ゴールデンウィークが明けた頃から雨が続き、今年も梅雨入りがその後に宣言されました。
毎年思うのですが、本当に毎日毎日よく雨が降ります。

露地の畑では勿論、ビニールハウスも既にそのほとんどが夏仕様(上のビニールをただの防風ネットに交換している)であるため、雨が降るとずぶ濡れになりながら仕事をするハメになります。


仕事に追われているので多少の雨なら濡れながらやるのですが、とんでもない大雨の時、仕事をしながら逃げ込める唯一の場所がパッションフルーツのビニールハウスなのです。
梅雨時期に入り、最近はパッションハウスで雨のザカザカ降る音を聞きながらパッションフルーツを拾うことが多いです。

しかし先日、雨の中いつものようにパッションハウスで収穫作業をしていたのですが、どうやら大雨洪水警報が発令されたようで、凄まじい雨の降り方を始めました。ビニールに打ち付ける雨の音で1メートル先の人の話し声が全く聞こえません。
そうこうしている内に、隣の畑から雨水が濁流となって流入してきました。洪水です。パッションフルーツの畝の間を川が流れていきます。こんなことは初めてでした。

一緒に働いているおっちゃんが、川の下手で「どんぶらこ」「どんぶらこ」と押し寄せてくるパッションフルーツを急いで拾い集めていました。
その光景がおかしくて、濡れないはずのビニールハウスの中でずぶ濡れになりながら笑い合ったのでした。
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