2020年11月24日 08:00

サラリーマン忠臣蔵

eijirou
 え〜、今日もオジサンが最近DVDで見た映画について書こうと思います。

サラリーマン忠臣蔵」(紹介はコチラ)は1960年に公開されたコメディ映画で、東宝のサラリーマン映画100本目を記念して作られた作品です。森繁久弥のヒットシリーズである「社長シリーズ」の番外編的な性格の作品ですが、100本記念ということでオールスター・キャストになっています。
お話のモチーフはタイトル通りに忠臣蔵でありまして、森繁が大石内蔵助、夏木陽介が大石主税、吉良が東野英治郎、浅野内匠頭が池部良という布陣に、三船敏郎、志村喬、宝田明、三橋達也、有島一郎、社長シリーズの面々である小林桂樹に加東大介、大石内蔵助の妻がいつもの久慈あさみ、芸者」は新珠三千代、さらに団令子に司葉子、草笛光子、蕎麦屋の親父で柳家金語楼まで登場します。
これだけのスターを揃え、さらにモチーフも当時の日本人なら誰でも知っている忠臣蔵ですから、「社長シリーズ」よりもかなり面白い映画に仕上がっています。
俳優陣で素晴らしいのは吉良を演じる東野英治郎で、あの顔で憎まれ役を見事に演じています。吉良のご機嫌取りをする有島一郎も、いつもの善人的部分を消して存在感のある演技をしています。あと女優陣では何と言っても、赤穂産業のエレベーターガール役の中島そのみが、あの声で強烈な存在感を出しています。
実によく出来た娯楽映画なんですが、唯一残念なのは森繁の一派が吉良の社長就任を祝う宴席で辞表を叩きつけるところで終わってしまうことでありまして、当時はこのあたりが限界だったのかも知れませんが、今なら「倍返し」のところまで描くのかも知れません。


コメント一覧

1. Posted by おじさんファン   2020年11月24日 17:28
61年に「続サラリーマン忠臣蔵」という続編が作られていますよ。冒頭に前作のあらすじがあった様な記憶があります。前作がレンタルされているならばこの作品もあると思います。
2. Posted by wakuwaku1776   2020年11月24日 22:52
実は今週、ネットレンタルで見ようと思っていたのが続編でした
正直、一作目が「社長シリーズ」と同じレベルだったら見ないつもりだったんですが
思いのほか楽しめたので、続編も見ることにしました。

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