わく三の「ま、こんなもんでしょ。」

日々の『こんなもん』

2006年06月

昨日は朝まで飲んでいた。
最近はジメジメと暑くついついビールを飲んでしまう。
一杯飲んだら後は最後まで付き合う始末。
毎日二日酔いですわ。

記憶はしょっちゅう無くすんだけど、一度工事現場で寝ていた時は酷かった。
全然覚えていない。右の手のひらでチョコボールがべったりととけて、左手にはうまい棒のサラミ味を握りしめていた。
どこで何をしていたのだろう?
気を付けよ....

最近、携帯電話に変なサイトのメールがよく来る。
あと、ポストの中にピンクチラシがどっさり入っている。
何か原因があるはず思い返してみる。
誰かにアドレスを教えた...売られるはずがない。
変なサイトにアクセスした...そんなには見てない。
どこかから漏れている...あっ、そういえば!

先日、朝仕事に行く前にゴミを捨てた。
駅に向かって歩きだし、ふと後ろを見ると俺の出したゴミがない。
よく見たら自転車に乗っている変な親父が俺のゴミを持っているではないか。
ゴミだよゴミ!
あんなもん拾ってどうするんだろ?
レシートだとか、生ゴミだとかしか入ってないのに。
考えられるのそれぐらいかな。
でも、そのゴミを勝手に見られるかと思うと気持ち悪いね。

買い物の為に秋葉原へ。
昼過ぎお腹が空いたのでとある立ち食いそば屋に入った。
入ってビックリ、女子高生五人ぐらい、金髪のにーちゃんが三人、あと紙袋を持った長髪の秋葉系の方が二人、サラリーマン風のおっさんが一人もいない。
『立ち食いそばも変わったなぁ』
と思いつつ、店のおすすめ小エビ入りかき揚げそばを注文する。

その店は店員のおっさんが四人もいるのに、一人だけがせかせか忙しく働いていて後の三人はほとんど動かないでボーっとしている。
おかげでそばが出てくるまで五分ぐらいかかった。遅すぎる。

やる気のない店員ばかりなのにお客が入ってると言う事は
『味がいいんだろう』と期待して一口食べてみた。

まずい!並のまずさじゃない。麺もまずいし汁もまずい。いいところが一切見つからない。ここの客はよくこれを普通に食べる事ができるよ。

お客の女子高生を見ると、おにぎり一個とかいなり寿司一個ぐらいしか頼んでいない。
ここの立ち食いそば屋は立ち食いには珍しく椅子がある、お客さんはそこに座って待ち合わせや時間つぶしに使っているのかもしれない。喫茶店感覚、ファミレス感覚?

しかしあのそばはまず過ぎた。二度と行くか!!

浅草に向かう電車の中。車両の一番端の席に座る。
二日酔いの俺は朝からグッタリ。
次の駅でおばちゃん軍団が乗って来た。
『ここ、空いてるわよ〜』
俺の隣にサラリーマンが座ろうとしていたが、その言葉を聞いて躊躇。その隙におばちゃんが席に座る。口で席を取ってしまった。凄いね。
次々とおばちゃん達が俺の隣に座っていく。
車両の一番端の席なので大人四人が座ったらいっぱいいっぱいなのだが、そのおばちゃん達はおかまいなし。狭いスペースにガンガン座っていく。
大人四人座れる席に俺とおばちゃん達合わせて、計七人が座っている。
おばちゃん達は
『狭いわね〜....狭いわね〜』
と、連呼し俺をちら見。
俺に退いてほしいのは丸わかりだが、そんな見え見えのプレッシャーには絶対に動じない。
むしろだんだん楽しくなって来た。
狭すぎて俺の膝がおばちゃんの肘掛けになっている。
おばちゃんはこの狭さにもかかわらず浅草の駅まで喋りまくりだった。
スゲーパワー....

昨日はオーエンジャイ。いつも以上の盛り上がりだった。
終了後、そのバカ騒ぎしていたお客さんが外の路上で就寝。
大丈夫だったかな?

先日店員のえりりんから
『あんたがいると何かが起きる!』
と言われた。確かに最近色々あった。
ストリーキング登場等、諸々。

と言う訳で、来週、再来週のオーエンジャイは私お休みさせて頂きます。
まぁ、ただ仕事で行けないだけなんだけどね。
7月15日から復活するのでよろしく。

今日の仕事は夕方から。
昼を過ぎお腹が空いたので、何か食べようと思っていたら思い出した。
炊飯ジャーの中に三日前に炊いたご飯が残っている事に....

ジャーを開けるとやっぱりそのまんま。ジャーの電源も入れていない。
「お腹も空いてるし、これ食べちゃおうかな?」
この考えが間違いだった....

一応レンジで熱を加えてみたが、今は梅雨。

その飯を残らず全部平らげた。

おかげで今はお腹の調子がおかしい。
今の時期は少しでも悪くなっていたら食べるのはやめましょう。

おなか痛いよう...

一昨日、買い物をしに一人でお台場に行った。
平日なのに人が多い。修学旅行生もいる。

突然ラーメンが食べたくなり、探しているとメディアージュの五階で『ラーメン国技館』と言うイベントをやっていた。俺は五件ある中の一件に入り、おすすめの『黒ラーメン』を注文した。
スープが黒い豚骨ラーメン。そんなにこってりしていない。うまい。

ふと壁を見ると
『スープの味を更においしくする生ニンニク無料提供中』
と書いてある。俺は生ニンニクをもらい、その場でつぶしラーメンに入れた。
「うん、これはこれでいけるね!」
大満足でその店を後にした。

翌日、自分の息の臭さで目を覚ます。
本当に臭い!こりゃヤバいなんてレベルじゃない!
歯を磨き、牛乳を飲み、アメをなめ、ガムを噛んでなんとかニオイが抑えられた。

本当に自分の口臭が大丈夫か、仕事先にいた女の子に話しかけてみる。
「俺の息臭くないかな!?」
『.....う〜ん、別に大丈夫ですよ』
と、女の子。
「そう?いや〜昨日ニンニク食べちゃったんだ〜」
『あっ!?やっぱりそうなんだ!!....』
と、女の子。

.....やっぱり?....やっぱりクサかったんだ....やっぱりね....

急に腹痛に襲われ仕方がないので、某駅のトイレに駆け込んだ。

落書きだらけで汚いトイレ、臭いも凄い。
個室に入り、用を足す。

さあ無事に済んだのでさっさと出ようと思いドアを開けようとしたが、びくともしない。
押しても引いても、全然開かない。
扉の立て付けが悪く、ドアが歪んでしまったようだ。

『すいませ〜ん、すいませ〜ん、助けてくださ〜い!』
トイレの個室から大声を出し助けを求めた。
誰かが近づいて来た気配がした。
『助けて下さい!』
その人はドアを二回ノックして、扉の上からポケットティシュを投げ入れて来た。
どうやら、俺が紙がなくて困ってると思ったらしい。
『違うんです。ドアが開かないんです!』
と、言った時には既にその方はいなかった。

結局俺の叫び声を聞いた駅員さんにバールで扉をこじ開けてもらった。
やっと出られたその扉を見ると、『シンドラー社』と落書きしてあった。

なるほど!....って、ふざけんな!

昨日は仕事で幼稚園に行ってきた。
園児たちにマジックなどを見せて楽しんでもらう、そういうイベント。
三歳、四歳、五歳の子供達が200人集まった。保護者はなし子供と先生のみ。

子供が苦手な俺も『おにーちゃんこんにちは』と言われると、自然とスマイル。
おじさんって言われなくて良かったよ。

四十分間のショーは無事終了。舞台を片付けた後に水を買いに近くのコンビニへ。幼稚園へ戻るともうお母さん達が子供を迎えに来ていた。

『ちょっと、勝手に入らないで下さい』
正門を入ったところで警備員に止められてしまった。
「い、いや、ちょっとそこの、ちょっとコンビニまで買い物に....」
と、変にビクビクしてしまった俺。
『ここは幼稚園!部外者は立ち入り禁止!』
「いや、だから僕は今日の、ちょっと出演者で....」
『出演者?名前は?』
「風呂わくぞうです。」
『.....あんた、ふざけてんのか!?』
その後園長先生が来て一件落着。

まぁ、こんな時代だから警備するのも大変なのはわかる
.....がっ!その警備員とは朝、幼稚園に入る時に会って挨拶してるんだぜ。
そんなに印象薄いのか!?

そして迎えのお母さん達の、俺の事を見るあの冷たい目線。
....ちょっと快感だった。.....んなわけねーよ!

朝、久しぶりに通勤ラッシュの電車に乗る。
千代田線の一番前に乗ろうとしたら、女性専用車両...
危なかった。

JRに乗り換え板橋の駅で下車、迎えの車を待っている時に女子高生がこちらを見て何か気づいたように微笑み軽く手を振ってきた。
俺も軽く手を上げて、にっこりと微笑み返した。

その女子高生は
『おはよう!昨日あれからどうだった?』
と、俺の後ろにいた女子高生に話しかけた。

.....知ってたよ!俺じゃない事ぐらい....
でも、会った事あるような気がしたんだよ。

こういうのが一番恥ずかしい.....
駅前で顏真っ赤になった。

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