LAMO、Monishaさんとのミーティングムンバイの休日にあちこち歩き回る。

January 06, 2018

新しい拠点から動き出す

この日は朝、宿を変える。
Air BnBでムンバイの北にも南にもアプローチがしやすい場所に宿が取れた。
情報によると、とあるアパートの一室のリビングルームにシングルベッドが一つ、部屋にはトイレ・バス・キッチン付き。簡単に言うと「普通のアパートの部屋に泊めてあげますよ」ということ。選んだ理由は価格(一泊800RS)と、言語に英語、ヒンディ語、Basic Japaneseと書いてあったからだ。
迎えてくれたホストは、気さくで丁寧な女性。
Basic Japanese、というのは、日本のドラマや映画、音楽が好きでそれを見ているうちになんとなくわかるようになってきたのだそうだ。「好きな俳優は、堺雅人。最近見ているドラマは『逃げ恥』。ガッキーは本当に可愛いですね」とのこと。まさかインドで聞くとは思っていなかった単語の連発に驚きを隠せない(笑)このあとのアポですぐに動かなければいけなかったので、続きはまた今度と言って外へ。

アポは、北ムンバイにて。年末に会ったReemaが所属しているPioneer Nationという団体のディレクター Dr. Ajay Prabhakarさんと。Ajayさんとは昨年の3月ぶりの再会。

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Ajayさんは、国連の文化機関で10年文化財保全のリサーチの仕事をしてきた方。アフリカの遺跡調査の成果が評価され、インド人としてガンディさんに次ぐ2番目にAfrica Awardを衆生している。インド国内でも遺跡や文化財の保存、修復などのコンサルタントを専門分野に活動している。
同時に、学校向けのカリキュラム開発にも取り組んでおり、インド国内100校の学校で採用されている。ムンバイ市内の有数の学校でも用いられている。
Pioneer Nationは、そういった活動を広げていくために設立。最新のプロジェクトは、幼児教育に携わる教師向けの教材開発と、ケアセンターの設立だそうだ。

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Wall Art Project、Art Plus Blue Foundationとして、どんな関わり合いができるのかを模索した。
お互いの経験値をテーブルの上に並べて、その中から協働できる部分を探す。
WAPとして積み重ねてきたのは、
アートを媒介にしたコンテンツやワークショップを学校・市民向けに提供すること。
本や冊子などのデザイン。
日本とのつながり。
Art Plus Blueとしてこれから進めていきたいのは、
「漆と絵師」展、ワイルドローズのワークショップ、絵の交換で子どもたちをつなぐプロジェクト・・・

文化の専門家であるAjayさんは、アートにも造詣が深い。漆器をムンバイのような都会で展開していくためにはどうすればいいのか、貴重なアドバイスももらった。ありがたい。

想いにも共通項が多い両者の経験値をどのように活かせるか、じっくり考えたいと思う。

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ムンバイのアートスペースをなるべく回ってみようと訪れた、Kala GodhaにあるMax Muller Bhawan。ドイツ政府の文化機関BOETHE INSTITUTのギャラリーだ。

YAEL BARTANAの「PRE-ENACTMENTS」展。2本の映像を上映していた。
ちょっとインドとは思えない空間に新鮮さを感じながら鑑賞した。

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Kala Godhaエリアにはミュージアムやギャラリーが集まっていて、Colabaと合わせたムンバイのアートの中心部。少し路地を入っていくとおしゃれなカフェやセレクトショップもある。

ムンバイローカルcentral線の終着点、チャットラパティ・シヴァジー駅。イギリス統治時代、130年前に建てられ、世界遺産にもなっている。
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切符を買うために列に並ぶ。
smart cardというものがあるのだが、日本と違って自動改札機はない。
切符の自動販売機にかざして買うためのもの。自動販売機の列は人の数が少ないので早く買うことができる。ちなみに、改札もない。なので切符がなくても電車に乗ってしまうことは可能。でも、駅や車内で「切符拝見」と駅員に不意に尋ねられることがある。

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2等だと5駅分、5ルピー(8円)なので、安い。
ファーストクラスという等級が上の席もあって、それだと50Rs。

宿から徒歩2分のParel駅から宿への道。Indian Bulls Finace Centerという巨大な金融系のビルの足元をいく。朝晩、出勤・帰宅の人々で溢れかえる。
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脇には、銀行や大手企業が入る高層ビル。
その足元はこんな具合。 

部屋に戻ると、ホストが夕飯を準備してくれていた。
日本人とネットで連絡をとることは2013年くらいからしていて、友達がいろいろなものを送ってくれるそうだ。福山雅治のグッズが送られてきたときは狂喜乱舞したそうだ(笑)
ただ、単にはしゃぐというわけでもなく、冷静に作品の意味や演技の分析もしていて、そのあたりがインド人っぽい!

数日お世話になります。

okazu


 


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wall_art at 23:30│Comments(0)ART PLUS BLUE 

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