2009年02月05日 23:01
BrigからさらにMGBで
昨日から混雑とは無縁だったMGBですが、この列車の2等車の車内は遠足なのか、子供が一杯で非常に騒がしいのです。しかし、車窓を流れる景色はZermatt方面とは違って高原のもので、良い天気であることもあっていい気分でした。
カーブで曲がったときに先頭に立つ機関車を見ると、ツーマン列車であるにかかわらず運転席にミラーが取り付けられていました。一体、何のためのものだろうかと思ったのですが、どうも、駅に利用者がいるかどうかを確認するためのもののようです。利用者がない場合はまるでバスのように駅をどんどん通過していきました。
ラックレールは当たり前のようにあり、Grengiolsという駅を通過すると、ループ線に入り、眼下に通過したばかりのGrengiols駅を見下ろしたりして、車窓は変化に富、全く飽きることがありません。右側の席、左側の席とうろうろしながら車窓を楽しんでいると、Fürgangen-Bellwaldという駅で子供たちが降りました。子供たちが降りると車内は急に閑散として静かになりました。
列車は高原をゆっくりとしたスピードで走り、Oberwaldに到着します。
カーブで曲がったときに先頭に立つ機関車を見ると、ツーマン列車であるにかかわらず運転席にミラーが取り付けられていました。一体、何のためのものだろうかと思ったのですが、どうも、駅に利用者がいるかどうかを確認するためのもののようです。利用者がない場合はまるでバスのように駅をどんどん通過していきました。