2010年03月05日

3月5日 里親様募集

2月24日、和歌山県の田辺保健所にて犬や猫の譲渡講習会が行われ、これにwan lifeスタッフと共に島田も参加しました。

※詳細はこちらをご覧下さい


譲渡講習会終了後、この会場にある男性が現れ、職員に近づき話かけました。

何か不穏な空気を察知した島田は、男性と職員の会話に聞き耳を立てました。

2人の会話はこうでした。

男性
『家の犬が子犬を産んでしまった。ここに連れてきたら引き取ってもらえるんですか?』

職員
『引き取ることは出来ますが、殺されますよ。それでもいいんですか?』

男性
『また子犬を産んでしまっても困るから親も子も引き取ってほしい。』

職員は殺処分を避けようと男性に親犬の避妊手術を勧めましたが、男性はお金がかかるから・・・と返答し、親子共々処分の方向で話を進めようとしていました。



『いったん保健所に収容されてしまうと引き出しは困難になってしまう。』

そう思った島田は、すぐにその男性のもとへ駆け寄り声をかけました。

島田
『もう二度と犬を飼わないと約束してもらえるのなら母犬も子犬も引き取りますよ。私にその子達を託してくれるなら連絡下さい。』

と告げ、男性に名刺を手渡しました。

男性は不思議そうに名刺を受け取り、しげしげと名刺を見つめていました。。


数日後、この男性から連絡が入り、スタッフと共に男性宅に向かいました。

そこには母犬ととてもかわいい3頭の子犬がいました。
こいぬ


男性の話によると、母犬は3カ月程前に放浪していたところ保護し飼い始めたそうです。

飼育環境は(決して快適とは言えませんが)劣悪な環境という訳でもなく、特に母犬に対してはそれなりに愛情を注いでいる様子でした。

しかし資金的な問題から母犬の避妊手術を行えず、再度子犬を産む可能性も捨てきれず、処分しか無いと短絡的に結論に至った様でした。

男性の意中を知らず、母犬はこの男性にとてもなついていました。

この母犬のあまりのなつきように、私達は少し驚きました。。


母犬の様子や今回の経緯を全て把握した島田は男性に問いました。

『母犬の避妊手術をこちらで行えば、処分せずに終生かわいがってもらえますか?』

この質問に男性は快諾しました。


そして島田はこう決断しました。

『母犬の避妊手術をwan lifeで行い、飼い主の元に返す。そして子犬は引き取り里親を探す。』


こうしてwan lifeに母犬と子犬達がやってきました。
母犬

こいぬ



この子犬達の里親様を募集致します。

1月25日産まれ。
全頭、駆虫済みです。
※成犬時の大きさは柴犬より一回り大きい位(体重10〜12キロ)だと思います。

NO,10305A
MIX ♀
※里親様決定!
こいぬ


NO,10305B
MIX ♂
※里親様決定!
こいぬ


NO,10305C
MIX ♂
※里親様決定!
こいぬ


とてもかわいい子達です。

よろしくお願いします。
m(__)m

※この子達は現在生後約1ヶ月半です。生後2ヶ月位までは兄弟姉妹と一緒に育てたいので、生後2ヶ月が過ぎてからの譲渡になります。ですので、現段階ではご予約とさせて頂きます。

ご理解の程よろしくお願い致します。
m(__)m


〜 母犬について 〜

ここをお読み下さっている多くの皆様は、今後の母犬の事が気がかりだろうと思います。

男性宅はwan lifeからそんなに遠い場所ではありません。

男性が私達と母犬の終生飼育を約束してくれましたが、それは書類を交わした訳では無く、単に島田との口約束に過ぎません。

約束を守ってくれると信じてはいますが、やはり私達も母犬の事が気がかりです。

ですので、今後定期的に男性宅を訪れ、母犬の様子も私達は見守っていき、何かの事態が生じた場合、必ず母犬は助ける所存です。


※後日、男性が母犬の所有権を放棄しましたのでwan lifeで保護、3月17日のブログにて里親様を募集しております。

 → 3月17日のブログはこちら



里親を検討されている方へ


譲渡会&バザーの開催予定
→ バザー品募集しています


ご支援のお願い



救われない命たち



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この記事へのコメント

1. Posted by ワンのママ   2010年03月05日 09:14
本当に良かったです。
気づいて頂き有難うございます。
色んな事情があると思いますが、犬を病院に連れて行くこと事体を知らない人もいますね。
今時、ご飯は人間の残飯をと普通にあげてる人もいます。
狂犬病予防やワクチン、フィラリァ予防、医療費も結構かかりますが、我が子と考えて受けさせてほしいですね。
2. Posted by くぅの母ちゃん   2010年03月05日 18:16
5 良かった!!(T_T)
コロコロの子犬達ですね(≧▽≦)
写真を見ていたら…涙が出てきました


家には、今年14才になるラブが居ます。
これから…介護が必要になります…。
幸せな毎日であって欲しい…と、笑顔で頑張っています。

いつか少しでも
お手伝い出来たらと考えています。

島田さん
スタッフの皆さん

お身体労って
“命のバトン”続けて行って下さい

m(u_u)m

3. Posted by クリスチャンルブタン 取扱店   2010年03月06日 11:13
可愛い。。。

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4. Posted by テツヤ   2010年03月06日 21:54
お久し振りです。ワンライフさん 島田さん。消えていた命を 運命と言うか チビワン子逹が呼び寄せたと言うか・・・とにかく救えて良かったです。しかし避妊を何とか生活を切り詰めてまで 行わない、今まで行わずに、今後を悩み、親子を保健所に持ち込もうとした飼い主に 施術後に親ワンをリリースして きちんと愛情プラス、オーガニックフード、混合ワクチンや予防薬、ノミマダニ予防のフロントラインやフォートレオンなど、果たして世話ができるのか凄く疑問ですね キツイ言葉になりますが こう言う軽率な人間が犬猫の飼育を簡単にするから 不幸な犬猫が日本は減らないんだと思われます 幸いに白い可愛らしい母ワンちゃんが ワンライフさんの近くだと言う環境なので安心しています 何もしない飼い主に 親ワンコが馴れて愛情表現していても、無責任な飼い主の様子を見て引き離すのも本当の意味で幸せな犬生になるのではないかと思います ワンライフさん 親ワンの事も頼みます
6. Posted by Wan life島田   2010年03月09日 10:47
一般市民さん

コメントを頂いていますが、何か誤解されてる様なのでお手数ですが、島田まで電話頂けませんか?
この様になった経緯を詳しくお話させて頂きます。
090−4643−0656
8. Posted by wan lifeスタッフ   2010年03月09日 20:30
非公開になっているコメントをお寄せ下さった皆様


活動に対するご質問等は、直接代表島田がお伺いしますので、お電話にてお願いします。

島田携帯
090−4643−0656
10. Posted by アリス   2010年03月13日 17:40
島田さんご苦労様です。
そして、本当にありがとうございます♪
4つの命がまた助かったんですね!

可愛いと思い、母犬を飼われてたでしょうに、お金が掛かるからといって、殺そうとするなんて!
また、何も知らない母犬が飼い主を慕ってる・・・悲しすぎて涙が止まりません。

お近くなので見守るといっても、かなり不安が残りますよね。。。

狭いマンションで、ワンニャン5匹飼ってる私ですが、モット広いお家だったらこの仔達もっと幸せだよね・・と、悲しくなる時もありますが、愛だけは負けないと思ってます★

島田さんこれからも大変ですが頑張って下さいネ!
お体、ご自愛下さいませ。
11. Posted by りく   2010年03月27日 18:09
5 日本の法律を変えて行かないと 大切な動物の命が簡単に葬り去られると思います。保健所の在り方…ペットショップの在り方…愛護団体への国からの補助など…。島田さんは神様みたいな存在ですね、無理なさらないでお体大切になさって下さいます様…