令和3年2月セミナー コロナ禍のECビジネスと これからの潮流

令和2年は新型コロナウィルス拡散回避のために接触防止しなければならず、セミナーの開催はありませんでした。

令和3年2月も昨年来の緊急事態宣言が引き続いているため、オンラインでのセミナー開催となりました。

今回は株式会社柳田織物の柳田敏正さまを講師に迎え、「コロナ禍のECビジネスと これからの潮流」をテーマに語っていただきました。

自社サイトであるワイシャツ・Yシャツ販売サイト「ozie」を中心に、多モール展開していらっしゃいます。
また、Twitterやインスタグラム、Youtube、LINEとたくさんのアカウント運営で様々なポイントでお客様との接触ポイントを増やすことも重要だそうです。
さらに自社サイトにコンテンツを増やす理由やポイントを教えてくださいました。

柳田先生、貴重なお話をありがとうございました。

和歌山県eコマース研究会のメンバーの皆さまは本日の講義内容詳細をご覧いただけます。
事務局宛てにご連絡ください。

ozieさんのサイトはこちらです。

【令和2年今後の定例会について】お知らせ

COVID-19への対策として、4月の定例会は中止となります。
5月、6月につきましては、オンラインでのセミナー開催を検討しております。
また詳細が決まりましたらお知らせいたします。

令和2年については、定例会は行いません。

【H32.2月、3月についての予定】

H32.2月にセミナー開催を予定しておりましたが、コロナウィルスの影響で、延期といたしました。
次回開催については、別途お知らせいたします。


また、3月の総会についてもWEBでの開催のみとなります。

【H32.1月開催報告】Google検索への対応とその活用

Googleプロダクトエキスパート 永山　卓也講師にお越しいただき、4時間にわたり、Googleとの付き合い方をセミナーしていただきました。

Googleマイビジネスへ登録することの重要性や、登録方法、また活用の仕方などを教えていただきました。
様々な業態の方が参加されましたが、セミナーの最中も質疑応答を多くする形式で行っていただいたため、それぞれの疑問がすぐに解消され、非常に有意義なセミナーとなりました。

変化する情報の見つけ方	・以前は「ラーメン　土地名」だったが、現在は「近くのガソリンスタンド」などになっている。「近くのしゃばしゃばなカレー」など詳細になりつつある →ローカル検索はどこにいて、どこから検索しているか、が重要。情報をきちんと入れていれば勝てる ・商品を検索ワードに登録していないときちんと出てこない ・まずはGoogle掲載情報が表示される。もっとよく見たければHPに飛ぶが、基本的にはGoogle掲載情報を整備した方がいい （飲食店はお客様が入れてくれることもあるが、業種によっては自分でいれなければならない）
情報のでき方	・Google店舗情報は①GoogleがHP口コミから取得、②ユーザーが作成、③オーナーが自分で作成 オーナーが作成して、伝えたいことをつたえられるページにしましょう （ただし、お客様からの情報も入ってくる）
ビジネスオーナーになるには	・マニュアルは配布しているので、各自登録してください
EC	・会社でマイビジネスを登録する方法 ・実店舗情報と通販店舗どちらの情報を載せるか。
情報整備の効果	・Googleに評価されると検索数、表示回数が増える ・ユーザーに評価されると転換率がアップする
Googleマイビジネスの中身	・ホーム ・投稿 ・情報 ・営業日 ・商品 ・写真 ・口コミへの返信
Google口コミの重要性	・口コミやSNSを参考にする人が増えている
口コミへの対応	・口コミ返信への書き方
ECから見たマイビジネスの必要性	・実店舗＝マイビジネス登録はマスト ・生産製造＝トレーサビリティなど別角度からの流入狙える ・ECのみ＝マイビジネスに会社情報が信頼性に繋がる。SEO的にも