2018年9月7日配信(予定)のメルマガ金原No.3263を転載します。
 
あれから3年、「安保法制」廃止と「安倍改憲」NO!を訴える9・19和歌山集会&デモに結集を!
 
 昨日は、「キックオフから1年 さようなら安倍政権 めざそう3000万人の署名 9・5集会」の模様をご紹介しましたが、今日は、「あれから3年」という話題です。
 再来週の水曜日、9月19日は、あの安保法制(戦争法)が「成立」してからちょうど3年目の節目の日となります。
 これを記念して、というのは変ですから、「この日を期して」と言うべきでしょうが、全国各地で様々な企画が予定されているようです。
 中でも規模の大きなものとしては、総がかり行動実行委員会が中心となり、東京の日比谷野外音楽堂で開かれる以下の集会(その後デモ)でしょうか。
 
[開催概要]
戦争法からまる3年、安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設阻止!9・19日比谷野音集会
2018年9月19日(水)18:30~ 日比谷野外音楽堂にて
18:20からプレコンサート 集会後、銀座デモ
(デモが目を引くように、LEDライト等の光り物を、お持ちの方は、ご持参下さい!)
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
<プログラム>
・プレコンサート(なりぞうさん)
・主催者挨拶
・国会各野党代表挨拶(党首クラスの参加を要請中)
・連帯挨拶:
 安保法制に反対する学者の会(上野千鶴子さん)
 「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会(発言者未定)
 九条の会(渡辺治さん)
 沖縄から(山城博治さん)
(開催概要 以上)
 
 9月19日が、同月13日告示、30日投開票の沖縄県知事選挙のまっただ中ということになったのは、ひょっとしたら偶然かもしれませんが(翁長知事急逝の前にこの集会の枠組みが決まっていたのかもしれません)、「沖縄・辺野古新基地建設阻止!」は、まさに時宜を得た集会テーマであると思います。
 
 以下にご紹介する9・19和歌山集会&デモの企画に少し関わった私から見ると、日比谷野音集会の「国会各野党代表挨拶(党首クラスの参加を要請中)」というのが「さすがは東京」「枝野さんや玉木さんを含めて党首が揃い踏みしたら凄いな」と思いつつ、「地方にはそれぞれ異なった事情があるから一律にはいかないし」と自らに言い聞かせざるを得ませんでした。
 
 それはさておき、以下に、9・19和歌山集会&デモ(正式には、「安保法制」廃止と「安倍改憲」NO!を訴える9・19和歌山集会&デモ)について、その開催概要をお伝えします。
 ただし、集会の式次第については、現在「調整中」なので、大枠のご説明にとどまります。
 
 以下には、本日、私のところに届いたチラシと集会&デモの要項(案)、さらに、8月中に作成した「呼びかけ文」(私が草稿を起案)などをとりまぜたハイブリッド版(今の時点で確定と思われる内容)の開催概要を記載します。
 
[9・19和歌山集会&デモ 開催概要] 
「安保法制」廃止と「安倍改憲」NO!を訴える9・19和歌山集会&デモ
 
 存立危機事態における集団的自衛権の行使容認、後方支援という名の米軍等との一体化など、数々の憲法違反の内容を含む安保法制が成立してから、今年の9月19日でちょうど3年目を迎えます。
 この間、安保法制成立阻止のために力を合わせて闘った団体の多くは、その廃止に向けた活動に継続して取り組んできました。
 他方、昨年5月3日のいわゆる「安倍改憲メッセージ」に端を発して、自民党が憲法への自衛隊明記など改憲4項目を取りまとめるという動きに対し、全国の「九条の会」をはじめとする広汎な諸団体や個人が、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」(3000万人署名)に取り組んできました。
 「安倍改憲」の本質は、憲法違反の「安保法制」を国民投票によって事後的に追認し、違憲でないことにしようとするところにこそあります。
 今こそ、3年前に安保法制を阻止するために立ち上がった全ての市民・団体が再結集するとともに、新たな力も迎え入れ、「安保法制」の廃止と「安倍改憲」NO!を訴える運動を力強く進めていく必要があります。
 時あたかも、9月20日には自民党総裁選挙で安倍晋三総裁の三選が決まるのでは?との観測が有力であり、他方、9月30日には、「安倍改憲」を阻止するための3000万人署名の第4次集約日を迎えます。
 以上の状況を踏まえ、私たちは、下記の通り「安保法制」廃止と「安倍改憲」NO!を訴える9・19和歌山集会とデモを行うことを企画しました。平日の夕方ではありますが、1人でも多くの方にご参加いただきたく呼びかけます。
 
 〈呼びかけ団体(順不同)〉
  9条ネットわかやま
  憲法9条を守る和歌山弁護士の会
  戦争をさせない和歌山委員会
  和歌山県平和フォーラム
  和歌山県地方労働組合評議会
  憲法九条を守るわかやま県民の会
  市民連合わかやま
  安保関連法に反対するママの会@わかやま
  安全保障関連法制の廃止を求める和歌山大学有志の会
 
日時 2018年9月19日(水)18:00開会
場所 和歌山城 西の丸広場
内容 
18:00~ 集会
 共同呼びかけ団体からのスピーチなど
 詳細は調整中
18:30~ デモ行進(JR和歌山駅前まで)
☆夜のデモになります。光り物を身に付けて、楽しく元気に訴えましょう!みなさんの力作をお待ちしています。 
    
問い合わせ先
 和歌山県平和フォーラム(TEL:073-425-4180)
 和歌山県地評(TEL:073-436-3520)
 金原徹雄法律事務所(TEL:073-427-0852)
(開催概要 以上)
 
 私が上記呼びかけ文を起案したのは、8月の盆休みに入ったばかりの頃で、当時まだ選挙日程は確定していなかったものの、翁長知事急逝の報には接していたのですから、沖縄への連帯の重要性、知事選が改憲動向に重大な影響を及ぼすことなどに言及すべきだったかと、今になっては思います。
 
 ところで、安保法制が「成立」した2015年9月19日以降、和歌山市で行われた比較的規模の大きな集会としては、以下の2回がありました。
 
2015年9月23日
安保法制(戦争法)廃止を求める9・23和歌山集会
 
2016年9月19日
強行採決から1年 違憲立法・安全保障法制(戦争法)ただちに廃止!和歌山アピール行動
 
 昨年の9月19日(火)はどうだったか?少なくとも私の訟廷日誌には何も書かれていません(前日の9月18日(敬老の日)には、第1回「政治をなおそうデモ」に参加していましたが)。
 
 呼びかけ文やチラシにもあるとおり、「平日の夕方」(から夜にかけて)という、なかなか参加しにくい日程かもしれませんが、
  9月20日 自民党総裁選挙
  9月30日 沖縄県知事選挙
     同日 「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」第4次集約
    10月?   臨時国会召集
という切迫した情勢の中、「安保法制」廃止、「安倍改憲」NO!、そして「辺野古新基地建設」阻止!という市民の意思を大きな力としてアピールするため、是非結集しましょう!
9・19集会&デモ(チラシ)