2021年01月20日 08:00

クリスタル殺人事件

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 え〜、お国のキマリ最低年間5日の有給を取得しないといけないんですが、なにせ中小企業の上に求人を出しても誰も応募してこない小売業では、とてもキビしいのが確かで、オジサンの親父の時代のように有給を会社が買い取って給与に転換という制度の復活を願いたいものです。

さて、オジサンは先日お国のBSで放送されていた、「クリスタル殺人事件」(紹介はコチラ)を録画していたので、とりあえずヒマつぶしに見た次第です。クリスティの「ミス・マープル」の一編ですので、ま〜ハズレはないだろうと思って見始めましたが、それなりに楽しめる作品ではありました。
ミステリー物ですんで、ストーリーは紹介サイトで見ていただくとして、やはり目につくには50年代の同窓会みたいなキャストであります。田舎町に撮影で来ている往年の大女優役がエリザベス・テーラー、その夫の映画監督がロック・ハドソン、プロデューサー役がトニー・カーティス、さらにエリザベス・テーラーとライバル関係にあり犬猿の仲の主演女優がキム・ノヴァクということで、ま〜、オールドファンには主役のミス・マープルを演じるアンジェラ・ランズベリーはさておき、豪華な脇役陣に目が行きます。
とはいえ、どの俳優さんも「かつての大スター」でありまして、エリザベス・テーラーが48歳、キム・ノヴァクが47歳、ロック・ハドソンが55歳、トニー・カーティスも55歳ということで、現在のオジサンよりは随分若いものの、やはり多少の痛々しさはあります。
E・テーラーなら、「花嫁の父」や「陽のあたる場所」、ノヴァクなら「ピクニック」や「めまい」、トニー・カーティスなら60年代のコメディ作品、そしてハドソンなら「ジャイアンツ」や60年代前半のコメディのイメージが強いオジサンとしては、かつての大スターの登場は嬉しいものの、微妙な気持ちなのは確かです。
全体を通しての印象としては、「これくらいのキャストを揃えて映画化するだけの素材だろうか?」というもので、なんというか「小品感」が強い映画ではありました。
蛇足ではありますが、この映画でキム・ノヴァクが登場する時に乗ってくる、キャディラック・ドゥビル・コンバーチブルですが、あのタイプは1959〜60年の製造ですので、映画の舞台である1953年では時代考証が合わないことになります。映画の内容とは関係のない部分ですが、車好きのオジサンとしては気になった部分だったりします。



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