わく三の「ま、こんなもんでしょ。」

日々の『こんなもん』

2008年05月

僕には自称57歳になる女性の友達がいる。
彼女の名は『ガースー』
レモンハイをこよなく愛するおばちゃんだ。

先日ガース−とまた飲みに行ってしまった。
会った時から既にホロ酔い。

ガースー行きつけの居酒屋へ行く途中
『あら!?こんな所に新しい店ができたのね!』
ガースーが、おしゃれなバーの様な飲み屋を見つけた。

『今日はここにするわよ!』
僕の意見も聞かずにさっさと店内に入って行った。

店内もおしゃれないい感じ。
お客さんは若い人が多い。
『なんかこの店、嫌な雰囲気ね?』
「ええ!?そうかなぁ!?」
『とりあえず、レモンハイ二つ!』
これまたおしゃれなグラスで出て来た。

『私こういうおしゃれなグラス嫌い!なんかムカつく!』
何が気に触ったのか、グラスにいちゃもんを付けはじめた。
「どういうグラスが好きなの!?」
『う〜ん、ポーンと飲める感じのグラスね!』
...意味がわからない。

店員さんが『お通し』らしき物をもって来た。
水菜と油揚げの煮物。
ガースーが一口食べる。
『あっ!?おいしい!!私これ好き!!』
僕も一口食べてみる!
「んっ!?ちょっと、しょっぱいかな〜?」
ガースーも、もう一口
『あら、何これ?やっぱりマズい!食えたもんじゃないわ!』
...極端すぎる。人の意見に左右され過ぎだ。

『なんか、私この店気に食わないわ!落着かないのよ!』
ガースーは、なんか急にそわそわし始めた。
『すいませーん!お愛想〜!!』
店に入って5分しか経ってないのに、お会計とは...早すぎる。

ガースーが請求額を見る。
『..嘘!?何これ?ボッタクリじゃない!!』
お代は2200円。
お通し400×2 レモンカクテル700×2 計2200円
確かに高い。
『詐欺よ!詐欺!!』
店内のお客さんがシーンとなって、皆こちらに注目する。

『冗談じゃないわよ!こんなにレモンハイに馬鹿にされた事ないわ!』
...レモンハイは馬鹿にしていない。
『あんたねぇ〜私、何年やってると思ってんの?』
...私、何年?意味が通じない。
『いいかげんにしないと、あんたガコガコよ!』
...サッパリわからん。

『こっちだからって馬鹿にしないでよ!』
っと言って、出て行ってしまった。
残された僕が、お会計を支払う事になった。

「なんかお騒がせして、すいませんでした。」
何で僕がガースーの行為を謝っているのだろう。
すると店員さんは
『あの人ねぇ〜この前も、ああだったんですよね〜!』
...今日初めてじゃないのかよ!
『前回の支払いもまだなんですけど...』
...だから、ガースーは最初から嫌な物を感じてたんだな〜。

『あの〜前回のお支払い〜...』
「...そんな事、僕に言われても〜」

......立て替えてあげました。

本当にガースーはしょうがない。
でも憎めない。それがガースー。

7b8901e5.jpg深夜ラーメンを食べた…ですってねぇ〜!!!

亀有の環七沿いにある『東京ラーメン』
飲んだあとでもサッパリつるつる入ってしまう。うまい!

ラーメンとビールをのみながらついつい長居してしまった。
『お客さーん、もうそろそろよろしいでしょうか?』
渋々僕らは表にでる。
『ガラガラガラガラ、ピシャッ!』
僕らが表に出たとたん、店のシャッターを閉められてしまった。

(いくらなんでも、そこまでしなくてもいいでしょ!僕らはお客だよ!?その態度はあんまりだ!)

シャッターには「閉店一時」と書いてあった。

時計を見ると深夜二時。
…悪いのは長居をした僕らでした。ごめんなさい。

また食べに行ってもシャッター閉めないでね☆彡
今度はもっと早く食べにいこうと思った、わくぞうでした。
…ですってねぇ〜!!!

先日お菓子を頂いた...ですってねぇ〜!!!

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前田のクラッカー

オーエンジャイのサポーターAZUさんから頂いた物だ。
うちのオヤジも『そんなのあたり前田のクラッカー!』と酔っぱらって言っていた。
僕もそのフレーズだけは知っている。

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オーエンジャイの若き選手『アキラ』がこのクラッカーを手に取って見つめていた。

アキラ『なにこれ?初めて見た!』

僕の世代でさえフレーズを聞いた事あるかなぁ〜程度なので、アキラにはわからないのは当然だろ。

僕はアキラに言ってやった。
『あたり前田のクラッカー!!!!』

アキラ『...わくぞう、さむい!』

『....いやいやいやいや!!!これはオレが考えたんじゃないんだよ!昔からあるフレーズでオレも元ネタわからな....』
アキラ『わくぞうのバーカ!!!!』

アキラは、そのまま走り去った。

結局子供にからかわれただけの、わくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

店員さんお勧めのラーメンを食べた...ですってねぇ〜!!!

錦糸町の駅前のラーメン屋。

春のお勧め『せりと香草のラーメン』
中国人のおねぇさんが僕に勧めてくれた。

『どんな感じなの?おいしい?』
「食べた事ないから、ワカラナイ!」

...勧めていいのかよ!?
とりあえず頼んでみる。

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せりと香草がしゃきしゃきと心地よい歯ごたえ。
...ただそれだけ。

オーエンジャイで食べた事ある様な、タイ料理的な味がする。
周りを見たらこのラーメンを食べているのは僕だけだ。

さっきの中国の娘を呼んでお会計をする。
「どうでした?オイシかった?」
『う〜ん、あんまりかな?』
「みんなそう言うヨ!」
...じゃあ、勧めんなよ!

是非食べてみて下さい!っと、結果が分かっているのに人に勧めるわくぞうでした!
...ですってねぇ〜!!!

友達とファミレスに入った...ですってねぇ〜!!!

案内された席は四人がけのテーブル。
しかし、壁が突き出ていて一席潰れている。
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壁が邪魔!

友達が壁際に座る事になった。
肩、腕にガンガンぶつかって食べにくそう。

友達『席変わってくれ!』
僕『嫌だ!じゃんけんで負けたんだから我慢しろ!』
友達『あれは後出しだから、もう一回やろう』
僕『セコい男だなぁ!』

友達『オレ壁嫌い!』
僕『壁の方がお前の事嫌いだよ!』
友達『お前と壁ってなんか似てるから席変われ!』
僕『お前は「ぬりカベ」にそっくりだから我慢しろ!』

...ここまで来たら意地でも席変わりたくない。

友達『こういう狭い所苦手なんだよ!』
僕『心は狭いのにな!』
友達『俺、窓際やだ!』
僕『会社じゃ窓際だろ!』
友達『お前は人生、窓際だろ!』
僕『オレは窓際じゃねーよ!崖っぷちだよ!...何言わせんだ!!』
友達『自分で言ったんだろ!』
僕『....』
友達『....』

僕と友達の間にも『カベ』ができた。
こんな小さい事で喧嘩になるとはね...人生の『カベ』にもガンガンぶつかっているわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

木場に行って来た...ですってねぇ〜!!!

打ち合わせでとあるスタジオに行った。
このスタジオに行くのは久しぶり。
木場の駅を出ると何か新鮮な感じがした。
『あんな所に定食屋なんてあったっけ?』
見た事のないビルが建っている。
『時間が過ぎるのは早いなぁ〜』

そのスタジオを訪ねて、歩いて行く。
...が、そのスタジオがない。
『あれ!?確かあそこを曲がってここにあるはずなんだけど...』
もう一度回ってみるが、ない。

電話をしてみる。
『もしもし、スタジオ引っ越しました?』
「いや、引っ越してないよ!」
...おかしい。

もう一度駅に戻り、歩き直す。
...が、やっぱりない。
『もしもし、迷ったみたいなんですが...』
「わくちゃん、ここに何度も来てるでしょ!?」
『頭の中が真っ白で...』
「......高速見えるでしょ!?それを背にして真っすぐ来て二つ目の信号を...」
僕は教えてもらった通りの道を行った。
...が、そこにスタジオはなかった。

...こりゃ、やはりおかしい。
こんな事はあり得ない。
まさか変な世界に迷い込んだのか?

『もしもし、やはり見つからないですね』
「そんな事ないでしょ!?」
『どうしちゃったんでしょうか?おかしいですよ。』
「わくちゃん今どこにいるの?」
『駅前です!』
「どこの?」
『木場の駅前です!』
「............あのねぇ、うちのスタジオは『門前仲町』にあるんだけど!」

一駅間違えた。あああ〜勘違い。
新鮮な風景なはずだよ!だって違う場所だもの!

こんな事たまにあるある、アルツハイマーの危険性も出て来たわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

北千住で『蔵』を見つけた...ですってねぇ〜!!!

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喫茶『蔵』そのまんま蔵のある喫茶店。
芸能人も多数来ているようだ。

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中はとても落着いた雰囲気。

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こんな物まで飾られていた。

この喫茶店には和服を来た、しっとりとした美人のおねぇさんがいる。
お姉さんと言っても、かなり上の方だが...

その方にお願いしてみた。
僕『すいませんが、おねぇさんの写真を撮らせて頂けませんか?』
おねぇさん『私の写真!?ムリムリムリムリ!!!!撮っても何もならないわよ!』
僕『いや〜、和服も素敵なんで、是非とらせて下さい!』
おねぇさん『もう勘弁して頂戴☆私ねぇ〜誰に頼まれても、写真は撮らないようにしてるのよ〜、なんか写真って好きじゃないのよねぇ〜』
僕『そうですかぁ...土下座しても駄目ですか?』
おねぇさん『ダ〜メ!どんなに頼まれても、私は写真撮りません。』

頑に断られてしまった。
誰に頼まれても駄目なんだぁ...じゃあ仕方ない。

帰ろうとして席を立った。
パッと壁に飾られている写真を見ると『小泉孝太郎さん!上地雄輔さん!』二人の写真が飾られていた。その横にはこの和服のおねぇさんの写真も....

撮ってるじゃん。

結局体よくあしらわれただけのわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

こんなもんを見つけた...ですってねぇ〜!!!

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携帯電話に取り付けて使用するそうだ。

携帯電話を自宅の電話っぽく使えるのが利点だそうだ。
家で電話すりゃいいのに。

しかも携帯電話よりも数倍の大きさがある。
とてもじゃないがポケットには入らない。
何の為の携帯だろう?

しかももうワンパターンある。
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ゴージャスバージョン。
本当にゴージャスな方はこんな物使わないだろう。

試しに僕も使わせてもらった。

『もしも〜し!...あれ!?もしもし〜?』

相手の声が全然聞こえない?
これはおもちゃか?
「おい!受話器のせん繋がってないぞ!」
っと、先輩のご指摘。
初歩的ミス。
「お前の頭の線と一緒だなぁ〜」

こらこら!!俺は繋がってないんじゃないのよ!...切れちゃったんだよ。
っと自分で言って悲しくなるわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

先日、久喜の甘棠院というお寺に行って来た...ですってねぇ〜!!!

5月8日、花祭りと言う事で演芸会に呼ばれて行った。
出演は 漫談『風呂わくぞう』落語『三遊亭橘也』さん、紙切り『青空麒麟児』さん、そして漫才『昭和 のいる・こいる』師匠でした。

昭和のいる・こいる師匠とは久しぶりにお会いした。
僕がこの世界に入ったばかりの頃のいる師匠にこっぴどく怒られた事がある。

〜〜〜〜〜
とある、会場での事。
僕は勉強の為に のいる・こいる師匠の舞台を見ていた。
終わってから、別の部屋で打ち上げ。
その場にも図々しく参加させてもらった。
遠慮しながら食事を頬張り、ビールをグビグビ飲む僕。
そんな僕の方を指差し『のいる師匠』が言った。
『さっきからそこでビール飲んでる君!君も芸人なのか!?』
「はい!風呂わくぞうです!」
『...芸人だったら!なにより挨拶が先だろ!何を悠々と食ってるんだ!!』
...怒られてしまった。
ごもっともな話だ!何よりこの世界は挨拶が肝心だ。
それができないようでは根本的に駄目。
...俺とした事が...ん!?

挨拶は舞台を拝見する前にしっかりとしている!!
忘れちゃいない。
「師匠!先程ちゃんと挨拶しましたが...」
『言い訳すんなー!!!!』

...更に怒られてしまった。
上の方がいう事は絶対なんだ。
と、その時に教わりました。
『いいか!こういう事を忘れるんじゃないぞ!』
〜〜〜〜〜

僕は、のいる師匠にお礼を言った。
「あの時は教えて頂きありがとうございました」

『...何の事?...そんな事あったっけ?』
忘れてるじゃん!!!

「しょうがない」っと無理矢理納得するわくぞうでした。
しょうがない、しょうがない、しょうがない....
...ですってねぇ〜!!!

ライブをやる...ですってねぇ〜!!!

6月22日(日)に
わくネットちらし
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と言う僕のライブをやります!!!!

場所は綾瀬の江戸一万来館
駅から徒歩5分
万来地図
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駐車場有り

お時間がある方は是非遊びにきて下さい★
チケット、予約等は

本人もしくは
メール waku3f@ck2.so-net.ne.jp 迄!

よろしくお願いします!
...ですってねぇ〜!!!

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