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1: 世界@名無史さん 03/10/18 12:37
マリー・アントワネットはフランスのかわいそうな犠牲者だと思う人集まれ!








213: 世界@名無史さん 04/05/23 22:46
アントワネットって肖像画をみると白い髪だけどベルばらでルイ15世がアントワネットは綺麗なブロンドの髪といっていたような・・・
ルイ15世はうそついているのか?
200px-Vigée-Lebrun_Marie_Antoinette_1783


216: 世界@名無史さん 04/05/25 00:12
>>213
あれは小麦粉をはたいて白くしているのです。当時の貴族の間で流行った風習だとか。
豪奢なドレスで着飾った上に、高々と結い上げた髪にたっぷりの小麦粉。
そりゃあ飢えた民衆の反感も買おうというもので。
あの肖像画も、些細ではありますがフランス革命に至るきっかけを作ったと言われているのです。

421: 世界@名無史さん 05/01/31 02:22:13 0
>>213
アントワネットの髪は、赤みのある灰色がかった暗い金髪。
これは、美術館で実物の髪の毛をみれますよ。
肖像画の髪が灰色なのは、もともと彼女の髪が灰色がかっていたのと、当時の整髪料のせいなんだそうです。ちなみに、あの髪型はオール地毛です。

民衆が王妃の髪を「白髪じゃないか」といったことで、革命後白髪になったってことにされましたが、本当は違います。そうみえただけなんですよね。

423: 世界@名無史さん 05/02/04 05:17:44 0
>>421
髪粉は、当時の中流以上の身分の人なら誰でも使っていたもので、民衆が見たって、白髪と間違えるはずはありませんよ。
ロベスピエールは「人民に対する敬意」として、最期まで人前に出る時はアンシャンレジームの服装で通してましたが、当然髪粉を振っていました。材料は何か知らないけど「美徳の不幸」でヒロインがドケチな公証人(記憶曖昧)のところで女中奉公していたときに、壁の漆喰を削り落として主人夫婦の髪粉を作らされていたから、漆喰ではないでしょう。

425: 世界@名無史さん 05/02/04 15:59:37 0
>>423
髪粉じゃなくて整髪料!髪粉の材料は小麦粉!
髪粉はカツラにつけたもので、アントワネットら女性は
地毛だった。ポリニャック夫人は茶髪だろ。
小麦粉かけてたら茶色になるかよ。
民衆は王妃を同情の目でみたため白髪とまちがえたと思われ。
実際にアントワネットの死ぬ前にとった遺髪が残されている。

214: 世界@名無史さん 04/05/24 10:22
台頭する市民階級と没落する旧体制。いわばフランス革命は必然的な時代の流れ。
そんな時代に生まれた彼女はある意味不幸なのかも知れませんね。没落する旧体制と運命を共にしなければならなかったのですから。

251: 世界@名無史さん 04/09/15 19:33:03
>>214
もっとも貴族の大半が亡命したものも国内に残ったものもしたたかに生き延びたわけだが…。
現在の第五共和国の大統領五人中二人が貴族の子孫で現職は奥さんが貴族の子孫。

215: 世界@名無史さん 04/05/24 11:58
もっと上手いやりようもあったと思うけどね。

219: 世界@名無史さん 04/05/26 15:58
マリー・アントワネットが放蕩に走ったのはルイ16世が結婚後あまり精力的に夜の営みをしなかったという話を聞いたことがある。それで、マリー・アントワネットは贅沢や他国の貴族との不倫をして、国王は精神から来る疾患に悩み続けていた。
こうなると、結婚生活も不安定になってくるので、このときのオーストリア皇帝が相談に乗ったところ、ルイ16世が精神疾患だった理由は包茎だったことがわかり、すぐさま手術を勧めた。手術後、マリー・アントワネットが兄にあてた手紙には「私は人生最良の生活を送っています」といったことが書かれていた。
その後、子供を作り安定した生活が待っていると思ったら、革命が起こり、ギロチンの露に消えた。
しかしな~なんか可哀想というか、なんというか。

蛇足だが、バスティーユ監獄は当時壊す話が出ているほど不必要なものだった話がある。
それは、管理費がかかりすぎること、肝心の労につながれたいる犯罪者が数名であったこと、さらに犯罪者は政治犯というより贋金作りや精神病患者、しかも1人は自分がカエサルだと信じて疑わないといったやつで、もう一人は自分の妹をレ○プした貴族のドラ息子といった面子である。
しかもこの監獄での待遇はよく、この中にいる医者はルイ16世の主治医、飯も自分が希望したものを食べれる上、囚人服も自分の好みでオーダーメイドできる服だった。
そして、革命のとき、革命を指揮していた連中がここにやってきた理由は、廃兵院で武器を取ってきたのはいいが肝心の火薬は無く、仕方なく、バスティーユを守備していたスイス傭兵隊に火薬を分けてもらおうとした。
しかし、スイス傭兵隊のほうは自分たちの安全が保障されるのであれば火薬を分けてもいいと返事をした。
しかし、このあと、撤兵するスイス傭兵隊を突如攻撃し、なんと血祭りに挙げている。それから、フランス人何百万もの人々の血をそそいだ革命が始まる。

220: 世界@名無史さん 04/05/27 14:19
>結婚後あまり精力的に夜の営みをしなかったという話を聞いたことがある。

あまりしなかったではなく、全然しなかった。
14歳で、16歳のフランス皇太子(後のルイ16世)と結婚。十分関係を結べる歳なのに、ルイの方が性的不能だった。その秘密をルイ15世の妾、デュバリー夫人に宮廷中に吹聴されたり、夫と何も関係もっていないのに、世継ぎを強く望まれたりと、ストレスがあったらしい。
だから、16世との関係が放蕩につながったのは真実だけど。
(後で、アントワネットの兄の神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世がルイに世継ぎのために手術させる説得したかいもあって、関係を結び子供が産まれる。)
子供が出来た後は安定していい母親だったらしい。

>他国の貴族との不倫をして、国王は精神から来る疾患に悩み続けていた。
これは違う。ルイはこういうことに本当にDONだった。

229: 世界@名無史さん 04/06/23 15:19
この女、モーツァルトがナンパしたんだよね。

237: ルイ17世 04/08/05 00:28
モーツァルトがナンパしたとか、パンがないならどうのとかっていう逸話はフランス革命の数年後の、回想録ブームの時に生まれたものっていう可能性もあるんだよ。
フランス革命については、資料が多すぎて、どれが本当のことなのかわからない始末。 
アントワネット妃がお書きになったとされる手紙も、実は、いくつかねつ造された物もあるらしい。それはその手紙が、オークションなどで高値で取引されるから、一儲けしてやろうと考える人が、王妃様と似た筆跡でねつ造するわけ。
ツワイクの伝記には、王妃様は革命という運命によって、本当の自分を見つけることができたって書かれてるよ。

243: 世界@名無史さん 04/08/14 01:46
モーツアルトは転んだ時、助けてくれたアントワネットのやさしさが気に入って「結婚してください」と言ったんだよ。ナンパじゃなくて、プロポーズだよ。

244: 世界@名無史さん 04/08/29 21:48
アントワネットは死刑になる必要があったのかね

269: 世界@名無史さん 04/09/27 08:00:22
>>244
フランスと交戦中のオーストリアに軍事情報を流していたのだから、敵国通牒。
よって、死刑は当然。
国民には国民意識が成立していたのに、王族には下賎の者より親戚が大事という意識しかなかったのが原因だが、ルイ16世夫妻が知的に優秀ではないからしかたがない。

271: 世界@名無史さん 04/09/27 13:11:07
>>269
確かに敵国通牒はしてたんだけど、当時の裁判ではその証拠の一つも挙げられなかった。
まともな裁判なら無罪になってもおかしくはなかったわけで。

255: 世界@名無史さん 04/09/23 02:02:16
マンガでルイ15世の死体の絵がキモかったのだが、実際にあんな感じだったの?

263: 世界@名無史さん 04/09/25 09:11:49
>>255
実際あんな風だったかは知らんけど、革命で王家の墓があばかれた時、ルイ15世の棺桶はノミで小さな穴を開けただけでものすごい悪臭が周囲に漂ったという話を『フランス革命秘話』って本で読んだな。

258: 世界@名無史さん 04/09/23 13:22:14
デュバリー夫人て最後どうなったの?

261: 世界@名無史さん 04/09/23 13:55:16
デバリ-夫人は15世が死んだのち宮廷からは退きますがまあそれなりの暮らしをしています。
ヨーゼフ二世ともあったことがあるそうで。それはともかく革命が勃発すると亡命します。
でも家においてきた宝石が惜しくなり取りに戻ったところをタイーホ。
ギロチン。
ごく簡略化しなおかつ適当です。宝石が惜しかったッツーか王党派を支援したかったっつーか

382: フラ革命はよく知らないけど 04/11/01 17:15:57
本屋でフラ革命系統の本を見付けたんだが、流し読みした限りは、なんとなくデュバリー夫人が可哀想にオモタ。 子供の頃から売春強要されたり、伯爵夫人になったはイイが、夫であるデュバリー伯爵に毎晩他の貴族に“貸出し”されてたなんて…(⊃д`)

266: 世界@名無史さん 04/09/26 22:47:14
ベルばらに出てたメルシー伯ってホントにいるの?
メルシーって思いきりフランス語っぽいけど・・・

267: 世界@名無史さん 04/09/26 23:41:36
いましたよん。
確か、女帝との書簡も残っています。
女帝の信頼厚かった、忠臣でした。
よって、アントワネットは煙たくて、しかたなたったらしい。

282: 世界@名無史さん 04/10/05 02:15:37
フランス経済が破綻したのはマリーの浪費より戦争による出費がかさんだからと聞いたが、16世時代のフランスってそんなに戦争してた?
アメリカ独立戦争に援軍送ってたくらいのような・・・
誰か教えて。

285: 世界@名無史さん 04/10/06 01:07:28
俺もあまり詳しくないが、ルイ15世時代からの戦争での出費に加えて、 アメリカ独立戦争での出費が致命傷になったらしいよ。フランスが独立戦争を支援したのはイギリスの国力を弱めるため。
アメリカはルイ16世にすごく感謝していたらしく、革命の際にはルイ16世を救おうという世論が沸き起こったが、初代大統領のワシントンは内政に専念するために不干渉政策をとったと・・・・

いろんな本からのうろ覚えのツギハギなので、あんまり正確じゃないと思う。
誰かもっと詳しい人頼む。

286: 世界@名無史さん 04/10/06 01:55:10
まぁ当時のアメリカの国力じゃ大したことは出来ないだろうな

287: 世界@名無史さん 04/10/06 02:15:36
どうせ、フランスも大した事やってないし。
名を挙げたがる若い貴族が自費で参加、というのが実態。

288: 世界@名無史さん 04/10/06 06:50:27
他にも、七年戦争などにも、関与している。
戦費が財政を破綻に追いやった。

289: 世界@名無史さん 04/10/07 01:06:10
ルイ14世もかなり戦争したし、ヴェルサイユ宮殿たてたしでかなり国庫に負担かけてるよね。そういう負担が積もり積もって16世の時ついにダメになってしまった。

290: 世界@名無史さん 04/10/07 04:34:43
アントワネットもフェルゼンもあんまり美男美女じゃないよね。

293: 世界@名無史さん 04/10/07 08:34:24
アントワネットの贅沢が原因で財政が破綻したわけじゃないけど、
国が貧乏なのに王妃が贅沢をしてたら、そりゃあ憎まれるわな。

>>290
アントワネットはともかく、フェルゼンの肖像画を見た時のショックは忘れられない。
oHans_Axel_von_Fersen2


ハンス・アクセル・フォン・フェルセン

ハンス・アクセル・フォン・フェルセン(1755年9月4日 - 1810年6月20日)伯爵は、政治家、軍人。
フランス王妃マリー・アントワネットの愛人として知られるが、スウェーデン王グスタフ3世の寵臣でもあった。また、次代グスタフ4世にも仕え、ナポレオン戦争に至る時代までを生きたが、1810年に群衆に撲殺された。

『ベルサイユのばら』にフェルゼンとして登場するキャラクターのモデル。



296: 世界@名無史さん 04/10/07 09:15:19
ノブレス・オブリージュというのをアントワネットは習っていなかったのかね?
マリア・テレジアの生活を見ていれば、自然と悟りそうだが・・・
イサベル1世の子供たちはみな知っていたが(基地外のファナは仕方ない)
マリア・テレジアの子はお馬鹿でわからないのか

297: 世界@名無史さん 04/10/07 09:23:51
当時のフランス貴族にそんな考えあったのかなあ
>ノブレス・オブリージュ

298: 世界@名無史さん 04/10/07 09:26:22
なさそうだな。
だから、革命しかなかった。

299: 世界@名無史さん 04/10/07 09:46:53
アントワネットの兄のヨーゼフ二世とレオポルト二世はノブレス・オブリージュを身に付けていたぞ。

300: 水銀燈 ◆dkY08rSX7Q 04/10/07 10:43:16
マリー・アントワネットの「パンがなければ…」の暴言自体 革命側のプロパガンダですしね。
元ネタは恐らく支那の故事でしょう。殆ど同じ内容の逸話が支那にあるのです。
最近の研究で支那の文化がフランス革命前に既にフランスに大量に流入している事がわかっているので興味のある方は調べてみるとよいでしょう。

304: 世界@名無史さん 04/10/07 11:43:00
>>300
史書の翻訳までは流入していない。
孔子の伝記くらいは読書人は読んでいたが。

307: 水銀燈 ◆dkY08rSX7Q 04/10/07 12:51:40
>>304
その孔丘の思想こそがフランス革命に多大な影響を及ぼしたのですが。

308: 世界@名無史さん 04/10/07 13:58:04
>>307
あんた、中国史詳しい?
孔子の伝記がかなり読まれていたのは確証があるし(サン・ジュストの蔵書リストにもある)理神論は孔子の「天」に近いのも分かる。しかし「百姓はなぜ肉を食わぬのか」といった晋の恵帝は300年頃の人物で晋代は儒教の権威が最も低かったといわれている時代だ。この後もしばらくシナはグチャグチャの乱世で、史書も長く編纂されなかった。
そのあとは儒教と並んで仏教・道教が流行ったんで、この時代はフランスのインテリにはあまり興味が無い。「肉」と「ケーキ」(ブリオシュだったようだが)じゃ、大分、差があるしカストロのいうように「パンが無ければケーキを食べたら?」と言ったのはルイ16世の叔母さんの誰かと考えるほうが自然じゃないか?
それが、アントワネットのせいにされたのは、王家の中で1番人望がなかったということで、いくらプロパガンダでも言いそうに無いことは押し付けられない。ロベスピエールを攻撃する連中でも「汚職をした」とは言わないのと同じ理屈だ。

311: 世界@名無史さん 04/10/07 18:39:23
支那文化の流入か
軍人のカツラに影響があって、弁髪になってるカツラが多かったとかなんとか

313: 世界@名無史さん 04/10/07 19:35:31
磁器が流行ったんだよな。
真似して作ったのがセーブル焼きとかマイセン焼きとか。
日本でも有田焼はずいぶん輸出していた。有田の博物館に行くと西洋向けの絵柄の壷がある。皿より壷が好まれた。置物にするための大型壷。

312: 世界@名無史さん 04/10/07 19:26:26
王妃の首飾りって映画では、アントワネットってとんでもない
女になってたね。たぶん欧米ではあのイメージ&実際そんな人だったんだろうね。
彼女に悲哀を感じているのは日本人だけなんだろうな。

343: 世界@名無史さん 04/10/08 18:15:30
>>312
そうとも言い切れないんじゃない?
かのシュテファン・ツヴァイクだってオーストリア生まれだし。
「アントワネット=悲劇の王妃」的切り口の本の日本語版だって、原作はほとんどヨーロッパの人でしょ。

まあ日本ではベルばらとツヴァイクの影響で、はっきり同情的な人の割合が他の国より大きいのは確かだろうけど。

344: 世界@名無史さん 04/10/08 18:18:35
>>312
あと、その映画にしたって、そういう感想を持つのは「映画しか見てないから」としか言えない。
原作読んでみな。

339: 世界@名無史さん 04/10/08 12:49:59
「パンが無ければ・・・」って捏造だとか、他の人が言ったのが間違えて伝わったとか聞くけど、言葉にはしなくてもアントワネットも心でこう思ってたと思う。
彼女関連の物を読めば読むほど、リアルなセリフに思えてならない。

364: 世界@名無史さん 04/10/19 01:03:37
>>339
ソースは忘れたけど、当時は王室まで下々の生活状況は伝わってなかったらしいよ。
中国でもそういうことはあったらしい。
単純に疑問だったんじゃないのかな。
俺らの感覚で言えば、「腹減った」「コンビニ行けば?」とかそんな感じかと。
まぁそれが問題なんだって言えばそうなんだけどね。

356: 世界@名無史さん 04/10/09 22:30:10
ルイ・シャルル(ルイ17世)の最後がとっても悲惨だった覚えがあるのだが、どんなに悲惨だったかが思い出せない。
誰か教えてけろ。

357: 世界@名無史さん 04/10/09 22:41:58
シャルルはギロチンにかけられなかっただけマシ。

358: 世界@名無史さん 04/10/09 22:49:11
ギロチンであっさり死んだ方がマシな死に方だった。

365: 世界@名無史さん 04/10/19 01:08:57
ギロティーヌさんは人道的見地からあれを開発したと聞いたことがあるような希ガス。
当時はマサカリかなんかで首切ってたけど処刑人が下手だと数時間かかったりしたこともあったらしい。
そんなわけで処刑人は休憩挟んだりするんだけど罪人の方はその間も虫の息。
ある罪人は処刑の最中で「もう殺してくれ!」と叫んだとか叫ばなかったとか。

あと、首を切り離されても意識があるかどうかって話になったときにある罪人が
「もし意識があったら三度瞬きをする」
と言って二回瞬きして周囲をびびらせたって話も聞いたことあるような希ガス。

どっちもよく覚えてないや。
教えてエロイ人。

367: hitomi ◆EN.thU0KcA 04/10/19 03:08:40
>>365
>前者
発明したのはルイ博士ですね。貴族は斧で斬首、民衆は絞首刑だったので、「死刑の不平等イクナイ!」という理由と、苦痛を与えない人道的な方法としてギロチンを処刑方法として推薦したのがギヨタン博士。

>後者
事実。14回瞬きする人もいたそうな。
断首後どれぐらい意識が残るか140人の死刑囚を使って実験した人がいて、最長で3分45秒意識の残ってた生きてた首もあったらしい。

409: 世界@名無史さん 05/01/19 01:58:03 0
>>365
>あと、首を切り離されても意識があるかどうかって話になったときにある罪人が
>「もし意識があったら三度瞬きをする」
>と言って二回瞬きして周囲をびびらせたって話も聞いたことあるような希ガス。

それは、「近代化学の父」ラボアジェ。
「質量保存の法則」を発見した人
(というか物質を定量的に扱うという事の重要性を初めて認識した人)

それまでの化学は、
物質=灰+フロジストン
→熱するとフロジストンが逃げて灰になる
→(今日の常識では酸化して質量が増えるが、当時の常識では)
フロジストンはマイナスの質量を持つ
という変な世界。

「質量保存の法則」の発見によって、「元素」が発見され「化学式」ができ
近代化学への道が開かれた。

処刑されたのは、徴税請負人経験者のリストに載っている人物を片っ端から
ギロチンにかけていったのに引っかかって、
助命嘆願も多かったようだけど「共和国には化学者は必要ない」との判決

366: 世界@名無史さん 04/10/19 01:21:42
平民は貴族と違いあっさり死ねない処刑方法だったんで、
ギロチンは平等な処刑だともてはやされた

371: 世界@名無史さん 04/10/19 11:38:27
>>365-366
長く時間がかかる処刑は残酷だが、長い時間がかかるから一日数人が限界。
一瞬で簡単に処刑できるギロチンが開発されたおかげで、死刑囚の苦痛は減ったのかもしれないが、一日何十人という単位での処刑が可能になり、処刑の量産体制につながってしまい、結果的にギロチンは恐怖政治の象徴に・・・

革命とその後の恐怖政治で処刑された人数

1793年10月~12月・・・177人

1794年 
5月・・・346人
6月・・・699人
7月・・・936人 

401: 世界@名無史さん 05/01/16 18:12:34
アントワネットとテレジアの秘密の書簡って本がかなり面白かった。
アントワネットの意固地さもよく出てるし、テレジアの母性愛というか娘を思う気持ちがヒシヒシと伝わってくるよ。

彼女も母親の助言を少しでも聞く耳持ってればあんな最悪な結末は迎えなかっただろうに・・・。
でもあの結末がないとフランス革命もならなかったのかな?

自分がしたんじゃないコトまで矢面に立たされたのは腹が立っただろうし悲しかっただろうね。
「パンが無いなら~」とか「首飾り」とか。その他色々と。

402: 世界@名無史さん 05/01/18 00:09:59 0
マリーの娘ってすごい陰険な人間になっちゃったんだよね?

403: 世界@名無史さん 05/01/18 01:57:31 0
陰険というより陰気で頑固で人を許さない性格といった方がよいと思う。
しかし、自分の母の友人の首が槍の穂先で揺れるのを眺め、父母をギロチンで殺され、弟は牢屋で死んだとなれば無理もない。

404: 世界@名無史さん 05/01/18 03:26:19 O
マリー・テレーズに関して「マダムの幻影」って本を読んだ。
読み物として創作された部分が多いけど、あの一家で一人生き延びた彼女のその後について扱われた珍しい一冊。

405: 世界@名無史さん 05/01/18 05:22:59 O
フェルセンは大人になったテレーズに会って、アントワネットとそっくりだったってゆーてるけど、肖像画みるかぎりぜんぜん似てない。

406: 世界@名無史さん 05/01/19 00:04:30 0
自分の恋人の子供だから、面影を一生懸命探したからかもしれない。
フェルセンもアントワネットの死後運命がおかしくなってしまったなあ。

407: 世界@名無史さん 05/01/19 00:52:28 O
在りし日の王妃の面影を求めてって言うのはあるでしょうね。
ところでマリー・テレーズ王女の肖像画ってどこにあるのですか?検索だとアントワネットの母君ばかりヒットするんです…。

416: 世界@名無史さん 05/01/27 12:53:26 0

好みもあると思うが、母親よりも美人かも。

420: 世界@名無史さん 05/01/31 02:11:24 0
>>416
子供のころの肖像画の面影あるね。
母みたく面長じゃなくてよかったね。

マリーテレーズは、牢生活でかなりの潔癖症になったんだよな。
手にアカギレができても床をゴシゴシふいてたそうだし。

408: 世界@名無史さん 05/01/19 01:50:35 0
therese


410: 世界@名無史さん 05/01/19 03:08:48 O
>>408
ありがとう。
こんな愛らしい王女だったのに、悲惨な経験で変わってしまったのですね。

414: 世界@名無史さん 05/01/24 06:04:51 O
ベル薔薇ネタで申し訳ないんですが、アントワネットがヴァレンヌ逃亡に失敗したあとフェルセンに手紙と一緒にしたためた指輪って本当にあったんでしょうか?

415: 世界@名無史さん 05/01/24 18:20:28 0
あるはず。
ツヴァイクも書いてるし。
「いっさいが私を御身がもとへ導く」もそのまんまらしい。

441: 世界@名無史さん 05/02/12 18:29:26 0

ベルばらから入ったので、マリーアントワネットの存命中にフェルセンが何又もかけていたのを知ったときには悲しかった。死後なら構わないんだけど。

446: 世界@名無史さん 05/02/13 01:27:45 0
>>441
ヴァレンヌ逃亡の時の国王一家の偽の旅行券はフェルセンの愛人が取ってくれたものなんだよ。
池田先生も、もちろん御存じだったけど、少女漫画だったから、そこまで書けなかったのだ。
アントワネットの死後、さまざまな女性遍歴をしたけど、最晩年の日記に
「彼女に代わる女性など存在するはずはなかった。」と深く反省したそうです。

449: 441 05/02/13 18:17:51 0
>>446
フェルセンは若い頃ある人妻を愛人にして、相手は夫と離婚してフェルセンと一緒になろうとしたとのこと。でも、アントワネットがいるのでフェルセンは承知しなかった。

>>最晩年の日記

アントワネット処刑時は「エレオノーラ(当時の愛人)は彼女の代わりにならない」と日記に書いていて、愛人が気の毒だった。
第一フェルセンがパリに来た際は命がけでかくまっていた訳で。切ない。

454: 世界@名無史さん 05/02/14 01:34:06 0
>>449
池田先生の説だと「アントワネットが承知しなかった」のじゃないかと言っていた。
当時の貴族王族は不倫天国だけど、家を継ぐ子孫は絶対不可欠だった。
だから名ばかりでも正妻は必要だった。
しかし長男のフェルセンは独身、これは異常だ、跡継ぎが作れないじゃないか。
アントワネットが物凄く嫉妬深かったのではなかったか?
彼女蠍座だし…

456: 世界@名無史さん 05/02/14 03:47:55 0
>>454
でもアントワネットの嫉妬で結婚できないなら彼女が死んだあとなら結婚できるわけじゃない。
やっぱりフェルセンの意思だよ。

457: 世界@名無史さん 05/02/15 22:35:50 0
フェルセンはアントワネットの死後、性格が過酷になり民衆に憎まれたそうですが、具体的にどんな政策や行動を採った結果憎まれるようになったのでしょうか?

458: 世界@名無史さん 05/02/17 00:22:55 0
>>457
1809年のグスタフ4世を退位に追い込んだクーデターには関与しなかったが、これに代わる臨時政府には加わった。
1810年、非常に人気のあった国王カール13世の王太弟カール・アウグスト・アウグスタンベルク親王を毒殺したと噂され、彼に対する民衆暴動が爆発し、そのさなかで虐殺された。

彼の遺体は全裸のまま側溝に落とされて無残であった。

459: 457 05/02/17 01:27:59 0
>>458
ありがとうございます。

クーデターの臨時政府に加わって評判を落とし、親王毒殺の噂が殺害の引き金になったのですね。でも、人望があったら毒殺の噂など発生しないと思うのですが。
フェルセンは父親と共に、当時台頭していた市民階級を抑え、貴族階級の利益を守った、と読んだことがあります。他にも民衆の利益を阻む政策を細々と行っていたのでしょうか。

しかし、
>>全裸のまま側溝に落とされて
って本当に無残ですね。

引用元: ・マリー・アントワネット フランス革命

フランス革命下の一市民の日記 (中公文庫)

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