2020年07月02日 08:00
愛しのSF映画 177
え〜、この調子だと今週中にシリーズが終わりそうな状況ですが、180回というと毎日書いても半年ですんで、我ながら良く続いたと思っています。(ネタ本とyoutubeに感謝)
さて、今日紹介する作品は、1975年に製作された有名作品でSF映画と怪奇映画を融合してパロディ化し、さらにロックンロールを散りばめたミュージカル映画に仕立てた作品、「ロッキー・ホラー・ショー」(紹介はコチラ)です。SF映画ファン以外にも有名な作品ですんで、紹介するべきか迷ったんですが、オジサンはリアル・タイムで体験した世代ということもあり、とりあえず取り上げることにしました。ストーリーは紹介サイトで読んでいただくとして、この映画の魅力はその素晴らしいパロディ精神にあるのは確かで、SFや怪奇映画、そして50年代の風俗をどぎつくケバケバしくパロディ化しています。
元は舞台劇ですんで、あくまでもそういった作りであることは確かですが、同時代のロック・ミュージカルとしては、「トミー」(ロック・オペラでしたね)と共に忘れられない一本であることは確かです。
ちなみにオジサンはこういった映画が大好きです。