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1: 野良ハムスター ★ 2016/01/02(土) 00:06:54.26 ID:CAP_USER*.net
世界遺産・平等院鳳凰堂(京都府宇治市)の扉絵をはじめ、全国の文化財で、
昭和20年代以降に修復作業で接着剤として使われた合成樹脂が原因とみられる劣化や
剥落が相次ぎ、文化庁はこの修復方法を見直す方針であることが31日、分かった。
世界遺産の原爆ドーム(広島市)なども影響を受けるなど、国宝級の文化財や世界的な建築物に
広がる可能性があり、これらの保存が危機にさらされている現状も浮き彫りになった。

被害件数は少なくとも数十件あり、同庁は今後の修復でこの樹脂の使用を控え、
古来の自然素材を用いた手法に切り替える方針。

文化庁によると、合成樹脂は接着力が強い上に扱いやすいとされ、20年代から壁画の剥落止めなどの
文化財修復での使用が始まり、40年代には広く使われるようになった。これまでに全国の文化財
千件以上で使用されているという。

ただ、紫外線に弱く、時間がたつと粉状になったり、表面上に樹脂がにじみ出て接着面が剥離し、
顔料などの剥落につながるといい、こうした影響は平成10年ごろから確認。
東京文化財研究所の資料によると、瑞巌寺(宮城県)の襖(ふすま)絵や中尊寺(岩手県)のほか、
知恩院経蔵(京都府)、唐招提寺金堂(奈良県)、法隆寺(同)などで剥落止めが行われた。


続きは
http://www.sankei.com/west/news/160101/wst1601010020-n1.html


合成樹脂が表面に浮き出ていた修復前の西國寺「来迎壁画」(馬場良治さん提供)
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5: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:12:32.64 ID:OGejVdAm0.net
なぜ200年前ぐらいには出来たことが50年前には出来ないのか

24: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:24:53.51 ID:3YS4rnvq0.net
>>5
>ただ、自然素材は合成樹脂に比べ接着力が弱い

時間をじっくりかけないと難しいんだろうな
200年前より50年前の方が人件費が上がってるし忙しない社会になっちゃってた
もちろん現代はもっとなってるから、相当予算を組まなきゃだめ
文化の維持のためには税金上がるのに文句言っちゃいけない

61: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:20:53.98 ID:KFcufyR80.net
>>5
昭和20年代から40年代って、敗戦後の混乱期から高度経済成長期だ
一番文化財保護とかがなおざりにされてきた時代じゃないの?

13: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:20:09.50 ID:36JI0/KF0.net
修復頻度が増えても作られた当時となるべく同じ素材で修復しなきゃ、修復の度に合成素材の割合が増えていずれは合成素材だらけになるんじゃ、文化財の保存と言えるのかって議論になりそう。

14: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:20:35.03 ID:o6cFB4UP0.net
美術品の修復なんかは後年修復技術が発達した
ときのためにわざと剥がしやすくしてるんだよね

19: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:22:58.13 ID:GBOKMGMc0.net
>>1
残念な事だが原因突き止められただけ良かったな
化学でも天然素材には勝てんかったか

26: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:26:04.73 ID:YHzmtLeP0.net
>>19
一から作るのと修復とでは大きな違いがあるような・・・

20: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:23:14.10 ID:o6cFB4UP0.net
その当時の技術水準で
修復せざるを得なかったわけで数十年前の決定を
今非難してもしょうがないだろ

103: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 07:46:34.88 ID:+SjjeF2Z0.net
>>20
修復せざるを得なかったわけで … そうとは言えない。
可能な修復法の中での選定判断が、今日的に見て妥当性を欠いていたということは大いにあり得る。
「せざるを得なかった」=選択肢の不在 を示すのは困難だろう。

23: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:24:21.06 ID:i7Mb/NUl0.net
にかわが高いからといって安易に切り替えた結果がこれだよ

確かに姫路の某部落が一大産地だから利権と化すだろうけど
文化を守るためには仕方ないよね

25: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:25:50.09 ID:Di6HeqSw0.net
>>1
>古来の自然素材を用いた手法に切り替える方針

いまさらw

27: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:26:11.84 ID:JVMRhPvY0.net
ポリウレタンかな
弾力性が有って丈夫だけど10年も経つと分解してボロボロになる

29: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:26:45.25 ID:dMpTaZNR0.net
検証できていない樹脂なんか使うなよ。合成品なら何十年という耐久テストなんか
やってないだろ。数年の経時変化を見て、性能がいいとか評価してるに過ぎない。
何百年も使う前提での評価じゃねえんだよ!

31: ココ電球 _/ o-ν ◆tIS/.aX84. 2016/01/02(土) 00:28:31.86 ID:nZiqGHh/0.net
>>29
樹脂なんか揮発性の軟化剤を含んでるんだから劣化するのあたりまえ
当時の技術でも判ったはず

35: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:31:01.96 ID:4ptAI1xI0.net
品質評価で加速試験とかやっても実際に時間を早送りできるわけじゃないからね
何十年何百年と経ってみないとどういう影響出るか分からないことはある

36: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:33:15.80 ID:uK29qczZ0.net
中国の漆は劣化が早い

44: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:39:39.78 ID:11qsoBru0.net
>>36
柔らかいって言うね
一時期国内の漆を中国産に切り替えたせいで、あちこちでボロボロになってて、その筆頭が日光東照宮だっけ

53: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:57:54.03 ID:RkXnm27c0.net
>>44
華北辺りの気候なら問題ないが、高温多湿の日本に持って来ると駄目ってとこなんでは

52: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:55:19.63 ID:RkXnm27c0.net
>>36
とはいえ原状維持は中国の方が熱心な気がする
日本の寺社も建築当初は中国みたいに朱や彩色で艶やかなのに、
その後維持する金が無いのか一度完成したら後はどうでもよいのか、
ほったらかしで塗装剥げきってくすんだ色になってるのが殆ど

58: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:10:31.49 ID:i7Mb/NUl0.net
>>52
禅宗の寺なら「わびさび」という言い訳も成り立つけど
そういうのじゃない寺が余りにも多すぎるね

まあ、奈良とか滋賀は文化財がそこらに転がりすぎて
全部に手が回らないんだろうけど

39: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:36:45.86 ID:oAL1VxPm0.net
法隆寺だっけ? 
教授か役人が木造建築にコンクリ使用指示出し、大工の棟梁が憤慨してたのは。

59: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:10:33.92 ID:Nzbc1gk20.net
>>39
>法隆寺だっけ?

確か薬師寺だったはず。
それでコンクリ自体でなく、モメたのは躯体に鉄骨を用いる事かな。
中の美術品等を火災から守る為に、コンクリ製の防火室を造るとかで
従来の木構造の設計と同じには出来なかったという理由も有ったらしいけど
現代建築の「鉄骨作りの方が強固である」という考えが基本に有ったのは確か。
それは、この合成樹脂の使用と普及の問題と根っこは同じだろうね。

ただそれをやってしまうと「当時の人間の考えや技を伝え残す」という事からは
外れてくる事に繋がってしまうのは確かかもね。

45: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:39:53.75 ID:oAL1VxPm0.net
>自然素材は合成樹脂に比べ接着力が弱い

接着力が弱くて、なんで何十倍の年月もつんだ?

53: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:57:54.03 ID:RkXnm27c0.net
>>45
接着力と素材の耐久性は別の要素

46: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:40:19.84 ID:3eckOuDo0.net
平等院好きなんだけどなぁ
なんかこれだけ京都が海外観光客に人気になっても
空気な気がするんだが現地はそうでもないんだろうか
伏見稲荷より全然いいと思うのに

47: 【凶】 丼 【428円】 2016/01/02(土) 00:45:20.32 ID:iODJr2HdO.net
観たことないけど平等院、一度行って見たいなと思う

49: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:49:05.30 ID:i7Mb/NUl0.net
>>47
京都と奈良に挟まれているせいか人が少なくていいよ
宇治橋から見る宇治川の風景もなかなか

57: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:08:16.92 ID:cr9FEAoP0.net
結局、昔から使われているものの方がしっかり長持ちするんだよな・・・
最近のは直近の性能だけが重視される、
もちろんそれも1つの指標ではあるが耐久性も大事だ。

60: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:18:33.06 ID:4fd6d4vs0.net
昔と同じ名刀が作れないように
昔と同じ建物も作る技術はありません

63: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:34:35.30 ID:S+kvvPCS0.net
今の最新技術は以下に早く量産でき低コストでそれなりに丈夫な物を作る技術だから
昔の良く長持ちし限られた職人にしか作ることが出来ない技術とは根本的なコンセプトが違う

65: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:36:10.47 ID:aWhvCnK+0.net
あほだな、耐久性を考えずに材料を使うとかありえない
しかし、合成樹脂が必ずしも耐久性がないわけではないだろう
使用した合成樹脂自体の性質や品質が悪かったのでは?

67: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 01:48:37.54 ID:vIoAL/tF0.net
酢酸ビニール・エマルジョンだったら、昭和50年代にコンクリートの表面打ち直しとかにも多用されてるから
文化財どころの騒ぎじゃなくなる予感

70: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 02:01:21.02 ID:bh2e2lMD0.net
高松塚の一件以来、文化庁への信頼性は皆無だな。
今回の方がレベル的に最悪に近いが、驚かないし話題にもならないだろう。そういう時代だ。

87: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 04:29:38.42 ID:jWSleFBv0.net
おいおい。 それ相応の金かけて修理したんだろ?

それで合成樹脂とか使ってたのかよ。 古来よりの建築技法じゃねーのかよ?

日本はいつの間にか、歴史や伝統を失ったアホ国家に成り下がってたんだな・・・。

91: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 04:54:02.78 ID:SFRif5te0.net
昭和20年から全く新たな修復してないの?
もっと頻繁に見直されてるもんだと思ったけど

93: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 05:19:47.66 ID:DPgEK6O70.net
古代の仏師たちも試行錯誤して失敗に失敗を重ねた末に
現在まで使われているような膠や顔料にたどり着いた
合成樹脂と一口に言うが、慎重に試験を重ねれば伝統的な材料よりも使いやすくて長持ちするものが見つかるかもね

94: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 05:23:07.87 ID:a1/XF9PK0.net
こればっかりは欧州に学べってわけにはいかんからね
気候がちがうから

99: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 07:09:28.30 ID:vH7uKTwQ0.net
50~70年前は科学万能・新素材全能って観念がはびこってたんだろうなあ
これもまた歴史

107: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 09:23:17.47 ID:mKk5TULY0.net
何年か前にも、ポリビニルアルコールの経年劣化が問題になってるって記事があったっけ。
酵素で綺麗に落とせる方法が開発されたらしいが。

115: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 10:11:00.01 ID:TvwoqMh20.net
そもそも、現在のものさしで過去を計っても仕方なくないか?
当時はせいぜいそれが最高の手法だった訳だから。

116: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 10:18:12.64 ID:rn1uWzDn0.net
だから方針を変えるのであって、別に過去の担当者を処分とかそういうのじゃないわけで

117: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 10:28:41.31 ID:ZFfNQrVC0.net
まーなんでもかんでも最新技術つかうこたーないよな。
それが結果的に大間違いだったってこった。
枯れた技術も大切だよな。

化学は自然に対していつも傲慢だ。

127: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 10:52:39.10 ID:Nzbc1gk20.net
>具体的には、平等院で国宝・鳳凰堂内にある復元模写された扉絵「九品来迎図(くほんらいごうず)」に
>顔料が剥がれ落ちるなどの影響が確認された。
>平等院によると、過去に合成樹脂を使って 剥落止めの修復が行われた箇所とみられる。

修復工事が行われたのは昭和40年代という事なので
少なくとも50年近く前の当時の材料と技術で持ち応えたという事でしょ。
特段、そう、責められる内容では無いと思うけどね。

131: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 13:23:56.79 ID:q2LQ3yxn0.net
>>127
50年近くしか持たなかったということは根本的に駄目な
修復なんだよ

156: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 21:00:10.73 ID:Nzbc1gk20.net
>>131
>50年近くしか持たなかったということは根本的に駄目な修復なんだよ

千年近いような昔の建物を保存するにあたって
「根本的に正しい方法」なぞ、当時から存在などしないだろうに。

50年前の技術と施工に関わった人間の努力を
そのように知った風に卑下するものではないよ。

135: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 17:15:43.78 ID:1Fe/uNz/0.net
ツタンカーメン笑えねえなおい

136: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 17:17:16.26 ID:aL/W37Cu0.net
建築とかも、昔のやり方じゃないとな
ちゃんと高床にして、木をよく乾燥させて
優れた職人が良く研がれた刃物でやらないと

クギを遣うとそこからサビるし

51: 名無しさん@1周年 2016/01/02(土) 00:54:50.13 ID:F9zSCb4F0.net


スペインのおばさんに頼め


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引用元: ・【社会】世界遺産・平等院鳳凰堂など全国の文化財で劣化・剥落が相次ぐ…修復作業に使われた合成樹脂が原因、文化庁は修復方法を見直し






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