ムンバイでアートスポットを巡るワルリの村での2018年元旦

December 31, 2017

マリーンラインズで打ち合わせ

大晦日の夕方、ムンバイ・マリーンラインズの海辺にて、Reemaと打ち合わせ。駅から徒歩3分で海辺に出る。建築学部を出ている彼女は、スタジオムンバイでインターンをしていた時に知り合った日本人の友人の紹介でWAF2014が開催されたアシュラムスクールを訪れた。それからnoco2015、2016とプロジェクトを応援してくれている。今は、子どもたちのショーシャルスキルやラーニングアビリティを伸ばすプログラムを提供する財団に所属している。聡明で、思慮深い女子だ。

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2017年、最後の夕日。

「漆と絵師」展のことをプレゼンすると、とても興味深そうに話を聞いてくれた。
「友人に木工をやっている子がいて、とても興味を持つと思う。あ、そうだ、もしレクチャーを考えているのなら、SEA(持続可能な環境と建築を志す学校)や私の母校でなら可能だと思う。そうそう、そういう志持った人たちが集まるワークショップがあってね・・・あ、私が関わっているハリヤナ州の学校とコンビを組んでいる学校も面白い活動をしていて・・・もちろん、私が働いている財団ともコラボレーションできたらいいよね。」と次々にアイディアが出てくる。 彼女の故郷であるカッチ地方は手仕事でよく知られる場所で、TSOMORIRIとも縁が深い。なのでなおさら、手仕事の背景にある時間や手間の積み重ねへの理解やリスペクトを持っている。

新年の目標は?と尋ねると、
「人が集まって、お互いの話を聞ける場所を作りたいと思っているの。アルコール中毒、若者の自殺、過剰な親からのプレッシャーで無気力になってしまう人・・・生に暗闇が立ち込めている人たちが、そこから出られるような対話が出来る場所。その土台作りをしていきたい」とのこと。

デリーよりもムンバイの方が、何となく居心地がいい気がするんだけど、どう?
「人が歩いている通りが多いからじゃないかな。もちろんムンバイも自家用車での移動がとても増えているけれど、デリーよりも通りで人とかかわる機会が多い。あとローカル線が発達しているから市内の移動が楽。だから人と人が直接会って話しやすい。それもひとつの要因かもね。でも私は月に何回かムンバイから出てダハヌのようなより自然の多いところへ行きたくなるけれど」

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 最後、Reema(一番右)のお母さんやおばさまたちが集まりカッチ地方のスイーツをいただく。
スパイスがほのかにきいたスイーツが、めちゃくちゃおいしかった。

海岸沿いには新年を祝おうとする人たちで賑わっていて、街中にも人が繰り出していた。
宿の近辺でも花火と爆竹がなっていた。
インド人の友人のFacebookのタイムラインには、

希望「みんなと大晦日のパーティではしゃぐ」
現実「ベッドの中で一人過ごす」

みたいな画像が何種類か回っていて、なんかどこかで見覚えがあるなぁ、と思った。

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年越し蕎麦的なものを食べようと、チャイニーズレストランへ。
スープヌードルがあるそうなので、それを注文。一応エビ入り。

今年もこのブログに遊びに来てくださった皆さん、ありがとうございました!
2018年もウォールアートプロジェクトは一歩一歩確かに、前に進んでいきます。
ご声援、どうぞよろしくお願い致します!

okazu 

wall_art at 12:05│Comments(0)ART PLUS BLUE 

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