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1: 名無し議論スレにて投票方法審議中 2006/12/10(日) 02:43:55 ID:1qCJjMNR
戦国時代で最もポピュラーな武器といえば、槍です。
リーチが長く、作るのも剣より安価なため、槍は兵士の標準装備となりました。
一説によると『突く』よりも『叩く』事に使われることが多かったとか。
関連記事【1】『槍』を語るスレ








177: 人間七七四年 2008/01/19(土) 18:21:28 ID:GqqbJTsi
管槍、戦場で効果あったのかな?
管槍

戦国末期、奥州の人伊東紀伊守祐忠により案出されたと伝え、江戸時代に盛んに行われた槍の一種。素槍の柄に一握りほど(約10センチメートル)の緩い管を通し、その管を左手(向う手)で握り、右手(尻手)に柄をとって突き引きしながら相手を攻撃する。走りのよさ、当たりの鋭さから、早槍(くだやり)とも書かれた。

179: 人間七七四年 2008/01/19(土) 23:04:17 ID:yXeLWkSM
竿を槍に見立ててしごいてみればわかるけど、管槍はかなり効果的だと思う。
管槍が出るまで藁や手ぬぐいで槍を撒いてしごいたというしね。

実際に素手で五十回くらい竿をしごいてみて、その後でタオルを撒いて扱いてみればいい。きっとわかるよ。

181: 人間七七四年 2008/01/20(日) 01:30:37 ID:SmRd1xPw
管槍から繰り出されるスピードは凄まじい。威力も尋常ではない・・。

ただ原理上の理由があるのか分からないが、管槍で有名な貫流を見る限りは長大な槍を用いているので小回りは効きにくいと思われる。
乱戦状態では難しいかもしれないなと感じた。

188: 人間七七四年 2008/02/03(日) 20:01:20 ID:/oijivuf
十二尺だからノーマルサイズ
ただ、あのしなりは珍しわ
風傳流見てからだと違いがちょっと面白い。

190: 人間七七四年 2008/03/06(木) 21:31:13 ID:Y8UoemRC
2間槍は戦場ではスタンダードサイズだな。
むしろ9尺以下は短い。

205: 人間七七四年 2008/03/14(金) 02:32:24 ID:Ma2l1GD1
槍や刀は敵の足元目掛けて構えるのだ
一歩踏みこんで届く間合いに敵が入ったならば、低い姿勢から相手の下腹狙い突け
1に2に突きまくれ
敵はそなたの頭上から刀を振り下ろすだろうけど、仏の許しがあれば兜や鎧が防いでくれる
これが越後流

209: 人間七七四年 2008/03/14(金) 09:24:41 ID:tLllHQF7
越後勢は他と比べかなりの重武装と聞いていたが防御は鎧兜で受けていたつー事か

204: 人間七七四年 2008/03/13(木) 23:06:42 ID:phuBmR0F
>>200
「(長)槍は突く物だと思うな。皆で心を一つにして、穂先を揃えて(小頭の)拍子に合わせて、叩け。絶対に突く物だと思うな、一人二人で使うときはともかく、長槍を多く揃えたときは拍子に合わせて打ち下ろすしか無い。敵の指物(背の旗)をたたき落とすようにやるのが良いと思う。
馬上の敵と対するときは、敵よりもまず馬を刺せ。そして落馬したところを突き殺せ。敵を崩したとしても、一町(110mほど)より遠くは追う必要はない(以上意訳)」

雑兵物語くらい読めよ。

206: 人間七七四年 2008/03/14(金) 05:56:45 ID:iY5hXgPk
>>204
それで、馬を突いたら折れちゃったんだよね。

211: 人間七七四年 2008/03/14(金) 14:59:38 ID:FkQhdHUt
>>206
>馬を突いたら折れちゃったんだよね。


何の記述だ、それは。
というか馬体で折れるようでは槍衾を形成する意味が無くなるんだが。

213: 人間七七四年 2008/03/17(月) 06:47:11 ID:JwnY5yAB
>>211
>>何の記述だ、それは。
話の流れから雑兵物語みたい。読んでいる人の意見を望む。

>>というか馬体で折れるようでは槍衾を形成する意味が無くなるんだが。 
足軽の安値の槍と馬一頭なら採算はとれると考えられる。


自分の習った槍の使い方だと、馬の突撃に対し槍を馬に向け反対側を地面で支える本来のやり方は、槍が馬に深く突き刺さって抜けなくなったり柄が折れたりするので、馬の足を薙いで切ると教わった。
ただ、槍の形が切ることが出来る形なので、一般的な断面が三角形の槍だと無理だ。
それ以前に走っている馬の前脚を切ることが難しいのだが。
215: 人間七七四年 2008/03/17(月) 18:34:08 ID:bf12IUP/
>>213 
雑兵物語に槍が折れる話は有ることにはあるが、銀拵えの逆輪が盗まれたお持ち槍の話だからなあ。そこには必要な留め具が無いので折れて当然(意訳)とも書かれているので、フェアな情報の出し方ではない。
214: 人間七七四年 2008/03/17(月) 18:22:40 ID:w2K5ZCk3
脚狙って槍を下に向けてると衝力殺せないし
下ばっか見てると視界狭くなって別の敵に頭ひっぱたかれそうだし

よしんば切れたとしても、自分に向かって物凄い勢いでズサーされると思うが

215: 人間七七四年 2008/03/17(月) 18:34:08 ID:bf12IUP/
いやー、子母沢寛によれば敵にのまれないように視線は下にして敵を見ないものらしいぞ。
進退や攻めの拍子は小頭が下知をだし、足軽は文字通り盲目的にそれに従うのみらしい。
八王子千人同心(槍組)の証言なので、信憑性はあるかと。 

216: 人間七七四年 2008/03/17(月) 21:59:21 ID:w2K5ZCk3
目線下がると歩くのにも不自由しそうだから、普段から目線下げて慣らしてたのかね?

217: 人間七七四年 2008/03/17(月) 23:45:13 ID:bf12IUP/
野球帽をかぶったときのように陣笠で上方の視界が遮られる。

仮に身長155cm、槍の長さが5.5mの当時の一般的の体格と長柄槍だとして、目の高さは1.5m、槍を持つのに1mほど使うとして手元から槍先まで4.5mだと仮定する。
この場合、30度弱首を下に傾ければ敵を見ないで済む。訓練は必要だけど、そこまで極端に目線を下げるわけではないかと。

218: 人間七七四年 2008/03/19(水) 08:42:04 ID:vxzZgqLh
刃物の板でけっこう知られているパンツさんによると、十文字槍でも馬の足を切るそうです。

十文字槍なら、薙いで切るよりは、少し簡単そうに思います。

219: 人間七七四年 2008/03/19(水) 17:19:17 ID:EraUyEjT
個人で騎馬武者を食うならそれでいいけど
槍隊対騎馬でそんなんやってたら隊列抜かれるぞ

220: 人間七七四年 2008/03/19(水) 18:16:41 ID:2mBlllbL
斬人斬馬で知られる鄭成功の鉄人隊の戦術もそんな感じだよ。

221: 人間七七四年 2008/03/19(水) 18:30:05 ID:2mBlllbL
付け加えれば、岳飛の対騎兵戦術もそんな感じ。
(馬の前脚狙い。)

222: 人間七七四年 2008/03/19(水) 19:17:51 ID:EraUyEjT
ケースバイケースだろってのが言いたいわけだが
将を射るならなんとやらで、停止~低速or孤立してる(させた)馬にやるならわかるが

自分達が10km/hで向かってって相手達が40km/hで向かって来るような状況じゃ無理だろ
ハンニバルの象じゃねーんだからさ
物理的に槍が長ければ長い程狙いも逸れるし、相対速度を考えると、細い脚狙うのに一瞬しかチャンスないんだぞ?

合理的に迎え撃つならA隊が槍で壁作って衝力削いでから後・側面のB隊が取り付くとかだろ

槍襖も脚切りも状況に応じたオプションの1つだろ
騎兵には脚切りだけ狙いますなんて馬鹿な指揮官いるか

231: 人間七七四年 2008/03/31(月) 07:40:02 ID:TwAoN5ej
意外と馬の足を斬ることは当たり前の戦術だったみたいだね。
でも、普通の槍は斬ることが出来ない構造になっている。

234: 人間七七四年 2008/04/01(火) 18:33:38 ID:9pzHT3NS
>>231
日本槍は切れます、というか切るという動作がある。
長槍はもちろん切れません。

240: 人間七七四年 2008/06/29(日) 15:34:44 ID:gMsQEiJ0
>>234
高価な槍ならともかく、足軽の使うような安い槍は断面が三角形だと思ったんですが、それでも切れるんですか?

241: 人間七七四年 2008/06/29(日) 17:31:22 ID:8Wm8kLQH
一辺が広角の二等辺三角形の物が主流ですので問題ありません。
というか日本の槍の穂は基本的にこの形です。
正三角形の穂や菱形の穂もありますが、それらは少数派。

232: 人間七七四年 2008/03/31(月) 10:05:42 ID:HVwUuFHS
別に斬る必要は無い
柄の部分を足に当てるだけで骨折転倒するでしょ

244: 人間七七四年 2008/06/30(月) 23:26:48 ID:kWShoEeo
俺がここまでスレを読んだまとめ

足軽たちの戦法
→横隊を組んで長槍で敵を叩き伏せ、そこを突き殺す。

武将たちの戦法
→騎乗もしくは徒歩の散兵戦や乱戦、一騎打ちでのみ熟練した槍術で短槍を振るう。

・・・つまり長槍は鉄砲に近い集団戦法用、短槍は太刀に近い個人戦闘用。

追記
・槍衾は戦術の基本。
・日本の槍は斬撃も繰り出せる。
しかし足軽の戦法が叩き主体であることから、槍による斬撃には熟練を要するか、もしくは斬撃に対応した槍は(金属部分が多いため)量産に不向きであったことが推察できる。
・武将でも足軽でも太刀は持った。現代の兵士が拳銃を携行するのと同じ。
・カンフー映画の槍使いはかっこいい。

248: 人間七七四年 2008/07/01(火) 20:53:51 ID:j9bdqrgy
>>244
長柄槍と槍は全く別の武器として考えないとだめだぜ。
あと屋内用の2mほどの短い槍もあるので、武士の槍=短槍は誤解を招く。

245: 人間七七四年 2008/06/30(月) 23:48:34 ID:5d1AxJZH
武道武術は携帯性の高い物ほど発展する法則を考えると、中国武術で槍術が発展してるのは珍しい事かもね。

246: 人間七七四年 2008/07/01(火) 01:21:19 ID:4Hut/VWs
槍の流派は日本にもたくさんあったよ。
ただ剣道の隆盛でほとんど失伝してしまった

247: 人間七七四年 2008/07/01(火) 02:54:13 ID:JtemSYIG
幕末辺りの武芸者って剣と槍と両方修得してる人、多いモンね

252: 人間七七四年 2008/10/01(水) 01:47:25 ID:WyiwxIhi
武士の末裔がひとつ言いことを教えてやる
槍と刀でタイマンしたら、勝つのは刀
槍は集団戦でこそ使える
戦国時代のメインが槍で、江戸時代のメインが刀だったのはこれが理由だろうな

253: 人間七七四年 2008/10/01(水) 02:45:25 ID:ACm46mCh
勝のは強いほうだろ。
そこらの農民に刀と槍で戦わせたら槍が勝つだろ。

254: 人間七七四年 2008/10/01(水) 03:16:07 ID:WyiwxIhi
槍持った事あるか?
突くにしろ叩くにしろ振り回すにしろ、小回りきかないんだよ
その点、刀は速さに勝るし、片手で槍を掴める、足で蹴るという防御ができる
これはあくまでタイマンの話だがな

256: 人間七七四年 2008/10/01(水) 23:25:57 ID:ACm46mCh
>>254
避けて間合いに入り込む、って時点でリスクがあるだろ。
まあ、あんたはよほどうまく刀を使えるんだろうな。
言葉足らずで悪かったが、俺が言いたいのは武器を振るう当人の技量の話ではなく、槍・刀のみで考えて、単純に槍の方が間合い有利で練度が低くても格好になる
武器ってのは、自分の身を安全に保ち、いかに相手の命を奪うか。ってのが重要だと思う。

刀より槍、槍より弓、弓より鉄砲、鉄砲よりミサイルが有利だろ。

素人同士なら有利な方が勝ちやすいだろうし、達人同士なら強い方が勝つだろうし。
俺も刀の達人対槍の素人なら、ほぼ間違いなく刀の達人が勝つと思うしね。

255: 人間七七四年 2008/10/01(水) 03:44:36 ID:5T5mXeOw
まあ湯浅常山は
「戦場で鋼鉄の鎧相手に刀や槍で斬る突くしてもほとんど死なない。大抵組み打ちじゃないと決着つかないから相撲取れ」
って言ってたなw

265: 人間七七四年 2008/10/02(木) 22:45:39 ID:EKDmtERv
武板の剣道有段者やスポチャン経験者などによると、対薙刀は戦法次第ではなんとか勝ち目が見えるレベル、対槍だとマジヤヴァイレベルらしい。
みんなが口を揃えて言う事としては、リーチの差は素人が考えている以上に絶対的な要素だとか。

341: 人間七七四年 2009/04/07(火) 22:52:24 ID:qOe4IsX/
戦国時代の戦の足軽はほとんどが農民だった
農民に刀を持たせても技術がなく敵を倒せないので
突くだけで相手を倒せる槍が足軽農民達の主戦武器だった

342: 人間七七四年 2009/04/08(水) 00:39:06 ID:x7rr0kZ2
長槍は叩くものだと何度言ったら・・・。
それに武士だって槍を持ってるやつらは多いしなあ。

つか戦国の村は外交・自衛能力を独自に備えているわけでして、その主要構成員である百姓達は武士に及ばないにせよ戦闘能力はある。
江戸時代の百姓とはまったく違うぜ。

349: 人間七七四年 2009/04/21(火) 11:52:11 ID:pc0gekFg
>>342
江戸期も結構農村に武器があったりするけどねぇ。まあ、戦国期ほどではないけれど。
ぶっちゃけ、明智光秀が刺されたのは竹槍じゃなくて普通槍だったんじゃね?と思わなくはない。村には槍があっただろうし。

350: 人間七七四年 2009/04/21(火) 12:35:59 ID:Z3mSUY0U
>>349
15世紀の家財没収目録に鍬釜にまじって槍2弓1って載ってるから、農民にも普通の槍弓は慣れ親しんでる武器だった気がするなぁ

害獣駆除でつかうなら、槍は”突く”が一般的だったとは思うから
槍足軽はそれなりの軍事訓練したんだろね

358: 人間七七四年 2009/04/21(火) 20:28:18 ID:z2opYTbl
日本の槍を使った密集隊形はどんなものだったんですか?

363: 人間七七四年 2009/04/22(水) 04:51:26 ID:47OanpUH
>>358
横隊

364: 人間七七四年 2009/04/22(水) 06:19:34 ID:73P1lmMp
>>363
「武田八陣形」の横陣は横一列。とても密集陣形じゃない。
複数列組んでるのってある??

365: 人間七七四年 2009/04/22(水) 13:28:44 ID:dN/DTNxK
密集隊形を組んだとして、果たして日本の槍で騎馬突撃を受け止められるのでしょうか……?

スイス発のパイクのように。

366: 人間七七四年 2009/04/22(水) 14:06:00 ID:47OanpUH
なぜ日本の長槍とパイクとで大きな差が出ると思うかが分からん
もっとも日本では長槍隊は横隊であって密集陣形自体組まない

367: 人間七七四年 2009/04/22(水) 16:02:01 ID:73P1lmMp
>>366
軍での位置とか使われ方が違うから、その差は大きいかと。

西欧のパイクの始まり、スイス傭兵は同郷で常備軍傭兵なので密集隊形のまま突撃までこなすプロ。仏蘭西革命の時「攻撃命令がないから」と言う理由で暴徒に一方的に虐殺されるくらいのプロ魂なので、まぁ特別かも。

そのスイス傭兵を擁した仏軍にセミナラで負けたスペインが重装騎兵対策として開発したのがスペイン方陣(テルシオ)
たぶんパイク兵というとコレだと思うけど、縦深20列から30列程度の方陣を組む。
たぶん重装騎兵を食い止めるためには日本の槍足軽でもこれくらい必要だったかと。
ちなみにテルシオの槍兵は陣形組むと動けません。ここも日本と大きく違うところ。

まぁ日本には重装騎兵が存在せず、当時の馬上武者の突撃が訓練された統率されたものとは考えにくいので、”矛”も”盾”のどっちの質も疑問有なので、なんとも判断しにくいところではありますね。
騎兵も槍兵も質が微妙だった古代だと、槍が騎馬突撃に負けた場合もあるので、戦国時代の日本も”指揮官しだい”で結果が変わる感じだったんじゃないですかねぇ……

368: 人間七七四年 2009/04/22(水) 17:07:19 ID:HdoeYwbY
騎士の突進というのは単に猪突猛進と思っていましたが、槍の密集陣形が開発される前は歩兵に対してはかなり有効だったんでしょうね。
(イギリスの長弓戦術もありますが…)

369: 人間七七四年 2009/04/24(金) 10:36:13 ID:A9jQVQ4e
馬に跨ったまま槍なんて扱えるもんなの?
片手でしょ?すぐ歩兵に奪い盗られそうなんだが。
花の慶次みたいに槍で左右の敵に攻撃してたら馬の視界に槍が入って暴れられないの?

370: 仙台藩百姓 2009/04/24(金) 11:02:27 ID:638IgRxA
普通は突撃の勢いで刺すものだお( ^ω^)
立ち止まったり横の敵を攻撃するんじゃ馬に乗る意味がないお( ^ω^)

371: 人間七七四年 2009/04/24(金) 13:16:47 ID:A9jQVQ4e
止まらないんなら槍は突いた敵から抜けないじゃん。
二人目に突き(殴り)たい時はどすんの?

373: 仙台藩百姓 2009/04/24(金) 18:31:31 ID:638IgRxA
>>371
だから専ら引きの練習をするのだお( ^ω^)
馬上攻撃は突く力は殆ど要らないから引く事を重点的に特訓する
間合いを測って瞬時に槍を繰り出しチクッと刺して引くのが突撃のやり方だお( ^ω^)

引用元: ・『槍』を語るスレ




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