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1: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 14:27:47.50
日本が建国したから今ではアジア諸国から叩かれてるけど、アメリカみたいに先住民を迫害したわけじゃないし、日本からも朝鮮からも移民が集まって産業も発展してた訳でしょ?今でも満州国が存在してたらかなりの大国になってたと思うんだが。








4: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 15:16:50.65
まあ、満州人の土地を奪って日本人がその土地で開拓したり、満州人をこきつかったりしたけど他の土地よりはマシって程度でどんどん移民があったようだな。

6: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 17:46:10.35
今でも満州国は存在している。
中国東北部と名を変えて。
学術・工業で世界に名を馳せる超重要拠点。
満州地方の完全大国化を阻害しているのは、北朝鮮という砦。

夢は今でも続いている

7: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 17:47:33.11
失業者を満州送りにしていたから夢の国じゃなければならなかっただけ

12: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 18:31:24.83
前世紀、満州は開拓ラッシュだったから、それに紛れた日本人の姿なんて誰も歯牙にも掛けてない。国を挙げて進出に来たのが日本だけだっただけ。
他は全員個人開拓者。
日本だけが政府の出しゃばり付き

15: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 18:49:29.37
国籍が存在しなかった奇妙な国
満州国軍より関東軍の方が遥かに強大だった国

74: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/05(水) 21:56:37.16
満州移住者は大陸浪人、つまり自由民権運動のなれの果て。
引いてはかつての維新志士だ。志士も本来ならず者の集団。
高い志を持つ者やあぶれ者、一攫千金狙う者、そんな連中が大陸に渡り、ある者は中国革命を支援し、ある者は馬賊となり力を付け、またある者は満州蒙古開拓に命を賭けた。

戦後は敗戦日本の卑怯国プロパガンダで、全てを醜く否定されたが、本気の人間も大勢いたはず。

22: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 20:16:42.63
満州国行きは、負け組というか次男三男な。


31: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/02(日) 22:28:35.42
甘粕正彦「おおばくち身ぐるみぬいですってんてん」

しょせん日本人の身勝手な、身の程知らずの大博打だったんだよ。満州国なんて。
満映理事長が自分たちの偽善に気づいてたんだから。

33: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 01:50:17.03
関東軍が行ったのは明白な謀略と侵略行為だが
満州国の理想はすばらしいな

37: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 11:42:11.69
>>33
この「理想」に騙されて移民した貧困農民は地獄を見た。
結局戦争に伴う戦後も行われた棄民政策でしかなかった。

34: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 07:24:19.93
戦後中国の国民生産は殆ど満州から吐き出されていたって本当?

35: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 08:45:56.76
そ。
だから蒋介石は日本からの賠償は不要と言った。
決して温情などという理由では無い。

36: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 10:02:42.50
だって満州(というか中国東北部)に中国三大油田がすべてあるんだもん
共産主義圏で石油が手に入り辛かった事もあって東北地方は重工業が盛んだったよ
ただし国民総生産で言えば一次産業の方が多かったけどね

37: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 11:42:11.69
>>36
満州での重工業の発展は日本国内の工業政策を無視した軍部をはじめとする
官僚テクノクラートの歪んだ戦時体制のための政策だよ。

41: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/03(月) 12:34:18.18
>満州での重工業の発展は日本国内の工業政策を無視した軍部

そりゃそうだろ。建前として日本とは別の国なんだから。

51: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 20:22:39.20
開拓団って、まるっきり無人の地を開拓するんじゃなくて要は現地住民が営々とつくってきた農地を収奪してやってたんだもんな。開拓民にどれだけその自覚があったかは分からないけど。

俺が満州国について2chで触れるたびに言っておきたいエピソード。
戦時中の「満映」のニュース映画を見たことあるんだが、日本人開拓民が満面の笑顔で「面倒な仕事はぜんぶ満人にやらせますからなんだか自分が偉くなった気分です」って言ってのけるのよ。
しかも検閲厳重なはずなのに、五族協和を標榜していた国で堂々とそれを流しているんだよなあ・・・。

見てるほうが恥ずかしいし情けなかった。
52: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 20:27:19.61
ちなみに見たのは確かNHKのドキュメント。 
大学の図書館だったかとも思うが、もうそこらへんは記憶があいまい。 
でもかなりショックだった。ここまで当時の日本人は思い上がっててその自覚もなかったんだなあ、って。

55: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 21:00:37.29
>>51
満州国は消えたんだから、今更ね・・・
ただ、研修生の問題はこれからも続くよ。
大学時代、中国人の留学生の知り合いがいたが、バイトしてて、給料と仕事は日本人と同じ。これが普通だろ?

研修生制度は現代の満蒙開拓義勇団だよ。
しかも社長とか研修生の中国人に殺されたりしてるだろ。

56: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 21:05:46.30
>>55
>これが普通だろ?


そりゃそうだよ。日本国で同じ仕事してるなら当然同じ待遇であるべきだよ。
研修生制度は確かにひどい。時給換算でもろ最低賃金割ってるよな。

ただ、歴史を語る以上「今更」とは思わないな。せいぜい70年前のことだし。

58: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 22:02:13.85
>>56
満州映画では、最初は日本人とそれ以外の待遇の差があったが、甘粕がそういうことはとんでもないことだと散々日本人職員を貶めて恥をかかせて、待遇を同じにしたとテレビで当時の満州映画の中国人(ぺらぺらの江戸言葉)が話していた。



54: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/04(火) 20:52:26.29
満蒙開拓をテーマに据えたNHKの大河ドラマを見てみたい
大平原の小さな家みたいな

70: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/05(水) 19:45:55.96
仕事あぶれた人間や食い詰め多いのは確かだし、どこの植民地でもそうろうけど、そればっかじゃないだろ。関東軍も最前線ってことでかなり精鋭だし、満州国運営幹部は戦後日本のいろんな面で活躍した人材も多かった。
満鉄調査部は資金も資料も豊富で戦後に内地に帰って帝大クラスの研究所に勤めた人も
満鉄に比べたらショボく感じる所があったと。

114: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 10:24:57.58
>>70
満鉄調査部には結構、左翼的人物が多く、1942年、43年と大量検挙されていて、満州国滅亡前に調査部は壊滅している

技能集団の満鉄と、武力のみの関東軍との権力闘争の現れだったんじゃないかな?

75: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/05(水) 22:04:06.82
個の力で進められた満蒙開拓支援に便乗して、後から傲慢日本政府が進出して来たのが悪かった。関東軍は本国の言う事聞かない等あったが、そもそも本国の介入が甘い考え。
さらにその関東軍も先行開拓運動家を無視している。

本当に満州独立運動にのめり込んでいった日本人は、中国名まで持って日本軍と対戦したりしているな。

78: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/05(水) 22:13:14.00
満州国の建国はすべて満鉄の利益で行われたと聞くが、
なら、関東軍その他はすべて日本の税金じゃないの?

なんで、日本の税金で外国人を食わせなければならないの?

79: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/05(水) 22:22:10.64
>>78
そういう排外的ナショナリズムは、むしろ戦後の代物だから
戦前は、日本人を一等人種と見、それ以外を二等と見るようなナショナリズムはあったが
排外的なナショナリズムは小さかった

92: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/06(木) 21:56:16.02
かっこいいな
大東亜共栄圏

もちろん今言えば右翼オタ扱い必死だが、インドの神様と神道の共通ルーツの研究とか、東洋のバラバラにされた文化を、ヨーロッパなんぞよりも壮大な歴史で構築しようとしていた。

戦後の支配層-被搾取層の二元論などではなく、夢と理想と行動があった。

95: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/06(木) 22:51:02.88
まあ大陸浪人にはいろいろだな

馬賊の頭目だった小日向白朗は全くの風来坊。
宮崎滔天は維新以来の郷士運動家。
伊達順之助は仙台伊達家の直系華族。大陸名張宗援

107: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 02:32:33.38
五族協和とは日本人を筆頭としたカースト制度なんやろな

111: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 09:01:37.89
満州国軍は約10万人いたらしいが満州国崩壊の時にはろくにソ連軍に抵抗もせずにそれどころか将官クラスが率先して日本軍に反乱起こしたらしいな。

普通は土壇場の裏切りだと責められるんだが、「それだけ満州国って現地の人に忌み嫌われてたんだな」と思う。

113: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 10:15:56.57
>>111
すべての実権は日本人官僚、軍人が握っていたから、相当な恨みを買っていた。

112: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 09:42:38.15
日和って勝ち馬に乗ろうとしただけだろ

115: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 10:47:36.11
満州は、日本本国で出来ない、社会改革の実験場でもあった。
五カ年計画のような社会主義的計画経済を志向しているし。

しかし溥儀なんぞを推戴して帝国にすべきでなかった。
旧体制の王朝復興を目指す連中と手を組むべきでなかったと思う。
もう皇帝の時代は終わったのだから、知識階級の中国人から一層、毛嫌いされるだけだ。

そのくせ政治組織は中華民国の政治組織を模倣しているし、一方で王朝復興を熱望する連中をなだめ、なんとも中途半端な体制になってる。

ここは多民族が参集する満州合衆国とすべきであった。
アメリカを模倣すべきだったと思う。

愚かな関東軍を解体して、満鉄を中心に国家経営していれば、あっという間に世界強国になっていただろうに。

116: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 14:16:51.42
清朝遺臣や満州族の一部の党派を除けば溥儀の評判はすこぶる悪い。

幣原外相も溥儀の起用は時代錯誤だと危惧していた。陸軍中将の経験のある中国通の坂西利八郎は、溥儀の起用は日本人の中国認識の浅薄さによると断じたとか。

関東軍内部では孔子の子孫を頭首にする案もあった。
溥儀に決定し、天津から溥儀を連れ出す際には、失敗した場合に備えて、ドラム缶を船に積み込み、ガソリンに火をつけて船もろとも沈めてしまう準備もしてあった。

柴山兼四郎少佐に至っては、なんと!張学良の復帰を意見している。張学良しか満州統治の適任なしというわけだ。

アメリカやイギリスあたりだと、徹底的な諜報活動と情報分析で、有望な勢力を見極めて、自国有利に有望勢力に恩を売るわけだが、日本人はそれが苦手。
都合の良い手前勝手な認識しか受け付けない。

172: リナインバース ◆UHrF.1LCKw 投稿日:2014/02/14(金) 21:33:57.64
>>116
その船の指揮をとっていたのが甘粕正彦な。

117: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 15:08:55.61
満州の五族協和の理念は中華民国の五族共和のただの真似だし、

王道楽土に至っては、古風過ぎて、失笑ものだ。孫文の三民主義の方が進歩的に聞こえる。国民党政権の実態はエリートによる一般人民への圧政なんだけれど、この理念だけは満州に勝る。

実態はともかく、もうちょっと魅力的で進歩的な理論武装ができなかったものか?

118: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 16:17:28.93
日本人を1等民族とし、他を劣等民族扱いしたのは、まずかった。

大本営陸軍部の研究班の報告でも、日吏が満吏を蔑視し、強烈な優越感を示した挙句、給与や待遇での著しい差別のため、、満吏の反感を招いていることを認め、早急な是正の必要を記している。

満州は日満融合どころか、日満闘争の場であるとした関東郡参謀もいた。

121: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/10(月) 22:57:33.55
官僚には夢の国だっただろうな。予算は本国から送られてきて自分達は「使うだけ」だったのだから。

172: リナインバース ◆UHrF.1LCKw 投稿日:2014/02/14(金) 21:33:57.64
>>121
熱河の阿片で独自財源があった。

125: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 06:20:54.71
溥儀みたいな傀儡を立てずに共和制国家にすることは出来なかったのかね。
まぁ、天皇を担ぎ上げて明治維新を達成した明治政府だから、同じやり方しかできなかったのかね。中国と日本では王族に対する庶民の印象が180度違ったんだろうな。
日本では王族は庶民を守ってくれるもの。
中国では王族は庶民を圧迫するもの。
中国では王族に対する庶民の信頼がまったくなかったから、国家としてまとまりようがなかったんだな。

127: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 09:34:25.54
張学良などの軍閥勢力やモンゴル系諸部族の首長らを封建勢力として排斥せずに、「藩王」として利用しても良かった。適当な時期を待って、彼らの子孫を貴族扱いにして廃藩置県を実施すれば良い。
いきなり「近代国家」を成立させようというのは、無理が多い。

同じことは、今のイラクやアフガンでも言えると思うなぁ。
いきなり民主国家を樹立させないで、いったん「封建」制度を採用して、各部族の首長に全自治権を授与して、「藩国」を多数成立させておく。
中央政府は「藩間調停裁判所」機能だけを持たせればいい。

いかに占領軍が強力でも、強制統治は疲れるし、長続きしない。
史書曰く、夷を以って夷を制すのが最も効率的だよ。

142: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 11:27:04.33
>>127
「封建制」という定義からして、19世紀末頃以降は、旧態依然の旧弊だらけの廃止すべきが封建制と見なされていたと思うが、各種部族が割拠している未開の広大な領土を少ない労力で秩序安定をもたらすには、封建制という仕組みが効率的だと思う。

満州封建主義自治共和国、
アフガン封建主義ハーン国、
イラク封建主義スルタン国なんぞを組織すべきだった。

128: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 09:54:13.73
満州国成立以前の早い段階から、理想に燃えた日本の若者たちが、満州各地に散って、そこで自治委員会等を設置して、中華民国からの分離独立革命運動を進めていた。
彼ら一党は明らかに共和制国家を志向していた。
でもそんなのが実現したら、日本本国の国体が危ういじゃないか。

134: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 20:54:26.60
>>128
戦前の日本の若者のエネルギーはトンデモないな
その大半が世界中に迷惑を撒き散らす結果になっちゃうが

130: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 14:12:44.32
大戦後に存続していても、ロシア人を含む六族混在で東洋のユーゴスラビアになってただけじゃね。

133: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/11(火) 15:23:25.26
建国大学って機能してたの?

139: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 09:20:59.23
>>133
機能はしていたらしい。
マルクス主義を研究する自由すらあった。

最初は日本人学生にだけ米飯を食わせ、中国人にはコーリャンを配給するなどの差別をしていたが、日本人学生側から異議が出され、米とコーリャンを混ぜて全員に同じものを供給するようになったとかいう話が残っている。

136: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 01:03:50.90
満州の人たちは、満州国を建設してもらって、日本に感謝してるんだよね。

140: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 09:29:10.29
>>136
憎まれていたよ。

しかも日本統治で利益を得ていた階層がしだいに日本を憎悪するようになっていったという当時の報告書が残っている。

日系官僚の総務庁という法的には何の権限もない役所が実質的に満州国家を経営支配していたという横暴が、他民族系支配層にとって許しがたいものになっていた。

143: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 11:57:33.89
小日向白朗という人の生涯が面白い。

一旗揚げようと大陸に渡ったものの、馬賊に捕まり、馬賊の下働きから始め、メキメキと頭角を表して、馬賊の首領にのし上がる。
道教の老師から中国拳法を学び、小白竜の銃を授与され、全馬賊の総頭目として東北抗日義勇軍を率いてしまう。

144: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 13:53:07.92
小日向白朗や伊達順之助、川島芳子、
みんな波乱に満ちていて、西部劇みたいなロマンを感じるなぁ。

145: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 14:09:32.73
満鉄の貨車からこぼれ落ちる鉄鉱石や石炭を拾い集めることでかなりの金持ちになった人の話を読んだことがある。
満州って、血沸き肉踊るロマンと、お宝がいっぱいの新世界だったんだよねぇ。

失ったのはあまりに惜しいことだった。

所詮、狭い列島しか知らない日本人の手に負えない新世界でもあったんだろう。
同じ島国でも英国のような巧みさはなかった。

150: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 19:43:24.37
>>145
満州に行って、金持ちになったなら、確かに大偉業だが、その後、一文無しになって、命まで落としたなら、ただの大失態やん。

153: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 21:04:25.74
>>150
戦後に東大総長になったある平和主義者が、教え子で満州にわたって大儲けした人のことを悲しそうに書いてたな。

戦時中一時帰国したとき「先生、つまらんですねえ」と言ったらしい。
聞いてみると、うはうは大儲けして新京の料亭で「芸者の総揚げ」やったらしい。
(俺はこの「総揚げ」ってよく分からんのけど要するに料亭詰めの芸者を全員座敷に出すってこと?それとももっと破廉恥なことなのかね)
で、何にも満たされなかったらしい。
敗戦後、中国人に全資産残らず略奪されて現地で貧窮のうちに病死してしまったそうな。
そんな教え子の人生を寂しそうに書いてる。

147: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/12(水) 18:23:00.15
満鉄を設立したときは、英国の東インド会社を真似たんだけど、インドに500以上の藩王国を成立させて分割統治させた巧妙さは真似できなかった。

張学良はもちろん、各地の有力な軍閥勢力に働きかけはしたらしいし、こうした説得工作に当初は好意的な反応をした勢力もあったらしいが、関東軍の暴挙で、一気に協力者を失ったんだろうね。

158: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/13(木) 09:21:03.71
>>147
日本に味方した軍閥や有力者を数人見なおしてみたが、どれも頼りにならない連中ばかりじゃないか。満州国総理になった黒竜江省の張景恵、奉天派の袁金鎧、吉林の満州旗人の煕洽・・・・。
どう考えても実力は張学良系列の軍閥たちに劣る。
自分たちが張学良派に追い詰められていて、仕方なく日本に頼りついたとしか思えない。

仮に彼らを「藩王国」にしたところで、すぐに張学良派に滅ぼされてしまう。仕方がないから関東軍が出張って守ってやらなきゃならない。

やっぱり張学良を敵に回したのが失敗だった。
満鉄調査部の大川周明が張学良に面会して、東三省に王道国家を建設すべしと訴えたところ、その時は張学良は賛成したという。
でも結局、張作霖爆殺事件の恨みで張学良派は国民党に集団入党を決め、排日側に立った。

もし実力者の張学良を頭首に満州国を独立させていたら、国際的立場も保たれたし、満州国も安泰だったかもしれない。

満洲事変後に昭和天皇も張学良の復帰を暗に望まれていたらしいが、軍部の独走が止まらず、それをマスコミがはやし立てた。

159: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/13(木) 10:12:59.09
実力者はいずれは日本の思うように動かなくなるし、日本の意のままに動いてくれる者は実力がないからだし。適度に実力がありながら、ずっと日本に尻尾を振って従順な都合の良い者なんて、存在するわけがない。

張学良って、日本の政治家に政治献金して工作を計るような策士だったんだよね。
100歳まで生きていながら、殆ど歴史の真相を語らないままだった。
回想録を残して欲しかった。

162: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/13(木) 23:03:59.21
回想録 ( ´,_ゝ`)プッ
若いころ阿片中毒だったというのを隠しとおせなくなるだろw

168: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/14(金) 10:22:16.49
>>162
アヘン中毒だったことは隠していない。治療目的でヨーロッパに行ったことがあるのだから。美女あさり三昧なのは、軍閥の子息にはよくあることで、隠す必要はない。

張作霖爆殺事件後に、対抗者たちを殺害抹殺して、軍閥グループを掌握したり、関東軍幹部や日本政界や思想界とも交友がありながら抗日に踏み切ったり、西安事件を起こして共産党を生き残らせたり、表に出ない裏、あるいは闇の歴史にも関与していて、かつ100歳まで生きた証人なんだから、後世の歴史愛好家のために記録を残してくれるべきじゃないか。

169: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/14(金) 11:55:11.36
近代中国の広い階層でアヘンが蔓延していたのだから、それも歴史の一コマで、あえて自分だけ隠す必要はない。現代の倫理観で歴史を判断すべきではない。
そもそも非難されるべきはアヘンを持ち込んだ英国だし。

174: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/16(日) 10:10:40.43
大連の写真
http://www.geocities.jp/ramopcommand/_geo_contents_/070921/man01.html

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先進的な雰囲気を感じる。

177: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/16(日) 19:38:54.12
>>174
東欧並みだと伝えておく。

180: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/16(日) 23:15:11.36
>>177
ロシア人が作った町だから先進的というよりロシア欧州東欧的。

183: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/17(月) 13:52:05.04
>>180
日本では味わえない、大陸的な風景なんだよ。

大連のロータリー付近を歩いたことがあるが、だだっ広い空間ではある。
車中心社会の中国では、歩行者に気を使う自動車は皆無で、信号があっても、道路の向こう側に渡るのは勇気がいる。ロータリーには信号がないが、歩行者用地下道があるので安心だ。

ロータリーの周りのビルの壁には渋谷駅前並みの映像広告があふれていたが、抗日ドラマの映像とか共産党の宣伝等もあり、実に微笑ましい。
共産党員である美女が登場して、いかに彼女が老人や幼児などの弱者に献身的に尽くしているかが、よくわかって感動できたよ。うん。

食堂で、海の街らしく、海鮮火鍋を安く食べたりしたが、客の殆どが自動車で来ているのに、どのテーブルにもビールの瓶が一杯なんだよね。

まさに大陸的な光景であった。

178: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/16(日) 21:56:16.95
日本だけでなく中国、朝鮮などからも職を求める人々が満州国になだれこんだ。農業分野でも昭和12年に「二〇カ年一〇〇万戸移住計画」が作成され、日本からの移住は一時150万人を超えた。
新京や奉天、ハルビンなどの大都市は急ピッチで近代都市に生まれ変わった。新京では昭和10年代に水洗トイレやダイヤル式の電話まで普及していた。

184: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/17(月) 19:07:35.62
>>178
だから、肝心なこと言えよ。
現地中国農民の犠牲の上に日本人が入植していたんだろ?
で、その日本人を満州国の指導民族にすると。

195: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/20(木) 22:25:19.71
>>184
わざわざ中国人農民の土地を奪わなくとも無主の地がそれこそ無尽蔵にありますがな。
ただ荒れ地を開墾するのが面倒なら奪うかも知れないけど、その場合でも奪われるのを指をくわえて見てるはずは無いし。

196: 世界@名無史さん 投稿日:2014/02/21(金) 08:41:21.18
>>184
犠牲なんて殆ど出てないだろ。
ていうか犠牲がでたとしたら、その犠牲者は大陸からの難民だ。
満州国の人口は10年あまりで1,5倍にまで増えている。
日本からの入植者など数十万程度なのを考えると、メインの増加が誰だったか分かると思うが。という日本の入植者は国境警備もかねた人が多かったので、それこそ何もない原野に放逐された人が多かったからな。

巨大なダムを作ったりして、水害を抑えて肥沃な大地へと変えたんだよ。
そういえばそのダムを壊す、壊さないで揉めてたような?

213: 世界@名無史さん 投稿日:2014/03/24(月) 02:04:26.93
満州国は圧倒的に漢族が多いが、存続した場合は何れ漢族主導の国になっていったろうか
それとも民主制にならないまま日系主導の国だったろうか

214: 世界@名無史さん 投稿日:2014/03/24(月) 10:23:18.00
征服王朝がしだいに漢化していく過去のパターンから推測するに、日本本国自体も中華化して、日本語を忘れた次次世代あたりに中華圏に飲み込まれている。

215: 世界@名無史さん 投稿日:2014/03/24(月) 15:58:36.08
十族協和ぐらいにしておいて南欧や東欧の移民を受け入れていれば違っていたかも
まあ満州国が成功したところで日本はイギリス病になってしまうんだが

引用元: ・満州国って夢の国だったんじゃね?






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