一般社団法人 和歌山県聴覚障害者協会 青年部

こんにちは! こちらは、一般社団法人 和歌山県聴覚障害者協会 青年部のブログです。 今後、さまざまな情報をお届けします。

みなさま、ご無沙汰しております!

このブログでは、お知らせや報告だけではなく、
役員からのコメントも随時アップしていきたいと思っています。

今回は会計&編集部・前田有紀からのコメントです。


初めまして(?)、前田有紀です。
トップバッターなので、何から書けばいいのか悩みますね~。(笑)

まず、簡単な自己紹介をしておきます。
今年で青年部5年目、28歳になります。
教師をしておりますが、「先生のくせに」と突っ込まれます。(笑)
あ、変な意味ではないので、ご安心を。

この聴覚障害者協会の存在は子どもの時からうっすらと知っていました。
(具体的な活動については知りませんでしたが。)
当時、母は賛助会員として、また手話通訳関係で、協会との関わりがあり、
毎月、家に送られてくる「きのくに新聞」も小学生の頃から知っていました。
耳の日記念のつどいも小さい時から何回か母に連れて行ってくれたことを思い出します。

社会人になり、協会に入り、先輩方々と関わる機会が増え、
少しずつですが、協会の存在意義を知る&学ぶようになりました。
誰もがまずは抱く疑問。
「協会は何のためにあるのか?」
一言でいうと、聴覚障害者を取り巻く社会をよりよいものにしていくため。
私自身もまだまだ知らないことが多く、勉強しなければならないこともたくさんあります。

車の運転ができること。
仕事ができること。
手話通訳制度があることetc...。

これら普通のことができる幸せ。
昔はそうではなかったようです。
差別の厳しい時代に生きておられた先輩方々がろうあ運動を通して勝ち取ってきた権利。
先輩方々のおかげで、私たちは普通の幸せを感じることができるということです。

しかし、現在も私たちの知らないところで色々なことが起こっているそうです。
聴覚障害に対する差別もたくさん隠れています。
様々な問題、課題を解決すべく、協会は日々取り組んでおられます。

協会の存在は欠かせないものであり、これからも支えていきたいと思っています。
みなさんも堅苦しいことは考えず、まずは仲間づくりからスタートしてみませんか?
青年部一同、お待ちしておりますよ~♪



あ、コメントと言いながら、コラムみたいな内容になってしまいましたね。(笑)
長々としたコメント、最後まで読んでいただきありがとうございます。

平成25年度 県青年部役員の紹介をします!(役職と名前)

★部長・・・青木裕慈(和歌山市)
★副部長・・・藤本周平(和歌山市)
★事務局長・・・藤岡恵巳(紀北)
★会計・・・前田有紀(紀南)
★組織部長・・・玉置元晴(紀北)
     部員・・・和田徹也(和歌山市)
       部員・・・田村大希(和歌山市)
★企画部長・・・藤岡稔也(紀北)
       部員・・・堀三紀(和歌山市)
       部員・・・坂口有加(紀南)
★編集部長・・・馬場康平(和歌山市)
       部員・・・前田有紀(紀南)
★監事・・・藤本美岐(和歌山市)
       岩﨑祐依(和歌山市)

昨年度に引き継ぎ、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

(一社)和歌山県聴覚障害者協会 青年部のブログ、引っ越ししました。 定期的に更新していきたいと思っております。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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