2010年07月31日
戦国武将「真田幸村」の生き方から学ぶ。
戦国時代をテーマにした本や雑誌、ゲームなどが最近、数多く出版され、「戦国ブーム」は今なお続いている。戦国武将の人気投票なども行われ、毎年、1−2位を争っているのが、真田幸村(本名・真田信繁)だ。大阪城冬の陣・夏の陣の活躍はめざましく、敗軍の将でありながら、圧倒的少数でありながら「日本一の兵(つわもの)と言われ、徳川家康の首を取るまであと一歩のところで逃がすほどの戦いをしたことが後世の語り草となっているようだ。自分も心魅かれる武将の一人だが、真田幸村への思いの根底にあるものは、彼が関ヶ原の戦いに西軍に属したことから、敗者として幽閉され、人生の20−40代の15年間という重要な期間を不遇に過ごしてきたということだ。仕事の活躍も場もなく、経済的にも困窮を極めると、精神的にもダメージを受け、どんなに良い素質も持った人もくさるのが世の常。いつかチャンスの到来する機もあると、不遇時にも研鑽を深めることは、なかなかできることではない。山の中に幽閉されつつも、モチベーションを持ち続け努力を重ねたからこそ、大活躍の場があったのだと思う。どう生きるか、どう死ぬのか、ぎりぎりのところで考え、行動したことが、400年を超えた現代にも、ストレートに伝わってくるからこそ、「戦国時代」は魅力的なのかもしれいない。どんな立場の人たちにも、日々努力と研鑽を重ねれば、必ず「活躍」の場は来ると信じている。


