わくわくおじさん日記

 おじさんの映画と洋楽とエロの日々

怪奇映画1946〜1970 11

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 え〜、来週の後半から徹夜を含む長時間の仕事が入っているオジサンでありまして、怪奇映画どころではないんですが、とりあえず前倒しで書いておりますので、youtubeの動画が削除されていたらゴメンナサイという状況です。

さて、今日の一本目は、1961年公開の英国映画で、「地獄の炎」(紹介はコチラ)という作品です。映画の紹介サイトでは冒険活劇となっていますが、オジサンの資料では怪奇映画に分類されていますので、とりあえず取り上げることにしました。(ま〜ジャンル分けなんてのはいいかげんなものでして)
未見の上に俳優さんも監督さんも知らない作品ですので、何ともコメントしようがありませんが、映像を見た限りは確かに18世紀を舞台にした活劇のように見えますので、「怪奇映画」ではなさそうです。(スマンことです・・・)

二本目の作品は間違いなく怪奇映画で、すでに何度も登場しているハマープロが1960年に製作した、「ジキル博士の二つの顔」(紹介はコチラ)です。このシリーズの最初のほうで紹介したスペンサー・トレイシー版と同じく、スティーブンソンの超有名作の何度目かの映画化で、監督がテレンス・フィッシャーなのはともかく、ジキル博士を演じているのがポール・マッシー(ナッチーではない)という俳優さんなのは微妙なようで、せっかくクリストファー・リーやドーン・アダムスが出演していても、映画としての出来栄えは微妙なようです。この作品はコチラで全編が見れますので、ヒマな方はどうぞ。

怪奇映画1946〜1970 10

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 え〜、他にネタがないもんで苦し紛れに選らんだネタですが、いつのまにか10回目となりました。
ハマー作品のような出来の良いものから、よく知らないゲテモノまで登場しますが、いずれも日本で公開された作品ばかりですので、やはり映画人口の多かった時代ならではでしょうか。

さて、今日一本目の作品は、AIPが製作し、イタリアン・ホラーの偉大なる父、マリオ・バーヴァが監督した1960年作品、「血ぬられた墓標」(紹介はコチラ)です。ホラー系映画のマニアにはバーヴァの初期の作品として有名ですが、名カメラマンでもあるバーヴァは監督のほか撮影も兼ねており、モノクロ映画とはいえ、バーヴァの見事なセンスが光っています。この作品、バーバラ・スティールが主演なのもマニアには嬉しい点でありましょうか。

続いての作品は、1961年に公開されている、「吸血狼男」(紹介はコチラ)という作品です。ハマーがテレンス・フィッシャーの監督で映画化した狼男物で、60年代中盤以降に多くの話題作に出演することとなるオリバー・リードが狼男を演じていることで、マニアには良く知られている作品です。正直なところ、ハマー作品でもミイラ物と狼男物はあまり成功しておらず、狼男物はこれ一本した製作されていません。オジサンの持っている資料では、ミイラ物と狼男物はキャラクターとしての面白味が画一的で、作る側の想像力が膨らまないと書かれています。
それにしても、「吸血狼男」という邦題はどうなんでしょ・・・。

怪奇映画1946〜1970 9

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 え〜、この時代、怪奇映画というのは間違いなくB級映画のジャンルでありまして、1950年代のアメリカあたりだとドライブイン・シアター向けの低予算映画なんだと思いますが、そこに圧倒的なこだわりを持った作品を送り出したハマー・プロがいかに偉大であったかを再認識しているオジサンです。

さて、今日一本目の作品は、珍しい西ドイツ製の怪奇物で、1960年に公開されている、「ジャングルの裸女」(紹介はコチラ)という、いかにもな邦題の付いた作品です。wikiによるとコメディタッチの作品ということですので、実際、「怪奇映画」ではないのかも知れませんが、オジサンの所有している資料では怪奇映画に分類されていた関係で紹介することにしました。
注目すべきは、主演をハルディ・クリュガーが務めている点でありまして、この作品が日本で初めて公開された出演作のようです。この作品以降、「ハタリ!」や名作の「シベールの日曜日」などが2〜3年の間に公開されていますね。

続いての作品は、1961年に公開されている英国映画で、「死霊の町」(紹介はコチラ)という作品です。クリストファー・リーの主演作品ですが、ハマーではなくブリタニア・フィルムというところが製作した作品です。いわゆる悪魔物のようですが、映像を見た感じではモノクロのいい雰囲気に仕上がっているようで、意外にイケてる作品なのではと思わせるものがあります。コチラで全編が見れるようですので、英語の堪能な方はどうぞ。

怪奇映画1946〜1970 8

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 え〜、70年代には「オカルト映画」、80年代には「ホラー映画」、さらにはスラッシャーやスプラッターと、60年代あたりまでは「怪奇映画」や「恐怖映画」としてひとくくりにされてういた映画が細分化していくわけですが、同時に古いゴシックホラー映画だけが持つ「雰囲気」が失われていったような気がするのはオジサンだけでしょうか。

さて、今日一本目の作品は、1960年に公開されている、「吸血鬼ドラキュラの花嫁」(紹介はコチラ)です。もちろん名門ハマーの作品で、世界的にヒットした「吸血鬼ドラキュラ」(1958)の姉妹編として製作されています。前作と同様に、テレンス・フィッシャーの監督で、ヘルシング教授をピーター・カッシング、ドラキュラをクリストファー・リーが演じていますが、女優さんの使い方をはじめ、ややゲテ物的な色彩が強くなっており、前作のような格調高い作りではないように思います。オジサンはこの映画を高校時代にTVで見たんですが、何せ「エクソシスト」が台ブームになった時代ですので、まったく印象に残っていません。とはいえ、オジサンのようにハマーのゴシックホラーで女優さんが着ている衣装に萌える人にはイケてる映画であることは確かです。

二本目の作品は、同じく1960年に公開された英国製の吸血鬼物で、「生きていた吸血鬼」(紹介はコチラ)という作品です。英国のエロス・フィルムなるプロダクションが勢作した作品で、俳優さんは知らない人ばかりですし、ヘンリー・カスといういかにもな名前の人が監督しています。全編がUPされていますが、ちょっと見た感じではイケてない作品に思えるオジサンです。

洋楽インターミッション 2

 え〜、次期シリーズのネタがまったく思い浮かびませんので、とりあえず今日も洋楽ネタで逃げることになりました。(もはやネタ切れだが・・・)

さて、今日のネタ元は今から41年前の1976年10月第3週の日本の洋楽チャートのTOP10です。当時オジサンは高校3年、就職も早々と決まったという状況でしたが、思えばそれが間違いの元だったのかそれとも・・・。
それはともかく、この週のTOP10は以下のようになっています。

1位 ジョリーン/オリビア・ニュートン・ジョン
2位 ラブ・ミー・ライク・アイ・ラブ・ユー/ ベイ・シティ・ローラーズ
3位 ラブ・イズ・ブラインド/ ジャニス・イアン
4位 幸せのノック/ ポール・マッカートニー&ウイングス
5位 恋のデュエット/ エルトン・ジョンとキキ・ディー
6位 シェイク・ユア・ブーティ/ K.C.&サンシャイン・バンド
7位 青春の輝き/ カーペンターズ
8位 16小節の恋/ スタイリスティックス
9位 二人だけのデート/ ベイ・シティ・ローラーズ
10位 雨の日のニューヨーク/ シカゴ

オジサンもこの時代になると、全米TOP40はかかさず聴いていたものの、チャートを追いかけるよりは自分の好みのアーティストだけ聴くというスタンスになっていましたので、記憶に残っていない曲(特に邦題だけだとワカラン)もあったりします。
とはいえ、全米ナンバー1ヒットである、5位、6位、日本だけの大ヒットである1位や8位、さらにはジャニス・イアンの名曲である3位、そしてのちにドラrマ

怪奇映画1946〜1970 7

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 え〜、このシリーズ、どうしてもハマー作品が多く取り上げられる傾向にありますが、1950年代〜60年代前半は「怪奇映画=ハマー」みたいな時代だったのかも知れませんね。

さて、今日一本目の作品は、この時代に作られた怪奇映画の中でも際立ってカルトな人気のある作品で、なんと日本人が主演している映画です。その作品とは、1959年に公開されている、「双頭の殺人鬼」(紹介はコチラ)という作品です。日本人のマッドサイエンティストが双頭の怪人を生み出すというお話で、中村哲という俳優さんが怪人を作り出す鈴木博士を演じています。カルトな人気があると書きましたが、これはいわゆるZ級映画としてのカルトさであり、公開当時この作品を上映した映画館では、この双頭の怪人が画面に登場すると客席からはあまりのヒドさに笑いがもれたという話が伝わっているようです。全編がUPされていますので、ヒマつぶしには良いかも知れません。

二本目の作品は、映画史に残る偉大なB級監督の一人で、映画館の客席に骸骨を飛ばすとか、観客に死亡保険をかけたり、さらには客席に微弱な電流を流して背筋が震えるといった、1950年代〜60年代初頭とは思えないギミックで話題を作ったウィリアム・キャッスルが作った、「地獄へつづく部屋」(紹介はコチラ)です。監督はキャッスル自身で、主演はロジャー・コーマン作品をはじめとするAIPの怪奇映画に多く主演したヴィンセント・プライスです。幽霊屋敷に招かれた人たちが次々と殺害されていくという、ま〜よくあるストーリーの作品で、クリスティの「そして誰もいなくなった」のような立派なものではなく、あくまでも見世物としての刺激性を重視した娯楽作品であることは確かですね。

怪奇映画1946〜1970 6

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え〜、オジサンは来週あたりから仕事がヤバくなるので、とりあえずネタを書きためてはいるんですが、何せジジイなもんで気力が充実しておらず、厳しい状況が続いております。

さて、きょう一本目の作品は、1959年に封切られている、「黒死館の恐怖」(紹介はコチラ)という作品です。正直なところ、未見の作品ですし、監督も俳優もよく知らない人が多く、英国映画であることを考えると、ハマーがヒット作に便乗する形で作られた映画ではと想像されます。ま〜、70年代に「エクソシスト」に便乗したオカルト映画が多数作られたのと同じとはいえるでしょうか。

二本目の作品は、ゴシックホラーの本家であるハマーの作品で、同じく1959年に公開されている、「ミイラの幽霊」(紹介はコチラ)という作品です。フランケンシュタイン、ドラキュラに続いて作られたミイラ男物で、ミイラ男はクリストファー・リー、彼と対決するのがピーター・カッシング、さらにスクリーミング・クイーンはイヴォンヌ・フルノー、そして監督はハマーが誇る名匠テレンス・フィッシャーという定番の組み合せです。「ドラキュラ」あたりに比べると、素材の関係で微妙な感じがしますが、ハマー作品ということで安心して見れるだけの水準にはあるように思います。

怪奇映画1946〜1970 5

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え〜、シリーズ5回目でありますが、正直なところ、どこまでが「怪奇映画」なのか基準がはっきりしないこともあって、「オペラ座の怪人」まで怪奇物というのは微妙な感じがするオジサンです。

さて、今日一本目の作品は、ついに登場する英国怪奇映画の名門ハマーの作品で、1957年に製作され同年に日本公開されている、「フランケンシュタインの逆襲」(紹介はコチラ)です。監督はハマーを代表する名監督テレンス・フィッシャーで、主演もモンスター役がクリストファー・リー、フランケンシュタイン博士が「怪奇映画の紳士」ピーター・カッシング、スクリーミング・クイーンがヘイゼル・コートと揃っています。あくまでもキワモノであったこの種の映画を、いかに本格的に作るかというこだわりを見せた一編で、後に続くハマーのエッセンスが詰まった作品であるとも言えるでしょうか。

二本目の作品もハマーの作品で、1958年に公開され世界的なヒット作となった、「吸血鬼ドラキュラ」(紹介はコチラ)です。すでに何度か映画化されていたブラム・ストーカーの有名な原作の映画化でしたが、それまでの作品とは一線を画す傑作で、ヘルシング教授をピーター・カッシング、ドラキュラ男爵をクリストファー・リーが演じ、監督はテレンス・フィッシャーという、「フランケンシュタインの逆襲」と同じ面々で製作されています。
この作品の優れている点は、衣装、セット、メイク、特撮といった分野で、ハマーのスタッフが職人的なこだわりを見せている点で、その雰囲気、俳優の演技、撮影の見事さも含め、ドラキュラ映画(珍品もありますが)としては映画史上最高の傑作と言っていいように、オジサンは思います。
この映画の世界的ヒットで、ハマープロが女王にお褒めの言葉をいただいた、なんていうエピソードもあるとか。いずれにしても、一度は見ておくべき作品です。

怪奇映画1946〜1970 4

agr
 え〜、まったく盛り上がらないシリーズでありまして、訪問者数も激減(もともと少ないが・・・)という状況です。このネタはヤバそうですが、途中でヤメるのもナニですので、とりあえず続くところまで続けたいと思います。

今日一本目の作品は、1944年に作られ、1951年に日本公開されている、「ジャングルの妖女」(紹介はコチラ)という作品です。戦時中に作られた映画で、しかも俳優さんも監督もさっぱり知らない人ばかりでありますが、ゴリラが美女に化けるという、ま〜他に類を見ない荒唐無稽なストーリーの作品のようです。主演女優のアクアネッタという人は、ターザン物やキワ物作品で活躍した人のようで、imdbでも「B-rated movie actress」と紹介されています。

二本目の作品は、1943年に製作され1951年に日本公開されている、「オペラの怪人」(紹介はコチラ)です。何度も映画化されているガストン・ルルーの原作の映画化で、アンドリュー・ロイド・ウェーバーの大ヒットミュージカル、「オペラ座の怪人」も同じ原作ですね。怪人を演じるのが名優クロード・レインズというのが見どころなんですが、この人は「カサブランカ」やヒッチコックの「汚名」、キャプラの「スミス都へ行く」といった名作に出演していますが、「透明人間」とか「透視人間」なんている作品にも主演してますので、意外にこういった役を得意としていたのかも知れませんね。オジサンはクロード・レインズといえば、「カサブランカ」の警察署長の役がすぐに思い出されます。

怪奇映画1946〜1970 3

 え〜、例によって古い作品(しかも恐らく見る機会のない)ばかり登場していますので、古い映画や映画の歴史に興味のない方にはつまらないシリーズとなっております。

さて、今日一本目の作品は、1943年に製作され1950年に日本公開されている、「夜の悪魔」(紹介はコチラ)という作品です。邦題からはわかりませんが、原題をが「Son of dracula」ですから、ドラキュラ物の作品です。ドラキュラを演じているのは、先日紹介した「フランケンシュタインの幽霊」でもモンスター役を演じていたロン・チャニーで、監督はドイツ出身でナチの台頭でフランスへ亡命、さらに第二次大戦の戦火をさけてハリウッドへ渡ったロバート・シオドマクです。この監督さんは赤狩りの激しくなった1952年にはハリウッドを離れ、フランスやドイツで映画作りを続けています。(うまいこと立ち回ってますね)

二本目の作品は、1945年に製作され1950年に日本公開されている、「戦慄の調べ」(紹介はコチラ)という作品です。不協和音を聴くと凶暴になる青年作曲家のお話のようですが、主役のレアード・クレガーなる人はさっぱり知りませんが、脇役がなかなかでありまして、この青年作曲家に殺される酒場の歌手役が、ジョン・フォードの大傑作、「荒野の決闘」で酒場の女チワワを演じたリンダ・ダーネル、作曲家を追い詰める心理学者が、「イヴの総て」でアカデミー助演男優賞を受賞しているジョージ・サンダースだったりします。
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