昨日夏が来るとか書いたけどアレだ。その前に梅雨だ。

僕は昔から梅雨が嫌いだ。
防具にはカビが生えるし胴着袴は乾かないし竹刀の柄はヌルヌルだし武道館は臭いし。

嫌いだ。


ここまでで分かる通り僕は学生時代剣道をしていた。小学1年から高校3年までだから12年間。

上の文を読む限り,やっていていいことなんて一つもないように思われるだろう。それに僕の高校はわりと有名で,合宿なんか行ったら食ったもん全部吐くわ血尿出るわ救急車で運ばれる人はいるわで,極度のMでもない限り正気じゃいられない。何で12年も続けたのかは自分でもよく分からない。


ただ,一対一というのが好きで,小さい球っころを大勢でもてあそぶ競技というのが自分には向いていないというのが理由の一つだと思う。

また,強い相手といい勝負をして,延長延長で勝った時の嬉しさっていうのはなかなか言葉では言い表せない。


たぶんみんなそんな感じでやめられないんだと思う。







剣道をしている人は,ピシッとしてしっかりしとるというイメージがあると思う。僕の知ってる先生たちもみんなそうだった。







しかし今の僕はどうだろうか。何よりも礼節を重んじる剣道を12年間続けていながら,社会的有為な人材とは遠くかけはなれた今の僕の姿。これが12年の集大成だというのか。


何が彼をして,ここまでの社会不適合者たらしめたものか。








全ては梅雨のせいである。