遠方レスキュー

2007年04月19日

保護された子達 2

4月8日、コウエイドッグから保護された子達の譲渡会が開催されました。

※保護された子達の詳細はこちらをご覧下さい

1頭だけ下痢の為譲渡会に参加できませんでしたが、他の子達は全て里親が決まりました。

中には1頭に対して複数の希望もありました。

順次避妊・去勢が済み次第、新しいおうちに迎えられます。


今回の譲渡会で里親希望を申し出てあぶれてしまった方も複数おられます。

残された1頭の子は、今回あぶれてしまった方に連絡し里親を打診するという事です。

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2007年04月04日

現状

3日夕刻、佐賀県より島田が帰って来ました。

保健所に保護された子達の様子や現場に残された子達の様子を確認しました。
その他、現場に残された子達の頭数のチェックを行いました。


4月3日現在で県に保護された64頭のうち、里親が決まっておらず保健所に残された子の内訳は下記の通りでした。

唐津保健所・秋田犬6頭
※職員さん達は犬達の事を大変かわいがり、犬達も大変なついていました。

杵藤保健所・秋田犬3頭、四国犬1頭、柴犬2頭(四国犬1頭と柴犬2頭は里親予約が入ったそうです)
※以前よりは環境は良くなりましたが・・・

中部保健所・0頭
※職員さん達は定期的に現場(コウエイドッグ)に出向き、犬達の頭数・健康状態をチェックして下さっています。

死亡・1頭(12月26日腎不全の為)



私達が県から報告を受けたコウエイドッグの犬達の数は12月30日の時で繁殖場に107頭、ショップに62頭、合計169頭です。

その後、県は次の通り発表しました。

・平成18年12月26日:鹿島市内の犬飼育施設から犬2頭を保護。1頭は、腎不全のため、平成19年1月20日死亡

・平成19年1月13日:同事業者が経営する佐賀市内の犬販売店において、子犬が1頭死亡していることを確認

・平成19年1月19日:鹿島市内の犬飼育施設から犬55頭を保護

・平成19年2月1日:佐賀市内の犬販売店から犬7頭を保護


まとめると、169頭確認したうち64頭保護しています。

ですので、コウエイドッグに残された子達は105頭という事になります。

しかし、この105頭のうち、1月13日に1頭の仔犬が死亡していました。

ですのでの残された子達は104頭という事になります。

今回島田が調査した数は下記の通りです。

繁殖場
秋田犬2頭

ショップ
柴犬  46頭
秋田犬 11頭
ビ−グル 1頭
プードル 2頭
コッカー 2頭
ダックス 6頭
チワワ 12頭
キャバリア 1頭
ワイヤーフォックステリア 1頭

繁殖場とショップを合計しても84頭しかいません。
21頭の子達の行方がわからなくなっていました。。


現場に残された子達の数は84頭。引き続きレスキューに向けてがんばります。

※今回、wan lifeを密着取材されてるテレビ局の撮影クルーの方達も同行して取材されましたので、佐賀県での島田の行動は後日テレビで放映されます。放送日が決定しましたらお知らせ致します。

《画像はクリックすると大きくなります》
唐津保健所の秋田犬
職員さん達に大変なついています
唐津








杵藤保健所内に収容されている秋田犬
(以前より環境は改善されてはいましたが・・・)
akita








繁殖場にたった2頭だけ残された秋田犬
早く助けてあげたい気持ちでいっぱいです。。
2頭








ショップに残された子達
無造作に積み上げられたゲージの中で。。
ショップ

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2007年04月03日

佐賀県から

2日深夜、島田より電話連絡が入りました。


オリバーさんと島田は佐賀県到着後、杵藤保健所と唐津保健所に足を運び、保護された犬達の状態を確認しました。

両保健所共にコウエイドッグより保護された子達が6〜7頭いました。

環境や犬達の状態は以前よりはかなりマシになっているとの事でした。

唐津保健所の職員さん達は犬達を『かわいい、かわいい』と言い、大変可愛がってくれていました。

土・日もわざわざ出勤し、犬達のお世話やお散歩をしてあげてるそうです。ですので、唐津保健所に保護されている子達は職員さんの姿をみると皆『キューン、キューン』と甘えた声で鳴き、職員さん達に大変なついていました。

3日(火)は、残りの保護場所である佐賀中部保健所に出向き、犬達の状態を確認します。その後関係各所を回り、夕方の飛行機で帰ってきます。


※その他、佐賀県で仔犬をレスキューしたという連絡が入りました。島田が唐津保健所にいる時、職員が4頭の仔犬を捕獲して帰ってきたそうです。職員と交渉の末、この4頭の引き出しに成功したそうです。

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2007年04月02日

佐賀県へ

4月2日早朝、オリバーさんと共に島田が佐賀県に向け出発しました。

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2007年03月27日

保護?された子達

佐賀県のHPが更新されています。

こちらをご覧下さい。

また、コウエイドッグより県に譲渡された子達の譲渡も始まっています。

こちらをご覧下さい。


先日の日誌『佐賀県警からの連絡』のコメントに、wan lifeを応援して下さってるテツヤさんより、下記のコメントを頂きました。

※テツヤさんは今回保護された子達が収容されている保健所の1つ、『唐津保健所』に、コウエイドッグより保護された秋田犬の里親になる為に出向かれました。

※読み易い様に、『』や句読点を付け加えました。

【ワンライフさん!日頃よりワンコ達のために身を削られながらの活動お疲れさまです!本日今、アキタを連れて帰宅しました。

朝早くから二時間かかりましたが無事連れて帰りました。

現状は島田様、オリバー様が言われたように濡れたコンクリートに彼らはいました。

衛生課から3キロ離れた淋しい場所に8匹いました。7匹は皮膚病でした。

皆、うちの子も下痢が水のように流れている状態の中、斑の一歳の子は自分のウンチを食べて?舐めていました。

連れて帰る時、7匹皆鳴くんです。その声悲しくて悲しくて全頭連れて帰りたい!と言いましたが、やはりダメでした。

うちの子も淋しい拘留地をずっと車の中から見えなくなるまで見ていました。

その前に担当のAさんの上司に四月八日譲渡会後の残ったワンコ達はどうなりますか?と聞きました。答えは、『分かりません。県が決める事です。』

四月八日の譲渡会後の残った犬達の行き末は県が決めるので分からない!との事。

あげくには、『この子らは幸せですよ!普通は二日位したら処分ですから。私たちも、いつまでもとはできませんからね。』
そんな答えでした。

担当のAさんは私との会話の中で、今まで以上にこの件が騒いだら簡単に処分はできなくなると思います。と言われてました。

担当のAさんは、当初アキタ犬は恐かった、けど見てください。皆触ってって来るんですよ。皆良い飼い主さんに渡したい!』と言われてました。

またコウエイですが、今後今のワンコ達を手放すような感じの話でした。

だとすると今のあの狭い冷たい収容所では無理かも。ならば殺処分もあると思います。あの上司に今も電話して、あの飼育が幸せですか?毛布も何もなくて?と話しました。

とにかく地面はどの牢屋も濡れています。そこで寝て彼らは毎日冷たい中生きています!

ベタベタな毛と皮膚病と水のような下痢と戦いながら飼い主を待っています。

秋田らしからぬ皆優しい心と態度で待ってます。

あの残りの子たちの悲しい声が今も耳にあります。

助けないといけないと改めて感じています。

そんな現状です。自分はこれから里親捜しと殺処分されないように、こまめに担当と連絡を取り合います。】

以上のコメントをお読み下されば、県に保護?された子達の状況がおわかりになるかと思います。

保護?された子達は社団法人日本動物福祉協会をはじめ、地元の獣医師会がケアにあたられてると佐賀県HPには記載されていました。

本当にきちんとケアされてるのでしょうか。。


島田は近日中に再度佐賀県に入ります。


今回、コウエイドッグを動物愛護法違反で立件し書類送検して下さった佐賀県警察本部生活安全部環境課の皆様、並びに鹿島署の担当の皆様、犬達の為に大変ご尽力下さり、誠にありがとうございました。遅ればせながらお礼申し上げます。
m(_ _)m


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2007年03月20日

佐賀県警からの連絡

20日、コウエイドッグのオーナーを書類送検しましたと佐賀県警察本部よりご連絡頂きました。

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2007年03月06日

佐賀県の動き

佐賀県庁HPが更新されています。

こちらをご覧下さい。


一見順調に進んでいる様ですが、現場にはまだたくさんの子達が残っています。

近隣の方から寄せられる情報も、決して朗報とはいえません。

2月8日、島田とオリバーさんは保護された子達のいる保健所に犬達の様子を見に行きました。

コウエイドッグより県に所有権が譲られた子達は複数の保健所に分散されて保護されていました。

保護されたにも関わらず、犬達の健康状態は最悪でした。

皮膚病の子、下痢をしている子、妊娠している子、明らかに健康状態の悪い子等が何の処置もされずに濡れたコンクリートの上にいました。

保健所







保健所2







保健所3








以下、オリバーさんのレポートです

『2007年2月8日

佐賀県入りした私どもは、佐賀市内のコウエイ・ドッグスクール・ペットショップに立ち寄りました。保健所の話では、65頭の犬がまだ店に残されているとのこと。人々の視線をさえぎるため、店の道路側は、建物も小屋も板で囲われています。裏側にまわると、以前と同じケージに、同じ状態で柴犬が収容されているのが見えます――何も変わっていません。保健所職員は毎日そこに立ち寄って、週に1、2度中に入れるのに、オーナー(ブリーダー)に事態を改善させることも、残っている犬の所有権放棄を促す説得もなされていない様子でした。

保護された犬の現状を知るため、メディア取材陣とともに佐賀県職員と面会しました。2007年1月19日、佐賀県は、光武の了承を得て、鹿島の繁殖場から55頭、ペットショップから7頭の犬を保護しました。彼らは現在3ヶ所の保健所に収容され、少しずつ地元の動物病院で診察を受けていますが、なかなかはかどりません。長崎から来た獣医は、2頭の重症患者を引き受けました――体重わずか3.3kgの柴犬と筋肉衰弱が著しいボーダーコリーの若犬で、柴はまだ自力で立てず、ボーダーコリーはやっと歩けるまでに回復したとのこと。

現行の法律下では、県当局としても、施設に立入って残っている犬全部を押収することはできないため、さらに多くの犬が苦しみ、死んでいこうとも、悪質業者の気まぐれを頼りに傍観する以外に打つ手がありません。

佐賀県が残りの犬救出に難渋するとしても、すでに管理下にある犬の扱いについては釈明の余地がないはずです。救出後3週間もたつというのに、いまだに、不妊去勢手術はおろか、寄生虫駆除も、耳ダニ、ノミ対策も実施していません。犬たちは皮膚病と下痢に苦しんでいます。日当たりも通気性も悪く、暗い、じめじめしたコンクリート建築の中で衰弱しています。シャンプーもブラッシングもされず、散歩も行われていません。これでは、犬たちを「生き地獄」から救出したといっても、別の「中世式牢獄」に移しただけではありませんか。柴犬と秋田犬は寒さには強いものの、陰湿で寒い飼育環境は犬をいっそう弱らせるものです。

佐賀県の杵藤保健所には42頭が入っていますが、過密状態で雌雄入り混じって収容されています。1頭の雌犬は妊娠している様子なのに、保健所の獣医はそれに気づいてもいません。柴犬2頭が狭すぎるケージに押し込まれているのは、保健所の言い分では、大きなケージがないため……とか。また、マットが濡れても予備品がなくて取り替えられないという有様。唐津保健所はそれほど込み合っていないものの、犬たちは、敷きマットもなく、濡れたコンクリート床にじかに寝かされています。

すべての犬をできる限り早く収容所から出して新しい飼い主に引き渡すことが不可欠だというのに、佐賀県は、治療、不妊去勢手術、里親さがしなどの実施については「ボランティア獣医師」に頼ろうとしています。獣医師の数が不足しています。どうして、県が雇っている獣医が何もできないのでしょうか?佐賀県は“何もできない”獣医師をなぜ雇っているのでしょうか。犬の飼い主募集については、県が人目を引くポスターを作成し、もうすでに、掲示されているはず…と皆さんは思うでしょう。いいえ、まだです。3月初旬に発行される県の広報誌で、里親募集を呼びかける予定だと県は言っています。それでは、あまりにも遅過ぎるのではありませんか。繁殖業者からさらに多くの犬が来れば、行政は対応しきれないでしょう。

新しい動物愛護管理法では、すべての動物繁殖/販売業など動物取扱業者は、5月末までに都道府県に登録しなければなりません。私どもの推測では、ブリーダーは登録を拒否され、犬を手放さざるを得ないでしょう。飼育放棄と虐待という“前科”があるにもかかわらず、もしも、佐賀県知事が登録を認めるようなことがあれば……この国の動物福祉はお先真っ暗、絶望的と言わざるを得ません。』

このレポートからおよそ1ヶ月。

現場に残された子達や県に保護?された子達が心配です。。

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2007年01月26日

残された子達 3

先日の日誌『残された子達』に記載致しました現場の様子が、アニマルレフュージ関西さんのHPのニュース&イベント欄に、佐賀のブリーダー「犬虐待ケース」というタイトルでアップされてあります。

以下転載致します。


2007年1月13日

午前10時、島田さんと私(オリバー)は、佐賀市在住のNさん姉妹とともに市内にある光武ペットショップを訪ねました。前回、2006年12月13日に来たときも、短時間寄りましたが、店は、光武氏が住む家屋と同じ屋根の下にあり、数個の小屋で構成されています。車が見当たらないのは、男が家に不在だということ。建物は交通量の多い主要道路に面しており、大きな看板と「柴犬」と書いた赤い旗が掲げられています。

最初の小屋には、小ケージが段々に積み重ねられています。(長期間動物を保管するスペースというよりは、獣医に連れて行くときに使うような)ケージには、それぞれ茶色の柴犬が合計11頭入っていて、それに、黒の柴犬が1頭――全員、餌も水もなく、必死で外に出たがっています。ところかまわず排泄物だらけの有様。1頭の若い犬は、足が1本折れている様子で、伸び放題の爪は、一度も散歩していない証拠です。

別の建物には、秋田犬の白と斑が1頭ずつ、囲いの中で放し飼いにされていました。次の囲いには、ケージに入った茶色の柴犬。道路脇のプラスチック製犬小屋には、黒い柴犬がつながれています。(この犬には前回も会ったのですが、男が「こいつは“かみ犬”だから預かってる」と言っていました。)ひどい下痢をしている様子です。店の入り口の前には、斑の秋田犬(雌)がいましたが、輪縄をきつく締めすぎて、横になると頭が宙吊りに……つまり、眠るときも頭が地につかない状態です。道路脇の小屋には窓があり、中にケージが数個見えます。その1つには、茶色の若い柴犬が、10センチほどの厚さに固まったフンの上に横たわり、傍らのボウルはからっぽです。端のケージには柴犬の子供が2、3匹入れられ、別のには、衰弱しきった1頭の柴犬がいます。荒い呼吸をしているのが窓越しに見え、頭を起こしたとき、皮膚にひどい傷が認められました。

入り口近くの別の窓には白いシートが張られていて、わかりにくいものの、チワワを入れたケージがいくつか見えます。(おそらく、昨年12月13日に訪問したとき外にいた犬だと思われます。)

店の隣家に住む男性の話では、この状況は10年も前から続いているとのこと。夏になると、道路脇の大量の排泄物がハエやネズミをおびき寄せるので、店を閉めるようにと近隣の住民が請願を起こしました。しかし、度重なる抗議にもかかわらず、県当局は何の措置も講じなかったのです。

今回、私どもは、警察と保健所に予め連絡をとり、メディアにも知らせました。2007年1月11日に私どもから告発文書を受け取っている警察と、共同通信の記者が到着し、後から、保健所職員もやって来ました。店の所有者の許可なく建物に入ることはできないと保健所と警察は言います。光武の所在は電話では不明のため、私どもは彼が現われるのを待ちました。保健所職員は「1時間ほどしたらまた来ます」と言って立ち去りました。警察官が残ったのは、私どもを監視するためでしょう。

光武氏が現われたのは午後2時。車から茶色い秋田犬を引きずり出しています。私どもの姿を見ると男が怒るから、そばに寄らないでくださいと、警官に言われました。建物内に立入った保健所職員は、数分後、柴犬の死体をポリ袋に入れて出てきて、車の後部に積んだケージに袋を放り込みました。死にかけている柴犬を救出して治療を受けさせたいと私どもは願っていたのですが、職員にはそんな気配は少しもありません。光武氏に何を話したのかと尋ねると、彼らの返答は、なんと、「ケージが小さ過ぎますね」と言ったとか。

獣医を含む保健所職員2名は、犬たちの置かれた恐るべき状況について何の言及もしなかったのは明らかです――餌も水も与えず、ケージの中は汚物まみれで、運動もさせていないことなど……何ひとつ。若い獣医師に「あなたは医者ですか?」と私が尋ねると、返ってきたのは「免許は持っています」という答――それだけでした。そもそも、調査である以上、当然ながら、基本的必要事項を確認すべきだというのに――動物の種類、頭数、性別、状態、給餌/給水などの状況を記録し、証拠写真を撮る……など。ところが、保健所職員は何ひとつとして実行していません。

男が病気の犬を近くの病院に連れて行くとのこと。光武氏は、3時半に出て来て、柴犬を車に乗せると、猛スピードで走り去りました。私どもは、教えられた藤江病院に行きましたが、男の姿は見当たらず、何の連絡も受けていないと獣医は言います。次に、保健所に出向き、死んだ柴犬の検死解剖をするのか、確かめたいと思ったものの、担当職員は不在でした。その後、保健所から電話があり、光武氏は車で2時間かかる(長崎に近い)佐世保の病院まで犬を連れて行ったとか……明らかに、それは嘘と思われます。彼は、ただうろうろと車を走らせて、私どもが引き揚げるまで時間稼ぎをしていたのか、それとも、犬を殺すか、捨てに行ったに違いありません。

その後、私どもは、大阪行きの便に乗るべく空港へと急ぎました。男が「あくどい商売」を続けられなくなり、動物飼育を禁止されるように願ってやみません。

それにしても、光武氏が動物虐待の大罪を犯したのは確かであるにせよ、佐賀県当局、とりわけ、保健所も、無能力と怠慢から、悪質業者に非道な所業を許してきた点で、責任の一端を負って然るべきではないでしょうか。

屋外に積み上げられた狭いケージの中に放置されている柴犬たち
屋根







運動どころか、体の向きを変えるのさえ難しい
狭







エサも水もなく、必死に外に出たがっていました
餌無







爪は伸び放題
爪








以上の内容でした。

オリバーさんは22日(月)、海外の愛護団体に向けて現場の状況や行政の対応などを手紙にて連絡し、協力を要請しました。

そしてその国にある日本領事館にコンタクトをとり、今回の佐賀県のケースの事を伝え、何らかのアクションをとって頂く様求めました。

協力を要請した団体は
イギリス
・RSPCA
・WSPA
・Dogs Trust
・Battersea Dogs&Cats Home
・London Jaws
・イギリスにある、Akita および Shiba Breed Society
・University of Aberdeen の、 World Animal Protection Law の専門家

アメリカ
・Akita および Shiba Rescue

他、ラトビアと、イタリアにある団体にもお願いしております。

ニューヨーク在住のハナさんという女性が、ニューヨークで署名活動を行って下さり、すでに100名程から署名を集めたそうです。


2月8日・9日と島田とオリバーさんは佐賀県入りします。
メディアも同行する予定です。


本日、wan lifeから佐賀県知事にメールを送信しました。8日もしくは9日、島田とオリバーさんが佐賀県入りする時に、是非とも知事にお会いしてお話したいと伝えました。

アニマルレフュージとwan lifeは、残された子達をレスキューする方法を必死で模索しています。

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2007年01月23日

残された子達 2

先日の日誌『残された子達』をご覧頂いたたくさんの皆様が佐賀県庁にメールを送って下さいました。

そのメールに対して知事がHP上にて回答されていまいた。

※詳細はこちらをご覧下さい

罪無き仔犬の死因は凍死だそうです。。

他にも以下の事が発表されていました。

仔犬の死因について『外傷もなく、内臓等の所見から特に虐待を疑うような所見は認められませんでした』

『佐賀市のショップについても、年末から監視を続けていました』


私達は県がどういう基準で『虐待』と見なしているのかわかりません。

また、県がどういう監視体制でこのショップや繁殖場を監視していたのかもわかりません。

知事からの発表には『今後も指導は続けていきます』との言葉もありました。

この『指導』という言葉。

私達は何度も何度も『指導しています』という言葉を行政の方から聞きました。。


日誌『残された子達』をアップした後、『もう佐賀県の繁殖場やショップの子達のレスキューはしてくれないのですか?』という内容のメールや『なぜ他の団体が介入しているのですか?』という内容のメールを多くの方々から頂きました。

他団体の介入については島田もオリバーさんも全く知らず、まさに『寝耳に水』でしたが、その理由も今回の知事からの回答に発表されています。

そしてこの現場のレスキューですが、島田やオリバーさんはまだあきらめていません。

22日、佐賀県警より連絡がありました。
私達の告発状が正式受理され、捜査に着手してくださるそうです。

現在もwan lifeと、アニマルレフュージ関西(ARK)は佐賀県の現場の子達をレスキューする方法を必死で模索しています

現在、仔犬の死体が見えた窓は目張りをされ外からは見えなくなっているそうです。また、敷地内の犬達の様子も壁が張られ見えなくなっているそうです。。

一刻も早くレスキューできる様がんばります。

凍死した仔犬。。
どんなに寂しく辛く寒かった事でしょう。。
この子の死を決して無駄にはしません。
死体

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2007年01月14日

残された子達

13日、佐賀を出発する前に島田とオリバーさんは残された子達の状況を確認する為、現場に確認に行きました。

繁殖場の方は12日に確認しました。
当初に比べると掃除はされてる様ですが、環境は良くありませんでした。。すでに行政によって保護されたのか、かなりの頭数の子達がいなくなっていました。

13日はショップの方に確認に行きました。
AM10時過ぎに到着。

窓越しに店内を見ると仔犬の死体が見えました。
生後約4ヶ月の柴犬の子でした。

※クリックすると大きくなりますがショッキングな画像ですのでご注意下さい
死体







この子が一体何をしたと言うのでしょうか。。

その他、中にはあきらかに医療措置が必要な子がいました。

すぐに警察、保健所に連絡しました。
数分後に警察、保健所が現場に到着。

仔犬の死体が放置されてる事、中に病院に搬送する必要性のある犬がいる事を説明しました。

しかし、オーナーが不在の為、中に入る事は出来ないと言われました。

仔犬の死体を確認する警察と保健所職員
確認








ショップ前で待つこと約4時間、やっとオーナーが帰って来ました。

保健所職員の方がオーナーから事情を聞き、仔犬の死体を持ち帰りました。

仔犬は搬送の為、ビニール袋に入れられました
袋







保健所職員にショップ内の子を保護し、病院に連れて行く様お願いしましたが『オーナー自身が病院に連れて行くと言っている』と言い、保護を拒否されました。

その後、その子を連れてオーナーは出て行きましたが、病院に行ったかどうかは確認はとれませんでした。

そして保健所職員も帰り、警察も帰りました。。

飛行機の時間の都合上、島田とオリバーさんも帰らなければならない時間となり、何も出来ないまま現場を後にしました。


県は12日の記者発表、【今後の県の対応】の項目でで監視指導を継続すると発表しました。

年末、知事から私達に届いたメールにも『この年末年始の期間中は、保健所職員が交代で飼育施設を毎日監視し、水や餌が入っていない場合は職員が与えることとします。』と記載されていました。

罪無き仔犬の死を食い止める事は出来なかったのでしょうか。。


昨日の日誌にも記載しましたが、オーナーが所有権を放棄した子達は佐賀県と佐賀・福岡の両県の獣医師会と他団体様とが協力しあい里親探しをするそうですが、オーナーが所有権を放棄しなかった残りの子達は一体どうなるんでしょうか。。

残された子達です
バリケン







柴







柴







秋田









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