January 2005

January 31, 2005

台風一家

2004年は台風の当り年!
毎週、毎週、飽きもせずやってきます。
そー、こんな年は藁が乾きませーん(TT)
そーいうわけで、実家に助っ人に帰りました。
(藁石家は工事中)
 
田んぼに行って、びっくり!
池じゃん!
田んぼに落とした藁は、ほとんど水没です。
まず、水を引かさねばどーにもなりません。
水田というものは、名前の通り水を溜める構造になっているので、何もしなければ水は引きません。
地味に溝を掘ります。
溝堀には溝堀用の道具があります。
でかい鋏かビューラーみたいのです(仮名ミゾホリン)
ミゾホリンを土に刺して、ガシッと挟んで持ち上げて掘ります。
これは大胸筋にきます。
バストアップにお勧めします。
ミゾホリンのお問合せは最寄のJAに・・。
 
冗談はさておき、5反も6反も人力で溝を掘るのは限界があります。
一日してみて、腕がプルプルしてきて悟りました。
作戦を変え、藁を別の場所で乾かすことにしました。
しかし、濡れて重くなった藁をぬかるんだ田んぼから運び出すのも、それはそれで重労働です。
これは上腕三頭筋にきます。
二の腕のタプタプがとれます。
今回は体にいいことばっかです。
金払って、ジムに行くのがバカらしいです。
(いってませんけど)
 
救出した藁は半分を畑に立て、半分をガードレールに立て(良い子は真似しちゃだめだよ)乾かします。
でも、まだ2/3は田んぼに残ってます。
心残りなまま、妙高に戻りました。
 
そして、また台風がやってきました。
 
 
おおおおおおおお
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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January 30, 2005

どこまで掘るの?

6e69d374.jpg
10トンバックフォーがやってきました。
私が喜んで乗っていたユンボとは、アフリカゾウとアリクイぐらい違います。
てこずった硬い地盤もガシガシ掘ります。
一日で13×9×2mの穴が、さらにできました。
・・・っていうか、「こんなに掘るんだ!」
普通の住宅の布基礎だと50cmぐらいでしょうか。
2mも
掘るとは思っていませんでした。
近所の人もびっくりで、「地下室も作るの?」とか聞いてくる始末です。
ベース幅が800,1100,1300ということでこうなったらしいのですが、これってオーバースペック?
コンクリ部分はわりと業者任せだったので、よくわかりません。
丈夫なのはうれしいけど、予算があ〜(TT)です。
鉄筋も13mm、ダブルで標準以上らしいです。
これも工事が始まってから、鉄筋屋情報で知りました。
 
いつのまにか、地階のテーマは『頑丈』になってたみたいです。
ゾウが踏んでも壊れない。
いや、アリクイかな・・・。
 ありくい
 
 
 
 
 
 
 仮面ライダーの怪人みたいですが、アリクイの威嚇のポーズらしいです。
かわいい
 
 
 
 


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January 29, 2005

現場の中心で位置を叫ぶ!

10月、いよいよ本格的に工事が始まります。
 
まずは建物の最終位置決めです。
大まかな位置は日当たり・風向きで決めてありますが、窓がどのような風景を切り取るかまでは現場でないと分かりません。
細かいことにもこだわります。
現場の真ん中で、アドレナリン出しまくって、家の内部を思い浮かべます。
(・・ここからは妙高山が・・・)
(・・隣家が見えないよーに・・・)
(・・銀杏の枝が上からかぶる・・・)
窓からの風景がスライドショーのよーに頭の中で映っては消えていきます。
 
そして、迷うこと30分・・・建物位置が決まりました。
 
ここに家を建てる
 
 
こうして赤いテープが張られました。
不思議なもので、ただの赤いテープが私にリアリティーを与えてくれました。
図面の上にしかなかった家が、その足跡をここに付けたのです。
家と土地が結びついた瞬間でした。
ふつふつと家が建つんだという実感が湧いてきます。
 
やったるど〜(よいこの濱口風で)!!!
 
 
でも、翌日からの工事は業者さんです。
私の出番はありません。ぐすん。
 
 
 
 


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January 28, 2005

初代藁石家玄蔵

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ここでは玄蔵と名乗ってます。
 
偽名とか仮名ではなく、名跡のつもりです。
今風に言うと、ビジネスネームとでも言うんでしょうか。
二代、三代と続く名前にしたいと思ってます(すごい野望・・・)
目指せ!柿右衛門!!!
 
皆さんは御自由におよびください。
 
 
 
 


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January 26, 2005

慈悲の心

本格的な基礎工事が始まったのは10月でした。
土木工事から、まるまる二ヶ月も開いてしまいました。
2004年は台風・雨が多かったので現場には池が!
もちろん、排水路をつけなかった私が悪いです。
やがて、季節は巡り、赤トンボがその池で産卵しています・・。
アメンボもいます。
ちっちゃい生き物がいっぱいです!
ビオトープってやつですか!!!
 
でもこのまま、藁石池にするわけにはまいりません。
心を鬼にして排水しました。
「みんな、ごめんよ・・。」
 
今、現場には小さな供養塔が建立されています。
 
 
 
 
 
・・・嘘です。
 
供養塔は建てませんが、石垣(規模的に石積み)をつくりました。
基本的に法面は石積み&野芝にしようと思います。
あまり高くすると土圧で崩れるので、三段50cmぐらいを目安としました。
とりあえず、基礎工事と関係の無い、敷地北側の隣家との境から始めました。
隣家はもともと藁石家の敷地から60〜80cmほどの段差で下がっていました。
土を若干すいて、30cmぐらいの段差にして、石積みにします。
さて、ここからは正解のないパズルです。
もちろんセオリーはありますが、無限の組み合わせがあります。
手頃な石を積んでは壊し、積んでは壊し、見た目と強度のバランスを取ります。
これはセンスと野生の感です!
予想以上に面白く、苦心しました。
できた石積みを前に、見惚れることしばしです。
 
10mつくるのに一週間もかかりましたが、階段があったり飛び石があったりと、なかなかの力作になりました。
・・・が、またまた問題発生です。
このころ、業者が基礎工事を始めるにあたり、正確な測量を行いました。
すると、設計図面と測量図面が大きく違いました。
登記を調べ直すと、地図が1/500が1/400になっていました。
六角形の敷地なのに基準点が3点しかなかったのも災いしました。
結局のところ、敷地は広かったので、敷地ギリギリだった建物は余裕をもって建てれることが分かったのでよかったのですが、問題は石積みです。
本来の境界線より、途中から1mうちに曲がってます。
私的には1mぐらいどうでもいいのですが、将来的にもめる元になりそうです。
下手に石垣とかあると、そこが境界であるかのように誤認されます。
 
今、雪の下に埋まってますが、・・・どーしよっかなあ?
 
 
 石積み
 
 
 
 
 


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January 25, 2005

ベイル情報

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ストローベイル作りが行われました。
 
スローデザイン研究会のおおしまさんが仕切ってます。
もう終わっちゃいましたが、またワークショップ(純粋労働)はあると思います。
興味のある方は要チェックです。
 
 
 
 
 
 


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January 24, 2005

楽しい雪下ろし

今年三回目の屋根の雪下ろしをしました。
雪下ろしはまだまだ初級者なので、ムダに疲れます。
 
初めて雪下ろしらしい雪下ろしをしたのは、岩手の二戸のさらに山奥の上斗米でした。
(別に身を隠してたワケではありません)
岩手は積雪はたいしたことないのですが、どーいうわけか、その年は大雪でした。
(私が来た所為だという意見もあります)
平屋切妻屋根の一軒家を借りていたのですが、雪下ろしをしなければやばそうです。
(推定築50年)
とにかく、風呂場の下屋から上って、棟の上の雪をスコップで放り投げました。
(私は高所恐怖症で軒の方は怖いです)
棟木の上に道を作るように掘ると、奇跡が!
(ミシミシ)
二つに分かれた雪は、両側から雪崩!
(×××轟音×××)
 
 
屋根にぽつんと私。
 
雪止めなかったみたい・・・。
 
 
 
雪下ろしはあっという間に終わりました。
 
これもビギナーズラックと言うのでしょうか?
 
 
 1cc8e0b8.bmp
 
 
 
 
 


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January 23, 2005

お絵かき

196620f0.bmp
南立
 
 
 
 
 
今日はイラスト(落書き?)を過去ログにちょこちょこっと描いてみました。
マウスで描くのって難いですね。
でも、ヘタウマで結構味がでてるかも。
 
考えてみると、藁石家も同じかもしれません。
ヘタウマの味のある家・・・。
微妙に曲がる柱、ありえない所にある梁、真っ直ぐ歩けない床、入り口のないトイレ!(藁)
トマソンとか言うんでしたっけ?
2階までつながらない階段とか、開けたら壁のドアとかいうの。
違ってたら、かなり恥ずかしいですけど。
でも、「なんじゃこりゃ!!(松田優作風で)」とかいうのが、一箇所ぐらいあるのもおもしろいかなと思います。
 
わざとやるのは禁じ手なのかなあ?
 
 
 


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January 22, 2005

岩盤と粘土

一週間目に岩盤にぶち当たりました。
1.5トンのユンボでは歯が立ちません。
仕方ないので、岩盤まできれいに土をさらってみると、あ〜ら不思議、ちょうど設計GLと10cmと違いません。
岩盤が出たので、地盤調査も必要ありません。
またまたツイています。
硬いところは業者にお任せです。
なんだかんだで、10日で自主土木工事終了です。よかった、よかった。
 
・・・と、そーうまくいかないのがセルフビルドです。
 
ね、粘土が出てないんです。
藁石家はストローベイル土壁です。
大量の粘土質の土が必要です。
もちろん、基本コンセプトとして建設予定地の残土を使うのがベストです。
地盤としては粘土質は困りますが、建設コンセプトとしては粘土質が必要です。
ん〜、まさに絵に描いたような矛盾!
理想としては、硬い岩盤の上に粘土がのってる状態が最高です。
ん〜、まさに鴨がネギしょってです!
そんなのは、なかなかないですよねー。
前は土の捨て場を探して苦労しましたが、この日からは土を探す日々になりました。
 
 
・・・どこかに要らない古い土壁ないっすか?
 
 
 とろ
 
 
 
 
 
 


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January 21, 2005

水道管

土木工事を始める前に、問題が一つありました。(他にもいっぱいあるけど)
水道管です。
 
藁石家の敷地には隣家の水道管の枝管が走ってます。
しかも2本。
ゴムの管なんですが、地表から50cmぐらい下にあります。
土は1m以上掘るので、宙ブラりんになります。
もちろん、ユンボで引っ掛ければ切れる可能性大です。
とっても邪魔でした!
 水道管
 
 
 
 
 
 
しかし、何故だ?
 
通常、水道管は全面道路を通って、自分の敷地に引き込みます。
水道本管は藁石家の30m南までしかきてません。
本管を伸ばすのは自己負担です。
多分、北側の家2軒は工事費の安い枝管でお茶を濁すため、私有地を通したんだと思います。
でも、誰もその経緯を覚えていません。
おそらく30年は前の話だと思います。
隣家は孫の代に代替わりしてますし、その隣は空き家で持ち主は行方不明です。
 
実はガス管も30m手前で止まってます。
下水管なんて、とんでもないです。
 
もしかしたら、わりし地区はプチ村八分かもしれません。
 
 
 
 


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