本
2009年11月17日
風邪完治!
そば効果すげー!(笑)
たいしたことない風邪でよかった。
旦那サンにうつす事なく自己完結型でした。
お弁当作ってる間に、くしゃみとかものすごいしたけどw
金曜日休んだんだけど、ずっと寝てるのも腰が痛くなるし
何か天気も良かったからさ、洗濯とか、掃除もしたり(笑)
寝ていて汗をかくのも、身体を動かして汗をかくのも一緒!
勝手に思い込む私。
労働後に仮眠。小一時間で目が覚める。
前日早く寝たしな〜 おばあちゃんか!
幸い熱も下がったから、ストーブ付けて服も着こんで
温かいお茶を入れ読書タイム。
旦那サンがいるとなかなか出来ない読書。
「ソフィーの世界」を読む。
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙
著者:ヨースタイン ゴルデル
販売元:日本放送出版協会
発売日:1995-06
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以前、半分まで読んでずっと放置してあったやつ。
忘れてるので最初から読む事にした。
カントだのデカルトだの、
昔、倫理の授業で習った人の名前がゴロゴロと出てくる。
こんなんだったか。
倫理の内容よりも、当時の倫理教師が瞬時に浮かぶ自分の頭を呪う。
でも、だって… その先生は
六角精児を水でふやけさせて
1.5倍くらいにして
山里亮太を足して
血色を良くした感じ。
つまり、ドドリアさんみたいな(笑)
<つまりイロニーって事?
倫理の授業よりその先生の方が気になっていた私。
背は高く、太っていて、声が高い。
なぜ、いつも髪の毛がギトギトなのかとか
ジャージの丈が短いのかとか。
からかわれる要素てんこ盛りのその先生は
生徒受けの良い、面白い授業にしようと必至だった。
確かにその思想家の印象のとらえ方とかは面白かった気がする。
でも、実際、覚えてねーし。
テストの点数は良かった気がするけど。
倫理の教科書って小さくてが薄かったような気がする。
あんなペラペラの教科書の中にこれだけの内容は入ってない。
ソフィーの世界で改めて哲学の勉強をした気分。
この本、売れているとか有名だったから買ったわけじゃなくてね。
この本の作者のヨースタイン・ゴルデルはノルウェーの児童文学作家で
「カエルの城」や「カードミステリー」を書いていて
絵本とか児童書が好きな私はそっちを先に読んでいた。
ソフィーの世界の後に出したアドヴェント・カレンダーも面白かった。
おちょこ、お勧めの作家ですよ。
キリストとかやっぱり哲学とか宗教色は強いけど。
久しぶりに集中して読書。
いい気分。
つぎは何読もうかな〜♪
まだギリギリ読書の秋w
食欲はオールシーズンです(笑)