2014年11月27日 08:00

名曲TOP100 1970-1995 5

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 え〜、このシリーズ本当に最後まで続けたほうが良いのか、すくなからず疑問を感じているオジサンです。(ま〜、定番的な曲だけが登場しますので、スリルのないネタではあります。
さて、今日は2曲ある91位の発表です。
この2曲はいずれも洋楽で、このうち1曲はオジサンが中学時代にシングル・レコードを購入して聴きこんだ曲で、個人的には70年代を代表する名曲のひとつだと思っています。

1曲目の91位は、大物デヴィッド・ボウイの1983年のヒット曲、「レッツ・ダンス」です。オジサンの世代にとってのデヴィッド・ボウイは、「ジギー・スターダスト」や「アラジンセイン」といったアルバムに代表される70年代前期のグラム・ロック時代の姿なんですが、彼の場合、音楽スタイルを大きく変えることで第一線で活躍し続けていますので、オジサンにとってはこの時代のボウイには思い入れがないのも事実です。

・パントマイム・アーティスト、映画俳優としても活躍するデヴィッド・ボウイの代表作(?)。グラム・ロックのヒーローもナイル・ロジャースの手にかかればディスコティックのヒーローに。この変貌振りに当時は賛否両論が投げかけられたが、彼は現在もこの路線を継承している。

曲はともかく、この時代のボウイが一番カッコイイことだけは事実だと思います。

もう一曲の91位はオジサンの大好きな曲で、ギルバート・オサリヴァンの1972年の世界的大ヒット、「アローン・アゲイン」です。
ま〜、オジサンの世代で洋楽を聴いた人なら知らないほうがおかしい程の名曲ですが、オジサンは当時、TVの音楽番組の洋楽紹介コーナーで初めて聴き(まだ日本ではヒットしていなかった)、これは素晴らしい曲だ!、と思い、早速デバートのレコード売場へ走った(自転車で)記憶があります。

・彼は、71年というシンガー・ソングライター・ブームのまっただ中にデビューした。デビュー作もそこそこ売れたが、なんといってもこの名曲「アローン・アゲイン」が彼のベスト。アメリカでは6週連続1位に輝き、70年代を代表するポップス・ナンバーのひとつといえる。

湯川れい子さんは、ラジオ番組でこの曲を、「世にも悲しい言葉で綴られた大ヒット曲」と紹介していたように思います。


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