December 2014

December 19, 2014

ノコプロジェクト・アニメーション計画進行中!

これまでWAF、EAPに取り組んできたインド人チームの一人、Tusharは、ワルリ・アーティストとしてインド各地で開催されるエキシビションや、ワークショップ、デモンストレーションに招聘され、活動中。
家の中で誰よりも掃除に熱心で、まめな性格。
しかし、何を隠そう、彼の本領はアニメーション。
ムンバイのアニメーションの学校を卒業し、自身でも制作する。
彼とアニメーションを作りたいとはずっと計画していたのだが、諸事情あってなかなか結実してこなかった。
そこで今回、ノコプロジェクトのプロモーションのアニメーションを制作することに!
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akkoさんの下絵をたたき台にして案を練っていく。
「紙芝居風に絵を次々に差し換えていくのをベースにしながらも、一枚の中で何アクションが絵が動くといいよね」
「ノコプロジェクトのメッセージが伝わるアニメーションにするのが大切だと思う」
 2時間ほどみっちりと打合せ。
1か月で完成を目指す。
お楽しみに!

okazu 
 

wall_art at 11:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

December 06, 2014

okazu通信 第9号「子ども同士で教え合うっていいな」シェアします

ウォールアートプロジェクトのメールマガジン・okazu通信。
今号では、現地の子どもたちの交流から垣間見えたことをテーマにしています。
ノコプロジェクトを実施する村の子どもたちと、ムンバイの都市部に住む子どもたち。その交流や、いかに。
最新号「子ども同士で教え合うっていいな」をシェアします。メルマガは、ウォールアートプロジェクト・サポーターズの方々に毎月配信しています。サポーターズ加入にご興味のある方は、当記事下部をご覧ください!

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okazu通信 第9号 「子ども同士で教え合うっていいな

 

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 2か月ぶりに戻ってきたガンジャード村では、秋風に混じってウォンウォンと千歯こきが回る音が聞こえてきた。脱穀された藁が3m位に積み上げられ牛車で運ばれていく。その脇を自転車で追い越し、WAF2014を開催したアシュラムスクール・ガンジャードへ向かった。校長先生に、とあるレターを発行してもらうため電話をしたところ、「okazuサー、今どこです?学校にムンバイの学生たちが来ているので、ぜひ来てください」と呼ばれたのだった。この日は半日授業なので、終わってしまわぬうちにと、駆け足気味にペダルを踏んだ。


立派なバスが校庭に停まっていた。今回来ていたのは、ムンバイの私立学校の8年生(日本の中学23年生)だった。アシュラムスクールの子どもたちからワルリ画を習い、小中高大学一貫・全校生徒6000人という学校に戻った後で、他の生徒たちに教えるのだという。キャンパスに描いた絵は額装してチャリティバザールで販売するそうだ。この学校の先生たちはWAF2014を見に来てくれていて、今回は子どもたちに壁画を見せるのも目的の一つだったというから、嬉しかった。子どもたち同士でのワルリ画ワークショップは、ムンバイの生徒たち(青い制服)が車座になり、その真ん中や円の一員としてアシュラムスクールの生徒(白い制服)が23人位置取る。アシュラムスクールの子たちは自分の得意なワルリ画を描き、ムンバイの子たちはそれを見ながら、教えてもらっていた。遠藤一郎さんの大らかな壁画に囲まれてのワークショップは、この上なく微笑ましかった。絵を介して友だちになるって、気持ちのいいものだなと思った。

「ムンバイの子たちにとって、たった
120kmしか離れていないこの農村の風景は、別の国のものの様に映っていると思う。美しいところですね」、と引率の先生は話した。それが残っていてよかったですね、と僕は言った。列車で移動していると、ムンバイから都市が北へ南へとじわじわと広がっている様子を見ることが出来る。Developing / 開発、と呼ばれるその波はワルリ族の村まで到達しようとしている。それが、伝統的木造家屋から、レンガとセメントとタイル床の家の建て替えに表れている。

僕は、インドは、独自の衣食住の系譜を持っている西洋でも、東洋でもない場所だと感じる。ビハールの北インド文化、ラダック文化、ワルリ族文化を見てきたから、一口にインド文化、とは言わない。衣服のありようも、農業のやり方も、家の作り方も風土に合わせているから違っていて当たり前だった。それらが今、合理的で、効率的に見える画一的な方向に収斂されようとしている。「中央が示す発展の方向に」。異邦人の目には明らかにそう映る。そして、ふと、それって日本でも起こってきたことなのかもしれない、と気付く。自分たちが持っていたいいものを、失ってきたんじゃないか、と気付く。

フェスのとき、ワルリ族の皆と、歌いながら手をたたき、ステップを踏んでクルクルと輪になってワルリダンスを踊ったのは、楽しく尊い時間だったな、と思う。ノコプロジェクトにはダンスの時間も含めよう。日本の子たちも、絵を描いたり、踊る輪に入れてほしい。アシュラムスクールのワルリの子、ムンバイの私立学校、日本の子どもたちの三者を繋ぐコミュニケーション・ワークショップができるはずだ。先生たちとはその場で合意できた。いいものを残していくこと、地球の一員として、よりよい発展の方向を探っていくこと。それが、ノコプロジェクトのミッションだ。

 

Okazu

 

>>>わふわふnews<<<

■ワルリ族の村で伝統的な家を建てることからスタートするノコプロジェクトのボランティアを募集しています。ボランティア期間は225日〜317日(滞在期間選択可能)

詳細はこちら→http://blog.livedoor.jp/wall_art/noco%20project%20planning%20paper.pdf

 

WAP運営費を支えるインドの手仕事「ツォモリリ」ブランドが、いろいろな場所でお目見えしています。これからもインドの手仕事を応援しつつ、いいものをたくさん仕入れてまいります。カフェや雑貨店など扱ってくださるShop募集中です。

「ツォモリリ」取り扱いShop

niwa-coya(東京、仙川)  http://www.niwa-coya.com

jam cafe (東京、三軒茶屋) http://jamcafe.jp

ソコノワ (埼玉、川越)http://www.sokonowa.com/top

bonbojinji (東京、浅草)http://bonbojinji.tumblr.com

 

■「ツォモリリ」1日ショップを開催します。

新年にインドから新しいアイテムが入荷します! 温かなアンゴラ製品、パシュミナ製品、シルク製品、カディなどを中心にお届けします。手にとってご覧いだける機会です。

WAPの新しい試み。たくさんの方に見ていだけましたら幸いです。

仕入れ商談も受け付けています。

 

116日(金)「1日ショップ@fog nd floor14:0017:30

12:0014:00 小栗雅裕の「ホンニチゴハン」和風クリームシチュー、手まり寿司 

参加費3500  飲み物付き 

場所 fog 2nd floor下北沢駅西口より徒歩3分。東京都世田谷区代田5-35-1-2F

      http://foglinenwork.com/jp/store.php

 

117日(土)「1日ショップ@like like kitchen11:0017:00

17:0019:00  小栗雅裕の「ホンニチゴハン」和風クリームシチュー、手まり寿司

参加費3500円 飲み物付き

場所 like like kitchen  代々木八幡駅または駒場東大前より徒歩10

                      渋谷区富ヶ谷221-8 1F  http://blog.livedoor.jp/likelikekitchen/

●ホンニチゴハンのお問い合わせ、お申し込み infoblue-bear.co.jp(☆を@に)

 

EARTH ART PROJECT2014上映会&シンポジウム@谷中の家

210日(火)19:0022:00 「谷中の家」台東区谷中3-17-11

出演 熊倉純子、樅山智子、奥間勝也、おおくにあきこ(WAP

WAP代表のおおくにが東京芸術大学でのトークをきっかけにシンポジウムを開催することになりました。WAPの活動の中でも標高5000mという過酷な場所で開催したアースアートプロジェクトを徹底解剖する参加者30人までの小さなシンポジウムです。小栗雅裕によるインドカレーを食べながらアートプロジェクトについて、藝術について語ろう! 

後日参加者募集します。詳細の問合せ infowafes.net (☆を@)

 

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noco project 2015

 

【期日】2015225日(水)−317日(火) 

【場所】インド・マハラシュトラ州・ダハヌ・ガンジャード村・チクファーム

【主催】 NPO法人 ウォールアートプロジェクト

【後援】 在ムンバイ日本国総領事館(申請済)

【協賛】 貝印株式会社 株式会社コンピューターシステムハウス Blue Bear Inc.   

WAPパーソナルサポーターズ20142014.12.6現在

渡邉昌宏 K’s Family 真木 ユーリャ なべちゃん 鹿島和生 新内秀一 永作佳紀 落合春美 水谷健 まるこ 渡辺直子 渡辺洋子 浜尾徳太郎 浜尾由子 川村華織 岩井紀子 林原裕子 tohru inose ゆかん

サポーターズ加入はこちらをご覧ください。

http://wafes.net/supporters.html

 

noco project 2015 公式ウェブサイト】 http://wallartproject.net/nocoproject/

noco project フェイスブックページ】 https://www.facebook.com/nocoproject

【公式ブログインドの子どもたちの今を知るhttp://blog.livedoor.jp/wall_art/

Wall Art Project 公式ウェブサイト】 http://wallartproject.net

【問い合わせ】 info@wafes.net

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wall_art at 18:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)noco project