2005年01月29日

趙紫陽氏 葬儀行われる

Sankei Web 国際 (01/29 10:41)
趙紫陽氏の葬儀行われる 厳戒下の北京、数千人が参列
 今日午前、趙紫陽氏の葬儀が執り行われた。ポイントをみてみよう。

・「八宝山革命公墓」で行われた。
党幹部らの葬儀が行われる共同墓地なので、ちゃんとした葬儀という格付けか。

・「共産党旗と数十の花輪が置かれ、中には喬石・全国人民代表大会(全人代=国会)元常務委員長や田紀雲・元同副委員長による花輪もあった。」
花輪で名前が挙がっているのは昔の人たちばかりのようだが、一定のリスペクトをしているということのようだ。

・「家族や支援者名の礼状が渡されたが、党や政府の名前はなかった。」
共産党としては、一定の距離を置いていることの表れ。

・「中国政府は北京駐在の外交官や記者の参列は認めず」
「葬儀場前では、趙氏の支持者約30人が民主化や官僚腐敗の撲滅を訴え、政府への抗議行動を行ったが、警察が直ちに散会させた。」
やはり、かなり神経をとがらせている。

葬儀は大過なく終えられたようだが、次に、趙紫陽氏を偲ぶ人たちの行動が、何かのトリガーをつくるとしたら、清明節ということか。

日本では盆や彼岸に墓参りするが、中国でそれに相当する墓参りの時期が「清明節」だ。二十四節気のひとつで、春分から15日目というから、4月5日ごろになる。

今年の清明節には注目するとしよう。

wakesirijiji at 16:15│Comments(0)TrackBack(1)clip!中国 

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1. 趙紫陽氏が死去  [ FUKUHIROのブログ ]   2005年01月30日 22:48
1989年の中国・天安門事件で民主化を訴える学生たち の味方に就き、失脚した趙紫陽元中国共産党総書記(写真) が17日に北京の病院で亡くなった。85歳だった。葬儀は 29日に北京で行われた。 失脚後は自宅に軟禁状態だった。しかも、趙氏死去の報道は テレビ・.

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