競馬というとやはりギャンブルで、ギャンブルだから結局、勝つか負けるかは運次第だろうと思っている方は、多いのではないでしょうか。
もちろん競馬はギャンブルです。運に左右されることは当たり前です。
が、同じギャンブルでもサイコロやルーレットのように100%運任せのものとは違い、競馬や麻雀は自分のテクニックを磨いたり、研究したりすることが可能なギャンブルなのです。
競馬であれば、例えば馬券上達のコツがあります。
それはとても簡単なことで、とにかくレースを見まくることです。
スポーツ選手は、練習を数こなすことによって自分のテクニックを磨き、たくさんの試合に出ることによって試合経験を磨き勝負勘を養います。
英会話ができるようになるためには、黙って本を読んでいるだけでは駄目でしょう。とにかく人を相手に、もっと言うなら外国人を相手に会話することが上達の近道です。
これらと同じように、馬券上達にしても、練習も経験もしないでいきなり勝てるようにはならないということです。
レースを数見ることによって、経験から勘が養われます。勘が養われると、「このレースではどういうことが起きる」とか「あの馬はこの前ああだったな」とか、様々なパターンから、馬券の回収率を上げることが可能となるのです。
世の中、努力もしないで利益を得られるほど、甘くないということです。