ワークショップ

August 04, 2012

白壁隊、夏の陣!

淺井さんの壁画「泥絵:八百万(やおよろず)の物語」を消すワークショップ。

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1年間、壁画に囲まれて勉強していたクラス5と、4月から今まで勉強してきたクラス4の子どもたちと一緒に。 

日本からはreikaちゃんも駆けつけてくれた!










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消す前に、絵と過ごす最後の時間。

壁画の中から好きなキャラクターを選び、名前を付けたり、お手紙を書いたりした。












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何人かの子たちに前に出てきてもらって、発表してもらった。

「ラムさんへ。ラムは、いつも私たちに風を送ってくれます。ラムの木の下にできる木陰でいつも私たちは休みます」









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その後、消すワークショップの始まり。

スポンジと手桶をもって、丁寧に、丁寧に、円を描くようにして消していく。











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男女、30分ずつ作業をして、壁画の70%くらいが白く戻った。

スケッチした絵を持って、記念撮影。

みんな、ありがとう!









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その後、ニランジャナスクールの先生たち、okazu塾の数名で最後の仕上げ。

「話で聞いているのと、実際にやってみるのとでは、やっぱり違うね」と、スポンジを動かしながら校長先生。









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白く戻った!

きっと、壁画にあふれんばかりにいた生き物たちは、子どもたちの中へと取り込まれていったことだろう。

最後まで、お手紙の翻訳と消す作業を手伝ってくれたみんな。左から、Arvind先生、Vikram、 Manish、Ravindra。ダンニャワード!

白壁隊、夏の陣、これにて終了!

今回の様子は、WAF応援団に毎週配信される、ウォールアートフェスティバルメールマガジン「okazuだより」に詳しく書いてあります。応援団の入り方はこちらから。http://wafes.net/supporters.html

次回の白壁隊は、10月を予定しています。一緒に、参加してくれる人を募集しています!!
参加希望の方は、こちらまでご連絡ください info@wafes.net

okazu



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August 02, 2012

ブッダガヤに到着!

ブッダガヤに到着!
列車は時間通りに到着した。
大規模な停電にも関わらず、スムーズにガヤとデリーを行き来できたのは非常に幸運だった。
Reikaちゃんとも無事に合流。彼女のインド旅も波瀾万丈のようだ。

ニランジャナで、明日のワークショップの準備と、デヴェンドラ校長先生、アルビン先生との打ち合わせ。道具の確認。ビデオ撮影場所の設定。カメラでの定点撮影のテスト。

おかず塾の何人かに会う。明日の手伝いにきてもらう。

明日は、ただ泥絵を消すだけではなく、子どもたちの中に染み込んでいくように、絵の中のキャラクターたちに関わるワークショップもする。

詳しくは明日のお楽しみ!

okazu
 


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May 29, 2012

インドの子どもたちの今を知るワークショップ@南部児童館 in 別府


IMG_026525日から数日間、別府に滞在していた。

去年も報告会をした別府。
未来へ号で入ったっけなぁ。

別府に導いてくれたのは、水川千春さん。

おれとほぼ同時期に東京から別府に移り住んだアーティストの勝正光さんと、ウォールアートプロジェクトを結んでくれたのだった。

別府入りする前日の24日から25日までは、徹夜。
助成関係の書類制作に追われ、出発する午前5時ぎりぎりまで作業をして、荷づくりをしていた。

バタバタで羽田を飛びたち、福岡へ到着。
着の身着のままと言っても過言でない格好と荷物だったから、博多で買い出しをした。

午後のバスで博多→別府へ。もちろん爆睡。

1年ぶりの別府は、曇り空で、もくもくと沸き出る温泉の湯気が混じり込んでいくよう。
そして、滞在先となる清島アパートへ。いい風情のアパートの2階が部屋。
4畳くらいの小さな部屋は、去年も泊ったところだった。
(清島アパートの写真をとるのを忘れてしまったー!)

報告会の本番は27日(日)だったけれど、その前からキャンペーン活動をしかけようという作戦。

清島アパートから、徒歩1分のところにある「南部児童館」。そこに遊びに来る子たちにワークショップをする計画。

名付けて
IMG_0266「きいて みて さわって かいで かんじる

インドの子どもたちの今を知る」













akkoさんの息子さんが通っていた小学校でもやったことがあるワークショップ。
子どもたち相手だからこそ、できる限りの準備を整えて、臨んだ。

日本とインドは遠く離れているけれど、インドの子どもたちが感じている、音や匂いを体感して、ちょっとだけ近くにいるような気分になってもらおうというもの。

ニランジャナスクールの朝礼の祈りの歌を聴いて。
神様に捧げる歌から、ガネーシュのこと。象のこと。モティのことを話す。

お次は、匂いをかいでみよう!のコーナー。
IMG_0267においガール、ebiさん登場!

ストローを鼻の近くに持って行って、袋をそっと押すと・・・














なんの匂いでしょう?

「・・・カレー!」

お、カレー、ちかい!

「うーーん・・・」










正解は、これです!
chai
お母さんがいれるチャイに入っているスパイス。

そして、カレーにももちろんスパイスが使われています。

「インドでは色々なスパイスがとれるんだけれど、とても暑いときにスパイスが使われている食べ物をとって、汗をかいて、体温を調節するっていう効果もあるんだよ」












暑い季節は、川も乾いてしまう。
その川は、排泄をする場所、遺体を燃やす場所でもあって。
生き死にがとても身近にあるんだよ。
そこで、みんなの夢が描かれた凧もあがったんだよね。

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カディの布をさわってもらって。
インドではずーっと、身分制度があって、廃止された今でも残っていて。
なかには、その身分制度に入っていない人たちもいて。
その人たちの村で、高須賀さんっていうダンサーが、子どもたちと仲良くなって一緒にフェスのセレモニーで踊ったんだよ。




ゴーバルを作る音を聞く。
このゴーバルは、燃料になる生活必需品。
牛がとても身近にいて、そのゴーバルや、土を使って絵を描いたのが淺井さん。

そうやってフェスの要素を織り込んだスライドのあとで、ドキュメンタリー映像を見てもらった。

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最後に、手を振ってダンスで体を動かす!















そんなワークショップを午前、午後、二回やってきた。

来年、もし、来たときに、覚えていてくれたら嬉しいな。

夕方は「サロン岸」へ場所をかえ、報告会。こちらは、次の記事で。

okazu


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February 15, 2011

N.S.ハルシャさんの橋の上プロジェクトが始まりました!

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akkoです。
昨日から橋の上ワークショップが始まっています。

7,8年生の生徒たちが描きました。

ハルシャさんの指示に沿って地色を塗ったピラー(柱)に、ハルシャさんが考えた配色の絵の具三色を使って描いていきます。

それにしても! 橋の際に柱が立っているので、危ないことだけは避けなければ、というのが、ハルシャさんと私たちプロジェクトの共通認識でした。

そこで竹で丈夫なプロテクターを作ってもらうことになっていたのですが、そのプロテクターが前日になってもなかなかできなくて、ハラハラどきどき。

このフェス、何が特別かといえば、インド、ビハールの時間のながれの中でフェスを決行していかなくてはならないところなのかもしれません。

「なに? 竹のプロテクターがまだぜんぜんできていないって?!」
「朝開始のワークショップなのに、子どもたちの登校が遅れているって?!」(つまり、前日に言っておいても、いつもどおりに登校してくる子どもたちなのでした汗)
そのつど青ざめるokazu。

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今朝の橋の上。1/4のピラーに描かれました。

きのうはバレンタインデーだったので、みんなでokazuくんをねぎらう、パーティーをディープゲストハウスの屋上レストランでやりました。。。

ハートのケーキは、ブッダガヤではかなりレアなシロモノだったはず。
makoさんとchihoちゃんが一生懸命探して買ってきてくれた。

よかったね〜okazuくん!
あとちょっとで本番、がんばろー!





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February 14, 2011

旗のワークショップ@ドゥンムリ

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きのうの午前中は記念樹を植えたドゥンムリに行ってきました!

ここの子どもたちは学校に行っていないのですが、マニースさんが青空スクールを開いていて、(マニースさん自身も小作農の方で、決してティーチャ―というわけではないのですが、高校くらいまで学校に行ったのは彼くらいなので)村のみんなが字を読んだり書けたりできるようになるように、奮闘しています。

このマニースさんの青空スクールを応援しているのが、同じように始まったニランジャナスクールです。

いろんな意味で、ウォールアートプロジェクトとしても、この地域を応援していけたらと思って、去年のフェスでは記念樹を植えさせてもらいました。

今年は、青空スクールにお邪魔して、日本でも開催したプレイベント「自分の旗をつくる」オンリーワンの旗を描いてもらうワークショップを開催しました。


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ほら、ちゃんとヒンディー語でメッセージを書いています。

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絵もとってもかわいらしくて、うれしい!!

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大きくなった菩提樹を祝福するような形で旗を配置。

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日本から持って行った旗も交えて、まるでみんなが手をつないでいるように!

ついに、あのときの旗がインドの空にはためきました。
旗を描いてくださった方々、応援してくださっているみなさん、ありがとうございます!

追伸 ボランティアのみんなは、夜の寒さと昼の暑さという厳しい気候条件の中、少し風邪気味だったり、頭痛とかはありますが、総じてみんな元気です!

akko






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December 12, 2010

百人力!

DSCN513512月12日。

旗の数がだんだん増えていった。つまり、インドに行く“自分”が増えていった。

絵を描くだけじゃなくて、チクチクと針と糸で旗をつくる人、はじめて(?)絵具を使って描いた子ども、どれも、“自分の旗”。








DSCN5140淺井さんの公開制作。

壁に張ったのは新聞紙。

そこにテープを重ねていく。






















DSCN5142





















DSCN5145完成ー!

かっこいい!!
























DSCN5152最後に、皆の「自分の旗」を飾ってライトアップ。

これをインドに持っていき、フェス当日、ニランジャナスクールや村、町に飾る。

もちろん、その時にはインド人が作った旗も一本のロープに結び付けられ、一緒に青空をひらひらとはためく!!



日本に帰ってきて一週間。

色んな人にフェスの話を聞いてもらえた。

「フェスを通じて、ビハールのこと、子どものこと、村人のことを伝える」というのが、プロジェクトの大きな目的の一つ。

はるばる遠くからいらっしゃってくれた皆さん、近所から噂を聞きつけて来て下さった皆さん、たまたまお店に来て、話を聞いて下さった皆さん、ありがとうございました!!

うまく話ができたのも、写真や淺井さんの絵などを素敵に展示できたから。

それもniwa-coyaさんの協力があってこそ。
ありがとうございました!!

帰ってきてよかった!!百人力を得て、インドに帰ります!!


Okazu



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December 11, 2010

進もう

DSCN511812月11日。

青空の下での一郎さんのワークショップ。子どもたちがたくさん来てくれて、楽しく、良い旗をつくってくれた。

その中で、一郎さんの公開制作開始。


見守る子どもたち。
















DSCN5121完成!

下は海と日本の太陽。

上は宇宙とインドの太陽。

I「なにはともあれ元気が一番でしょ!」



















DSCN5133その後、上映会と二人のトーク。

20人以上の参加者があって、仙台、新潟、横須賀、北海道、京都etc…日本各地からの参加者。










その中で、スカイプ中継に挑戦した。

予行ではうまく行っていたんだけど、案の定、本番で通信のトラブル。

会話はほとんどできなかったけれど、手を振って、お互いの存在を確認できた!



DSCN5132これは、もう、「未来へ」進むしかない。
















Okazu



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July 23, 2010

余白への加筆@スリージャタ・ロイの部屋

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加筆ワークショップの面白さをつくづく感じたのは、この面が出来上がったとき。

スリージャタ・ロイさんは、教室の3面に絵を描いた。

全面に描きたかったに違いない。
けれど、フェス間際に水疱瘡にかかってしまったために、当初予定していたボラニカルな画材をアクリル絵の具に変更して、フェス当日の公開制作となり、3面に描くにとどまった。

Okazuくんが伝えてくれているように、壁を白くする直前に、子どもたちに加筆してもらうワークショップを行った。絵の上に絵の具を重ねる子もいたし、当然のことながら、残った白い面に競うように描く子どもたちも多数だった。

そして、このときはじめてロイさんの作品は教室全面の作品となったのだった。

私はこの第四の面がとても好きだ。子どもたちが描きたいことを、迷うことのない筆づかいでのびのびと描いていて、しかも愛らしい。
想像をはるかに超えたステキなひとつの作品となっている。

毎日絵に囲まれて勉強してきた、そのことの成果がこの面に出ているような気がしてならない。フェスの目的、アートの力を伝える。それは、制作中のアーティストを見ることもしかりだけど、フェスのあと毎日少しずつ時間をかけて浸透するという効力もあったんだな、って。

あんなに暑い日が続いて、ひどいときは50℃にもなって、それは永遠みたいに続いて、オトナたちはグロッキーなのに、学校に1時間くらいかけて通っている子も多くて・・・過酷な毎日なのに、子どもたちはなんてのびのび元気なんだろうな〜。

akko






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