先日の昼、ドラマ『麗しき鬼』を見ていた。
昼ドラのドロドロ感がたまらない。
「ピンポ〜ン」
呼び鈴が鳴った。
ドアを開けると女性が一人立っていた。
なんとなく見覚えのある女性だ。
女性「すいません、今ちょっとよろしいでしょうか?」
僕「何ですか?」
女性「今お時間ありますか?」
僕「ある様な、ない様な...」
女性「何か困った事とか、悩みとかありませんか?」
僕「...だから、あなたは何なんですか?」
女性は鞄の中から名刺とチラシを出してきた。
(...これは見覚えのあるチラシだ。この会社名はあのっ!!!)
女性「実はわたくし、今度北千住にオープンしました占いの部屋から来ました!」
完全に思い出した!
僕に印鑑を売ろうとしたあの占いの奴らだ!
この女は待ち合わせの場所でハガキを遺影のように持っていた女だ。
女「今日は無料で手相を見て差し上げますね!」
有無も言わさず勝手に手相を見始めた。
女「とてもいい相をされてますね!この手相の方は家2軒位持ってる方なんですよ!たくさん貯金もされてるんでしょうね!」
以前も同じ事を言われたような。
マニュアルがあるんだろうか!?
女「あなたは先祖に守られてますね〜この先の人生明るいですよ〜」
かなり褒めて持ち上げられた。
以前もそうだった、そのあとはこのままじゃ悪い方向に向かうとかなんとか言ってへこまされた。
女「しかし今のままでは悪い方向に向かいますよ!」
(やっぱりね!)
女「先祖が襲ってきます!」
先程と言ってる事が違う。
僕「さっきは先祖に守られてるって言いましたよね?その先祖が襲ってくるんですか?」
女「......えっと、あの〜あなたの先祖は気まぐれなんですよ。先祖は前世なんです!」
言っている意味が分からない。
僕「先祖が前世ってどういう事ですか?じゃあ僕の前世は何なんですか?」
女「...あの〜...ヨーロッパの武士...ですね」
僕「ヨーロッパの武士!?日本人ですか?それともヨーロッパの人ですか?」
女「あの〜そんなには...わかりません」
もう言ってる事が何なのかサッパリわからない。
女「もっと詳しく知りたいようでしたらお店の方に来て下さい!料金一万円のところ五千円に割引させて頂きます!」
行くとどうなるのか、もう経験済みだ!
女「あなたは人生の分岐点にいるのでなるべく早く来て下さいね!....先祖が襲ってきますよ!」
一度訪問した家くらいチェックしておけ!
そしてもっと騙すのがうまい奴連れて来いって〜の!
二度と行くか!
人生の分岐点 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51431879.html
人生の分岐点....2 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51433852.html
人生の分岐点....3 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51440403.html
昼ドラのドロドロ感がたまらない。
「ピンポ〜ン」
呼び鈴が鳴った。
ドアを開けると女性が一人立っていた。
なんとなく見覚えのある女性だ。
女性「すいません、今ちょっとよろしいでしょうか?」
僕「何ですか?」
女性「今お時間ありますか?」
僕「ある様な、ない様な...」
女性「何か困った事とか、悩みとかありませんか?」
僕「...だから、あなたは何なんですか?」
女性は鞄の中から名刺とチラシを出してきた。
(...これは見覚えのあるチラシだ。この会社名はあのっ!!!)
女性「実はわたくし、今度北千住にオープンしました占いの部屋から来ました!」
完全に思い出した!
僕に印鑑を売ろうとしたあの占いの奴らだ!
この女は待ち合わせの場所でハガキを遺影のように持っていた女だ。
女「今日は無料で手相を見て差し上げますね!」
有無も言わさず勝手に手相を見始めた。
女「とてもいい相をされてますね!この手相の方は家2軒位持ってる方なんですよ!たくさん貯金もされてるんでしょうね!」
以前も同じ事を言われたような。
マニュアルがあるんだろうか!?
女「あなたは先祖に守られてますね〜この先の人生明るいですよ〜」
かなり褒めて持ち上げられた。
以前もそうだった、そのあとはこのままじゃ悪い方向に向かうとかなんとか言ってへこまされた。
女「しかし今のままでは悪い方向に向かいますよ!」
(やっぱりね!)
女「先祖が襲ってきます!」
先程と言ってる事が違う。
僕「さっきは先祖に守られてるって言いましたよね?その先祖が襲ってくるんですか?」
女「......えっと、あの〜あなたの先祖は気まぐれなんですよ。先祖は前世なんです!」
言っている意味が分からない。
僕「先祖が前世ってどういう事ですか?じゃあ僕の前世は何なんですか?」
女「...あの〜...ヨーロッパの武士...ですね」
僕「ヨーロッパの武士!?日本人ですか?それともヨーロッパの人ですか?」
女「あの〜そんなには...わかりません」
もう言ってる事が何なのかサッパリわからない。
女「もっと詳しく知りたいようでしたらお店の方に来て下さい!料金一万円のところ五千円に割引させて頂きます!」
行くとどうなるのか、もう経験済みだ!
女「あなたは人生の分岐点にいるのでなるべく早く来て下さいね!....先祖が襲ってきますよ!」
一度訪問した家くらいチェックしておけ!
そしてもっと騙すのがうまい奴連れて来いって〜の!
二度と行くか!
人生の分岐点 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51431879.html
人生の分岐点....2 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51433852.html
人生の分岐点....3 http://blog.livedoor.jp/waku3f/archives/51440403.html