わく三の「ま、こんなもんでしょ。」

日々の『こんなもん』

2008年07月

僕には今年自称57歳になる、女性の友達がいる。
名前は『ガースー』
下町出身、世話好き、親分肌なのに子分がいない、なによりもレモンハイを愛する、かなりぶっ飛んだおばちゃんだ。


先日ガースーが足に包帯を巻いていた。

僕『怪我したの?』
ガースー『何でもない聞かないで!思い出すと腹立つから!』
僕はそれ以上何も聞かなかった。

五分後

ガ『あんたねぇ〜何があったか聞きなさいよ!!私にもっと興味持ちなさい!』
(自分で聞くなって言ったのに...)
僕『どうしたの?』
ガ『え〜あんまり言いたくないなぁ。思い出しちゃうから!!』
僕『じゃあ話さなくていいよ。』
ガ『...でも、あんただけには話しておくわ!』
(結局話したいんじゃねーかよ!そんな感じでみんなに話してるんだろーなぁ。)

ガ『実は私...この間ね...やられたの。』
(....やられた?...この場合の『やられた』はどうとったらいいのだろう。)
僕『...まさか!?』
ガ『そのまさかよ!』
僕『...あいて誰?』
ガ『知らないわよ!それがわかればガコガコにするわよ!』
僕『...どこで...やられたの?』
ガ『道歩いてたらいきなりよ!二人掛かりで来られたから、いくら私でも無抵抗ね!』
僕『二人掛かりかよ!?...大変だったな〜』
ガ『私、思わず声でちゃったわよ〜』
僕『声!?...結構喜んでんじゃねーかよ!?』
ガ『何言ってんの!?喜ぶ訳ないでしょ!』
僕『しかし、物好きがいるもんだなぁ〜。こんなおばちゃんやるなんて...普通もっと若い方いくだろ』
ガ『私なんて若い方よ!普通はもっとおばあちゃん狙うわよ!』
(...おばあちゃん?...ガースーが若い?)
僕『...ねぇ、やられたってさぁ...あれの事だよね?』
ガ『そうよ!ひったくりに遭ったのよ!!!』
(....なんだ、そっちの事かい。僕はてっきり...)

ガ『あ〜もー悔しい!!88999円入ってたのに!!!』
(細かく覚えてんだなぁ〜)
ガ『あんたに借りてた一万円もその中に入ってたのよ〜』
僕『...えっ!?』
ガ『だから返せないからさ、恨むんならひったくりを恨んでね!』
(それとこれとは話が別だろ!!!)

しかし、ひったくりに遭うなんてとんだ災難だ。
お金うを盗られただけじゃなく、足に怪我までさせられるなんて...

僕『その足の怪我は大丈夫なの!?』
ガ『えっ!?足に怪我なんてしてないわよ!』
僕『足に包帯巻いてるじゃん。それひったくりにやられたんじゃないの?』
ガ『あっ!?この包帯?これはねぇ〜...蚊に刺された所に巻いてるのよ!』
(蚊に刺された所?)
ガ『包帯巻いておかないと、私無意識のうちに掻いちゃうからさ!』
...動物か!?

心配させるだけさせといて、結局蚊に刺されただけとは...
本当にガースーはしょうがない。
しかし、お金を盗られたのは可哀想だけど怪我がなくてよかった。

つい見ちゃうん...ですってねぇ〜!!!

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とあるお店でこんなライトを見つけた。

店に入ってからずっと気になっていたが...
ついつい覗いてしまった。

中はやっぱり電球。
目が痛くなっただけ。
男心だねぇ〜...俺だけかい!?

...ですってねぇ〜!!!

またまた、おばあちゃん...ですってねぇ〜!!!

今朝9時40分頃『ドンドンッ』と僕の部屋を叩く音がした。
ドアを開けると杖をついたおばあちゃんが立っていた。
あった事もない、全然知らない人だ。
(誰だろう?)

僕『...はい、何でしょうか?』
おばあちゃん『あなた、大野さんでしょ?大野さんなんでしょ?』

(大野さん?誰だそりゃ?)

僕『いえ、違いますけど。』
おばあちゃん『じゃあ、この部屋に大野さんて人いるでしょ!?』
僕『いえ、いませんけど。』
おばあちゃん『あら!?おかしいわね〜。』

(何かあったのかな?)

おばあちゃん『じゃあ、あなた小林さんでしょ?』
僕『違いますけど。』
おばあちゃん『山本さんね!?』
僕『いえ、違います。』
おばあちゃん『山田さん?加藤さん?鈴木?佐藤?』
僕『...全部違います。』
おばあちゃん『じゃあなんて名前なの?』
僕『風呂わくぞうです。』

おばあちゃん『....んんっ!?あなた大変な事になるわよ!』
僕『えっ!?』
おばあちゃん『....詳しく知りたかったら私、近くにいるから占ってあげるわよ!』
僕『...占い?』
おばあちゃん『まずね、あなたの名前からそう言うのがわかるのよ!』

(名前って色んな名前たくさん言ってたじゃん。)

おばあちゃん『私があなたの為に特別に占ってあげるからいらっしゃい!格安にしてあげるわよ!』

...占いの営業かよ!?
これで何回めだよ!?
何で僕の部屋にはこんなのがたくさん来るのだろうか?

何でこうなるか占ってもらおうかな〜!
...これじゃやっぱり、いいカモだ!
...ですってねぇ〜!!!

似てるん...ですってねぇ〜!!!

先日浅草を歩いていた。
雷門の前の信号を渡っている時、僕の手を誰かが掴んだ。
というより、手をつないできた。

『誰だ!?』と思って、見てみると...おばあちゃんだった。
僕は交差点で何故かおばあちゃんと手をつないでいた。

僕『...あの〜、どうかしたんですか?』
おばあちゃん『...あらっ!?やだっ!?なにあんたっ!?』
僕『いや、手をつないできたのはそっちでしょ!?』
おばあちゃん『...あらやだ?間違えちゃったわ!』
僕『間違えた?』
おばあちゃん『うちの人と間違えちゃったのよ!似てたから!』


(旦那さんと間違えたのか?...でも、このおばあちゃんの旦那だったらかなりの年じゃ...それともかなり若いのかな?)

旦那『おい何やってんだよ〜!?』
目の前に現れた旦那は、完全なおじいちゃんだった。
年も違う、顔も違う、背も違う、服も違う。
...全然似てねーよ!!!

旦那『おい、もなこ!早く行くぞ!!』
...このおばあちゃん『もなこ』って名前なんだ。
なるほど、だから男の手をつかもうとしてたのかぁ〜
そう言えばこのおばあちゃん、どことなく『モナ』に似て...
全然似てねーよ!!!

僕が言えるのは『手をつないだだけ、何もなかったと天に誓って申し上げます』
...ちょっと、古いか?

...ですってねぇ〜!!!

エコ...ですってねぇ〜!!!

最近地球環境を考えて、MY箸を持ち歩く人が増えているらしい。
お店でも割り箸を使わない店が増えているそうだ。

先日とあるお店に入った。
その店は割り箸を使用。
僕の横には一組のカップルが座った。

女『私、MY箸持ってるんだ〜!』
男『お前地球にやさしいなぁ〜!俺はあんまり地球の事考えられないなぁ!?』
女『えっ!?なんで?』
男『だって俺の頭の中、お前の事でいっぱいだから!!』
女『....もう☆』

...バカップルめ。

食事を終えてカップルが出て行った。
テーブルには女のMY箸が置いてある。
...忘れていきやがった。
どうしようもねーな。
結局はエゴじゃねーかよ。

『俺もエコに励むぞ〜』と思った矢先に、割り箸を床に落としてしまいもう一本使うはめになってしまったわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

あんみつを食べたん...ですってねぇ〜!!!

上野の甘味どころ『みはし』。
入り口には長蛇の列。

やっと席に通されたが、相席。
混んでいるので仕方なし。

相席のお相手はおばちゃん。
知的な感じがする。ガースーとは真逆だ。

注文したクリームあんみつが届いた。
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たまらない。
甘い物は大好きだ!でもお茶なしでは食べられない。
いつも以上にお茶がすすむ。

「パクパク」「ゴクゴク!」「パクパク」「ゴクゴク!」

お茶を飲み干した。

「んっ!?」
気がつくと手元に湯のみが二つ。
「あれ!?」
相席のおばちゃんが僕に言った。
『あの〜それ、私のお茶なんですけど...』

...関節キスしちゃったよ;;

飲み干して空になった湯のみを気づかれないように、そっとおばさんの手元に返したわくぞうでした。
もうバレてるって〜の!
...ですってねぇ〜!!!

先日筑波に行って来たん...ですってねぇ〜!!!

ランチをご馳走になりました。
インドカレーの食べ放題!
カレーの食べ放題なんて初めてです。

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思ったほどカレーは辛くない。
辛い物は苦手な僕も大満足。
この後、焼きたての『ナン』も出てきた。

全種類おかわりしてしまった。

店員は皆インドの方らしく、外人顔。(当たり前だ!)
皆、日本語もオーケーらしい!

店員さんに水を頼む事にした。
僕『すいません、お水下さい!』
インドの方『....』
僕『あの〜お水をお願いしたいんですけど!?』
インドの方『....』

(...この方は日本語無理なのかな?)

僕『ウォーター、プリーズ?』
インドの方『...私、店員じゃないんですけど。』

普通のお客さんでした。
...ですってねぇ〜!!!

納涼祭...ですってねぇ〜!!!

7月11、12、13日の三日間、西新井で日頃お世話になっている足立区議会議員の白石正輝先生の納涼の夕べの司会進行、兼余興をやらせて頂いた。

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余興アトラクションは太鼓あり、踊りあり、とバラエティーにとんだステージだった。

ステージで喋っていたら、男性に声をかけられた。
『あれ?わくぞう君って!?○○さん所の息子さんだよね?』

...実家の近所、同じ町内会のおじさんだった。

久しぶりに会ったその方は僕の事を応援してくれるのはいいのだけど..
『○○さん所の息子〜頑張れ〜!!』
と本名で呼ぶ。しかも、
『北千住、△△町××番地の○○君、いいよ〜!!』
と、住所もばらされた。

そこのお客さんから
『本名○○君、またねぇ〜!頑張ってねぇ〜!』
と、『わくぞう』っとよんでもらえなくなった、わくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

お金を自由に使いたい...ですってねぇ〜!!!

小さい頃からそんな事ばかり考えていた。
『お金を自分の思い通りに好きなように使ってみたいなぁ〜』

なんて事を考えていたら...
こんな物を見つけた!

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『新札束ラジコン!』
なるほど〜これはお金を自由自在に使う事ができる!!

...意味が違うだろ。

しかし、これは興味をそそられる。
買ってしまおう...と決心しかけたが、値段を見て断念。

『1980円』のお金も自由自在に使えないわくぞうでした。
...ですってねぇ〜!!!

今日は納豆の日...ですってねぇ〜!!!

今日の『ピンポン』で司会の福澤朗さんが言っていた。
7月10日...なな、とう...なっとう...納豆。なるほど!

『納豆の中に刻んだトマトを入れるともの凄くおいしい!』
とも福澤さんは言っていた。

ちょうど納豆もトマトもある。
う〜ん!!やってみよう!

トマトを半分、細かく刻んで納豆一パックと混ぜた。
それをご飯に掛けて食べてみる。

んん!!!これはっ!!!....微妙。

というよりも、ハッキリ言って合わない。
人の好みをとやかく言う事もないが、おいしさがわからない。

味を点数で表すと7.10だけに『7点(ナナ、テン)』かなぁ〜
...100点満点中ね。

...ですってねぇ〜!!!

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