
え〜、前回のシリーズである1978年編は15回続きましたが、1975年編についてはもう少し長く続けられそうです。(ま、単なる引き伸ばしではありますが)
さて、今日紹介する作品は、この時代に大きな脚光を浴びたジャンルであるブラックスプロイテーション映画から、1974年に製作された、「ザ・テイク(わいろ」(紹介はコチラ)という作品です。このジャンルの代表作はやはりゴードン・パークス監督の「黒いジャガー」と「スーパーフライ」だと思いますが、この2作の評価が高いのは、やはり音楽が素晴らしいからで、「黒いジャガー」のあのゾクゾクするような音楽はアイザック・ヘイズが手がけていますし、「スーパーフライ」は大物カーティス・メイフィールドが音楽を手がけ、いずれも大ヒットしています。
本作はビリー・ディー・ウィリアムスが主演していますが、ほかには「ローマの休日」でお馴染みのベテラン、エディー・アルバートや、歌手としても「ヴィーナス」(ショッキング・ブルーの曲ではない)の大ヒットで知られるフランキー・アヴァロンが顔を揃えています。
お話自体は、犯罪者以上に非情な黒人刑事の活躍を描いたもので、典型的なブラックスプロイテーション映画であると言えるようです。