11ff7f4c.jpg 「黒猫館」とは東京・上野にあるアダルト・ショップであります。
ここは今から27〜8年前にオジサンは初めて行った「大人のお店」なんですね。このお店は当時から雑誌に広告を出しており、しかも上野ということで田舎者でも何とか行けそうな場所にある(広告に地図が載っていた)ので、当時20代前半で「好奇心の強い」オジサンは一度は行ってみよう、と思っていました。
さて、その機会は意外に早くやって来ました。仕事で3日ほど東京へ出張することになり、ホテルが秋葉原だったのであります。
当時、秋葉原の駅前には青果市場(神田市場だったか)があり、この近くの小さなビジネス・ホテルが宿だったのであります。オジサンは思いました、「しめた!、このホテルからなら、上野まで歩いてもたいした距離じゃない」(地図を見てそう思った)、「こりゃ夜出掛けるしかない!」。
さて、東京での最初の夜、ホテルの近所でラーメンを食べた後、上野方面へ歩きはじめました。(夜8時頃だったろうか)
雑誌からコピーした地図をたよりに、テキトーに迷いながら黒猫館のある裏通りにたどり着きました。オジサンのような田舎者は東京なら夜遅くなっても人通りが結構ある、というイメージを持っていますが、この通りは夜になるとあまり人通りがなく、その中に黒猫館のネオンが光っておりました。(当時のお店はもっと地味だったような・・・)
「店内にコワイお兄さんがいて、有り金巻き上げられたらどうしよう?」などと思いながらも、好奇心には打ち勝てず、店のドアを開けました。
当時の店内の様子などはもう記憶にはないのですが、いわゆる「エロ下着」や「アダルト・グッズ」、「ビデオ」、「雑誌」等が置かれていたように思います。(本物のガーター・ベルトはこの時初めて見たかも)
結局、エロ雑誌を買って、この初めて体験する「大人の空間」を後にしたのでした。
(あぁ、あの頃のときめきは何処へ・・・)
オジサンはその後、東京へ行く機会があると(一応仕事だが)、事前にめぼしい店(主にマニア系ビデオショップとか)を雑誌で探し、探訪するのが楽しみだった時期がありました。