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1: 世界@名無史さん 2015/02/03(火) 00:10:14.33 0
無いので作っておこう 








3: 世界@名無史さん 2015/02/03(火) 00:27:24.88 0
ちょっと待て
ヨーロッパ仏教(主にヨーロッパロシアにおけるチベット仏教)の歴史については語っちゃいかんのか!?

4: 世界@名無史さん 2015/02/03(火) 00:35:35.70 0
>>3
ぜんぜんOKだと思います。
アジアがほとんどなのでついそういうタイトルにしちゃいました。
じっさいは欧や北中南米にもいますね

8: 世界@名無史さん 2015/02/08(日) 00:22:30.08 0
ためしに、テーラヴァーダ(上座部)について少し書いておくか。
現在残ってるあの系統は全てスリランカ発、党派争いののち12世紀に一本化されたものが基本。
その後まもなく、まずパガン朝(現ミャンマー)に入って旧来の土着性の強い仏教を駆逐しつつ、
同様の状態にあったタイ・カンボジア・ラオスへと破竹の勢いで東進していった。
そのためスリランカの権威は後々まで非常に高く、各国は高僧を招いたり留学僧を送ったりした。
上座部仏教

上座部仏教(じょうざぶぶっきょう)は、仏教の分類のひとつ。上座仏教、テーラワーダ仏教、テーラヴァーダ仏教、南伝仏教、小乗仏教とも呼ばれる。

上座部仏教では具足戒(出家者の戒律)を守る比丘・僧伽(サンガ(教団))と彼らを支える在家信徒の努力によって初期仏教教団、つまり釈迦の教えを純粋な形で保存してきたとされる。

教義では、次のようにされている。限りない輪廻を繰り返す生は「苦しみ」である。この苦しみの原因は、無明によって生じる執着である。そして、無明を断ち輪廻から解脱するための最も効果的な方法は、戒律の厳守、瞑想の修行による八正道の実践であるとする。上座部仏教では、釈迦によって定められた戒律と教え、悟りへ至る智慧と慈悲の実践を純粋に守り伝える姿勢を根幹に据えてきた。

古代インドの俗語起源のパーリ語で記録された共通の三蔵  に依拠し、教義面でもスリランカ大寺派の系統に統一されている点など、大乗仏教の多様性と比して特徴的である。


9: 世界@名無史さん 2015/02/16(月) 00:03:19.02 0
>>8
スリランカって、今でも上座仏教の国々でセンター的な地位なんでしょうか
留学を受け入れたり、講師を派遣したりで。

東アジアの大乗だとあまり国間の連携みたいなものはありませんね

10: 世界@名無史さん 2015/02/16(月) 01:01:41.18 0
それがちょっと錯綜していてね。
スリランカでは近世に入って仏教が一時退潮したんで、伝播先のタイやビルマから逆輸入したの。
いまスリランカの最大宗派はシャム派といって、タイより招来した高僧から受戒した教えなんだわ。
そういう意味で、現代ではセンター的な地位は有していないと思う。
ただ往時の名寺院や寺院跡が多く残ってるんで、そこには東南アジアの僧が参拝しにくるね毎日。

11: 世界@名無史さん 2015/02/18(水) 13:19:36.54 O
英語の仏教論や仏教フォーラムを見ると仏教はニーチェ的ニヒリズムだ
みたいな意見が散見されるんだけどこれって勘違いだよね

18: 山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ 2015/05/30(土) 14:08:00.19 0
>>11
先代・先々代のローマ教皇にも非難されていた「誤解」ですね。
原始仏教の経典で釈迦が否定しているぐらい、古い誤解ですが。

12: 世界@名無史さん 2015/02/18(水) 20:50:45.53 0
仏教はニヒリズムじゃないだろ
仏教より老荘のほうがニヒリズムに近い
特に荘子

13: 世界@名無史さん 2015/02/18(水) 22:45:31.16 O
同感なんだけどニーチェやフォイエルバッハ持ち出して仏教は世界に価値を見いださないからニヒリズムだとかなんとか
正直、アメリカとかでも一部の真面目に仏教やってる人以外は仏教受容は意外といい加減なんじゃないかと思う
そういう19世紀レベルの理解からニューエイジまがいのまでいっぱいあるし

もちろん今の仏教が絶賛開拓中である意味フロンティアなのは欧米とは理解してるけど

16: 世界@名無史さん 2015/04/28(火) 03:29:24.07 0
善人なお以て往生する いわんや悪人をや

親鸞

生きていくために生命に過酷な扱いをせざるを得なかった者こそ救われるべき、と親鸞は主張したけど、
その教えを受け継ぐはずの現代の宗門は、なぜか死刑や臓器移植に何でも反対だな
医師や刑吏は世間の汚れ仕事を買って出てる存在なのに。

18: 山野野衾 ◆qDubHAi3S/a/ 2015/05/30(土) 14:08:00.19 0
>>16
・釈迦の前生譚にあるような、鳩や虎のために己の身を割いた捨身行として肯定する立場。
・人間の体は連関しあって存在しており、臓器のみを切り捨てる、或いは脳だけを特別扱いすることを批判する立場。
 
に今の臓器移植に対する立場は分かれているようです。今といっても、私が改めて耳にしたのは10年前ですので、
その後新しい見解が出ていたら申し訳ありませんが。
医師や刑吏という仕事自体は否定していないはずです。

ユダヤ教と仏教を両方信仰しているというユダヤ教徒のアメリカ人もいるという話ですが、ダライ・ラマも言っていように、仏教と創造主の同居は無理だと思われます。
『法華経』で理想視された釈迦ですら、あくまで久遠の教主であって創造者ではない。

17: 世界@名無史さん 2015/05/30(土) 00:01:56.80 0
同じブリヤートでも

ドバイカル・・・ロシア正教化
ザバイカル・・・チベット仏教を維持

この差異は一体どこから?

19: 世界@名無史さん 2015/05/31(日) 15:58:20.56 0
>>17
バイカル湖の西側のブリヤートは元々仏教ではなくシャーマニズムだった
別に仏教を迫害して改宗させた訳でもなく、むしろロシア帝国当局は仏教を公認していた

22: 世界@名無史さん 2015/06/21(日) 00:54:07.68 0
ベトナムは1世紀に上座部が入って
3世紀に大乗が入って今はそっち。
中国経由とインド経由

大乗仏教

1世紀頃に興った仏教の二大流派の一つ。古来の仏陀の教えを拡大し新しい解釈を加えた教派で,自分ひとりの悟りのためではなく,多くの人々を理想世界である彼岸に運ぶ大きなすぐれた乗物という意味で,みずからの立場を大乗仏教と呼んだ。


25: 世界@名無史さん 2015/08/21(金) 23:15:01.38 0
大乗の乱で民衆を大量殺戮
法華一揆で民衆を大量殺戮
地下鉄サリン事件で民衆を大量殺戮


仏教の歴史とはすなわち破壊と殺戮の歴史
大量殺戮を繰り返し世界に混沌と絶望をもたらす仏教は人類の敵

35: 世界@名無史さん 2015/09/03(木) 15:15:43.41 0
>大乗の乱 って何?

初めて聞いた (´・ω・`)

37: 世界@名無史さん 2015/09/03(木) 20:25:25.99 0
大乗の乱(だいじょうのらん)とは、中国北魏の宗教反乱である。
人を殺せば殺すほど、教団内での位が上がるという教説に従った殺人集団であり、その背景には弥勒下生信仰があるとされる。
また、同時期に中国に伝来していたとされるマニ教によるとする説もある。
北魏の正史である『魏書』が、その顛末を伝える一次資料である。

515年(延昌4年)6月、沙門の法慶が冀州(河北省)で反乱を起こし、渤海郡を破り、阜城県の県令と官吏を殺害した。
法慶は自らを「大乗」と称した。それより先に、法慶は幻術をよくし、渤海郡の人であった李帰伯の一族を信徒とし、
法慶が李帰伯に対して「十住菩薩・平魔軍司・定漢王」という称号を与えた。
その教えでは、一人を殺すものは一住菩薩、十人を殺すものは十住菩薩であるという。
また狂薬を調合し、肉親も認知できない状態にして、ただ殺害のみに当たるようにさせた。

刺史の蕭宝寅が征討を図ったが敗れた。
凶徒は5万余人に及び、至る所で寺舎を破壊し、僧尼を惨殺し、経像を焼き捨てた。
そのスローガンは「新仏が世に出んとす、旧魔を除き去れ」というものであったという。

7月、征北大将軍に任じられた元遥が討伐に向かった。
元遥は、反乱の徒を撃破して鎮圧し、法慶と妻で尼の恵暉ら数百人を斬り、その首を都に送った。李帰伯も後に捕らえられ斬殺された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/大乗の乱


39: 世界@名無史さん 2015/09/03(木) 23:43:50.34 0
>>37
なる。
まるでオウムだな。
で、オウムは仏教と言えるのか?
もし言えるなら、統一教会もブードゥー教もキ教と言えるし、ISもイスラムと言えるし
創価も幸福の科学も仏教と言える。

どうよ?

40: 世界@名無史さん 2015/09/04(金) 11:04:23.73 0
モルモン教だってエホバの証人だってキリスト教だ

44: 世界@名無史さん 2015/09/06(日) 01:43:20.89 0
後漢の初期に白馬寺に来たインドの僧って実在なのだろうか?

47: 世界@名無史さん 2015/11/27(金) 16:37:16.07 0
>>44
たぶん実在したと思う
伝えられた経典もあるみたいだから

70: 世界@名無史さん 2016/02/02(火) 14:40:01.08 0
大乗仏教って、どこからどこまでが釈迦の教えなんだろう。

71: 世界@名無史さん 2016/02/02(火) 19:04:56.11 0
上座部だって所詮、如是我聞だからね
どれほど純粋なのか分かったもんじゃない。

72: 世界@名無史さん 2016/02/02(火) 23:54:12.40 0
お釈迦様の直接の教えだから尊いって価値観だと、まぁ無価値だな
キリスト教も似たようなもんだけど

73: 世界@名無史さん 2016/02/22(月) 23:30:20.76 0
怪しげな呪文を唱えるようになった密教とかに比べると
ジャイナ教のが全然釈迦の教えに近いよね。

ジャイナ教

ジャイナ教とは、マハーヴィーラ(ヴァルダマーナ、前6世紀-前5世紀)を祖師と仰ぎ、特にアヒンサー(不害)の禁戒を厳守するなどその徹底した苦行・禁欲主義をもって知られるインドの宗教。

仏教と異なりインド以外の地にはほとんど伝わらなかったが、その国内に深く根を下ろして、およそ2500年の長い期間にわたりインド文化の諸方面に影響を与え続け、今日もなおわずかだが無視できない信徒数を保っている。


74: 世界@名無史さん 2016/02/22(月) 23:36:12.02 0
>>73
ジャイナ教には、中道の考えがないよ。たしかに仏教と似てる
部分はあるけど、こんなのインド以外では無理だよ。あまりにも戒律が
厳しすぎて、とてもじゃないけど信仰できない。それに、職業の制限もあるし、こんなの
真面目にやったら経済が回らなくなる。世界で一番平和な宗教かと聞かれたら、間違いなく
そうだと言えるけど。

75: 世界@名無史さん 2016/02/23(火) 08:18:17.03 0
>>74
インドは古代の感覚では豊かだったからな
貧しくなったのは、近代社会になって人口爆発が起きてから
だからな。
どうして北のほうの貧しい国だと、働け、働け、さあ働けになるわな
喜捨にしても、年収の10分の一だ、40分の一だといちいち規定したり
してさぁ

76: 世界@名無史さん 2016/02/24(水) 22:42:18.99 0
全員妻帯しない純仏教徒になったら世界は一世代で滅ぶ訳だが・・・

77: 世界@名無史さん 2016/02/24(水) 22:52:58.50 0
それは出家僧だけだろ
カトリックも聖職者は妻帯禁止

79: 世界@名無史さん 2016/02/25(木) 00:05:16.74 0
ジャイナ教は、もっと凄いぞ。ユダヤ教の戒律が緩く感じるくらい厳しい。
ジャイナ教徒は、肉、魚、卵はもちろんのこと乳製品も食えないし。野菜も制限があるし。

84: 世界@名無史さん 2016/03/18(金) 05:42:39.92 0
日本の坊さんできっちり経の中身分かってるヤツは
どれくらいいるんだろう・・・

85: 世界@名無史さん 2016/03/18(金) 17:08:24.87 0
立場上自分の宗派の解釈を学ばなければならないからねえ

86: 世界@名無史さん 2016/03/21(月) 01:41:13.28 0
密教とか釈迦が見たら腰抜かしそう。

87: 世界@名無史さん 2016/03/21(月) 01:56:07.02 0
どうだろうね、自分の世界観じゃないにしてもインド遍歴のなかで近いものは見てる気がする
さすがに立川流までいくと腰抜かすかも

94: 世界@名無史さん 2016/03/25(金) 22:44:40.95 0
ヨーロッパに仏教が広まってたら、史実とは比べ物にならないくらい悲惨な世界になってただろうな
聖職者が武装しないキリスト教と違って仏教は平然と聖職者が武装するから、寺院が無抵抗の民衆を大量殺戮して回る暗黒の世界になってたはず
まして仏教は人を殺せば殺すほど徳が高くなると主張する宗教だし

100: 世界@名無史さん 2016/03/26(土) 00:00:48.27 0
>>94
>まして仏教は人を殺せば殺すほど徳が高くなると主張する宗教だし

おいおいこんなことを書いた経典あるのかよw
あったら教えろよ

95: 世界@名無史さん 2016/03/25(金) 22:46:13.67 0
大乗の乱や地下鉄サリン事件で罪の無い人々を無差別大量殺戮したのは仏教徒だし、法華一揆で平安京を完全に破壊したのも仏教徒だからな
廃仏毀釈も権力と癒着した仏教徒の搾取に対して民衆の怒りが爆発した結果だし、仏教ほど邪悪な宗教は人類史上他に無いと断言できる

まあ、お布施などという名の搾取を今でも続けている仏教徒への怒りが日本人の中で溜まっているのは明らかだし、今でも地方の寺院は後継者不足や檀家不足で衰退を続けている

96: 世界@名無史さん 2016/03/25(金) 22:49:03.50 0
お前も暴れてる仏教徒と同レベルのアホなのか?
神道が絶対平和主義の宗教なんかじゃないのは神武天皇やヤマトタケルの偉業を見れば分かるだろ
まあ、殺人は徳を積める善行だから無抵抗の民衆を無差別に殺し尽くせと主張する仏教ほど凶暴な宗教じゃないことは否定しようがないが

つうか、キリスト教やイスラム教、神道の場合は戦いの対象は宗教共同体の敵に限定されるが、仏教の場合は殺戮が無差別であって無抵抗の味方すらも殺しまくるからコントロールが不可能
仮に軍事利用という観点から見るとしても仏教は欠陥宗教でしかない

99: 世界@名無史さん 2016/03/25(金) 23:22:20.44 0
スリランカでのアーリア系シンハラ人・テーラワーダ仏教徒が、ドラヴィダ系タミル人・ヒンズー教徒をつい最近まで虐殺していた件

102: 世界@名無史さん 2016/03/26(土) 01:01:40.41 0
>>99
キリスト教徒が異教徒と虐殺しまくった場合→スペインの中南米侵略、コソボ、ドイツのバルト諸国侵攻
イスラム教徒が異教徒、異派を虐殺しまくった場合→シリア、イラン-イラク戦争、

いくらでも例はあるで

103: 世界@名無史さん 2016/03/26(土) 01:27:03.46 0
釈迦は殺生を戒めているから釈迦の責任じゃないよ。
殺人を肯定しているのは異端外道。

122: 世界@名無史さん 2016/04/07(木) 15:06:48.53 0
タイは仏教国というけど、タイ料理を画像検索すると肉や魚介類が豊富に使われている
http://image.search.yahoo.co.jp/

タイでは、屠殺業や漁師の人は不殺生戒を破ってるから仏教徒にはなれないのかな?

127: 世界@名無史さん 2016/04/15(金) 04:37:20.61 0
仏教は殺生を禁じてるけどべつに肉食自体を禁止してはいないんだよな
そこがジャイナ教と違う

だから肉を食いたい仏教徒は屠殺者として異教徒か不信者を必要とする
それがよく専業化して仏教社会では被差別民になりやすい

タイにもそういう階層があるかもしれないが、無いとしたら
異教徒で精霊だけ信仰してる山岳民とかムスリムとかが屠殺してるんだろう
(精霊信仰自体はタイ人も仏教とは別に行っている)

164: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 02:06:24.70 0
仏教は殺生禁止が教義の根幹なんだよ。それ以外はおまけ。

殺生禁止と言ってる癖にお釈迦さんは食った豚肉にあたって死んでるやんとか言うやつがいるけど、
殺生禁止の眼目は当時のバラモン教の祭祀で大量に屠殺されていた牛だ。
当時の支配階級バラモンは宗教祭祀を理由として牛を他の階級から徴税する権能があった。
この権能に喧嘩を売ったのがお釈迦さん。
つまり初期仏教というのは徴税拒否の社会革命運動でお釈迦さんは革命家。
他の理屈はレーニンがあれこれこねくり回した哲学ネタみたいなもん。

仏教はお釈迦さんから1000年後にインドからほとんど消えてしまうけど
バラモン教はその1000年の間に牛殺しの宗教から牛を殺さない宗教へ大転換。
革命家としてのお釈迦さんとしては大満足の結果となった。

166: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 02:12:18.95 0
>>164
牛を殺さなくなったから大成功とか、典型的な目的と手段の混同じゃねえの?

168: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 02:17:02.91 0
>>166
スッタニパータを読むと釈尊が儀式に反対していた理由の多くは牛を生贄にするのを嫌ったからであるのが分かる
昔の儀式は牛を生贄として捧げることもなく良かったのに今の儀式は間違っている、と言っている箇所もある

170: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 02:30:19.97 0
>>168
お釈迦さんの主な業績はかわいそうな牛たちを野蛮なバラモン経の生け贄の立場から解放したことにあるのですってこと?

172: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 03:55:32.17 0
神仏習合の江戸時代まで牛肉食用禁止
廃仏毀釈の明治維新から牛肉食用解禁

173: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 04:02:56.65 0
>>172
実際はさておき、牛肉”だけ”を禁止したり解禁したりってお触れが出てたのか?

175: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 04:55:45.06 0
仏教が禁じたのはあくまで「殺生」であり
殺生の結果として可能になる「肉食」までは禁じていなかった
自分ではない誰かが特に自分のためというわけではなく殺した肉なら食べてもよかった
そこが肉食も禁じたジャイナ教との違い

仏教の世になっても肉食が可能になるのは
専門に屠殺する「業者」が生まれるおかげ
その役をあてがわれるのは異教徒か狩猟採集の先住民の子孫か戒律をすでに破った罪人か
かくして仏教圏には屠殺専門の賤民が生まれる

177: 世界@名無史さん 2016/05/15(日) 05:16:00.24 0
六七五年(天武四年)四月、天武天皇は「肉食禁止令の詔」を出しました。
これは牛、馬、犬、猿、鶏といういわゆる五畜(仏教用語で「五畜」は「鶏、羊、牛、馬、豚」とも「牛、羊、鶏、豚、犬」とも言われています)の肉食を禁止しました。
その理由としては、牛は田畑を耕す、馬は人を乗せて働く、犬は番犬となる、鶏は時を知らせる、猿は人間に似ているからだとしています。
禁止期間は四月から九月までの農耕期に限定されていました。
当時は耕作期に狩猟を行い、田畑を荒らす動物を殺して豊穣を祈願したり、雨乞いのために牛や馬を供儀にしたりという、残酷な土俗民間儀礼があったようです。
ですから、耕作期に肉食を禁止するというのは、こうした野蛮な民間儀礼における動物虐待行為を禁止する目的もあったと言えます。
もちろん天皇制国家としては、古い民間信仰を駆逐しなければならないという政治的使命もありました。

翌、天武五年には「放生令」が出されています。放生とは、捕った魚を水に返したり、飼っている鳥などを野に放つ行為です。
「肉食禁止令の詔」と「放生令」はともに、「人間でも動物でも、命を大切にして死を重くみることに違いはない」(「涅槃経」)といった仏教の殺生戒に基づくものです。
天武天皇は仏教に帰依しており、肉食禁止と放生によって功徳を積むことで、国の豊穣を祈願したのです。
そして、この教えと抵触する狩猟や土俗民間宗教の野蛮な儀式を排斥しました。
殺生を禁じる法令は七世紀後半以降、天平、延暦年間の頃まで数多く出されています。

181: 世界@名無史さん 2016/05/19(木) 15:06:14.18 0
インドでは牛さんは釈迦のお陰で大事にされることになったのだね

183: 世界@名無史さん 2016/05/19(木) 22:04:08.23 0
一 不殺生 殺生をしない
二 不偸盗 盗みをしない
三 不邪淫 邪な欲にとらわれない
四 不妄語 嘘で固めた作り話をしない
五 不綺語 人に取り入れようとご機嫌取りはしない
六 不悪口 悪口は言わない
七 不両舌 前と食い違うことを言わない
八 不貪欲 欲張らない
九 不瞋恚 怒らない
十 不邪見 邪な考えはしない

弘法大師のありがたい法説です

188: 世界@名無史さん 2016/06/05(日) 23:27:30.59 0
大唐西域記とかに釈迦がアフガニスタンあたりまで出向いた
記録があるんだけど、実際は行ってないよね?

189: 世界@名無史さん 2016/06/06(月) 00:09:14.86 0
そもそも行く意味がないからね。

190: 世界@名無史さん 2016/06/06(月) 01:39:17.99 0
意味はなくとも需要はあるんだよ!

・・・じゃないけど、軍人や商人でもなきゃそもそも地元に引きこもってOKな時代だったんだし、意味がないってのはあんまり有効な論拠にはならんと思う

191: 世界@名無史さん 2016/06/07(火) 22:57:37.61 0
仏舎利ってありすぎだろ。
DNA検査で真仏舎利と偽仏舎利に判別
できないの?

192: 世界@名無史さん 2016/06/07(火) 23:12:20.92 0
仏舎利を全部集めれば2トンくらいになるらしいよ
つまりお釈迦様は巨人だったということだ

195: 世界@名無史さん 2016/06/08(水) 20:28:45.13 0
まあ後世の創作だから釈迦関係ないけどね

198: 世界@名無史さん 2016/06/12(日) 20:45:40.72 0
ヒンドゥー教は取り込めてもイスラム教には
全く手も足も出なかった仏教たん

199: 世界@名無史さん 2016/06/13(月) 17:36:45.15 0
宗教でも国家でも何らかの組織でも、出来たときや急拡大した時の事情が遺伝子として凍結保存されるからな

仏教は王家の人がはじめたからほんわか
キリスト教は迫害されたあとローマ皇帝に取り入って急拡大したから下々を見下す説教
イスラム教は地元の共同体や異教を戦いで制圧して始まったから好戦的

203: 世界@名無史さん 2016/06/15(水) 22:54:33.80 0
インドの仏教徒は弾圧者に対して僧兵チックな武装抵抗は
しなかったのかな?

206: 世界@名無史さん 2016/07/01(金) 16:04:02.47 0
>>203
国の支配者に仏教徒が多かったから仏教は国が庇護してた
軍が守ってくれるから僧兵など居なかった

だから仏教を庇護する国が滅びたら仏教も滅びた

207: 世界@名無史さん 2016/07/01(金) 22:31:20.42 0
どの道イスラム勢力は信長以上に仏教には弾圧的だったし
(信長は政治や権力や一揆などに手を出さず、武装もせず真面目に布教と修行さえしていれば信仰の自由は認めていた)
イスラムの武力もインド土着の国々よりはずっと上だっただろうから
ヒンドゥー教的密教化して細々と残っていた仏教は滅ぼされる運命だったのだろう

ではヒンドゥー教は何故大丈夫だったのかという疑問は残るが
アウラングゼーヴまでヒンドゥー教を弾圧したイスラムの為政者っていたかな?

211: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 02:23:33.42 0
>>207
イスラム支配時代のインドで
ペルシア人のウラマーが偶像崇拝のヒンドゥー教徒だらけなのに立腹して
皇帝に謁見して「なぜあの偶像崇拝者どもを取り締まらないのか」と抗議したら
「ここでは我々のほうが少数派なのだ。そんな強引なことをしても決して上手くいくはずがない」
とたしなめられた。

現実に異教徒がたくさん居る状況だと為政者はそれを黙認せざるを得ない。
そこで無理なことをしたら内乱になる。
だが為政者でない頭お花畑の強行派はそれを不満に思うわけだ。

それに比べると仏教徒は元々上流階級のものだったから
政権が変わって仏教徒の上流階級が壊滅したら仏教は衰退せざるを得ない。

212: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 08:57:12.84 0
インドの仏教徒は、0.8%だけど一時は消滅寸前なのを考えると持ち直したと言えると思う。何とか1%の半ばまで増えて欲しい。

213: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 11:09:35.87 0
シク教徒で1.7%だからねぇ、なかなか簡単にはいかないと思う

214: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 14:44:51.42 0
アンベードカル博士が不可触民だったのもあるけど、キリスト教でもなくイスラム教でもなく仏教を選んだってのが興味深いよね。
インド憲法の父と呼ばれるくらいの人が、消滅寸前の仏教を選ぶってんだからエリート層から見ると仏教の思想は、魅力的なんだろうね。
タゴール、アインシュタイン、西欧の哲学者といい仏教は高く評価されてるし。日本でも、岡潔や湯川秀樹あたりが仏教を熱心に信仰してた。

_Bhim_Rao_Ambedkar


ビームラーオ・アンベードカル

ビームラーオ・ラームジー・アンベードカル(1891年4月14日 - 1956年12月6日)は、インドの政治家(ネルー内閣の法務大臣)、思想家。インド憲法の草案作成者。反カースト(不可触賎民〈ダリット〉改革)運動の指導者。

インド中部のマディヤ・プラデーシュ州のマウー出身。ヒンドゥー社会のカースト制度の最下層、アンタッチャブルあるいはダリットとして知られる層に属する両親のもと14人兄弟の末っ子として生まれた。彼はカースト制度による身分差別の因習を打破するため、死の2か月前に約50万人の人々と共に仏教に集団改宗し、インドにおける仏教復興運動を始めたことで知られている。ナーグプルの集団改宗の場所はディークシャーブーミと呼ばれ多くの巡礼者が訪れており、アンベードカルは「バーバー・サーヒブ」即ち「師父」(baba は父、saheb は敬称)と支持者たちに崇敬されている。


216: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 19:05:10.34 0
>>214
>エリート層から見ると仏教の思想は、魅力的なんだろうね。

だから元々から仏教は知識階級のものだったのだ
仏教の深遠な哲学は知識階級にとっては魅力的だが
難しすぎて民衆にはついて行けない

だから仏教が民衆に普及するためには信仰を重視した浄土教が必要だった
そして浄土教はその成立にあたって西域でキリスト教の影響を受けたと言われてる
つまり民衆に対しての魅力という意味では仏教はアブラハム教には勝てないってことだ

215: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 17:23:59.25 0
鈴木大拙の思想的影響が大きな役割を果たしているね、近代におけるこの世界的な仏教復興状況については。
また、アイルランドでは現在第3位の宗教に仏教が位置しており、特に特徴的なのは、仏教徒が社会変革と学術活動に熱心なことだ。
アイルランドの仏教は、1900年ごろに改宗したインド・ビルマ・タイ航路に従事していたアイルランド人の水夫によってアイルランドに将来されたが、
現在では禅仏教とチベット仏教が主体となっている。

218: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 21:15:17.71 0
浄土系じゃないけど禅はアメリカ人の思想と合ってるのかも。

220: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 21:23:57.03 0
地方農村部から都市部に出てきて核家族化する時代が、信者数を伸ばす千載一遇のチャンス
法輪功にみられるように、いまの大陸中国だと潜在的には1億人レベルの新興教団がいつでも生まれてきうる状況だ

221: 世界@名無史さん 2016/07/02(土) 21:54:34.96 0
そういえば中国では、仏教が復活しつつあるみたいだね。

225: 世界@名無史さん 2016/07/06(水) 02:38:11.48 0
イタリアでは創価学会の信者が相当いるようで・・・

226: 世界@名無史さん 2016/07/06(水) 02:51:30.29 0
玄奘の記述によればベンガルには伽藍30僧2000で
上座部の法を学んでいたらしいが
人口の多いベンガルにしてはちょっと少ないように思える
元々仏教があまり盛んではなかった土地なのだろうか

228: 世界@名無史さん 2016/07/06(水) 22:52:44.00 0
>>226
デルタのマングローブ林の中で、先住民のムンダ系が割と孤立して暮らしてたのかな

239: 世界@名無史さん 2016/08/09(火) 23:29:35.50 0
パキスタンには少しくらい仏教徒が残ってるの?

240: 世界@名無史さん 2016/08/09(火) 23:47:14.12 0
アンベードカルの新仏教運動より前には、ヒマラヤ付近を除くインド亜大陸で仏教は絶えて久しかった
したがってパキスタンにも仏教徒は残っておらず、仮に今いたとしても近代になってからの宗徒

241: 世界@名無史さん 2016/08/11(木) 19:07:59.06 0
パキスタンにもヒンドゥー教徒はいるから、アンタッチャブルズがいてもおかしくない
とすればハリジャン解放運動の側面もある新仏教も伝わっているだろう
パキスタンに住みながらインド的伝統と宗教観を保ち
あえてムスリムになるという選択肢を選ばないことに魅力を感じる人はいると思う
あくまで想像だが

254: 世界@名無史さん 2016/08/19(金) 03:10:29.69 0
大乗の乱について語るスレはここですか?

256: 世界@名無史さん 2016/08/20(土) 21:34:22.59 0
あれ、バイアスかけまくりで知られる魏収の書いた魏書がソースだよね
なんらかの騒乱が起こったとは思うけど、おどろおどろしいとこの詳細は筆をすべらせてる気がする

258: 世界@名無史さん 2016/08/20(土) 22:28:32.48 0
親兄弟すら認知できなくして殺人に走らせる狂薬って何だろう
と思う。

326: 世界@名無史さん 2016/10/27(木) 06:44:53.79 0
>>258の狂薬は東方見聞録に出てくる山の老人とかが使った
ハシシの類ではないだろうか?
シルクロード経由で伝わったのか、オリジナルなのかは知らないが。

259: 世界@名無史さん 2016/08/21(日) 21:59:09.20 0
大乗の乱の殺せば殺す程教団内の地位が上がるって
オウムとかISっぽい。
マニ教の影響があったってホントかいな・・・

引用元: ・アジア仏教の歴史


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