以前の投稿で この古墳の装飾発見の経過と、1990年に再発掘再発見された時の写真を紹介しました。
今では保護施設に囲まれて、この時のような状態で観察することは叶いません。
そこで! またしてもnonaka様のご協力により、当時の状態を三次元で復元にチャレンジしました。
 当時35ミリフィルムカメラで撮影した44枚の普通サイズプリントから(スキャナー取り込み)三次元解析して頂きました。結果は下記のとおりです。 
 想像以上のクオリティで当時の状態が見事に三次元復元達成され、とても感動しました。
本当にテクノロジーの進歩(且つ使いこなすnonaka様のスキル)には目を見張るものがあります。
 ただ、右側の復元が今一ですが、これは壁画に捉われた私が装飾が良く残る部分を集中的に撮影したため、この部分が映り込んだ写真が少なく、しかも光線の加減で日陰になっていたからで、解析技術の問題ではありません。nonaka様本当にありがとうございました。

 
重たいという場合は、簡易解析版も作成頂いたので、こちらも参照ください。
表面の質感はやや不鮮明で、誤復元部分もありますが、詳細版では原画枚数が足りなくて抜けてしまっていた石屋形右壁部分も不鮮明ながら復元されています。

これはこれで価値のある三次元復元だと思います。なんか三次元にハマってしまいそうですね。
三次元化するときの撮影のコツもなんとなくわかってきました。