2005年02月26日

ソフトウェアの著作権に関して

どうやら自分の周りではソフトウェアはタダであるという認識がまかり通っているらしい。あのソフト頂戴とかよく言われたりする。

でも、そういうのって良くないと思うよ。当たり前だけど。

パソコンの普及率もどんどん上がっているし、これからどんどん市場に対するソフトウェアの比率は上がっていくわけで、もしソフトウェア業が商売として成立しないとなると、日本としても世界としてもこの先お先真っ暗なわけです。日本の景気を悪くしてるのはあんたらだ。「中国人は日本の海賊版ばっかり作りやがって」とか言ってるような気がするけど、あんたらがやってること、大差ないじゃん。というか、子供は大人の背中見て育つんだぞ、あんたらの背中見てたらきっとそういう海賊版ばっか作るような子供がたくさん育ってくるよー、とかほざいてみる。

ということで、タダで使いたかったらフリーソフトを使いましょう。

作成する側がアプリケーションそのものをCDブートにする(CDがないと起動できない)って方法もあるかもね。

ちなみに、ソフトウェアそのものの額は高すぎるという意見には賛成です。何しろ複製自在なんですから複製不可能、まったく同一な物を作るのは非常に困難な物質の価値には及びません。まぁ問題は生産に非常に人件費がかかるってことでしょうねぇ…。というわけでみんながちゃんとソフト買って採算が取れるようになれば値段はさがるようになるよ、きっと。



この記事へのトラックバックURL