2009年11月25日

432d05d7.jpg* 昨日に続いてミュージカル映画の話題です。
今日は、1950〜60年代のミュージカル映画のうち、アカデミー作品賞を受賞した作品を紹介したいと思います。(それが作品の価値の基準ではありませんが・・・)
まずは、1951年の「巴里のアメリカ人」からスタートです。フレッド・アステアと並ぶダンスの名手、ジーン・ケリーの主演で、共演はレスリー・キャロンですね。ラストの長いダンス・シーンは素晴らしいですが、作品としてはまずまずの出来、といった感じでしょうか。この映画から、「ジーン・ケリーとレスリー・キャロンのダンス」及び、「レスリー・キャロンのダンス・シーン」をどうぞ。その後暫らくミュージカル映画はオスカー作品賞を取れませんでしたが、1958年に「恋のてほどき」が受賞しました。この作品は、主演がレスリー・キャロンとルイ・ジュールダンですが、この映画で一番いい味を出していたのは、モーリス・シュバリエでありました。(オジサンの印象では)
ちなみにこの作品はコレットの原作を映画化しています。
1960年代に入ると、ミュージカル映画の世界に革命的な傑作が誕生します。それが、「ウェストサイド物語」です。この作品は1961年の作品賞を受賞しています。この作品については、以前にも何度か書いていますので、「アメリカ」と「I Feel Pretty」のシーンをどうぞ。(不滅の素晴らしさですね!)
この作品を皮切りに、1960年代は4本のミュージカル映画がアカデミー作品賞を受賞しています。順に紹介すると、1964年の「マイ・フェア・レディ」(お馴染みヘプバーン主演作)、1965年の名作「サウンド・オブ・ミュージック」(主演はジュリー・アンドリュース、監督は「ウェストサイド物語」のロバート・ワイズ)、そして、1968年のイギリス製のミュージカル映画、「オリバー!」(監督は「第三の男」の名匠、キャロル・リード)と続きます。
やはり1960年代がミュージカル映画の最後の黄金時代だったのかも知れませんね。



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2009年11月24日

691af11f.jpg 1960年代まではミュージカル映画は、映画の中で大きなジャンルをしめていたと思う。
実際、アカデミー作品賞を受賞したミュージカル作品は1950〜60年代に集中しており、そう考えるとミュージカル映画の
全盛時代は1940〜60年代という事になるだろうか。
オジサンがミュージカル映画好きになったのは、高校時代に封切られたMGMミュージカルの名作シーンを集めた「ザッツ・エンタテイメント」(コチラは大好きなエスター・ウィリアムスの水中レビュー・シーン)を見たのがきっかけで、この作品で黄金時代のミュージカルの魅力に目覚めたのであります。
さて、今回は40〜60年代に無数に作られたミュージカル映画のうち、1950年代に作られたオジサンの好きな作品を数本紹介したいと思います。
まずは、映画好きなら誰でも知っている、「雨に唄えば」からジーン・ケリーが雨の中で主題曲を歌い踊るシーンをどうぞ。
この作品では、このシーンだけがあまりに有名ですが、ダンスの名手、シド・チャリシーのシーンも魅力的ですね。
続いては、ケリーと共にミュージカル史上最高の俳優、フレッド・アステアの「バンドワゴン」から、史上最高にエレガントなダンス・シーンと言われる「ダンシング・イン・ザ・ダーク」と「コチラのシーン」をどうぞ。(素晴らしいですね!!)
最後に登場するのは、1954年に作られた、とても楽しい作品、「掠奪された七人の花嫁」から「予告編」と「Rodeo Song」をどうぞ。
1950年代までのミュージカルは理屈抜きで楽しい作品が多いように思います。

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2009年11月23日

02e08ee4.JPG 昨日のアラン・ドロンのネタで書いた「冒険者たち」の青春の女神、ジョアンナ・シムカスだが、彼女のおっぱいが見れる貴重な作品が存在する事を知った。
その作品とは、1970年のイギリス映画「VIRGIN & THE GYPSY」という日本未公開作品で、フランコ・ネロと共演しています。英語の説明によると、D・H・ロレンス(「チャタレイ夫人の恋人」が有名ですね)の原作を映画化しているようです。
当時25歳の彼女のヌード、美しいですね。(「冒険者たち」のレティシアだと思うからかも知れませんが・・・)
さて、彼女は元々、アイルランドの生まれで、父親の仕事の関係でカナダへ渡り、モデルの仕事でお金を貯めてパリへ行きます。そして、「スタンダール恋愛論」で注目されるようになり、「冒険者たち」、「若草の萌える頃」、「オー!」とロベール・アンリコ監督の作品に三本続けて出演しています。
彼女は、「失われた男」(1968)で共演した、シドニー・ポワチエと同棲して子供をもうけ、1971年の「Marriage of a Young Stockbroker」を最後に、映画の世界から引退しています。


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2009年11月22日

e1e6b20e.jpg 1970年代の前半、アラン・ドロンは映画雑誌の人気投票では常に上位にランクされており、TV洋画でも多くの作品が放送されていた。
そんな時代に、映画雑誌「スクリーン」で「アラン・ドロンの5本」という企画があり、オジサンの記憶が確かなら、これから紹介する5本が選ばれていた。
一本目は、美男の若手俳優としてその名を知られるきっかけとなった作品「お嬢さん、お手やわらかに」(1959)であります。(あらすじはコチラ
オジサンはこの映画をTVで一度だけ見ましたが、この時代らしいフツーのラブ・コメとしての印象しか受けませんでしたね〜。
二本目は、俳優としての彼のカラーを決定づけた作品、おなじみの「太陽がいっぱい」(1960)です。この映画については、多くを語る必要はないと思いますので、紹介だけに留めます。ちなみに、本国フランスでは、この作品はあまり評価されていないようです。
三本目は、イタリアの名匠、ルキノ・ビスコンティ監督の作品、「若者のすべて」(1960)です。(あらすじはコチラ)恐らくは、この時代に二人の名監督に演技を鍛えられたのかも知れませんね。
四本目は、60年代後半から彼の最も得意とする役柄となった、犯罪関係の映画(フィルム・ノワール)から、この種の映画の名匠、ジャン・ピエール・メルビル監督の「サムライ」(1967)です。(あらすじはコチラ)この作品はアラン・ドロン主演のフィルム・ノワールの中では最高傑作だとオジサンは思います。アラン・ドロンのクールな演技が素晴らしい作品で、ナタリー・ドロンと共演している点も注目です。
最後の一本は、オジサンのまわりの映画好きに聞くと、「この映画は凄く好き」という言葉が返ってくる「冒険者たち」(1968)です。(あらすじはコチラ
この映画では、ドロンやリノ・ヴァンチュラよりも、ジョアンナ・シムカス(役名レティシア)の魅力が圧倒的で、ある意味「青春」を象徴しているような感じすら覚えますね。
有名な「レティシアを海に葬るシーン」をどうぞ。
思えば「フランス映画=A・ドロン」みたいな時代だったかも知れません。


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2009年11月21日

eb8cad93.JPG いわゆるカー・チェイスやカー・アクションを売り物にした映画は相当な数あると思うが、60年代の作品では、スティーブ・マックイーンの「ブリット」のカーチェイス・シーンが代表格だとオジサンは思います。(サンフランシスコが舞台ですね)
70年代初頭の作品としては、アカデミー作品賞を取った「フレンチ・コネクション」のカーチェイス・シーンが有名でしょうか。
さて、オジサンが70年代のカー・アクション物で特に印象に残っているのが、「バニシング・イン・60」(1974)です。(紹介はコチラのサイトで)
予告編を見て頂ければ判りますが、ま〜全編カーチェイスもたいな作品です。コチラのシーン、及び、ラストシーンもどうぞ。
この作品を作った、トビー・ハリッキーという人は、自動車関係の事業(解体業とか)を行う傍ら、映画のカー・スタントなどをやっていた人(ある意味、自動車バカ)のようで、この作品では製作・脚本・主演、カースタントまで一人で担当しています。
この作品は世界的に大ヒットし、彼はその後「ジャンクマン」(1982)でも同じように派手なカーアクションを決めています。(この作品でも製作・監督・主演・カースタントを全部担当)
他には「Deadline Auto Theft」(1983)なんて作品も作っています。(全部一緒かも)
そんなトビー・ハリッキーさんでしたが、「バニシング・イン・60」の続編の撮影中の事故で48歳で亡くなっています。
ついでながら、この「バニシング・イン・60」のリメイク版が、ニコラス・ケイジ、アンジェリーナ・ジョリーが主演した「60セカンズ」(2000)ですね。

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2009年11月20日

00a6349c.JPG 70年代〜80年代のATG映画には独特の雰囲気があった。そしてその中に印象的なエロシーンが散りばめられていた。(オジサンの偏見かも知れんが)
今日は、オジサンの印象に残っているATGのエロシーンをちょっとだけ紹介したいと思う。
まずは、1974年の「青春の殺人者」です。(あらすじはコチラ)この作品は、ATG映画の名作ですが、やはり原田美枝子のおっぱいが印象的でした。(コチラのシーンです)
ついでに、コチラのシーン、そしてコチラのシーンもどうぞ。
もう一本、1986年の角館を舞台にした作品、「君は裸足の神を見たか」という作品も印象に残っています。(あらすじはコチラ
この作品では、洞口依子のおっぱいが印象的でした。(コチラのシーンです)
嬉しいことに、この作品は全編がUPされていました。他のATGの青春映画では、寺山修司が脚本を書いた「サード」(森下愛子のおっぱい)、「祭りの準備」(竹下景子のヌード)などが必見でしょうか。


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2009年11月19日

03d8519e.JPG フランキー・アヴァロンは1950年代末から60年代前半に活躍した米国のアイドル歌手であります。歌手としては、全米ナンバー1ヒットの「ヴィーナス」や西部劇のテーマ曲の「アラモ」などが有名でしょうか。
彼は60年代の前半にアネット・フニセロとコンビでビーチを舞台にした映画に数本出演しています。今日はそんな彼の「アイドル映画」をいくつか紹介したいと思います。
まずは、1963年の「やめないでもっと!」からです。エロ歌謡曲みたいたタイトルですが、原題は「Beach Party」ですね。
同じように「Beach」と付く作品で、「Muscle Beach Party」(1964)、「Beach Blanket Bingo」(1965)。さらには、カーレースを題材にした「Fireball 500」(1966)なんて映画も作られています。
アヴァロンが単独で出演した作品としては、1965年の「Ski Party」がありますが、この作品では最近CMで流れている「I Got You(I Feel Good)」をジェームス・ブラウンが歌うシーンがあります。(これは必見です!!)
アネットが単独で出演した作品としては、「How To Stuff A Wild Bikini」(1965)がありますが、ま〜やってる事は一緒ですな。
蛇足ながら、アヴァロンは怪奇映画でお馴染みのヴィンセント・プライス主演のコメディ映画、「ビキニ・マシン」にも出演していますね。

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2009年11月18日

8ee56388.JPG 「猿の惑星」(1968)といえば、SF映画の中でも超有名作品で、シリーズで何作か作られていますし、近年もリメイクされましたね。
まずは、この第一作のあまりにも有名なラストシーンをご覧下さい。そうです、猿が支配する惑星は未来の地球だった、というオチですね。
実は設定こそ違えど、これと似たようなオチの作品が、遡る事10年前の1958年に製作されています。その作品とは「Teenage Caveman」という作品で、製作・監督はB級映画の帝王ロジャー・コーマンです。主演は「0011ナポレオンソロ」でお馴染みのロバート・ヴォーンで、彼が原始人の役を演じています。この映画のオチは、恐竜が闊歩する(トカゲですが・・・)原始時代のような時代は、実は水爆戦争後の地球だった、というものです。(「猿の惑星」と一緒でしょ!)
この時代のコーマン御大は、この種のドライブイン・シアター向けの作品を多数作っており、「原子怪獣と裸女」(いつまで経っても裸女は出てこないとか・・・)や「金星人地球を征服」なんて作品を作っています。

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2009年11月17日

4b3c3134.bmp 昨日は大好きな半魚人について書いたが、同じく1950年代のこの種の作品に、ワニ男が主役の「The Alligator People Trailer」という作品が存在する。ま〜半魚人さんに比べると何かユーモラスな感じもしますが、大真面目な恐怖映画のようです。
この時代の「何とか男」系の恐怖映画としては、デビッド・クローネンバーグのリメイク版が有名な「ザ・フライ」があります。(ちなみにクリーネンバーグ版はコチラ)この作品は当然の如く日本未公開作で、「ハエ男の恐怖」というタイトルでTV放送されたようです。この時代の恐怖映画では有名俳優、お馴染みのヴィンセント・プライスが主演していますね。(コチラのシーンもどうぞ)
このオリジナル版にも続編が存在しており、それが「Return Of The Fly」(1959)のようです。
最後にオマケですが、詳細はさっぱり判りませんが、怪人が登場する作品で「The Mole People」(1956)なる作品と「The Creature Walks Among Us」の映像もご覧下さい。

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2009年11月16日

c696ee09.JPG 50年代のB級映画のネタを見たいたら、久々にこの時代のモンスター物のカルト作品、「大アマゾンの半魚人」(1954)を見たくなった。この作品に関しては、半魚人が美女(ジュリー・アダムス)をかかえているポスターなどはえらい高額で取引されているようです。この作品の続編、「半魚人の逆襲」(1955)もご覧下さい。
尚、内容は不明ですが、同タイトルの作品が2011年公開予定で製作されるようです。
半魚人が登場する作品としては、上記の2本が代表的な作品ですが、もう一本、サイテー映画の世界では有名な半魚人映画が存在します。
その作品とは、「Beach Girls And The Monster」(1965)という作品で、こちらは自分で作った半魚人の着ぐるみを着て、海辺でゴーゴー(死語)を踊っているオネーちゃんを襲うという、一見ホラー風の作品ですが、実は水着のオネーちゃんが踊り狂うシーンだけが見所の作品のようです。(しょーもないですな)

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