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1: 名無し三等兵 2013/06/09(日) 07:57:49.85 ID:???
デーヴ・A・グロスマン著 「戦争における”人殺し”の心理学」によると
第二次大戦以前での米兵の最前線での発砲率は10%~15%であるらしい。
残りの8~9割の人間は敵兵を撃とうとしない

その後、訓練方法を変えて朝鮮戦争での発砲率は50% ベトナム戦争では
90%以上に達したが、戦場で敵兵を殺した米兵の多くが帰還後PTSDに罹患
した

この問題について語れ








2: 1 2013/06/09(日) 08:07:07.51 ID:???
「人は人を殺せない」

鉄砲でもこのレベルなんだから、弓矢・刀槍の時代だったらもっと攻撃率(?)が低かったのではないか

戦死・討ち死にするやつはよほど運の悪い人間だったとしか思えない

3: 名無し三等兵 2013/06/09(日) 08:27:41.50 ID:???
弱い人間を戦場にかり出すからだろう
防衛戦ならともかく現場の雰囲気は虐殺含みの侵略戦だしな

8: 名無し三等兵 2013/06/09(日) 14:13:22.11 ID:???
イングランドの長弓兵が強かったのもこれが関係あるのかな

あまり狙いを定めずに曲射する武器だから、心理的な抵抗は少ないんじゃないか

9: 名無し三等兵 2013/06/09(日) 14:33:24.18 ID:???
>>8
実際戦国時代の合戦でも、刀や槍より弓矢による死傷者が圧倒的に多かった
というのを何かで読んだな

足軽の陣笠や、ヨーロッパでも弓矢が盛んな戦場では昔のイギリス軍の皿型ヘルメットのような
浅くて広い防具が使われたのも、上から降る矢の対策だったと言われているし

だがその後、横から来る鉄砲の普及により廃れていったみたいだ

29: 1 2013/06/12(水) 06:07:41.27 ID:???
しかし、歩兵が1000人いたら100人しか発泡してなくて、このうちちゃんと敵を狙ってるのは
60~70人くらい?(もっと低い?)って信じられないくらい低い数字だな 戦闘機が100機
いてもまともに敵機を撃ってるのは7~8機くらい こんなんで何百万人も戦死者を出した
戦争が行われたとはとても思えん 戦死者がどういう理由で死んだのか知りたいものだな
ほとんど大砲の砲撃や航空機の爆撃・毒ガスとか?

>>9
鈴木眞哉の「遠戦主義」だな 中世の日本の合戦では弓矢・飛礫で大勢を決していたという
・・・これで負傷して動けなくなった敵兵を刀槍で討ち取ったらしい 白兵同士が正面からぶつかって
戦闘することはレアケースだったという このやり方で倭国大乱~戦国~幕末~学生運動まで
日本人は戦ってきたわけだ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~hampton/read010.htm

しかし、信じられんな ただでさえ矢・鉄砲を発射しないし、ましてや発射していても敵兵を
狙っていないのに一方が勝利して一方が敗北してしまうという・・・ 物量(発射した矢の本数
や弾の数)や拠った陣地の堅固さで趨勢が決まったのだろうか?

30: 名無し三等兵 2013/06/12(水) 07:36:28.83 ID:???
>>29
航空機はまた別だろ
会敵したら嫌でも撃たなくてはならん

歩兵が撃つ割合が少ないのは、昔のような大会戦がなくなったから

37: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 02:52:54.71 ID:???
>>30
戦闘機パイロットの大半は敵機を撃たなかったらしいけど
http://blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/eaf18938cd346f1bd2b8deb4a5600d67

40: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 09:32:12.72 ID:???
>>37
この著書に出てくる第二次大戦の行は主にヨーロッパ戦線の調査の話で、対日戦に関してはあまり書かれてなかったな。
自分もその点は疑問に思ったが、そもそも日本軍側の資料が乏しい(そんな調査すら行われていなかった?)から、比較が難しかったのかも。
当時の日本軍で行われていた等身大の藁人形を使った訓練は、ある程度候相したんじゃないかな。

51: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 17:55:49.55 ID:???
>>37
会敵したらの話だよ
発見だけとは違う

どうでもいいけどそのソース怪しいんだが

69: 名無し三等兵 2013/06/14(金) 12:44:55.77 ID:???
>>51
戦闘機ではないが、一歩兵が敵に出くわした場合、お互い集団でいたなら戦闘になり、個人同士だと戦闘を避けようとするらしい。(戦闘に精神的にも特化した特殊部隊なら話は別だろうが)
後、相手が逃げ出したら個人同士でも殺そうとする確立は高くなるだろうね。逃走による死亡が戦場では一番多いそうだから。




しかし、人間というのは「刺す」という行動に嫌悪感を持つというのは面白いね。
散々銃剣の訓練をやった兵士も実戦では銃床を使って殴る事が多いというのが。

79: 名無し三等兵 2013/06/17(月) 07:39:39.16 ID:???
>>29
鈴木眞哉の論は白兵主義とはまた別ベクトルで極論なんで
あまり真に受けるのもどうかと
戦国の歩兵集団は普通に鑓で殴り合ってたし
軍事理論的にも遠戦主義ではまともに打撃を与えれんし
(劣勢になった時点で敵軍が簡単に逃走できてしまう)
それにも関わらず現実に敵軍に壊滅的な打撃を与えた会戦が
実際にあったわけだし

14: 名無し三等兵 2013/06/09(日) 19:27:54.08 ID:???
ドキュメンタリー映画「蟻の兵隊」で新兵には捕虜の処刑をやらせて殺人に慣れさせてから戦線投入する、
と語っていたけど、昔の日本人にとっても殺人は心理的にハードル高かったのかね

17: 名無し三等兵 2013/06/10(月) 12:04:52.32 ID:???
>>1
> 第二次大戦以前での米兵の最前線での発砲率は10%~15%であるらしい。
> 残りの8~9割の人間は敵兵を撃とうとしない。

ちなみにこの10~15%という数字(原文では発砲率1~2割)は、あくまで戦場で自分の銃を“発砲しただけ”の話な。
その10~15%の人間のうち、実際に敵兵を狙って発砲した人間は更に極わずか。
残りの人間は意図的に敵兵を外して撃っていた。
しかもその極わずかの、軍の命令通りに的確に敵兵を狙って撃てた兵士の割合は、一般人で殺人事件を起こす割合とほぼ同じであった。
何故このような結果になったのかというと、元々人間(それ以外の動物も)には「殺人は人道上最悪の悪事」という同種同士は殺せないという心理が働くため、例え兵士といえど正常な心理状態の人間には殺人は不可能である。
第二次大戦当時は、まだその心理的なブロックを外すという訓練が行われていなかったため、そういう訓練無しに人を撃てた人間というのは、正常の心理状態とは違う、いわば元々殺人の素質のあった人間、若しくはそういう心理状態に陥りやすい人間のみだったという事。

19: 名無し三等兵 2013/06/10(月) 22:55:36.20 ID:???
そういう点では自衛隊はどうなのよ

20: 名無し三等兵 2013/06/10(月) 23:48:46.96 ID:???
>>19
心理的ブロックを外す訓練は今や何処の国の軍隊でも行われてるから、自衛隊もやってるでしょ。
ただ、そんな左翼連中が真っ先に批判の的にしそうな事、口が裂けても「やってます」なんて言えないわな。

21: 名無し三等兵 2013/06/11(火) 00:03:50.67 ID:???
小銃から爆撃機までモニター画面で間接的に敵を見たりすることで
心理的な障害を回避する方向に向かってるよな

その内、艦船も半無人化するんだろうね

22: 名無し三等兵 2013/06/11(火) 00:41:34.58 ID:???
>>21
ちょっと違うな。
問題はそのモニターを通して照準を合わせた標的が、車両なのか、人間なのかで心理的ストレスは大きく変わるという事。
標的が車両なら「自分は車両を破壊したのだ、中の人間を殺した訳ではない」と自己暗示を掛けることでストレスは軽減されるが、それが人間なら「自分は人を殺してしまった」と自己嫌悪に陥る。
一番良いのが、榴弾砲や迫撃砲など、目標を直接見ずに撃てるモノ。自分は指示された“場所”に撃ち込んだだけで、そこに何があるかは知らないで済む。

23: 名無し三等兵 2013/06/11(火) 03:38:35.61 ID:???
海軍が1番良さそうだな

特に潜水艦

24: 名無し三等兵 2013/06/11(火) 08:43:44.22 ID:???
>>23
スレタイの著書にも書いてあったけど、PTSDの発症率は海軍が一番低かったとか。
潜水艦に限らず、水上艦ですら海戦ではお互いの乗務員が目視できる距離まで近づくことは殆ど無いから。

27: 名無し三等兵 2013/06/11(火) 22:17:27.75 ID:???
東京大空襲の時のB-29の搭乗員は地上から人などが燃える臭いを直接感じたらしい

一方ベトナム戦争じゃそのようなことは感じず、罪悪感もなにもなかったそうな

32: 名無し三等兵 2013/06/12(水) 11:51:13.11 ID:???
ちょっと確認なんだが、対象となる年代は第一次大戦辺りなのか?
戦国時代とイラク戦争とじゃ年代も地域も戦闘の内容も使われた兵器も全く異質なものになっちゃう
それを使う人間の心理は大した変わらないとは思うが


まぁ、それぞれの年代で、というならまたそれは別になるけど

34: 名無し三等兵 2013/06/12(水) 14:46:20.26 ID:???
>>32
今途中まで読んでるけど、
古くは南北戦争から、新しくはレバノン侵攻かな。
第二次大戦とベトナム戦争が主なかんじ。

36: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 01:25:44.33 ID:???
出来た人と出来なかった人の割合って
狩猟系の人と農耕商工業の人の割合と同じ位にならないかな?

常に食事を取るだけになっている街の人は戦力になりにくい?

では、家畜を自分の家で絞めている民族はどうなんだろう?

48: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 17:05:43.41 ID:/ob8QhA2
>>36
この本には、猟師でも獲物をさばくのに嫌悪感を覚える人たちがいると書いてある。(少数派だと思うけど)

人を殺すうんぬんは、殺す相手が、同族と思えるか、もしくは自分たちより格下の存在かでやりやすさが変わってくるだろうね。
文化的・社会的にも自分達と遠い所にいるとまた殺しやすいそうだし。

この本にはとにかく、自分達と同類だと思える存在ほど殺しにくくなるとあるね。

39: 1 2013/06/13(木) 06:01:27.22 ID:???
世の中に、喧嘩・乱闘・暴力・いじめ・パワハラ・鉄拳制裁が好きで実行する者は
ごまんといるが、こういう連中は人殺しに向いてるのだろうか?

41: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 09:50:54.74 ID:???
>>39
二次大戦中のドイツ空軍だったか、戦闘機のエースパイロットを養成する課程で若い頃喧嘩ばかりしていた奴等を優先的に集めたという話があったな。
理由は、彼等は「世の中には暴力というものが必要だ」という事を知っているから。

46: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 16:59:37.54 ID:???
>>39>>41
独空軍のマルセイユは素行不良だったらしいな
WWⅡの米軍人でもヨーロッパでは撃てなくても太平洋戦線では狩猟感覚で撃ってた気がする
当時の米兵のヨーロッパ土産はドイツ製拳銃などだったが太平洋土産は日本兵の頭蓋骨だったという話がある
敵をヒト扱いしてなければいくらでも撃てるだろう

52: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 18:10:11.08 ID:???
>>46
白人と有色人種の違いかも。
二次大戦当時の米軍では「日本人は人間じゃない。黄色い猿だ」と叩き込まれてたから。

42: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 15:16:49.10 ID:/ob8QhA2
この本の最終章あたりで、メディアやゲーム等で出回っているバイオレンスな作品が、兵士の人殺しへの抵抗感を無くす訓練と同等の効果があり、それが子供達が受容されていて大変危険だとあるが、これはどこまで正しいのやろね。
表現規制の論拠にされそうな本でもある。

47: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 17:03:10.51 ID:???
>>42
その理屈で言うと、武道・格闘技の経験者は人を攻撃するのを躊躇わなくなる
文字通り首の取り合いをしていた時代の人間は戦場での殺傷には抵抗感がなかった可能性も出てくる

44: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 15:25:35.85 ID:???
尼のレビューにも、その辺の行に対する反論が多いよね。

59: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 23:24:56.95 ID:rp9p4vHN
>>1
「第二次大戦以前での・・・」ってのがよくわからぬ。
第二次大戦は入ってるの?仮に入ってるとしても、
欧州戦線とアジア太平洋戦線では違うんだろ?

人種差別の問題か

61: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 23:28:12.21 ID:???
>>59
人種差別による発砲率の何か証拠でもあるの?

さっきから煩いんだが

63: 名無し三等兵 2013/06/14(金) 00:34:41.41 ID:???
>>61
日本軍は捕虜を斬首してたケースがあるから、そういった場合は人間相手と思ってなかったろう
アメリカの戦闘機が日本本土で動く者は無差別に(それこそ女子供でも)撃ってたから、やはり同様だろう
逆にドイツ空軍のガーランドがゲーリングからパラシュート降下中の連合軍パイロットを撃てという指示を拒否した例もあるが

75: 名無し三等兵 2013/06/16(日) 04:51:09.62 ID:???
>>63
他のドイツ軍の将校でもそういう命令を拒否してたりするがああいうのって倫理観で出てるのか。
それとも負けると思ってるから後で連合国に訴追されるのを恐れて拒否してるのか。日本軍でそういう発想するやつはおらんのかったのかね。

78: 名無し三等兵 2013/06/16(日) 12:09:57.21 ID:???
>>75
実際撃ちまくってるぞ
実戦で訴追を恐れるなんてのは普通無い

かの有名なサント・メール・エグリーズの教会に引っかかった空挺兵だったり

62: 名無し三等兵 2013/06/13(木) 23:33:56.24 ID:???
ああ、米兵は投降するドイツ兵も頃すしな

つか横だがそんな統計はあるまひ
だがはっきりと人種差別はあったろう

嫌な話だが

64: 名無し三等兵 2013/06/14(金) 00:57:30.10 ID:???
爆撃して敵艦を沈めた後、漂流中の敵兵を銃撃するなんていう
のも、日米ともに普通にやっているしね。

65: 名無し三等兵 2013/06/14(金) 01:47:39.25 ID:???
結局敵をヒトとして見るか否かは当事者次第なんだよね

70: 名無し三等兵 2013/06/14(金) 18:06:17.66 ID:???
そう思うと万歳攻撃って怖いのな

ただの白兵戦も大戦初期はかなり戦果を挙げたのも分かる

80: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 12:53:04.14 ID:lPUUx6D+
哲学教授のウィトゲンシュタインはWWIで歩兵として出征し
ロシア兵と戦った。
 
ある日塹壕で哲学雑誌を読んでいるとロシア兵の突撃の
雄叫びが聞こえてきた。彼は即座に銃を取り気がつくと
戦友達と同じく射撃を開始していた。ロシア兵を確実に
斃すべく当然に狙って撃った。さもなきゃロスケが塹壕に
雪崩れ込んできて芋刺しにされるのだから当然だった。
 
この行動は、その場に居合わせた当人にとっては
何の不思議もない当然の感覚なのだが、後日振り返ってみると
「俺を含めた人間というものは、戦場では何の葛藤もなく
 殺人マシーンに徹しきれるのだ」という事実に深い感銘を
受け、それについての考察を多数書き残している。
 
しかし、ウィトゲンシュタインの体験などは、まだ穏やかな方で
アウシュビッツを見聞した哲学者は、人間というものが
何の目的もなく、悦すら感じながら殺戮を出来るという事実に
衝撃を受け、アドルノなどは学究を続ける気力すら失うほどだった。
 
>>1 は女子供が書いた童話か?

81: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 13:25:46.46 ID:???
>>80
えっ?読んだことねえの?

http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/dp/4480088598
グロスマン,デーヴ
米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。
98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート

84: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 21:22:40.90 ID:LPlDSdMg
実際の個人の戦記で「私は敵を撃てなかった」とか書いてあるものはありますか?

85: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 22:35:18.06 ID:???
>>84
J・B・ハリスは自伝「僕は日本兵だった」の中で、初陣において敵に銃口を向けるどころか
円匙を使って掘った穴に頭をうずめて震えることしか出来なかったと赤裸々に告白してる

90: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 23:13:27.49 ID:???
>>85
高部正樹も、アフガニスタンの初めての戦場では何時自分に弾が当たるか怖くて仕方なく
とても戦闘どころじゃなかったと自著で述べてるな

86: 名無し三等兵 2013/06/20(木) 22:35:48.50 ID:???
確か日本の作品に著者が米兵を間近に確認しながら撃たずに見逃したという話が載ってるらしい
タイトルと著者名は知らないが

91: 名無し三等兵 2013/06/21(金) 00:47:00.69 ID:???
>>86
大岡昇平の「俘虜記」だろ
大岡は京大仏文科卒のインテリなんで一般的な日本兵とは言えんかもしれんが

101: 名無し三等兵 2013/06/25(火) 00:20:36.54 ID:???
「人殺しの心理学」を借りて読み始めてるが・・・・

信じがたいが、銃剣突撃が行われても本格的な銃剣戦はまず起こらないらしい

ジョン・キーガン著「戦闘の顔」によるとアジャンクール(1415年) ワーテルロー(1916年)
ソンム側(1916年)の3つの戦闘において、銃剣による負傷例は1%未満であるらしい

銃剣突撃が行われると、どちらかが逃げて決着がつく・・・らしい

鈴木眞哉と言ってることが同じだな どちらが先なのか知らんけど

しかし、鉄砲は撃たない (弓は煙も出ないし発射の有無がわかりやすいので発射してる?)
槍で人を刺さない 刀も使わない(?) 

こんなんでよく戦闘の決着がつくな 近世までは突撃してビビったほうが負けという精神的な面
だけで決着がついていた?

102: 101 2013/06/25(火) 00:28:25.55 ID:???
つぶて(飛礫)は打つよな

日本でも古代~中世の印地から近世~近代の石合戦に至るまで石の投げ合い
の習俗?があったし

エログロ動画サイトで中東の石打ち刑の動画を見たことあるし
(穴に体の半分を埋められた罪人を周囲の連中が石を投げる)

105: 名無し三等兵 2013/06/26(水) 13:44:29.18 ID:???
続編の「戦争の心理学 人間における戦闘のメカニズム」を読んでるが、くどい位にゲームやメディアの暴力表現について言及しているな。

要するに、テレビやゲームが普及したから、暴行やいじめが増えたそうです。
なんかいわゆる「ゲーム脳」についても書かれている。

子供に過剰な暴力についての情報を与えるな(特に視覚での)と言っているので石原の親父とこの作者は気が合いそうだね

108: 名無し三等兵 2013/06/27(木) 10:52:19.07 ID:QhhJNK/g
続編には、シューティングゲームが上手な人は実際の射撃の上達も早いとあるのだが、ギャルゲやエロゲで彼女ができやすくなったという話は聞いた事がない。なんでや。

でもまぁ、大槻ケンヂの話で最初に彼女が出来た時、恋愛ゲームの画面が頭の中に浮かんできたというのがあったので多少は役に立つのかもしれない。

110: 名無し三等兵 2013/06/27(木) 23:39:46.31 ID:???
>>108
人が人を殺す生理的な嫌悪感が多少緩和されるんだろ

それでも人を殺したという罪悪感はいつまでも消えずにPTSDになるわけだが

112: 名無し三等兵 2013/06/28(金) 13:27:10.09 ID:???
いや、著書にあった兵士へのアンケート調査で「戦場では何が一番ストレスの原因になったか?」という問いに対し、ダントツの1位は「自分が人殺しをしてしまう事」で、「自分が殺されるかも知れない恐怖」は2位、「戦友が殺されたショック」はその次だった。

113: 名無し三等兵 2013/06/28(金) 15:48:37.40 ID:???
続編にはいっぱい兵士や警官の体験談が載っているけど、普通に仲間を失ってPTSDになる例も載っている

PTSDになるかならないかは、自分がやった事・経験した事を受容するか、納得する。もしくは周りに受け入れてもらえるかにかかっているみたい。

115: 名無し三等兵 2013/06/28(金) 22:33:49.56 ID:???
シェル・ショックによるPTSDが問題化したのは第一次世界大戦の塹壕戦
からだと思ったけど

117: 名無し三等兵 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:???
ベトナム帰還兵のPTSD問題の行は興味深かったな。

119: 名無し三等兵 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:???
空爆では地上の民間人はシェル・ショック、PTSDを発症しないと戦後の調査でわかった
この後に敵兵がやってくる、逃れられない地上戦が待ち受けていると言う重圧が必要
空爆だけでは人間心理に及ぼす影響は災害等とそれほど変わるものではないのだ

126: 名無し三等兵 2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:???
ポソ宗教紛争みたいに隣人同士でも普段からお互い不信感が募っていれば
簡単に殺戮に発展してしまう

日本でも放火デマで朝鮮人を井戸に投げ込んだよな

129: 名無し三等兵 2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:???
240p

ダイア・スウォンク・マーシャンらによると第二次大戦の全死傷者の40%は
アメリカ陸軍航空隊の戦闘機パイロットのうち1%によるもの・・・と書いて
あるが、これって機銃だけってことないよな? 当然、爆弾も落としたよな?

130: 名無し三等兵 2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:???
240~241p

第二次大戦の撃墜王の唯一の共通項は、子供の頃、喧嘩ばかりしていた
ことだという ただし、これはいじめではない また、権威に反抗する傾向が強い

そして、攻撃性には遺伝的素因がある・・・らしい

古代、清和源氏が一族で延々と殺し合いをしていたのは遺伝によるものなのか?
・・・というのは飛躍し過ぎか

139: 名無し三等兵 2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:???
アステカやマヤ文明では人を生贄とするのが常態化してたから社会の価値観が全く異なれば殺戮にも抵抗感はなくなるのかも

142: 名無し三等兵 2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:???
滅んだ中南米文明ではゲームの勝者を生贄にする他に、生贄にするための捕虜確保のために戦争したんじゃなかったっけ?
ポル・ポト派支配下のカンボジアやルワンダの例を考えると人間は敵とみなした相手には良心の呵責なく攻撃できるのかもね

143: 名無し三等兵 2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN ID:???
中世ってか現代でもそうだが、神仏の影響下にある人間は残虐行為の理由を神仏に引き取ってもらえる利点はある
神様のお導きののままに
ってやつだ

144: 名無し三等兵 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:???
PTSDになるのは自分がやった行いに納得できなかった人間だったと思うけど。どうだったかな。

今と比べ物にならないくらい神仏の影響力がある時代で、かつそのご加護があれば精神面ではほぼ無敵だろうね。

149: 名無し三等兵 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:???
>>144
いまだに自爆テロなんかやってる現代と中世がそんなに変わったとは思えん

145: 名無し三等兵 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:???
この本は主に西欧圏でのデータを元にしてるけど、それ以外の地域ではどうだったか知りたいね。
まぁそれらに関するデータがそもそもないだろうから難しいけど。

147: 名無し三等兵 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:???
>>145
俺もそう思ったが、当時の日本軍でもこの手の調査が行われていれば、欧米人諸国との比較が出来たかもしれない。

148: 名無し三等兵 2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:???
>>147
作者も文化圏や時代が違えば、これらのデータも違ってくるだろうが基本的には一緒のはずだと言っているのがなんともね。

189: 名無し三等兵 2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:???
躊躇無く事務的に人を殺せるようになれば
ナチやポルポト派並の残虐行為も平気でできる人間を造ることができるわけだが
それが自国民に向けて発揮する事も可能だとすると・・・

戦後その兵士は殺人を躊躇する精神構造に再矯正する必要があるな

矯正不能なら殺処分も有りか?

190: 名無し三等兵 2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:???
>>189
アフリカあたりの少年兵や少女兵がまさにその問題にぶつかってるね
武装解除後の就業プログラムで社会復帰させても、武装勢力時代の習慣が抜け切らずにまた犯罪へ走る傾向にあるらしい

203: 名無し三等兵 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:???
アメリカ史上、最大の戦死者を出した南北戦争も「発砲率15%」だったのか?

207: 名無し三等兵 2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:???
>>203
南北戦争やナポレオン戦争において、一個連隊(200人~1000人)が30ヤード
(27メートル)の距離からマスケット銃を発砲した場合の殺傷率は1分間に1人か2人。
この数字が平均だったらしい

1876年 ローズバッド・クリークでクルック将軍の部隊が25000発の銃弾を発砲したが
インディアンの死傷者は99人であり、命中率は1/252だった

1870年 ヴィッセンブルクでフランス軍はドイツ軍に対し48000発の銃弾を発砲したが
ドイツ兵の死傷者は404名であり、命中率は1/119であった

ばらつきがあるが、こんなもんであったらしい(このバラつきの原因は不明)

つまり、発砲率が低い上に発砲しても敵兵に当たらない無駄弾が圧倒的に多かった

270: 名無し三等兵 2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:???
>>207
マスケット戦列歩兵で撃ち合いってキチガイの行為と思ってたが
1分間に1人2人のペースなら全然問題無いな

204: 名無し三等兵 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:???
南北戦争は戦列歩兵の密集横隊だったからだろう。照準も撃発も指示に従っていて
独自判断による適時射撃というものがあまり無かったからではないか。
兵同士の相互監視も充分過ぎるほど行き届いていたわけだし。

208: 名無し三等兵 2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:???
その当時の話だったと思うが、発砲してもわざと照準を外して敵の頭上を狙ったり、
撃ったふりして何発も装填したりしたそうだ
ある銃では9発(?)装填しながら発砲した形跡の無い銃もあった、という話を読んだ記憶がある

210: 名無し三等兵 2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:???
それは「国民国家」とか「愛国心」とかいう概念が発明される前の兵士なのか?
「国家」なんて意識したこともなく、道を歩いてたらいきなり徴兵係の役人に引っ張られて
無理やり兵士にされたような奴なら戦場でも撃ちたくなくなるのもわかるが

212: 名無し三等兵 2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:???
先込め銃で、何発も装填した銃というのは、単に1発目が不発だっただけ。射手が不発に気付かず
発射されたものと思って装填を繰り返して発砲動作を繰り返したというオチは考えられるでしょうか?

射手本人は戦闘中で興奮しまくっているし、周囲は轟音・衝撃に包まれるわで、1発目を撃った時の
反動・銃声を体感していなくても、発射したと思い込んだとか。

逆に、本当に発砲しているのに、全然銃声が聞こえなくなって、自分の銃が故障してしまったと
思う例もあるようですね。

ド修羅場に遭遇した際の人体・精神の反応は奇奇怪怪摩訶不思議なり。

214: 名無し三等兵 2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:???
単発銃の時代は撃ったら銃剣突撃なんてのもあったろう
そうなったら確実にヤらなきゃヤられる状態だが、そんな場合の心理や如何に?

215: 名無し三等兵 2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:???
>>214
銃剣突撃に移行する段階で相手方が壊走しているケースが多い
相手に突撃を許しながら踏み止まって応戦できる兵隊ってフランス革命以前では稀じゃないか?

216: 名無し三等兵 2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN ID:???
だから今よりも攻撃精神が重視された時代だったのだろう。
そして陣地にすえられた機関銃が陸戦を変えた。

217: 名無し三等兵 2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN ID:???
そして塹壕戦へ、か
歴史やね


引用元: ・戦争における「人殺し」の心理学 発砲率15%について


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