姫新線高速化向け車輌登場へ

　かねてから登場が噂されていた姫新線高速化向けの新型気動車のイメージ図が昨日発表されました。

　「キハ122、127系気動車の新製投入について」（JR西日本HP）

　見た目は、223系そのままです。関西近郊のJR電化区間を覆いつくす勢いで増殖している223系シリーズがついに非電化区間にまで進出のようです。ただし、扉は両開き片側二扉で、このあたりは何だか、223系というよりもJR東海の373系を思わせます。

　それにしても、個人的には、これを何で山陰線高速化の際に導入しなかったのだろうと思います。三列転換クロスシート、両開き扉なら、快速運用も通学ラッシュも、スムーズにこなせたのではないかと思うのですが……。

中国高速鐡路 試運転

　今月に入って、中国が北京〜天津間で建設を進めている高速鉄道で試運転が行われたようです。

　

新型ＤＭＶ登場

　ＪＲ北海道がトヨタ・日野の技術協力を得て開発した新型ＤＭＶが今日、デモンストレーション走行を行ったようです。

　「洞爺湖でＤＭＶデモ走行 サミットで省エネアピール」（共同通信7月4日）

　

消えるサンパチ

　福知山・山陰線名物のヘンテコ電車113系3800番台がついに置き換えられるようです。

　「新型車両３０年ぶり導入 　ＪＲ西・福知山支社管内」（京都新聞7月2日）

　

能勢電鉄100周年

　関西私鉄ではこのところ100周年を迎える会社が相次いでおり、それはつまり、今から100年前に電鉄開業ラッシュがあったということにもなります。

　

地下鉄三宮 「Uライン スイーツステーション」オープン

　工事が始まった当初はコンビニかと思っていた地下鉄三宮駅東口改札前のスペースですが、昨日、「Uライン　スイーツステーション」としてオープンしました。

　

新型「成田エクスプレス」

　最近の日課、膨大なメールのチェックと神鉄の新型車輌に関する情報をみていると、こんなのが……。

　「成田エクスプレスに新型車両を導入！」（ＪＲ東日本ＨＰ）

　そういえば、そんな情報もあったような気がします。

　一体どんなものなのかとデザイン図を見てみますと……、

　789系？

　いや、これを焦げ茶色に塗ったら、ハイグレード車E655系？

　いや、E351系の貫通タイプ先頭車？

　とりあえず、どこかで見たことがあるようなのに、何だかちょっと……な感じです。

おおさか東線試乗会募集

　開業に向けて試運転が繰り返されていると聞く大阪外環状線「おおさか東線」、私は未だに見にいけていないのですが、こんなのがあるようです。

　「おおさか東線 試乗会」(3月9日開催)の参加者募集について（ＪＲ西日本ＨＰ）

　おおさか東線に一週間ですが、早く乗れるのだそうで……。

　3月9日という時期がビミョーですが、行ってみたいです。

　応募してみますか……。

「雷鳥」485系置き換えへ

　噂のあった北陸特急「雷鳥」の新型車輌への置き換えですが、昨日、JR西日本から正式な発表がありました。

　１月定例社長会見（JR西日本HP）

　置き換え完了時期は2011年と、まだ先のことなのですが、在来線特急の車輌置き換えが一般ニュースになるのは珍しいです。

　新型車輌については683系をベースにするといった情報しかなく、また、「雷鳥」の愛称が残るのか、それとも置き換えを機に「サンダーバード」に統合するのかもよくわからないのですが、ついに大阪駅でオリジナルの国鉄色が見られなくなるようです。

　こうなると、さらに噂のある「くろしお」や福知山線系特急の置き換えはどうなるのだろうか？　というところですが、「雷鳥」が三年後となると、それ以降ということになるのでしょうか……。

　噂が本当だったらの話ですが……。


　「カプセルプラレール草紙」にカププラ「地下ライナー編」の紹介を掲載しました。→こちら

三木鉄道 廃止まで間もなく

　神鉄の駅に「ありがとう三木鉄道キャンペーン」のパンフが置いてありました。

　三木鉄道の廃止ももう間もなくです。

　利用の状況からすれば今までよく残ってくれたというものですし、財政的な面などからも存続は絶望的だとしかいえなかったので、止むを得ないかというところですが、いよいよとなると寂しくなってきます。

　私は去年の六月に乗りに行ったので、廃止前の「葬儀屋」に行くつもりは今のところありませんが、チョロＱ、どうしましょうかね……

山陽新幹線0系 引退へ

　間もなく姿を消す東海道500系に乗る計画を立てているところ、またまた大変な知らせが入ってきました。

　山陽新幹線でひっそりと残っていた0系がついに引退するのだそうです。

　「夢の超特急」来秋お別れ　０系新幹線廃車へ　ＪＲ西日本（西日本新聞）

　時期は来年の秋だそうで、若干余裕があるといったらあるのですが、東海道山陽新幹線で短期間の間にこんなに大きな動きがあるとは……。

　いよいよ、新幹線新時代の到来でしょうかね……。

おおさか東線のダイヤ詳細も発表

　おおさか東線開業、新駅設置など明るい話題の一方で寝台特急大幅削減などがささやかれていたＪＲグループの来春のダイヤ改正の詳細が発表されました。

　平成20年春ダイヤ改正について（ＪＲ西日本）

　気になるのがおおさか東線の運行です。

　東西線を介して、阪神なんば線より一足早く神戸方面〜奈良方面の直通運転を開始するのかと思ったのですが、プレスリリースを読む限りでは、普通列車が久宝寺〜放出を十五分間隔で行き来するのが基本で、尼崎〜奈良の直通快速を朝夕に運転するだけのようです。

　やはり、すでに東海道線は一杯一杯でおおさか東線列車を割り込ませる余地はなかったのですね……。

　列車を間引くわけにもいきませんし……。

　しかし、直通運転がなければ、この路線に利用価値があるのか甚だ疑問です。

　真価を発揮するのは新大阪開業後ということなのでしょうか？？

整備新幹線に関する検討委員会

　少し古くなっているのですが、整備新幹線に関する検討委員会について、日経新聞にこんな記事が掲載されていました。

　「新幹線新規着工で政府・与党が検討委、財源メド立たず」

　三路線のうち、北海道新幹線は札幌まで開業させないと本来の機能を果たせないだろうというところですが、やはりつきまとうのは財源の話……。開業は難しいようです。

　一方で、少々皮肉な感じがしますが、今日先ほどの記事では

　「並行在来線、20年間運行を保証・九州新幹線長崎ルート」

　ということで、自治体とＪＲとで揉めていた長崎ルートはひとまずは目処がついてきたよう……。

　作るべきなのかやめるべきなのか、難しいところです……。

　写真は今夏に島原鉄道で見かけたステッカーです。

　新幹線ができれば島鉄フェリーは大打撃を喰らうのではないかと思いつつ……。

朝鮮半島南北間鉄道 56年ぶりに定期運行開始

　試運転以来音沙汰のなかった朝鮮半島の南北間の鉄道が今日から定期運転を開始したのだそうです。

　

ぷらっと沿線紀行

　朝日新聞で毎週土曜日に連載されている「ぷらっと沿線紀行」という記事、阪神武庫川線に始まり、琴電やら阪急甲陽線やら、鉄的にそそられる路線が取り上げられていて、楽しみにしています。

　最新の11月24日分では近鉄の内部・八王子線が取り上げられていました。

　読んでいると、どこぞへと出かけたくなります。

　今のところは関西ローカル版なので西日本の鉄道が中心なのですが、他の地域へと広げてくれたら……。

113系3800番台 余命わずか……？

　ここのところネットの世界で223系2輌編成ワンマン対応車が12月に福知山区に投入されるという噂が流れています。

　ネットの世界の話など、話半分以下に聞いておいたほうがいいようなことばかりですが、ソースが先日発売された『ＪＲ電車編成表‘08冬号』というから、少しは信じてもいいのかもしれません。

　となると、「サンパチ」こと、悪名高い手抜き改造電車113系3800番台は置き換えということなのでしょうか……？

　まあ、その場しのぎ改造と思われたものが七年もの間使われ続けたわけですから、噂の真偽は別として、そろそろ置き換えを検討してもいい頃かと思います。

山陽電車 増える停車駅

　少し古いのですが、神戸新聞にこんな記事が掲載されました。


　「高砂・荒井駅に特急停車へ　山陽電鉄」


　荒井は確かに乗降も線内では多いほうですが、特急を停車させるほどなのかというと、疑問です。

　臨時停車とはいえ舞子公園に停めているくらいですから、荒井もありといったらありですが、さすがにこれでは停車駅が増えすぎなのではないかと思います。

　いくら中間利用向けにシフトしたとはいえ、これでは時間がかかりすぎるような……。

　停車駅を板宿、明石、高砂、飾磨くらいに絞った「Ａ特急」を設けて、現行＋荒井停車の「Ｂ特急」と分けてはどうなのかと思うのですが、今のところ、関西私鉄でそんなことを行った鉄道はありませんし、経営の危うい山陽では、やはり、実現はないでしょうね……。

寝台列車 根絶か？

　ダイヤ改正のたびに次々と姿を消していく寝台列車、ぼちぼち底だろうと思っていたら、一昨日の朝日新聞にこんな記事が掲載されたようです。


　「消えゆく東京駅発ブルトレ　「銀河」来春に引退」

　

京阪電車 太秦へ

　中ノ島新線開業に合わせ、京阪の五条が「清水五条」、四条が「祇園四条」、丸太町が「神宮丸太町」に変更されるようです。

　いずれも京都らしい地名の組み合わせなのに、私にとってはどうも京都らしくないような気がしてしまいます。

　これなら、「京阪〜」や「〜京阪」のほうがまだマシなのではないかと……。

　駅名変更と同時に京都市内の鉄道ネットワーク強化も発表されました。

　それによると、今は京都市役所前止まりとなっている京津線の列車がまもなく開業の太秦天神川へ乗り入れるのだそうです。

　東西線開業以来経営がかなり危ない京津線の救済になるだけでなく、琵琶湖沿岸〜東山〜嵐山という新たな交通ネットワークができるようで、なかなか楽しみな計画です。

東北新幹線 300km/h超時代へ

　前にも聞いた東北新幹線高速化の話の続報として、新青森開業後に320km/h運転を行うと発表したと報道されました。

　「東北新幹線における高速化の実施について〜新青森開業後における段階的な高速化〜」（ＪＲ東日本ＨＰ）

　プレスリリースには高速化の具体的な時期なども記されていて、いよいよ、東北新幹線の高速化が実現に近づいてきたなという感じです。

　しかし、これに書かれていない列車が一体どうなるのか、気になるところです。

　確か、東北新幹線を走っているのは「はやて」「こまち」だけじゃなかったはずですし……。

　ついでに、２００系は廃車になるとして、重くて遅いＥ４系はどうなるのかというところも気になるところです。

　それにしても、新青森開業ももう間もなく……。

　東北線がさらに三セクへと移管されてしまいます。

　ますます東東北と縁遠くなってしまいます。

南海８０００系 公式発表

　先日の甲種輸送の時点では南海から何の発表もなく、「謎の新型車輌」だった８０００系ですが、昨日発表されたニュースリリースによりますと、明日の「南海電車まつり」で一般公開されるのだそうです。

　甲種輸送ではステンレスむき出しだった８０００系ですが、リリースのイラストでは南海一般車輌と共通の青・オレンジの帯が巻かれています。

　あれ？　たった二日で帯をつけるの？　と疑問に思ったのですが、よく読むと「『南海電車まつり』では、塗装を施す前の状態をご覧いただけます」と書いてありました……。

　甲種輸送を見たので、ついでに「南海電車まつり」のほうでも見て見たいとは思うのですが、さすがに明日は用事があるので無理です……。

阪急 優先座席導入

　昨日から阪急で優先座席が導入されました。

　

ＤＭＶ脱線について

線路にバスを走らせろ 「北の車両屋」奮闘記 (朝日新書 56) (朝日新書 56)
　ＤＭＶがまた脱線したようです。

　「ＤＭＶが脱線　小清水　試験営業中、けが人なし」（北海道新聞）

　今度は試験運転とはいえ営業中だったということで、全国のニュースでも取り上げられていました。

　何も知らなければ、ふ〜んでおしまいですが、朝日新書『線路にバスを走らせろ』を読んでから、試験車輌が脱線するということが重大なことであるということが何となくわかるようになったので、ちょっと心配です。

　しかも、前回の脱線は特殊な試験の最中だったのに対し、今回はごく普通のモードチェンジの最中だったそうで、この原因究明と対策に時間がかかればＤＭＶの正式な営業運転がさらに先のことになってしまうのでは……。

　今のところ、試験運転を再開するかは未定だそうで……。

　心配です……。

阪急 『優先座席』を設定、『携帯電話電源オフ車両』の設定車両を変更

　数年前から全席優先座席としてきた阪急ですが、今月から優先座席を復活させるそうです。

　全席優先座席があまり定着しなかったせいといわれるのですが、私が見る限りでは、阪急では割とマシだったのではないかと……。むしろ、阪急と同時に全席優先座席を導入した神鉄のほうがひどかった……。

　ついでに、携帯電話電源オフ車両の設定車両を変更するそうです。

　変更後、神戸線では神戸寄一輌のみが携帯電話電源オフ車両となるそうです。

　これはちょっとありがたい……。

　私は、朝は梅田側の先頭に乗ることが多いのですが、これまで携帯が使えず、結構不便だったのですが、これで解消されそうです。

　それはともかくとして、神鉄の携帯電話電源オフ車両は本当に機能しているのでしょうかね……。

　私の見た限りでは、神鉄の社員も含めて誰も守っていないようなのですが……。

　親会社の変更を機に、一度見直すべきなのではないかと思います

　徹底もせず、廃止もせずにこのまま放置していたら、阪急グループ全体のイメージ悪化にもつながるのではないかと心配です……。

　参考：「２００７年１０月２９日（月）より、『優先座席』を設定します。また、『携帯電話電源オフ車両』の設定車両を変更します。」（阪急電鉄）

養老鉄道・伊賀鉄道

　先日、近鉄に乗ったら駅でこんな掲示を見つけました。

　そういえば、伊賀線と養老線は十月から別会社に切り離されちゃったんですね……。

　近鉄は完全な民間企業なので、比べるのはどうかと思うのですが、何だか、やっていることは国鉄の特定地方交通線やＪＲの運営切り離しと同じような……。

　国鉄・ＪＲよりも条件がずっと緩やかなのが救いでしょうか……。

山陽新幹線・九州新幹線 相互直通運転正式決定

　平成22年開業予定の九州新幹線新八代〜博多間開業に伴い、新大阪〜鹿児島中央で直通運転を行うことが正式に決定したようです。

　

神戸市が神戸高速鉄道株譲渡

　神鉄が経営から離れた北神急行に続き、神戸高速鉄道も……。

　「神戸高速鉄道株、阪急阪神に譲渡へ──神戸市、09年春メド」（日経新聞）

　詳しいことは記事の方を参照してもらうとして、今まで割高な運賃だった神戸高速鉄道をまたいだ運賃がこれで安くなるかもしれません。

　これは、阪急方面よりは、直通特急が稼ぎ頭になっている阪神‐山陽には朗報でしょう。

　一体どういう運営をしていくのか、詳しいことは決まっていないようですが、山陽姫路‐近鉄名古屋直通特急のことも意識しているのかもしれません……。

阪神１０００系 今週営業運転開始

　試運転をする以外は尼崎駅構内に転がったままだった阪神電車の新型車輌１０００系、いつ営業運転始めるのかな？　と思っていたのですが、なんと、十月五日、つまり今週の金曜日に営業運転を始めるのだそうです。

　阪神のＨＰの告知を見てみますと、

　１０時１０分から記念式典

　１０時２０分　須磨浦公園行き特急として発車

　そんな急な……というところですが、あれ？　普通に乗りに行ける……。

　当日は激しいことになりそうですが、行けるとなれば……。

在神民鉄各社 ＩＣ定期券を導入

　神戸に発着する民鉄各社が、九月一日から「ＩＣ定期券」「ＩＣ連絡定期券」を導入するようです。

　「９月１日（土）より、「 ＩＣ定期券」、「ＩＣ連絡定期券」の発売を開始します」

　ニュースリリースを読んでみると、現在、阪急・北急・能勢電が導入している「ＩＣ定期券」がエリア拡大したような感じのものです。

　私などは、神鉄・北神・地下鉄と阪急の二枚の磁気定期を持たされているので、これがＩＣ化で一枚にまとめられたらいいのに……と思っていたのですが、どうも、ニュースリリースを読んでいる限りでは、神鉄・北神・地下鉄か阪急のどちらかしか無理そうです……。

　とすると、やはり、ＩＣ対応改札機の整備も進んでいる阪急を選択することになりますかね……。

山形新幹線の新型車輌

　そういえば、山形新幹線の４００系を置き換える新型車輌が導入されるのだそうです。

　デザインを見る限りでは、Ｅ３系の改良版みたいです。

　この新型車輌の導入で、４００系は引退なのだとか……。

　ということは……、試験車輌を除く新幹線車輌で初の形式消滅ということになってしまいます。

　あの斬新なデザインの４００系が０系や１００系よりも早く引退とは……、なんだか不思議な感じがしてしまいます。

東北新幹線 時速３２０キロに

　昨日の新聞に、東北新幹線が新青森開業と同時に時速３２０運転を開始するとの記事が載っていました。

　「ＦＡＳＴＥＣＨ３６０」では時速３６０キロ運転を目指していたのでは……？　と思ったのですが、技術的に難しかったようです。

　ＪＲ東日本のＨＰのニュースリリースを見ると、時速３２０キロ運転を行う新型車輌は、Ｎ７００系と「ＦＡＳＴＥＣＨ３６０」を足して二で割ったような印象です。

　「ＦＡＳＴＥＣＨ３６０」で話題となったネコミミ空気抵抗増加装置は、「最高速度からの停止距離を現行車並に確保できることが確認できたため装備しない」とのことで付いていないようです。

　それにしても、時速３２０キロというと、上海のリニアを除いた鉄輪式鉄道最高速度のＴＧＶ東ヨーロッパ線と並ぶ速度です。

　彼の地は３５０キロまでいけるそうで、差は開いたままですが、５００系→７００系の流れで一旦停滞したように見えた新幹線の最高速への挑戦が復活したようで、ちょいとわくわくします……。

目途立たず？

　三ノ宮に貼り出されている夜行列車の運休の案内ですが、運休期間が三十一日まで延ばされていました。

　やはり、復旧の目途は立っていないのですね……。

二三日に復旧？

　三ノ宮のみどりの窓口に張り出された「夜行列車の運転取り止め」の案内によると、中越沖地震による日本海縦貫線系夜行列車の運休は二三日までだそうです。

　思ったよりも早い復旧の背景には、現場の社員たちの多大な労力があるのでしょうか……。

旧シンボルマーク

　山陽電車のシンボルマークが急速に新しいものに変わり、今や、旧シンボルマークを見つけるほうが難しくなってきました。

　そんななか、阪急三宮で旧シンボルマークをつけた車輌を見かけました。

　

中越沖地震の影響

　またまた起こった大地震……。

　今度の被害はかなりの広範囲にわたるようで、大変です……。

　被災地の方にはお見舞い申し上げます……。

　三ノ宮の「みどりの窓口」の前には列車の運行案内が張り出されていました。

　青海川駅があんなことになっているのですから、日本海縦貫線系の列車はしばらく運行されないんでしょうね……。

汐見橋線へ振り替え？

　今朝の阪和線の事故の振り替えの案内がＪＲ三ノ宮のコンコースに張り出されていました。

　大阪市営地下鉄や南海電車への振り替えが主です。

　まあ、南海本線などはわかるのですが、不思議なのは、そのなかに汐見橋線が含まれていること……。

　エリア的に間違いではないでしょうが、「鉄」以外に好き好んで汐見橋線に振り返られる人がいるのでしょうかね……？

山陽電車 新シンボルマーク

　七月二日で開業百周年を迎えた山陽電車、これまでの路線図を模したシンボルマークに変わって、新しいシンボルマークが登場しました。

　各五本の線が縦横斜めに交差した新シンボルマークは、ちょっと現代的な感じもしますが、旧シンボルマークほどのインパクトはないような……。

　どうでも、いいことですが、ローマ字で「ＳＡＮＹＯ」と書かれると、山陽電車よりも経営が火の車の某家電メーカーの方が先に思い浮かぶのは、私だけでしょうか……？

越美北線 復旧

　三年前、台風にボコボコにやられた越美北線ですが、今日、無事に復旧したようです。

　めでたいことですが、報道によると復旧区間の利用者は一日九百人程度だとか……。

　多額の資金をかけて復旧したこの区間をいかに維持していくかが課題になりそうです……。

新型フリーゲージトレイン

　毎月二十日が近付いてくると、鉄道系雑誌の最新号の情報がほろほろと出てきます。

　既に書店に並んでいる『鉄道ダイヤ情報』は、アジアの高速鉄道の特集ということでちょっと興味があり、買おうかどうかと悩んでいるところ……。

　まあ、そんな感じなのですが、目を引いたのが、『鉄道ファン』の表紙です。

　表紙に載っている青い塗装の車輌……、見慣れない車輌かつ日本っぽくない車輌なので、台湾かどこかの車輌かな？　と思っていたのですが、どうも、日本のフリーゲージトレインの二次車らしいです。

　おとなしげなデザインの一次車とはえらい違いです……。

　これがデザインの決定版ではないだろうとは思うのですが、こんな車輌が走るようになるとは、日本も変わったものだと思ってしまいました……。

ＪＲ北海道 Ｋｉｔａｃａ導入

　ＪＲ北海道が札幌圏に導入するＩＣ乗車券の名称とキャラクターが決定したようです。

　その名も「Ｋｉｔａｃａ」

　Ｓｕｉｃａ、ＩＣＯＣＡ、ＴＯＩＣＡの流れを汲むような名称です。

　キャラクターはというと、Ｓｕｉｃａペンギン的な雰囲気を漂わせるエゾモモンガです。

　……か、かわいい！

　ＪＲ西日本圏内・ＰｉＴａＰａエリアで使えるのであれば、是非とも入手したいです！

　いや、デポジットがもったいないですが、ただ持っているだけでも……。

　→「ＩＣカード導入開始時期の変更およびカード名称の決定について」

南北鉄道

　本日のトップニュースはというと、朝鮮半島の南北をつなぐ鉄道で半世紀ぶりに試運転列車が運行された！　というものでした。

　

スーパーカムイ

　そういえば、かなり昔に応募していた札幌〜旭川間特急の新愛称が「スーパーカムイ」に決まったようです。


　「札幌〜旭川間特急列車新愛称「スーパーカムイ」に決定しました！」


　わかぞ〜が応募したのは「かむい」ですから、惜しいところで外れです……。

　同時に、ヘッドマークも決まったようです。

　カタカナで「カムイ」と表示されるのはなかなか格好がよく、乗りたい！　という気分にさせてくれるのですが、やはり、「スーパー」が要らんな……と思ってしまいます。

　負け惜しみではないのですが、他社では下火になってきたことですし、ＪＲ北海道でもそろそろ脱「スーパー」をしてもいいのでは……？

ヴィッセル神戸号

　地下鉄に乗ろうとしたら、改札のところに「ヴィッセル神戸号」の時刻表が貼ってありました。

　なんだそれ？　と思いながらホームで待っていると、来やがりました「ヴィッセル神戸号」！

　どんな列車なのかというと……、ヴィッセル神戸のヘッドマークがついて、窓に選手の写真と足形がついている……というだけです。

　ちょうど、今日はヴィッセル……かどうかは知りませんが、ウイングスタジアムで試合があったようです。

　サッカーか何かがない限り、三宮・花時計前の券売機前に人が並ぶことはないので……。

リニア中央新幹線 ２０２５年開業？？

　今朝の新聞にこんな記事が載りました。


　リニア、2025年に開業・ＪＲ東海が目標（日経新聞）

　

雨の中の

　今日は９０００系が来そうだ！　と思ったら５００４Ｆでした。

　しかし、デコボコ編成のコヤツも、なかなか好きな編成です。

　それにしても、今日は空転がひどすぎる……。

　眠気＋空転の変な揺れで酔いそうです……。

長野電鉄２０００系 マルーン塗装化

　クリーム地に赤の帯を巻いた塗装だった長野電鉄２０００系が、長電特急５０周年記念でかつてのマルーン塗装になったそうです。→こちら

　わかぞ〜は、長電特急というと現行塗装しか知らない世代なので、マルーンは懐かしいというよりも新鮮です。

　昔の写真なんかを見ると、近鉄マルーンに近い色なのかな……？　と思っていたのですが、お目見えした２０００系の写真を見ると、阪急マルーンに近い色なのかもと思ったり…･･･。

　いや、なかなかいいです。

　こやつ→「オリジナル・カプセルプラレール　長野電鉄２０００系」

　の新バージョンで作ってみたい……。

札幌〜旭川間新型特急 愛称募集

　現在、特急「スーパーホワイトアロー」がばんばん運行されている札幌〜旭川間特急に新型車輌が投入されるようです。→「札幌〜旭川間特急列車愛称名募集」

　

三木鉄道廃止？

　三木鉄道廃止を公約に掲げた市長が当選してから一年……。

　廃止がほぼ決定されたようです。


　三木鉄道廃止で一致　三木市が代替バス案提示

　三木市会の公共交通特別委員会（近藤キシ子委員長、九人）が二日開かれ、三木鉄道の存廃について「加古川方面への公共交通機関はバスへ転換することが望ましい」との意見で一致した。三木市はこれまでにとったアンケートや学識経験者を交えた対策協議会、個別外部監査の結果を踏まえ、三月市会で結論を発表する。（長尾亮太）

　

お安い

　とある事情からＪＲ西日本のＨＰを見ていたら、こんなニュースリリースがありました。

　「ＪＲ発足20周年・青春18きっぷ」の発売

　どうも、今春発売の青春１８きっぷはいつもよりも３５００円お安い８０００円で特別ご奉仕されるようです。

　お安くなっても効用は普通の青春１８と同じ……。

　これは美味しい！

　でも、もう「処方箋」を買ってしまいましたし……。

摂津の中の播磨

　阪急三宮で電車を降りると、直後に山陽姫路行きの普通車がやってきました。

　車輌は四輌編成のままの５０００系です。

　去年のダイヤ改正で阪急三宮乗り入れが三十分に一本へと増発され、阪急三宮で山陽車を見かける機会が多くなっていたのですが、二本しかない四輌５０００系を見かけるのは、稀です。

　八輌編成の列車が十分に一本走っている阪急のなかに突然現れた四輌編成で三十分に一本という列車は、なんだか、別世界の乗り物のようです。

　神戸電鉄のＪＲ神戸駅乗り入れが実現していたら、同じような感じだったのでしょうか……？