仕事っていうのは、きっと誰かに対して何かを提供して、その対価を得ることでしょう。

提供するものは様々で、電機屋さんならテレビやデジカメ。
うみんちゅはるさーなら魚や野菜。
飲み屋のねーちゃんなら酒のお酌に歯の浮くお世辞。

勿論、それらの提供に対して十分な報酬を得ることは、生きて行く上でとても大切なことなのですが、それと同じくらい、ひょっとしたらそれ以上に大切なことがあると思うのです。

いくつかここまで転職を重ねて、沖縄に流れてきました。

大切なのは、自分が提供する商品を本心から他人にお勧めできるか、ということだと思っています。
自信を持って、これいいから試してごらんよ。と言えるかどうか。自分の親に売ることができるかどうか。
だって自分が使いたくないような鍋とか、食べたくないようなハムとか、売るのは恥ずかしいじゃないですか。



前職について、言うのもあれですが…。
給料の安さと、またその上がらなさ。そして独特の閉塞感を感じていた北海道の某お菓子屋。

最近特に感じるのは、あの会社のお菓子は本当に美味しかった。いい商品を作っていたということ。
あの会社にまた戻りたいとは、露ほどにしか思わないけれど、当時から使っていたし、いまでも贈り物としては使いたいと思う。


転職の度に給料は少しずつ上がったのだけれど、もう一度恥ずかしくない商売をしたい。
と思っているのです。


勿論恥ずかしくない商売をするためには、歯の浮くようなお世辞を言う技術をしっかり身に付けて…。
ではなくて、確かな生産技術をものにしなくてはならないのですが。

頑張りましょう。

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