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1: 世界@名無史さん 02/08/24 13:00
質問っす。宋の太祖趙匡胤の字を教えてください(T.T)
どんなに調べても解りません。お願いします。

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664: 世界@名無史さん 04/06/26 01:49
徽宗皇帝はいいね。名君ではないが好きだ。

804: 世界@名無史さん 04/07/03 23:24
ちと話題変えるが、都の開封はとにかく災難続きの都市だな。

清明上河図に描かれている北宋の開封城は後に黄河の洪水で埋没した。
後に金国の都になったが、モンゴルに攻められて滅ぶ際、城内では飢饉から人肉食の惨劇が発生した。明の末期、李自成率いる反乱軍に攻められてやはり人肉食が発生、戦乱前の人口百万だったが、九ヵ月後の陥落時には城内には一万人しか生き残っていなかった。

816: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 04/07/11 11:12
>清明上河図に描かれている北宋の開封城は後に黄河の洪水で埋没した。
>後に金国の都になったが、モンゴルに攻められて滅ぶ際、城内では飢饉から人肉食の惨劇が発生した。


黄河の洪水で埋没したのは宋時代じゃなくて元時代じゃなかったかな。
モンゴルに攻められたとき、開封には逃げ込んだ人で300万から500万になっていたという。
ただ食人について、言うなら、そういう非常時のことよりも、平時でさえけっこうあることのほうが問題だと思うよ。 



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820: 世界@名無史さん 04/07/12 11:31
南宋と金国の国境線は淮河だが、この川の沿岸数百キロメートルは百年以上もの両国の紛争により、無人地帯の荒野になっていたそうだね。
のちにモンゴルが南宋を攻めるとき、この無人地帯をいかに突破するかが重要課題だったそうだ。

822: 世界@名無史さん 04/07/14 00:39
宋の皇帝が、日本の使節から「わが国の皇室は万世一系です」という話を聞いてものすごく羨ましがった、という話があったな。

823: 世界@名無史さん 04/07/14 00:45
そりゃ羨ましいだろうね、易姓革命の伝統のある国の皇帝にとっては。
支配者が永遠に支配者でいられるいい国だよ。

824: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 04/07/14 00:45
それだけ書かれても困りますが、『宋史』日本伝ですね。
『本朝文粋』などで有名な奝然から話を聞いた時の太宗の感想。

825: 世界@名無史さん 04/07/15 22:47
当時の宋の皇帝は日本の天皇の系図をどの程度信用してたんだろうね。
1500年に渡って万世一系なんてことを信じたんだろうか。

826: 世界@名無史さん 04/07/15 23:50
それを言ったら黄帝や三皇五帝は・・・

831: 世界@名無史さん 04/07/20 12:59
宋の皇帝の子孫て現在どうしてるの?

834: 世界@名無史さん 04/07/23 22:06
>>831
モンゴル人として普通に遊牧生活してたりして(w

843: 世界@名無史さん 04/07/27 20:20
>>831
南宋皇室で、フビライに降伏したものは助命されて成長し、子孫を成した。
しかしその一族は、元の末期になって世情が乱れた際、反乱軍のシンボルとして担ぎ上げられないように、と元政府が辺境に追放したという。

835: 世界@名無史さん 04/07/24 20:32
宋史を読んでみたいんだけど、日本語で読めますか?

851: 世界@名無史さん 04/08/02 21:58
>>835
原史料としては續資治通鑑長編、建炎以来撃年要録、三朝北盟会編などがある。
こいつを読むだけでも結構くたびれそうだ。かといって、読まずに『宋史』を訳すわけにもいかんしな。

宋代は他にも何とか先生文集のような日記文筆の類から、夷堅志のような小説類も豊富で、非常に煩瑣な作業が必要。・・・メンドクサ。

836: 世界@名無史さん 04/07/25 07:11
本紀と食貨志は書き下しされているけど他のところはどうだったっけかな?
索引等はいろいろとあったような…。一般店頭での入手はほとんど不可能と思ってください。需要は極端に少ないせいか版を重ねていないので。古本の街神保町で入手しようとしても定価以上の値は覚悟してください。

少なくともちくま文庫の史記や漢書のような、宋史の全訳物は未だに存在していないはずです

内藤湖南や宮崎市定の全集から宋代関係のお話読む程度でとりあえずはお茶濁してください。伊原弘の一般向け宋代の本を除けばそれ以降はほぼ学術論文に手を出すしかありません。

842: 世界@名無史さん 04/07/27 14:21
翻訳するなら宋史よりは続資治通鑑のほうがいいと思う。
宋から元にかけての編年史である。続資治通鑑長編のほうが資料価値は高いけれども、いかんせん、南宋の途中までだし、未整理で長すぎる。冗長でもあるし。
宋史は資料集としての価値はあっても、読み物とするにはとても耐えられない悪文。

852: 世界@名無史さん 04/08/02 22:03
一生かかっても史料を読み切れそうにない明清の膨大さに比べたらマシ。

856: 世界@名無史さん 04/08/03 15:14
唐末五代は仕方がないにしても宋の軍制についての本が少ない。
明なら(実際はもう少し複雑だが)都指揮使-指揮使-千戸-百戸-総旗-小旗-旗軍
清なら提督、総兵、副将、参将、遊撃、都司、守備、千総、把総、外委
というように公式のようなものがあるのでわかりやすいが、宋にはないのかね?
武階を持っていても武官でなかったり、最上位に節度使、観察使、刺史といった名目の官が並んでいたりでさっぱりわからん。

858: 世界@名無史さん 04/08/05 01:08
>>856
元豊官制改革の前と後じゃガラッと変わってるからなぁ。
宋代の官制を扱った諸論文でも、専ら文官にスポットを当ててて、武官は手薄になってることが多いからね・・・。

868: 世界@名無史さん 04/08/08 20:15
南宋って中国の歴史上もっとも王朝に殉じてしんだ香具師が多いな。

870: 世界@名無史さん 04/08/09 15:24
>>868
遼・金の圧迫のせいで宋は中国で最初に民族主義に目覚めた国というのが大きいんだろうなぁ。

871: 世界@名無史さん 04/08/10 21:02
>>868
意外にも次に多かったのは元朝らしい。

869: 世界@名無史さん 04/08/08 22:27
文天祥は、科挙試験に二十代で首席合格した大天才だったな。

さておき、北宋の開封は、後に黄河の洪水で厚い泥の下に埋もれた。
徽宗皇帝のコレクションの太湖石も、みんな地中に埋もれているんだろうな。

872: 835 04/08/11 15:24
>>869
そうだね。金も、書画は戦利品で持ち帰ったろうが、さすがに太湖石は持っていかなかったろうし。普通の大石だったら、建物や城壁に使われたろうが、あの石じゃね。
個人的には、太湖石、ちっともいいと思わないんだけど。

877: 世界@名無史さん 04/08/12 00:16
文天祥がすごいのは20代の科挙合格者にしては優秀だったことなのでは?
科挙の若年者合格者はむしろ歴史に名を残せない程度が多かったらしいが・・・

878: 世界@名無史さん 04/08/14 00:06
>>877
司馬光と王安石も20代で進士に及第してるが。
まあ、ほとんどは泣かず飛ばずだったろうけどね。

881: 04/08/18 23:04
蔡べん、科挙合格10代だったらしいけど、能力はどんなもんだったんだろう。
一応偉くはなってるようだが、お兄ちゃんのおかげかな。
個人としてはどんな人だったのか。
お兄ちゃんとは仲良かったのかね?

885: 世界@名無史さん 04/08/21 23:39
徽宗皇帝が現在に生きていたら、アニメオタクになったのかね・・・

886: 世界@名無史さん 04/08/22 14:08
全国から同人誌を集めるために苦力が使役されると・・・

889: 世界@名無史さん 04/08/22 23:51
徽宗皇帝は、開封の街の女郎屋にお忍びで出かけ、李師師なる傾城を寵愛していた。
徽宗が現代に生きていたなら、アキバのコスプレ喫茶に入り浸っていたであろう。

901: 世界@名無史さん 04/08/26 21:50
>>889
それ、水滸伝じゃ…。

908: おぎまる ◆JJi5gOTcvk 04/08/29 18:23
>901
李師師と徽宗皇帝の話しは水滸伝成立以前から複数の野史随筆の類に出ており、明妃の位を与えられていたことも事実のようです。詳しくは宮崎市定『水滸伝ー虚構の中の史実ー』を参照のこと。

890: 世界@名無史さん 04/08/23 20:42
徽宗って、やる気のある皇帝だったわけだ。
文化的な功績もある。祭祀の充実にも力を入れた。
領土の回復にも力を入れた(それが浅はかで、大失敗したわけだけど)。
確かに亡国の皇帝なのだが、無能扱いするのはちと違う気がする。

895: 世界@名無史さん 04/08/25 20:02
一つ質問
南宋初期の「岳家軍」「韓家軍」など「○家軍」の意味って何?
私兵集団という意味?

896: 世界@名無史さん 04/08/25 21:44
>>895
「○家軍」て言葉は本来は「○将軍子飼いの部隊」という意味。
明の戚継光配下の戚家軍のようにれっきとした正規兵の場合もある。

898: 世界@名無史さん 04/08/25 22:38
>>896
回答ありがとうございます。
戚家軍の将兵は明政府が養い、岳・韓家軍の将兵はそれぞれの領袖が自腹で養ってるという事ですよね?

899: 世界@名無史さん 04/08/26 02:56
>>898
南宋の軍閥の建前は宋朝の軍だから、軍を養うために担当の軍管区から徴税する権利を認められていた。その利権を領袖の財産と考えるなら自腹と言ってもいいかもしれない。
(権利を悪用してガッポリ私財を溜め込む香具師も実際にいた)

900: 世界@名無史さん 04/08/26 19:33
>>899
>権利を悪用してガッポリ私財を溜め込む香具師

これを読んで真っ先に張俊の名前が浮かんできました。
度々の回答ありがとうございました。

80: 世界@名無史さん 02/09/03 21:13
やっと出てきました。「飛龍全傳」
その第1回の2ページにあざながしっかりと書いてありました。

這人非別、就是那個開三百年基業的領袖、伝十八代子孫的班頭、姓趙名匡胤、表字元朗。
世本?郡人氏。父親趙弘殷、現為殿前都指揮之職。母親杜氏夫人。
原来趙弘殷所生三子一女、長匡胤、次匡義、三光美、四玉容小姐。

※本の簡体字をきちんとは置き換えたつもりですが、間違ってましたらゴメン。

912: 世界@名無史さん 04/09/04 00:55
ほんとにあざな元朗なんですか?

914: 80はホントだと信じているけど・・・ 04/09/05 16:24
ほかにあざなを書いた史料がないんだから、ほんとともうそともなんとも。

919: 世界@名無史さん 04/09/11 16:50:23
他に史料がないってったって飛龍全傳て小説だからなぁ。

920: 世界@名無史さん 04/09/11 17:37:26
小説というより講談本。
信頼性は三国志通俗演義、平家物語並みでは?(or以下かな)
実話を元にしながらもおもしろおかしくかっこよく誇張し削除し虚実取り混ぜて語り物にしたもの。
ストーリーはともかく実在の登場人物の名前は信頼してもいいのでは。

921: 世界@名無史さん 04/09/11 18:35:59
でも信頼できる史料に全く出てこないアザナが載ってるてことは、捏造っぽい

922: 世界@名無史さん 04/09/11 19:21:22
これは想像だけど、太祖の生存中に字名は一般民衆には知られていた。
それが飛竜伝が成立してゆく過程で取り込まれていった。
しかし宮廷の記録からは太宗がその字名を消してしまった。
その結果、宋史など公式記録にも伝えられなかった。

というのはどう?

923: 世界@名無史さん 04/09/11 22:01:24
>>922
夢はあるけど、あるのは夢だけって感じです。

太宗がもし簒奪を行っていたとしても、実際には太祖から位を譲られた形を取っているわけですから、公式文書から字を排除する理由はありません。また、何らかの形で記録操作をしていれば、別の形で記録を操作した痕跡があるはずですが、それもありません。

970: 世界@名無史さん 05/01/27 22:08:20 0
あと少しで1000なのに息切れ。
これというのも金王朝に通じている奸臣がいるせいです。

971: 世界@名無史さん 05/01/28 00:40:57 0
岳飛の人気が出ればなぁ

972: 世界@名無史さん 05/01/28 17:45:58 0
抗金の名将とされる連中で面白い奴少ないし

973: 世界@名無史さん 05/01/28 19:11:15 0
形意拳(心意拳)の開祖としての岳飛でも人気が出ればなぁ

974: 世界@名無史さん 05/01/28 19:15:06 0
そりゃ抗金だのいったって華北取られちゃってるんだもんな。
景気良い奴はいない

977: 世界@名無史さん 05/01/28 19:37:36 0
形意拳は太極拳、八卦掌と並ぶ武当派の三代拳術。

同士が開祖ではなく、宋の英雄・岳飛が始祖というところがその拳技スタイルにも似ていて渋い。

978: 世界@名無史さん 05/01/29 12:11:48 0
岳飛が始祖って・・・。
伝説レベルの話では・・・。
姫際可ならまだわかるが・・・。

979: 世界@名無史さん 05/02/03 14:29:45 0
まあ言った者勝ちなんだろうな
確かめようが無いし、天寿まっとうせずに
虐殺され取るし

引用元: ・中国は宋王朝について




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