オリンパスE-400

先日、娘の学校の運動会に行ってきました。リレーでトップを走るというので、張り切ってビデオカメラで撮影しましたが、結果は6人中3位。まあ、私の娘なので順当なところでしょう（笑）。さて、あたりを見回すと、ビデオに混じってデジタル一眼レフカメラを使っている父兄もけっこう見かけました。一応ビデオのサブとして、SONYのT-9を持っていきましたが、広い運動場で娘を捉えるのはムリでした・・・。やはり３００mmくらいの望遠レンズが欲しいところですね。一応、フルマニュアルの銀塩一眼レフNikon NEW FM2を持っていますが、小型軽量のデジカメに慣れると、その大きさや重さがネックになって、最近はしまいっぱなしになっています。じっくり狙うならマニュアルがいいのですが、動きのある被写体は、機械に任せるのが無難です。そんな意味で小型軽量のデジタル一眼レフに関心を持っていたら、老舗のオリンパスから「世界最小・最軽量」を標榜する「E-400」がドイツで開かれているフォトキナに出品されているというニュースを目にしました。世界最小・最軽量といえば､かつて一世を風靡した銀塩一眼レフ「OM-1」も、オリンパスでした。私も高校時代愛用していましたが、このE-400にOM-1のDNAが感じられて、かなり興味を惹かれます。まだ国内販売は未定のようですが、実機に触るのが、楽しみなような、理性を失うのが恐いような（笑）。

Comments

1. Posted by ZEAK   2006年09月29日 07:43

オリンパスもやっと普通のデジ一を出すようになったのですね。
前のE-300,500はCCDクリーン機能やコンデジのように、液晶に画面を写すなどの機能があって良かったと思いますが、何せデザイン、大きさともに厳しいモノがありましたからね。
このように、デジ一の市場を賑わせてくれるのは良いです。
と言っても、自分は軟弱なのでパナのFz30で我慢しています。（笑）

2. Posted by WAKI   2006年09月29日 08:26

このところ、カメラ業界の再編成が進んでいますが、
古くからのファンだけにオリンパスにもがんばって欲しいところです。

このE-400はいい意味で古きよき時代の一眼レフのイメージを
受け継いでいるような気がします。
ただ、今のところ、国内販売は微妙ですね。