41qeJEPbnOL



1: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 18:05:11 O
フランス革命やナポレオン戦争まではヨーロッパを動かし恐れさせたフランスしかし。
敗戦後人口増加率減少、産業革命のスピードの遅れ、プロイセンドイツの統一と興隆によってフランスは近代化に適応できなくなった。
その原因は。








2: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 18:10:55 0
グランゼコールとその発展系としての役人社会の弊害が最大のような気がしてならない。



関連記事フランスのグランゼコールの歴史を語ろう
グランゼコール

グランゼコールとは、フランス社会における独自の高等職業教育機関である。大学の様な教養としての学問や教育ではなく、社会発展に直接寄与する「高度専門職業人の養成」を理念とした学問の普及と教育を行っている。国際標準教育分類(ISCED)では6レベルに相当する。

理工系を中心に政治・経済・軍事・芸術に至るまで職業と関連した諸学について、フランスにおける最高クラスの教育が与えられる。卒業生は近代以降のフランス社会での支配階層を占めており、一例を挙げれば政治系グランゼコールであるフランス国立行政学院はこれまで数十名の大統領や首相を輩出してきた。

最初のグランゼコールは国立土木学校であり、1747年にルイ15世の勅令によって、国家建設に不可欠な土木・建築領域におけるテクノクラート養成を目的として創立された。

現在名門とされる国立のグランゼコールの多くは18世紀に設立された。これらの歴史の古いグランゼコールのほとんどが理工系技術者の専門職養成機関である。これは、フランス革命によって貴族制が否定され、新国家再建のために高度な専門知識・技術を有する人材が求められたのに対して、フランスの大学はリベラルアーツ教育を目的としており、実学の専門教育を高度に行う機関が存在せず、それを国家が用意する必要があったためである。その後、理工系グランゼコールを卒業した者は、フランスの富国強兵政策の技官として、また富国強兵政策の立案者としての役割を担ってきた。


10: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 19:03:10 0
>>1
政治的・社会的成熟度ではドイツよりもフランスのほうが上でしょ。
これは普仏戦争敗北後でも変わらない。

16: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 21:38:23 0
近代化って「英仏化」のことだろ。なんで近代化宗主国のフランスが近代化に遅れにゃならんのだ。

17: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 21:44:59 O
大英帝国化の間違だろ、フランスは近代化で英国に遅れを取り、ナポレオン戦争後人口増加が停滞何回も革命で混乱さらに工業化でドイツに追い越されロシアにも国力で追い越されたからな。

18: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 21:49:09 0
イギリスにも言えることだけど、後のものが先になり先のものが後になるって現象だよね。

ただ、たしかに世紀転換期にフランスはドイツの「方法的制覇」に怯えたが、それから数十年後にはドイツを含めて「ヨーロッパの凋落」が叫ばれる事態に。

21: 世界@名無史さん 2007/07/17(火) 23:21:09 O
仏が19世紀に独の後塵を拝するようになる素因を突き止めるとすればそれは皮肉にも仏革命の産物である仏民法と思われます 。仏民法で保障された現物均等分割の相続法により零細自営農民を増殖させ英独のように貧農が都市にでて労働者化を阻止してしまったことが大きい 。
プロイセン始め独各領邦は各邦政府主導で工業化、特に鉄道敷設に力を入れた。 英に次ぐ第2の産業革命国となったベルギーから良質鉄鋼を輸入、1850年にわずか10年で鉄道敷設距離で仏を逆転し仏の2倍の距離とした 。
また後進的な墺を排除した独関税同盟は経済的に独統一をもたらした 。さらにプロイセンは初等から大学に至る教育において他国をリードし、多くの職人、科学者を輩出した 。仏はヴィクトール・クーザンを1832年普に派遣し教育制度を視察させ、翌年ギゾ―法を施行。
仏ではルイ・ナポレオンが出て国家主導の工業化に努めるが、高級衣料・流行品やワイン以外では競争力を得られず、伊白スイス等で結成された野心的な銀本位制のラテン通貨同盟も71年の独の金本位制移行で瓦解 。
社会的にもビスマルクの次々出した斬新な社会保険制度についに追い付けず、仏が保険制度で独と同様レベルに追い付くのは1960年代であった

24: 世界@名無史さん 2007/07/18(水) 05:50:31 O
>>21を補足すると
仏の停滞をもたらした他の要因として低い出生率が挙げられる
19世紀において独に人口で追い越され、労働者不足を解消するため、白や伊から移民を受け入れたが、特に南伊からの労働移民と仏労働者との乱闘を伴う衝突も見られた
また1873年の墺発の恐慌により各国が保護主義的傾向が強くなり、農業従事者の支持による政党の多い議会によりメリーヌ関税法を施行。それまで対植民地、対南欧貿易で順調だったが、伊との長期の関税戦争を引き起こした
貿易収支は赤字に転換し、それを経常収支上で黒字に転換するため、観光とともに資本輸出を促進し、大戦直前までに対外投資残高は独の1.6倍となった。特に資本輸出先として露に集中、対外投資残高の4分の1を占めた 。
一方で工業生産力は鈍化、大戦直前10年で重工業は発展するが、工業生産で米の18%、独の41%、英の46%に過ぎず、こと重工業、粗鋼生産に限ると米の13%、独の25%、英の54%に留まった 。
他に仏の議会主義は政治腐敗、汚職、統治能力の欠如、重農的方策への偏重が見られ同じ男子普通選挙による帝国議会を有するものの完全に独立した行政機関のある独に対し統治能力や政策実行で遅れをとることになった

40: 世界@名無史さん 2007/07/26(木) 20:22:17 0
フランスは西欧の中では官僚主義が強い国と聞くけど本当?

42: 世界@名無史さん 2007/07/26(木) 20:38:53 0
>>40
イギリスに比べれば強いね。
ドイツはフランスと同じように官僚主義が強い国だけど。

43: 世界@名無史さん 2007/07/27(金) 07:20:52 0
イギリスに比べればって…
如何なる国と比べようがフランスの官僚主義の強固さは異様ですよ。
大企業は言うまでもなく主要メディアもほぼ全てが監督官庁からの天下りをトップに据え、外資ですら監督官庁からの天下りもしくは出向組を顔役に据えないとまともに企業活動ができないなんて、ほかのどの国で見られますかい。

56: 世界@名無史さん 2007/07/28(土) 16:37:56 0
今から考えると、ミッテランのやった一国社会主義ってなんだったんだろ?
今のフランスの過剰な官僚天国も、あの時から酷くなったように思うが。
西側の左翼はこぞって賞賛していたが、普通に見ればアレって「穏健な国家社会主義」だよなあ。

98: 世界@名無史さん 2007/10/27(土) 21:55:23 0
>>56
ミッテランは、第四共和制で、アルジェリアでの拷問にも、閣僚として関与。
戦前は、極右のアクシオン・フランセーズ
戦時中もヴィシー政府と関係があったからな

57: 世界@名無史さん 2007/07/28(土) 17:25:33 0
なんで官僚制でひきしめを図ったんだろ?
アメリカに逃げていく知識人なんかを防ぎたかったのかな?

65: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 2007/07/29(日) 10:11:00 0
日本以上の集権国家らしいね

昔は、文部大臣は、腕時計を見ただけで今、どこどこの学校でどのような授業が行われ教科書の何ページが開かれているかまでわかったと言う

今は少しは改善されたのかな

99: 世界@名無史さん 2007/10/27(土) 22:00:41 0
>>65
誇張でしょ?

政教分離までは、カトリックの神父が、田舎の代用教員までしていたのに

71: 世界@名無史さん 2007/07/29(日) 21:51:08 0
今のフランスの経済の停滞は官僚制が原因じゃないかな

72: 世界@名無史さん 2007/07/29(日) 21:57:56 0
>>71
でもフランス国内の報道で官僚制を問題にしているものは、見た事が無いな。
イギリスやドイツの報道はその事を指揮しているが。

85: 世界@名無史さん 2007/08/28(火) 22:47:12 0
ナポレオン3世の外交を見ていて思うんだけどさ、彼は統一されたドイツがフランスの脅威になるとは考えなかったんだろうか?

86: 世界@名無史さん 2007/08/28(火) 22:55:41 0
>>85
考えてた。ただビスマルクの方が一枚も二枚も上だった。

87: 世界@名無史さん 2007/08/29(水) 00:23:54 0
ビスマルクのような人物が出現したことは、ドイツにとっては長期的に見て不幸だったのでは。

94: 世界@名無史さん 2007/09/27(木) 17:52:48 0
>>87
なんのかんの言っても、彼のおかげでドイツ統一が実現できた
それに、彼自身は、ドイツ帝国成立後は、領土拡大や植民地獲得競争に慎重であり続けた

106: 世界@名無史さん 2007/10/29(月) 13:30:27 0
ナポレオン戦争で自国の男殺しすぎたんだな

107: 世界@名無史さん 2007/10/29(月) 14:13:14 0
>>106
ナポレオン「戦場でどれほどの兵士が死のうとも、わがフランスは毎年何十万と言う成年男子を生み出すのだ。」

236: 世界@名無史さん 2008/02/08(金) 14:55:06 0
>>107
それはナポレオンの言葉ではない。
確か、ナポレオン時代のコサックのドンの言葉だ。

126: 世界@名無史さん 2007/11/16(金) 21:23:47 0
なんかフランスって工業国ってイメージないな・・・・・・・・・
別のレスでもあったけど、工業都市も10万とか20万とかのちんちくりんな街だけだし、五大湖やルール、京浜のような大工業地帯ってあるのかな?
フランスは農業1流、製造業2流、サービス業3流とはよく言ったもので

フランスの工業って言ったら、原子力と飛行機、TGVと車がちょっと?くらいしか思いつかない。

昔大学の講義でフランスの電電公社は「インターネットはアメリカ覇権主義(軍事用だったから)の権化、フランスの栄光」という本音の理由で電話回線を利用して文字や数字が送れるなんとかというシステムを使っていたらしいけど?その通信サービスをやっている公社の役員がインタビューで「チケットの予約に画像や音声情報なんていらないでしょう」とか言っていたな、俺が卒業のときはだから今はよく知らんけど、フランスの半導体やソフト産業がパッとしないのはそれが原因なのかな?その公社の役員みたいなのが多いからサービス業が3流なのかも・・・



119: 世界@名無史さん 2007/11/10(土) 13:32:54 0
フランス革命前は資本が貴族に集中していた。革命後資本家に移れば良かったものの農地改革などで生産力の低い一般農民に渡ってしまい労働力の不足と資本力のない資本家が生まれた。これではイギリスに勝てない

121: 世界@名無史さん 2007/11/10(土) 14:12:18 0
フランスの理系人材って国防と基礎理論研究以外興味ないからな
製造業なんて壊滅状態

123: 世界@名無史さん 2007/11/11(日) 23:50:06 O
哲学~現代思想界には、名だたる才人が山ほどいますね。
これまでも、優秀な知識人をたくさん輩出しています。
と、たまには良いとこを…。

124: 世界@名無史さん 2007/11/12(月) 11:21:34 0
レヴィストロース、フーコー、バルト、ラカン、デリダ、ドゥルーズ、ガタリ…。
現代思想の四天王含め ここら辺はもうフランスだらけ。

128: 世界@名無史さん 2007/11/16(金) 22:15:34 0
ルソーって人間として最悪なやつなんですね。
というかフランスを見てると子供の身にとってみれば恋愛や家族制度は保守的なほうがいいんですね・・・

129: 世界@名無史さん 2007/11/17(土) 03:43:22 0
【ジャン=ジャック・ルソー】Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジャン=ジャック・ルソー
フランスの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家。
1712年スイス ジュネーヴの時計職人の息子として生まれる~1778年パリ郊外で亡くなった。
1762年はじめに教育論『エミール』を刊行。
『言語起源論』が、構造主義哲学者やデリダなどによって注目されている。
相当な露出狂だったらしい。


最後の、唐突なこの一節に衝撃

130: 世界@名無史さん 2007/11/17(土) 16:44:23 0
>>129
当時フランスで全盛だったサロンでサッパリもてなくて、サロンをクソミソに言ったりもしてたなw

131: 世界@名無史さん 2007/11/20(火) 12:24:09 0
>相当な露出狂
まあ実際に脱いだかどうかはともかく、本当の俺を見てくれ、ありのままの俺を愛してくれの人だったのは確かだ罠

132: 世界@名無史さん 2007/11/20(火) 12:35:03 0
フランスは、変態が変態であることを普通に表明し、それを文化として、民衆が受け入れる国なのだ。
サド、バタイユ・・・あと知らん。

134: 世界@名無史さん 2007/11/20(火) 21:49:36 0
>>132
>それを文化として、民衆が受け入れる国なのだ。

受け入れとるんだろうか……?

フーコーとかポストモダンの哲学を読んでると
「ありのままのこの俺を、何故この国は受け入れてくれないんだ!俺みたいな人間をキ○ガイ扱いし、監視し、抑圧する近代というシステムを解体してやる!」みたいな危ないパトスを感じる時がある。

そしてそういうデムパ気味なインテリたちを遠巻きにして生暖かく見守る国民、それがフランス人。
……というイメージがある。これって偏見ですかね?

136: 世界@名無史さん 2007/11/20(火) 23:09:28 0
>>134
フーコーは国家権力に対する言説から、そんな気もする。
ラカンなんかは単なる偏屈親父という印象。
こんな人たちを、ホント国民はどう思っているのかは興味がある。

137: 世界@名無史さん 2007/11/21(水) 01:59:02 0
フランスはサブカルには寛容な気がする

145: 世界@名無史さん 2007/11/23(金) 21:07:55 0
>>137
フランスは欧州一のオタク大国だしな。
日本製のアニメや漫画が最も受け入れられてるのはフランス。昔から日本文化に聡いのがフランス。

スレタイだが、やっぱりナポレオン戦争がすげーでかい気がする・・・

146: 世界@名無史さん 2007/11/23(金) 21:30:11 0
ナポレオン戦争で男性が死亡→出生率低下・労働人口低下

とよく言われるけどナポレオン戦争で戦病死した兵士の数は20~40万、動因兵力の1/10くらい、第1次大戦だと1/4くらい、戦後は軍事費が激減し市場経済に金が流れ、復員した兵士で労働人口が増えるけれど、戦争が終わるとベビーラッシュが起きてない、出生率が低いのは何が原因なのか?

フランスの王制時代の政策が問題なのか、国民の全体の敗戦や王政復古の喪失感が、国民価値観が変え労働意欲や復興などを妨げのたか?あのころのフランス人の印象からして
「平和だ!さぁ農作業だ!海外貿易だ!子供は宝!」と感じない。

詳しい人教えて・・・

156: 世界@名無史さん 2007/11/25(日) 15:29:09 0
>>146
ナポレオン法典が原因、分割相続制を定めた為、資産の分割を恐れた中産階級以上の出生率ががた減り。

ナポレオンは戦争より自分が作った法典の方が自国民減少させているw

150: 世界@名無史さん 2007/11/24(土) 15:46:06 0
つーかフランスはナポレオン戦争後も騒乱やら革命やらで、結局第2帝政まで安定した事が無かったからな。

151: 世界@名無史さん 2007/11/24(土) 19:29:50 0
第二帝政も安定しとらんよ。
右左に重心シフトしたあげく敗戦だから。

153: 世界@名無史さん 2007/11/24(土) 21:41:26 O
まず、ブルボン王朝が新教を弾圧し新教徒が蘭普に流出し、さらには革命でジャコバン派が知識人や軍人を弾圧し、欧州に知識人や軍人が逃亡、ナポレオン戦争で国力が疲弊したのが原因じゃない?

159: 世界@名無史さん 2007/11/25(日) 21:49:22 0
ナチスドイツが攻め込む
国家は即降伏。
フランス市民はレジスタンスになる。

アメリカがナチスドイツを攻撃
少子化が解消される
フランス政府が機能しだす。
少子化になる。

駄々っ子、あまのじゃく、中華思想、ラテン気質


はためから見てる分には面白い国だな。

160: 世界@名無史さん 2007/11/25(日) 22:38:24 0
人口を増やし続けないと国が繁栄しないなんて「ネズミ講」みたいだと、聡明なフランス人は思ったのかもしれない。人民の幸せは数や物質ではないエスプリの国になったのでした。

ドイツ?アメリカ?ロシア?中国?子沢山の野蛮な国ですね・・・
フランスは19世紀から核家族形態と少子化を実践していたのです。

168: 世界@名無史さん 2007/11/30(金) 21:18:32 0
ナポレオン法典による出生率減少が無ければ

・今のフランスの人口はドイツよりも多い
・ケベックやアメリカに大量にフランス系移民が流れて行った→その結果カナダやアメリカのフランス系の割合が大きくなる
・フランス系は世界中で今より5000万人以上多かったと思う

169: 世界@名無史さん 2007/12/01(土) 08:34:47 0
均分相続って、昔は弊害多かったんんだね

235: 世界@名無史さん 2008/02/01(金) 15:57:34 0
「豊かさの誕生」を読むとフランスは競争をうまく生かせなかった.
安くて品質の良い商品を作るよりも役人に取り込む努力の方が成果が上がる → 経済の停滞とある.

歴史書は政治史が中心なので大国というイメージだが長い目で見ると絶対王政からナポレオンの時代はとても短い

むしろこの時代に大きく飛躍したことの方が不思議

238: 世界@名無史さん 2008/02/14(木) 08:27:59 0
近代というと、役人威張っていないのは、アメリカくらいという気がしていたのだが

241: 世界@名無史さん 2008/02/17(日) 23:31:19 0
フランス革命では農民の暮らしは楽になったんだろうか。
内乱や戦争の影響を考えると、それほど良くなっていない気がするけど。

244: 世界@名無史さん 2008/02/18(月) 17:01:30 0
>>241
レミゼラブルとか読むと、「お上が変わってもなんも変わらねえ」
みたいなご維新後の日本みたいな状況が伺える。
王党派を村八分したみたいだけど。でもすぐに王政復古するからねえ。

245: 世界@名無史さん 2008/02/18(月) 19:40:40 0
革命中のヴァンデの乱とかでは農民が大勢殺されてるし。
革命が終わったと思ったらナポレオン軍に徴兵されて死屍累々。
農民は辛いなあ。

246: 世界@名無史さん 2008/02/18(月) 19:42:08 0
停滞してないんじゃね?
フランスは航空宇宙工学も盛んだし、数学は世界一だし。

特に数学力のすごさは尊敬する。
この一点だけで、フランスの器量を俺は認めるよ。

247: 世界@名無史さん 2008/02/19(火) 10:17:45 0
>>246
フランス人はサイエンスをビジネスと結びつけるのに興味がないだけだからね
デカルトを生んだ国だけあるよ

248: 世界@名無史さん 2008/02/19(火) 20:06:21 0
フランスの大学が、卒業難しいくせに、実学教えないせいで、卒業しても就職難

>サイエンスをビジネスと結びつけるのに興味がない

のは、大学教授のようなインテリさんたちだけじゃね?
学生や大卒には、いい迷惑だよ

司法制度にしても、「人権保障も不十分な上に、時代遅れ」とか、世論調査では散々な評価だったのだが、今世紀初頭にようやく改革された。


249: 世界@名無史さん 2008/02/20(水) 22:08:24 0
>司法制度にしても、「人権保障も不十分な上に、時代遅れ」とか、

世界に冠たるナポレオン法典の国なのに?
あまり先進的なモノを採り入れると、却って次の時代に乗り遅れるのかな。

250: 世界@名無史さん 2008/02/20(水) 22:39:44 0
つーかフランスなんて、革命時はともかくそれ以降は、国内の制度改革で常に他国に遅れをとっているじゃん。

251: 世界@名無史さん 2008/02/21(木) 00:12:01 0
理屈が好きで、漸進的改革は嫌いそうだよね。

252: 世界@名無史さん 2008/02/21(木) 00:27:57 0
だいたいフランスは、今の政治制度すら、そうとう前近代的だろ。
複数の選挙区から立候補しても良い。地方自治体の首長と大統領や首相や大臣、国会議員職を兼任しても良い。

どう考えても非効率だ。


在日フランス大使館HPより
兼職禁止の新しいルールとは?

公職兼任を禁止する2014年2月14日付法律によって、2017年6月の総選挙から、議員職と兼任できない職務のリストが拡大されます。

国民議会議員はとりわけ市長、区長、市長代理、副市長、地域圏議会・県議会の議長および副議長、独自税源を有する市町村間協力公施設法人(EPCI)議会の議長および副議長を兼職できません。代議員は国会議員と地方議員の任期が重なった場合、どちらかを選ぶことができなくなりました。より最近に獲得した議員職を保持し、それ以前の議員職からは解任されます。国民議会議員がそのほかの議員職に立候補する場合、選挙前に現職を辞さなければならないと法律で規定されています。



253: 世界@名無史さん 2008/02/21(木) 23:44:08 0
で兼任者は多いの?制度はあるけど該当者がいないという落ちはないの?

254: 世界@名無史さん 2008/02/22(金) 19:54:52 0
>>253
今のフランスの大統領や閣僚で、兼任していない奴の方が少ないだろ。

261: 世界@名無史さん 2008/04/02(水) 07:48:12 0
>>254
兼任はしても当人の実務は主に中央かと。

277: 世界@名無史さん 2008/07/01(火) 16:43:53 0
第一次大戦の世界の覇権はイギリスからアメリカに移ったといっても、ベルエポックなんていってフランスも元気だね。
どうして?賠償金が沢山入ったから?

ベル・エポック

ベル・エポック(「良き時代」)とは、厳密な定義ではないが、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、及びその文化を回顧して用いられる言葉である。

19世紀中頃のフランスは普仏戦争に敗れ、パリ・コミューン成立などの混乱が続き、第三共和制も不安定な政治体制であったが、19世紀末までには産業革命も進み、ボン・マルシェ百貨店などに象徴される都市の消費文化が栄えるようになった。1900年の第5回パリ万国博覧会はその一つの頂点であった。


278: 世界@名無史さん 2008/07/01(火) 17:15:28 0
>>277
そりゃあ一応「ヨーロッパ大陸最強国」にポジションに戻ったからなあ>フランス
あとロシアから貴族や金持ちが一斉にパリに逃げてきたってのも大きい。

279: 世界@名無史さん 2008/07/01(火) 17:22:52 0
>>277
とりあえず「よき時代」ことベル・エポックは第一次大戦勃発前までを指す。
世界の覇権が英から米に移った第一次大戦後は、レ・ザネ・フォル、「狂騒の時代」と呼ばれてるね。
文化的には爛熟してるけど、健全とは言えないんじゃないかな。

280: 世界@名無史さん 2008/07/02(水) 07:26:41 0
健全なフランスというのが想像できない。

297: 世界@名無史さん 2008/09/11(木) 11:16:04 0
アメリカの大学教授の講義テープで以前に聞いたが、第二次大戦時のフランスは通信が駄目駄目で、バイクに乗ったメッセンジャーで情報交換してたってのは本当なのかね。同じ時期にイギリスやドイツがやってた事考えれば、とても信じがたいが、それならさくっと負けて当たり前とも思える。というか、同盟国イギリスにしたら、「何だこいつら・・・」って感じだったのでは。ほとんど未開の部族レベル。

20世紀のフランス軍って、いったい何だったんだろう。それ以外にも、その講義で馬鹿すぎる話がわんさか出て来た。率直にどれもこれも信じ難い話ばかりだが、教授がフランスからかってる風でもなく淡々と話してたので気になる。

ちなみに上の情報交換ってのは、当然戦地だけの話ではなく前線から遠く離れたヘッドクウォーター付近でその状況だった、と。
「電話? そんなのあるわけないじゃんw」とか、本当かよ。

299: 世界@名無史さん 2008/09/11(木) 18:40:43 0
>>297
電撃戦という本を読むかぎり真実のようだね。
指揮通信分野が致命的に弱い。
ドイツ軍の進撃速度よりもフランス軍の情報伝達速度が遅いもんだから、部隊移動の命令が下った頃にはドイツ軍の前線はそこにいない。
のたのた移動してる途中に戦闘態勢のドイツ軍に捕捉されて混乱→潰走。
果敢に独断専行でドイツ軍の側面を突こうとした部隊もあったけどほんの一部。

でも現代のフランス軍が弱いかどうかは分からない。
イタリア軍はNATO屈指の精鋭らしいし。

298: 世界@名無史さん 2008/09/11(木) 11:16:58 0
サン・テグジュペリの「戦う操縦士」読むと、ちょっとわかる。もう司令部さがして1日まるつぶれだとか、そのくせ命令がくるとか、偵察機パイロットたちが「司令部は“こっくりさん”をやればいいんだ」とか、情報将校が「対空砲火がくるところが、ドイツ軍の陣地だ」といっている。

フランスの軍人にそういわせるのだから、よほど (´・ω・`) だったのでは?

318: 世界@名無史さん 2008/11/16(日) 08:13:22 0
フランスと言うより欧州全体が名実共に没落しつつあるな・・・
露西亜への弱腰とか金融でガタガタとか、移民問題とか

321: 世界@名無史さん 2008/12/17(水) 12:38:15 0
>>318
他の地域の国々の産業経済やら軍事やら台頭すれば、相対的地位の低下は避けられない

19世紀にドイツに抜かれたのだって、同じ原因からでしょ

331: 世界@名無史さん 2009/01/08(木) 12:52:26 O
幕末の水戸と同じ。革命の先駆者だが保守派と改革派の争いで人材が死にすぎ!
革命で有能な人材をギロチンにかけ過ぎた!

353: 世界@名無史さん 2009/11/16(月) 11:30:42 O
真ん中すぎて、英仏協商前は包囲されてるみたいだったな。海軍はイギリスに勝てない、陸軍はドイツに勝てないし

363: 世界@名無史さん 2010/03/20(土) 04:06:23 0
>>1
一度栄えてから没落するなんて珍しくないだろ。
イタリアだってルネサンスの栄光は見る影もない。

364: 世界@名無史さん 2010/03/25(木) 18:28:36 0
イギリスだってスペインだって今となっては見る影もないからな。

引用元: ・◆フランスはなぜ近代に停滞したか◆




ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま (岩波新書)
伊達 聖伸
岩波書店
売り上げランキング: 2,215