February 11, 2012

February 11, 2012

踊る Chieko Takasukaとドゥンムリの子どもたち


DSCN9997Chieko Takasuka、ドゥンムリの子どもたちと一緒に

80mくらいの距離をとりのようにいったりきたり。

わっかになって縮こまったり。
 
花火のように爆発したり。

地面や木、家の壁、友達の体、周りのものにぺたぺた触ったり。

まるで身体の存在を確かめているよう。

体を一緒に動かすことで生まれるChiekoさんと子どもたちとのつながりがはっきりと見えた。

子どもたちの中で同じ動きをしてみた。
目線を子どもたちのレベルまで下げる。
楽しいって正にこのこと、ってオーラがビンビンに出ていた。

DSCN9999 カメラマンのKenjiさん、囲まれてしまった図。

このあと、村で唯一のセメント製の台の上で「手を振ってダンス」。

このワークショップ、「踊ること」の一番の基礎の部分を見た気がした。

okazu

ワルリ画家、Rajeshさん


DSCN0002ワルリ画家、ラジェーシュさんの作業開始!

ワルリの里から持ち込んだ土と、定着剤を混ぜてペイントを制作。

一気に教室の色を「ワルリ」色に塗り替えていく。
ただ塗るだけではなくって、腕を半円状に動かし、まるで稲の穂先のような、波のような、塗り跡になっていく。

R「この背景もワルリ画の特徴の一つなんですよ。伝統的なやり方です」

明日から本格的に絵を描き始める。

楽しみだ〜!

okazu