わく三の「ま、こんなもんでしょ。」

日々の『こんなもん』

2007年11月

11月23日
NJKFの興行が後楽園で行われた。
僕はリングアナなのでリング真横で観戦。
かなりアツい試合ばかりで大興奮してしまった。

終了後近くの店でご飯を食べ、軽く飲みいい気分で帰路につく。
帰りの電車は玉城会長と一緒だった。

電車の中で会長はご機嫌。
もちろんホロ酔い。

『わくぞう!もう一件行くぞ!!!』
次の日は仕事で朝早かったが...結局付き合う事に。

とあるお店に入る。
居酒屋の様なスナックの様な....
『♪千の風にー!♪千のカーゼーニー!♪センノカーゼーニー!!!』
酔っぱらったママがアカペラで歌っている。

『あら会長いらっしゃい!千のカーゼーニー♪!!』
あの歌が頭から離れないようだ。

カウンターで飲んでるうちに僕はだんだん眠くなって来てしまった。
お酒も手伝って眠さが限界に達し、僕は寝てしまった。

『おいっ!わくぞうっ!起きろっ!!』
会長の声で目を覚ました。
『何寝てるんだよ!!』
情けないけど、限界だった。
『酒の席で寝るな!寝るんなら帰れ!』
雰囲気を壊してはいけないと思い、僕は席を立った。
『帰るな!!!寂しいだろ!!』
どっちなんだよ〜

僕は眠気との戦いだったがどうにか耐え抜いた。
パッと会長の方を見るとカウンターにうなだれている。
『....グーッ。』
会長は寝ていた。
『..ん、ああ。今日は眠いんですよ!』

....はやく言ってよ〜〜〜!!!!

会長は眠気より酒を飲む!
やっぱり恐ろしいわ。

愛用していたi-podをなくした。
くやしい...

一応警察に届けておいた。
全然期待していなかったが、警察から電話が掛かってきた。

警察『もしもし、先日のi-podなんですが...見つかりましたよ!』
僕『本当ですか〜!!良かった〜!!』
警察『一応なくした時の状況お伺いします』
僕『はい!』

警察『え〜なくしたのは11月○日で間違いないですね!』
僕『はい!』

警察『他になくした物は?』
僕『はい!黒いケースも一緒に!』
警察『確かに黒いケースに入ってます!』

警察『ではこちらにとりに来て手続きをして下さい。』
僕『はい!どうすればいいですか?』
警察の方は手続きの仕方を細かく教えてくれた。

警察『では、後日来て下さいね!』
僕『はい!』
警察『....ちなみに、あなたのi-pod何ギガだったか覚えてますか?』
僕『はい!20ギガです!』
警察『ああ〜このi-podは30ギガですね。残念でした。ではまた....ガチャ、ツー、ツー、ツー、』

...それをはやく言ってよ〜〜〜〜!!!!

今だ見つからず。

駅前の薬局で『改装の為一時閉店。商品全品20%offセール』をやっていた。
ここぞとばかり買いまくる!
お会計で20%off。
得をした。満足感で一杯。

帰る途中、とあるドラッグストアーの前を通りかかる。
ついつい店内に入り値段のチェック。

駅前の薬局『キレイキレイ詰め替えパック198円の20%off』
とあるドラッグストア『同じ物...100円』

『....』
僕が買った全商品こんな感じ。

とあるドラッグストアはもともと安い!
駅前は定価から20%off....なので思った程安くならない。
とあるドラッグストアの方が断然安い。

はやく言ってよ〜〜〜〜!!!!

相撲の行司さんが『朝赤龍』の事を『朝青龍』と呼び出してしまったそうだ。
上から『青』筋たてて怒られたとか...

その行司さんボヤいてたらしい...
『青っ恥じかいた』って。
そこも逆かい!!

僕も間違えて青信号渡っちゃったよ!
....あっ、それは合ってんだ。
はやく言ってよ〜〜〜〜!!!!

僕は頭がおかしい。
それは前からだ。
じゃなくて、頭が痛い。体調激悪。
熱もある。地面が揺れている。
歩くのも辛い。
どうやら風邪を引いたようだ。

どうしようもないので、近くにある医者に這うように入った。

医者『どうしました?』
僕『頭がガンガンします。』
医者『口開けて下さい!』
僕『あ〜ん』
医者『....う〜ん。....それほどでもないですね。』

僕『揺れる様な感じがするんですが...』
医者『....そうでもないですね〜』

僕『熱もあるんですが...』
医者『....熱はないですね〜』
僕『確かにありますよ!!』
医者『そうですかね〜?』
僕『....』

少しは患者の身になって考えて欲しい。
傲慢な医者だ!

僕『早く治したいんで点滴か注射をお願いしたいんですけど。これインフルエンザの可能性ないですかね?』
医者『....インフルエンザ!?....うちは歯医者ですけど!』
僕『......』


はやく言ってよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!

とある駅の売店。
僕は新聞を手に取った。
お金を売店のおばちゃんに渡そうと手を伸ばす。
しかしおばちゃんは受け取ろうとしない。

僕『あの〜お金ぇ〜』
おばちゃん『....』
おばちゃんはこっちを見ない。

聞こえてないのかと思いもう一度声をかける。
僕『あの〜すいません代金...』
おばちゃん『....』
完全に無視。

だんだん腹が立って来た。
僕『あの〜お金ここに置いといていいですか〜!?』
おばちゃん『....』
おばちゃんは僕の方をチラッと見た。
でもそれだけ。

もう意地だ!
僕『あのね〜お金、いいんですか〜!!!』
僕は大声を出した。

おばちゃん『うるさいわね!聞こえてるわよ!この子が起きちゃうじゃない!!』
おばちゃんの膝の上を見ると小猫が一匹寝ていた。

はやく言ってよ〜〜〜〜☆!!

あやうく小猫を起こしちゃうところだったよ。

....んっ!?売店に何故小猫?
オレが悪いのか!!!???

今日、冬物を出した。

...セーターに穴が空いている。虫に食われたらしい。
防虫剤を入れておいたのに...

その防虫剤も虫に食われていた...


はい〜わくわく!!
虫に食われセーターに穴が〜あくあく!!!
今日もヌルいな☆

千代田線、新御茶ノ水駅で乗り換えの為に電車を降りる。
JRお茶の水駅へは長いエスカレーターを上らなければならない。
日曜日の午前中、ラッシュとはいかないまでもそれなりに混んでいる。

僕がエスカレーターに乗った時、僕の前には初老の男性と男の子が手をつないで乗っていた。
(おじいちゃんが孫を遊園地にでも連れて行くのかな?)
まだ幼い男の子はエスカレーターに乗りながら、とてもはしゃいでいた。

孫『スゴい!!ここはヒミツ基地みた〜い!すご〜い☆』
おじいちゃん『長いよねぇ〜大阪にもこういうところあるんだよ!』
(大阪?この方は大阪出身なのかな?)

孫『..ながーい!こんなの初めてだよー!!!』
おじいちゃん『今みんなエスカレーターの右側歩いて上ってるけど大阪だと左側を歩くんだよ!』
(また大阪?雑学教えてるよ。)

孫『...僕ねぇ、スイカ持ってるよ!スイカでピッとやるんだよ!』
おじいちゃん『スイカはねぇ、大阪ではイコカって言うんだよ!』
孫『....』

おじいちゃん『あとね、東スポは大阪で関スポになるんだよ!』
孫『.....』
(...そうなんだ。初めて知った。)

おじいちゃん『それとね、東京タワーの事を大阪では通天閣って言うんだよ!』
孫『.....やかましい!いいかげん、もうええわ!くどいわ!』

子供がおじいちゃんにつっ込んだ!
おじいちゃんはその後、黙ってしまった。
おじいちゃんの大阪教育はそれで終了。
子供は関西弁でつっ込んでいた、おじいちゃんの関西教育は確かに生きている。
将来役に立つのかどうか....

はい〜わくわく!
子供につっ込まれおじいちゃんは〜シクシク。
悲しい色やねん。

ただ東京タワーはどこに行っても東京タワーだぞ!!





先日歯ブラシを替えた。
パッケージには
『口臭が気にならなくなる!口臭カット!』
と書いてあった。
真っ黒な歯ブラシ。見るからに怪しい。

使ってみるが、普通の歯ブラシとなんらかわらない。
「効果があるんだろうか?」
と思いながら、使ってみた。
数日後変化が出て来た。

....もの凄くクサくなった。.....歯ブラシの方がっ!
「なんだこのニオイは!?ニンニク臭の様な...」
歯をみがいているうちに何故か気持ち悪くなる。
「....うぇっ!」
オヤジが歯磨きの時に出す音、あの状態がよくわかる。

それから数日使ったが日に日に歯ブラシの臭いがキツくなる。
「駄目だ歯ブラシの臭いが気になってしまう...」
その時僕は気が付いた。
「ああ、歯ブラシの臭いが気になって仕方がなくなる。それが気になって、口臭どころじゃない。だから口臭が気にならなくなるんだ〜!」

....そんなわけあるか〜!!!!
口臭じゃなくて、この歯ブラシをカットしてやる!!!!

....でもただ捨てるのはなんだから、この歯ブラシで風呂の掃除してから捨てよ。

はい〜わくわく!!
歯磨きは隅々まで〜よくよく!!
....お風呂がニンニク臭くなりました。
はぁ〜...今日もサッパリだ。

近くのスーパーにはペットボトル回収機がある。
指定の穴に入れると、自動で大きさを判断して潰して回収してくれる優れものの機械だ。
回収されたペットボトルはリサイクルに使われるらしい。
僕は地球に優しい男を目指して、いつもその機械を活用している。

昨日もペットボトルを持ってスーパーに行った。
その機械の前には列が出来ていた。
日本人は行列が大好きだね。

僕の前にはおばちゃんが並んでいる。
『30L』と書かれた、半透明のゴミ袋にペットボトルが一杯に詰め込まれていた。
僕は3つだけなのに。
(時間がかかりそう...)

すぐにおばちゃんの番が回って来た。
一つ一つ指定の穴に入れて行く。
センサーが反応しない物もあるらしく少し手間取っていた。

大小合わせて50個ぐらいあっただろうか。
15分も掛かったよ!

終わってからもおばちゃんはその場を離れない。
『おかしいわね〜!?おかしいわね〜!?』
ブツブツ言っている。
見るとおばちゃんは横に付いているボタンを何度も押している。
そのボタンの下には「割引券が出る場合もあります」と書いてある。
どうやらそのスーパーで使える割引券が目当てのようだ。
ハズレてしまったらしい。
おばちゃんは諦めたらしく、その場を離れた。

やっと僕の番。
ペットボトルを入れるだけで20分近く待つとはね〜。

機械にボトルを入れると何か出て来た。
「20ポイント。レジにて20円割引ます。」
...当たった。
おばちゃんは50入れてスカ。僕は3つしか入れてないのに...。

ゾクッとする視線を感じた。
パッと見るとあのおばちゃんがこっちジーっを見ていた。
ゴミ箱を『ガンっ』と叩いて去って行った。
ハズレて物に当たる...とはっ!

僕はその割引券を後ろに並んでいたおばちゃんにあげる事にした。
「これよかったらどうぞ!期限が発行から一週間有効ですって!でも期限が切れたって、冷凍して解凍しちゃえばその日からまた一週間有効ですから〜!!」
『...........』
無反応。
当たったのにハズしちまったよ。

はい〜わくわく☆
割引券は〜とくとく!!
あ〜今日もぬるいな、こりゃ....

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