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1: 名無氏物語 02/12/09 14:11
古文には怖い話や不気味な話や多いですね。
今昔物語とかそんなのばっかりのような気もします。
とっておきの話を教えてください。








2: 名無氏物語 02/12/09 14:46
柿が頭に落ちたのを見て、血が流れてると勘違い
それで首を刎ねてしまった話
参考臆病が命取り


34: 山野野衾 ◆F6mxNHihgE 03/06/01 22:20
>>2
今更ですが『古今著聞集』ですね。私は『宇治拾遺物語』の「浦島の弟」の
話が怖かった。

42: 名無氏物語 03/08/05 03:32
>>34
どんな話ですか>浦島の弟

45: 山野野衾 ◆F6mxNHihgE 03/08/05 21:09
>>42
『宇治拾遺物語』(巻12-22)
「陽成院妖物の事」
今は昔、陽成院下り居させ給ひての御所は、大宮よりは北、西洞院よりは西、油小路よりは東にてなんありける。そこは霊住む所にてなんありける。大きなる池のありける釣殿に、番の者寝たりければ、夜中ばかりに、細々とある手にて、この男が顔をそとそと撫でけり。『けむつかし』と思ひて、太刀を抜きて片手にて掴みたりければ、浅黄の上下著たる翁の、殊の外に物侘しげなるがいふやう、「我はこれ昔住みし主なり。
浦島が子が弟なり。古よりこの所に住みて千二百余年になるなり。願はくは許し給へ、此所に社を建てて斎ひ給へ。さらば如何にも守り奉らん。」といひけるを、「我が心一つにてはかなはじ。この由を院へ申してこそは。」と言ひければ、「憎き男のいひごとかな。」とて、三度上ざまへ蹴上げ蹴上げして、なえなえくたくたとなして、落つる所を口を開きて食ひたりけり。なべての人ほどなる男と見る程に、おびただしく大きになりて、この男唯一口に食ひてけり。

3: 名無氏物語 02/12/09 14:59
じゃ、『耳嚢』から(怪談の宝庫。しかも一話が短い)。
以下のは「怨念無しと極難(きわめがた)き事」。
現在の怪談話のモティーフが鏤められています(かってな逐語訳)。

佐助という男が壮年のころ、深川へ儒教の講義をしに行った。黄昏どきになったが家までの道のりは遠かったので、帰路の途中、仲町の茶店=遊郭に立ち寄った。そこで女をとって二階の部屋で遊んでいたが、夜更けになって下の階から念仏を唱える声が聞こえてきて、やがて梯子を昇る音が聞こえたかと思うと、佐助が寝る部屋の障子ごしに、廊下を誰かが通る物音がする。佐助は不審に思って、障子をすこし開けて隙間から覗けば、髪を振り乱して両手を血に染めた女が廊下を行ったり来たりしている。恐ろしくなったので、布団へ戻って夜着を頭からかぶり、ガタガタ震えていた。そのうち障子の外が静かになったので、横に侍って寝ていた妓女に、さきほどの恐ろしい体験を話したところ、妓女は言った。

「やはりそうでしたか。この家には昔、おおぜいの私娼をかかえた親方がいたのですが、そのうちひとりが病気の身で、一日客をとれば十日臥せるというしまつ。親方はそれを理由に、しばしばその妓女に折檻を加えていました。しかし、親方の妻は慈悲の心があって、たびたび『この子は病気の身なのですからどうかやめておくんなさい』と窘めて、旦那の折檻を思い止まらせておりました。あるとき親方はひどく怒りちらしていて、病身の妓女を殴ったり蹴ったりしはじめました。妻は見るに見かねてそれを止めようと割って入ったところ、親方は脇差を抜いて妻に切りかかってきました。日ごろから奥さんに庇ってもらっていた妓女はそれを止めようと、必死に素手で刀を受けたところ、指が残らず切り落とされてしまったそうです。そして、妓女はその傷がもとで亡くなってしまいました。その後、彼女の亡霊があのとおり出るようになり、ために客足が途絶えるようになったというわけなのです。」

翌日、夜明けに、佐助は暇乞いをして家へ帰った。後日、同じところを通りかかったが、かの茶店は跡形もなくなっていたという。

5: 名無氏物語 02/12/09 22:11
>>4
>必死に素手で刀を受けたところ、指が残らず切り落とされてしまったそうです。

((((;゚д゚))))ガクガクブルブル



11: 名無氏物語 02/12/17 01:27
徒然草の鼎の話は未だにトラウマだよ
((((((;゚д゚))))ガクガクブルブル

13: 名無氏物語 02/12/17 12:40
>>11
第五十三段
これも仁和寺の法師。童が法師になろうとする名残といって、各自遊ぶことがあったとき、酔ってうかれるあまり、かたわらの足鼎(あしがなえ)に頭を押し込んで舞い出でたので、座の人は皆たいへん面白がった。
しばらく舞った後、抜こうとしたが抜けなくなってしまった。酒宴も興ざめて、どうしようとうろうろしていた。いろいろしたが、首の周りは傷つき腫れ上がって息も詰まってきた。
鼎を割ろうとしても容易に割れない。医者に連れていっても医者も手の施しようがない。
また仁和寺に帰って皆で悲しんでいたが、ある者が「耳や鼻が取れても命だけは助かるであろうから、力をいれて引きなさい。」というので、首もちぎれるほど引いた。すると、耳鼻がとれたが抜くことができた。
危く命は助かったが、長く病んでいた。


・・・怖いね。実話なのかなあ?

17: 名無氏物語 02/12/22 03:20
>>13
同意。初めて読んだときにぞっとした。

28: うげつものがたり 03/05/31 11:52
「吉備津の釜」とか「青頭巾」とか

吉備津の釜

吉備国賀夜郡庭妹(現在の岡山市北区 (岡山市)庭瀬)に、井沢正太夫というひとがいた。この息子の正太郎というのは、色欲の強い男で、父が止めるのも聞かず、遊び歩いていた。そこで、嫁を迎えて身持ちを固めさせようと、吉備津神社の神主、香央造酒の娘と縁組がまとめられた。幸を祈るために、御釜祓いをすることとなった。これは、釜のお湯が沸きあがるときに、牛が吼えるような音が出たら吉、音が出なかったときは凶、となっていた。はたして、全くなんの音もでなかったので、この婚姻は凶と判断された。このことを香央が自分の妻に伝えると、先方も娘も心待ちにしているのに、この様な不吉なことを公表すれば、どうなるかわからない、ふたりが結婚するのは変えられない、と言い、そのまま縁組は進められた。

この嫁に来た磯良というのは、大変できた女で、家に良く仕え、非の打ち所がなかった。正太郎も磯良のことをよく思っていた。しかし、いつのころからか、外に袖という遊女の愛人をつくり、これとなじみになって、家に帰らなくなった。井沢の父は、全く行動を改めない正太郎を一室に閉じ込めた。磯良は厚く正太郎を世話したが、逆に正太郎は磯良を騙し、金を奪って逐電してしまった。磯良はこのあまりの仕打ちに病気で寝込むようになり、日に日に衰えていった。

一方、袖と駆け落ちした正太郎は、袖の親戚の彦六の厄介となり、彦六の隣の家で仲睦まじく生活した。しかし、袖の様子がおかしい。物の怪にでも憑かれたように、狂おしげだ。これはもしや、磯良の呪い……、と思っているうちに、看病の甲斐なく七日後、袖は死んでしまった。正太郎は悲しみつつも、菩提を弔った。それから正太郎は、夕方に墓参りする生活が続いた。

ある日、いつものように墓にいくと、女がいた。聞くと、仕える家の主人が死に、伏せてしまった奥方の代りに日参しているのだという。美人であるという奥方に興味を持った正太郎は、女に付いていき、奥方と悲しみを分かち合おうと訪問することとなった。小さな茅葺の家のなか、屏風の向うに、その奥方はいた。正太郎がお悔やみのあいさつをすると、屏風から現れたのは、まさしく磯良だった。血の気のないその姿も恐ろしく、正太郎は気絶してしまった。

気づくとそこは、三昧堂だった。慌てて家に帰って彦六に話すと、陰陽師を紹介された。陰陽師は正太郎の体に篆籀を書いて埋め尽くし、今から四十二日間物忌みをし、死にたくなければ必ず一歩も外に出ては行けない、ということを言った。その夜、言われた通り物忌みをしていたところ、女の声がして、「あなにくや。こゝにたふとき符文を設つるよ」と言った。彦六と壁越しにその恐ろしさを語るなどした。そして続く声の恐ろしさを感じながら、やっと四十二日目を迎えた。やがて夜が明けたのを見、彦六は、正太郎を壁越しに呼び寄せると、「あなや」と正太郎の叫び声がする。慌てて外に出てみると、外はまだ真っ暗で、正太郎の家には壁に大きな血のあとが流れており、軒に髻がかかっているのみ。正太郎の行方は分らずじまいだった。このことを伝えられると、井沢も香央も悲しんだ。まこと、陰陽師も、釜の御祓いも、正しい結果を示したものである。



青頭巾

改庵禅師が美濃国で夏安居をした後、東北のほうへ旅に出た。下野国富田へさしかかったのは夕方のことだった。里に入り大きな家を訪ね宿を求めると、禅師を見た下人たちは、「山の鬼が来た」と騒ぎ立て、あちこちの物陰に隠れる。現れた主人は改庵が鬼ではないことを確かめると迎え入れ、下人たちの無礼をわびる。騒ぎのわけを聞くと、近くの山の上に一つの寺があって、そこの阿闍梨は篤学の高僧で近在の尊敬を集めていたが、灌頂の戒師を務めた越の国から一緒に連れ帰った稚児に迷い、これを寵愛するようになった。稚児が今年の四月に病で死ぬと、阿闍梨は遺体に何日も寄り添ったまま、ついに気が狂い、やがてその死肉を食らい、骨をなめ、食い尽くしてしまった。こうして阿闍梨は鬼と化し、里の墓をあばき、屍を食うようになったので、里人は恐れているという。禅師はこれを聞いて、古来伝わる様々な業障の話を聞かせた。そして、「ひとへに直くたくましき性のなす所なるぞかし」「心放せば妖魔となり、収むる則は仏果を得る」と言い、この鬼を教化して正道に戻す決心をした。

その夜、禅師は件の山寺に向かうと、そこはすっかり荒廃していた。一夜の宿をたのむと、現れた主の僧は、好きになされよと不愛想にいい、寝室に入っていった。真夜中、坐禅を組んでいると、食人鬼と化した僧が部屋から現れ、禅師を探すが、目の前に禅師がいても見えずに通り過ぎ、あちこち走り回って踊り狂い、疲れはてて倒れてしまった。夜が明け、僧が正気に戻ると、禅師が変らぬ位置に坐っているのを見つけ、呆然としている。禅師は、飢えているなら自分の肉を差し出してもよいと言い、昨夜はここでずっと坐禅を組んでいたと告げると、僧は餓鬼道に堕ちた自分の浅ましさを恥じ、禅師に救いを求めた。禅師は僧を庭の石の上に座らせ、被っていた青頭巾を僧の頭にのせた。そして、証道歌の二句を公案として授けた。「江月照松風吹 永夜清宵何所為」。この句の真意が解ければ、本来の仏心に出会うことになると教えて山を下り、東北へ旅立っていった。

一年後の十月、禅師は旅の帰りに富田へ立ち寄り、以前泊まった家の主人に様子を聞くと、あのあと鬼が山を下ったことは一度もないといい、喜んでいる。里人は鬼の災厄を逃れたが、僧の生死がわからなかったため山に登ることは禁じられ、現在の様子は誰も知らなかった。そこで禅師が山に登って寺の様子を見てみると、そこはさらに荒れ果てていた。庭の石の上にうずくまる影があり、傍によると、低い声であの公案の文句をつぶやいているのだった。師は杖をもって「作麼生(そもさん)、何の所為ぞ」と頭を叩くと、たちまち僧の体は氷が朝日に解けるように消え、あとには人骨と、あの青頭巾だけが残った。こうして、僧の妄執は消え去ったのであった。改庵禅師はその後この山寺を、真言密宗から曹洞宗に改めて再興し、住職に就任した。これが北関東の曹洞宗本山として大いに栄えた、現在の栃木市の大中寺である。


38: 名無氏物語 03/07/29 13:22
四谷にお岩さんを祀った神社があるそうですね。

40: 名無氏物語 03/08/02 17:20
>>38
於岩稲荷ですね。四谷怪談を映画や演劇でやる際には必ず関係者がお参
りに行きます。それでも関係者が事故にあったとか、原因不明の病気に
なったとかあるらしいです。

47: 名無氏物語 03/08/06 00:53
『日本霊異記』と『今昔物語集』で
女が初夜に喰われてしまって、夜が明けてみたら血溜まりの中に頭と指だけ残ってた話。
親が頭蓋骨を供養するんだけど、指はどうなったのか…。
描写は怖くないんだけど、よくよく考えるとどことなく怖い。

49: 山野野衾 ◆F6mxNHihgE 03/09/23 08:30
>>47
亀レスながら、頭部のほうが重要視されていたということでは。

48: 名無氏物語 03/09/22 17:08
今は昔、小松の天皇の御代に、武徳殿の松原を若き女三人うち群れて内ざまへ歩きけり。
八月十七日の夜の事なれば、月は極めて明し。
しかる間、松の本に男一人出で来たり。此の過ぐる女の中に一人をひかへて、松の木の木陰にて女の手を捉へて物語しけり。今二人の女は、今や物云ひはてて来ると待ち立てりけるに、やや久しく見えず。物云ふ聲もせざりければ、いかなる事ぞと怪しく思ひて、二人の女寄りて見るに、女も男もなし。
此はいづくへ行きにけるぞと思ひて、よく見れば、ただ女の足手ばかり離れてあり。二人の女これを見て、驚きて走り逃げて、衛門の陣に寄りて、陣の人に此の由を告げければ、陣の人ども驚きて、其の所に行きて見ければ、凡そ骸散りたることなくして、ただ足手のみ残りたり。其の時に人集り来て、見ののしること限りなし。これは鬼の人の形となりて、此の女を食ひてけるなりとぞ云ひける。
然れば、女、さやうに人離れたらむ所にて、知らざらむ男の呼ばむをば、思量して行くまじきなりけり。ゆめゆめ、おそるべき事なりとなむ語り傳へたるとや。

50: 名無氏物語 03/10/01 00:14
「今昔物語集」で妻が体の中身を吸われて皮だけ衣紋掛けにだらんと掛けてあった話。
侍が肝試しで川を渡る途中赤ん坊を抱いた幽霊から赤ん坊を引っ手繰る話。
幼女に化けて侍を騙す話は狐が可哀想な目に遭うけどなんか萌える。

53: 名無氏物語 03/10/17 22:50
御伽草紙に、鬼が作った女が水となって溶けてしまう話があったね。確か長谷雄草紙だったかな。
まだ子供の時に見せられて、怖かった覚えがある。
ちょっとトラウマになってて人間や化け物なんかが溶けうせる話に弱いんだけど、この話以外に何かあるかな?
俺が思いつくのは盥に張った水に溶けてしまう翁とか、雪女系列の話なんだけど。

55: 山野野衾 ◆F6mxNHihgE 03/10/18 00:52
>>53
『歴史としての御伽草子』で黒田日出男先生が、『長谷雄草紙の世界』
(だったかな)で劉某先生がそれぞれ類話を記してらっしゃいました。

58: 53 03/10/18 19:38
>>55
ありがとう。読んでみますね。
他のスレでもお見受けしますが、博学な方ですね・・・。
あこがれます。

59: 山野野衾 ◆F6mxNHihgE 03/10/18 22:36
>>58
私としては『栄花物語』にある后が水を生んだ話や『閑居友』にある空也が
水から生じたという噂に目を向けたいと思います。水神・雷神の申し子たる
「小さ子」信仰については保立道久先生の『物語の中世』を参考になさって
下さい。

61: 名無氏物語 03/10/19 13:42
>>53
『古今著問集』にある女の墓を死後掘り返したら、そこには黄色い水しか残っていなかったという話があったと思う。
何か水と人間に近いものの間には、当時の人々に共通する認識があったのかもね。

65: 名無氏物語 04/02/02 22:50
道真の怨霊。
帝の御殿に雷が落ちて焼け落ちたために修理した次の日にかんなくずに虫食いでこんな字が。
「つくるとも またも焼けなん すがはらや むねのいたまの 合わぬ限りは」

さすが道真。

66: 名無氏物語 04/02/03 02:43
霊異記に回虫の生まれ変わりの男って無かった?
胡桃のしる飲まされて溶けちゃうの。
あと、これも霊異記だったと思うんだけど、蛇の子をおろす話も怖い。
なんか俺が怖いのってグロ系。
怨霊、バケモノはあんまり怖くないな。

67: 名無氏物語 04/02/03 14:48
蛇の子おろす話って、女性器に樽いっぱいの水ぶっこむやつ?
女の子、蛇に魅入られてて結局死んじゃうんだよね。

68: 名無氏物語 04/02/03 14:58
それそれ。
なんか、あの水の作り方もすごかったような・・・。

69: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/03 17:51
>>68
猪の毛を混ぜていましたね。

69: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/03 17:51
>>66
前者は『今昔物語集』にある話です。

71: 名無氏物語 04/02/04 02:00
>>69
今昔でしたか。間違えた。
そうです、猪の毛ですね。煮ちゃうんだっけ(って調べろよ!オレ)。

72: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/04 12:18
>>71
仕方がありませんね(w)。『日本霊異記』中巻の第四十一です。
「きびの藁三束を焼き(三尺を束に成して三束と為す)、湯に合せ、汁を取る
こと三斗、煮煎りて二斗と成し、猪の毛十把を剋み末きて・・・」
女性器と口から入れたということです。

73: 名無氏物語 04/02/04 17:09
>>72
山野さん、ありがとうございました。
例の薬?をいれるところの解釈、口から入れたのか、女性器から入れたのか
解釈に違いがあっておもしろいですね。
それにしても、改めて通して読むとすごい。
伊藤晴雨か団鬼六か・・・。

74: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/04 17:14
>73
女性器に一斗、口に二斗入れたようですよ。どうつながっていたのやら。

75: 名無氏物語 04/02/04 17:36
>>74
それがこれまでの説ですが、それだと三斗入れたことになっちゃうってんで、
新日本古典文学大系では口から最初に一斗入れたら五升出てきて、さらに一斗入れ
たら全部出てきたと解釈してますね。
まあ、どっちにしても口と女性器がつながっていることになりますが・・・。
ざっと読んだところ、こっちのほうがとおりがいいみたいです。
開を「つび」と読むか、「開きて」と読むかの違いみたいです。

76: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/04 21:35
岩波のね・・・。またややこしいことを言い出したものですね。

78: 名無氏物語 04/02/05 00:53
>>76
解釈としては新日本古典文学大系の方が正しいように思いますが・・・。
今昔では二斗作ったのに、一斗しかいれていないんで、こっちが誤読して数合
わせをしたんじゃないでしょうか?

81: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/02/06 01:17

辻褄が合うかもしれませんが、単なる書き違いだったりして・・・。

113: 名無氏物語 2005/06/19(日) 21:56:57 ID:NtdNjTYP
雨月物語はかなりくる

126: 二条河原の落書 2007/10/28(日) 10:16:47 ID:a8Nk7V67
自分は中学生の頃、日本史のこの資料を読んで、脳内に浮かんだ映像で、
戦慄を覚えたのを記憶している。七五調がいい。

口遊去年八月二条河原落書云々
此頃都ニハヤル物    (このごろみやこにはやるもの)
夜討 強盗 謀綸旨   (ようち ごうとう にせりんじ)
召人 早馬 虚騒動   (めしうど はやうま からさわぎ)
生頸 還俗 自由出家 (なまくび げんぞく じゆうしゅっけ)
俄大名 迷者       (にわかだいみょう まよいもの)
安堵 恩賞 虚軍     (あんど おんしょう からいくさ)

…と続いていく

一応意味は(研究家レベルの訳じゃないので大雑把ですが)

口ずさみ 建武元年八月の二条河原にあった落書だとかいわれている。
この頃、都に流行るもの。
夜討ち、強盗、偽の天皇の命令書が下されている。
囚人、早馬が走りまわり、無意味な騒動。
辻斬が横行してあたりには生首がころがり、僧が俗人に戻ったり、俗人が勝手に僧になっている。
急に成り上がったばかりの大名もいれば、路頭に迷うもの。
土地所有権の保証や恩賞が欲しいがために、でっちあげの戦を作り上げている者もいる。

もう無法地帯ぶりの滅茶苦茶な状況がこの後も語られていきます。
興味があったら続きを読んでいくとおもしろいです、というか、多少脚色もあるだろうけど、
世の中の混乱ぶりがひどくて怖いです。

128: 名無氏物語 2008/06/13(金) 16:36:59 ID:SbtRyFi7
昨日国語のレポートで猫股やってたんだが、怖かった((((;゚д゚))))ガクガクブルブル
猫股に用心すすぎた坊主が最後犬に噛まれるんだけど、それが猫股だと思い込んで駆けつけた村人に軽蔑されるって・・
人間が一番怖い((((;゚д゚))))ガクガクブルブル

129: 名無氏物語 2008/07/10(木) 20:29:19 ID:kf9SmQB6
犬が喜んでじゃれつくのを坊主が勝手に猫又と思って大騒ぎしたという奴ね。

兼好はかなり坊さんには手厳しいところがあるからね。(この話の場合正式の僧じゃないようだが)


引用元: ・古文に出てくる怖い話

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