WakanaStudioのMariです。
よく、「普段、身体のことで、どんなことに気をつけていますか?」と聞かれます。
はい。トレーナー以外にもダンスの仕事もしていたり、言ってしまえば「肉体労働者」の私。しかもこのお仕事、かなり不規則な生活パターンになりますので、からだのことはかなりいろいろ気をつけています。
食事やセルフプラクティスはもちろん、からだもこころも上手に休養が取れるように、ストレスをためこまないことも大切。そんなわけで、この内容で書こうと思うと10回シリーズくらいになってしまうかも(笑)。
なので、今日はこの季節で特に気をつけていることを書きます。
もともと私の場合、体調を崩す予兆は、何と言っても「冷え」。
今からの季節、といえば梅雨。
湿気が上がり身体は汗ばんでしまうのに外気が肌寒かったり、おまけにあちらこちらで冷房が使われ始めます。
これはかなり冷え攻撃にさらされているということなのです。
エアコンの風はかなり攻撃力がありますので、電車に乗った時も天井を見上げて風が直接当たらない場所を選んだりしています(もちろん、弱冷房車でも)。
とはいえ、ラッシュの時間帯は思うように風から避難できない時もあります。なので、帽子やスカーフなどで交わします。
「首」を守ることも大切です。「首」「手首」「足首」の冷えが入り込みやすいポイントを守るようにするのです。
しかし守りきれずに冷えた!と感じた時は迷わず足湯です。
冷えを取るのに半身浴という方法もありますが、私は半身浴はあまり合わないようで、やっぱり足湯なのです。
バケツに、少し深めに足が浸かるくらいのお湯を入れ、お湯を沸かしたやかんとマグカップを近くに置いて、差し湯をしながらじんわり温めます。
時間はその時によって違います。
足からの温まった感じが背中に伝わってきて、「もう大丈夫」とからだが教えてくれるまでやります。
8分くらいでそうなる時もあれば15分以上かかる時もあります。
さらに、「梅雨明けまでは冷たいもの注意」です。
湿気が上がってきて、蒸し暑さを感じると、ついつい冷たい飲み物や食べ物を摂りたくなるのですが、内臓を冷やさないように用心です。
もちろん、体質もありますし、ここ数年の異常な気候で、少し冷やした方がいい時もあると思いますので、そのあたりはやっぱりからだの声をよく聴いて判断するしかないのですが。
そんなわけでこの季節、体調を崩してしまうとかなり厄介なのは、蒸し暑さと冷え攻撃でなかなか体調をたて直すのが難しいから。
なので、体調を崩さないように上手に交わし、梅雨を乗り切りたいものです。
みなさまも、ぜひ、ご自身のおからだの声を聴き、元気に夏を迎えましょう!
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