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1: 世界@名無史さん 02/08/26 22:16
ウンコを豚に食わせるトイレがあるらしい。
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15: 世界@名無史さん 02/09/06 00:29
ヴェスパジアヌス帝の公衆トイレって、公費投入してたはずだけど立派なものだったのかな?
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ウェスパシアヌス


ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス(9年11月17日 - 79年6月23日)は、ローマ帝国の皇帝。

財政の健全化のために様々な政策を実行したが、特に有名なのは74年に有料の公衆便所を設置したことである。
あまりのセコさに敵対者の嘲笑を受けたが、それに対する反論のPecunia non olet(金は臭わない)は金銭に貴賎がないことを示す有名な文句となった(息子のティトゥスが反対した時に、有料公衆便所で稼いだ金貨をその鼻先にかざして「臭うか?」と訊ねたとも言われる)。

また現在でもヨーロッパの公衆トイレは、ウェスパシアヌスの名前(正確にはその各国語への翻訳)で呼ばれる。


17: ベンゼン中尉 ◆fjTeojqQ 02/09/06 01:25
ローマ時代は水洗式のトイレがあったのに、後継者たるフランス人のベルサイユ宮殿では、おまるを持ち歩いていたんですね。
文化の退行ですね。

24: Krt 02/09/06 16:41
>>17
とんでもない誤解があるようなので書いてみたい。文化の退行どころかヴェルサイユ宮殿こそはシスターン(貯水槽)を備えた本格的水洗式トイレが初めて設置された栄光の地なのである!!
いや、のみならず、汲み取り式からスタートしたヴェルサイユのトイレの歴史を語ることこそはトイレの近代史を語ることでもあるのだ。以下でその黄金の歴史について語ることにしよう。

まず最初の段階はルイ十四世の時代である。四分の一世紀をかけてヴェルサイユを大改修した太陽王はその居住スペースに風呂と「穴の開いたイス」と呼ばれる汲み取り式トイレを設置した。しかし、宮殿に住むことになった王一家以外の貴族たちや召使いのためのトイレはなく、彼らの用をまかなっていたのは2000個に及ぶ「おまる」だった。だがそれが使用される以上、中身は当然、庭にでも捨てるしかない。華麗なるヴェルサイユの影の歴史はここに始まるのである。

1715年のルイ十四世の死後、摂政時代が始まり宮廷は暫くパリへ移るが、1722年ルイ十五世は再びヴェルサイユに戻り、彼の積極的なイニシアチヴによって、このやや旧式化していた宮殿の大改装が始まった。その際、真っ先に手を着けられたのが風呂とトイレで、清潔好きだった王は従来の十四世型の汲み取り式便器を「イギリス式のイス」と呼ばれる水洗式に変えたのである。

25: Krt 02/09/06 16:43
これは現在の水洗方式の元祖である1775年の英人アレグザンダー・カミングの特許に先行する、1596年に英ハリントン卿が彼の著書:The Metamorphosis of Ajaxで提案した方式のものらしく、便座の横のコックを引くと天井裏の水槽から鉛管を通して出てきた水が、ブツを地下の屎尿槽に流し込むという装置だった。当時ヴェルサイユにはこのイギリス式のイス(Chaise anglaise)が少なくとも五十ほどはあり、その部屋もイギリス式イスの部屋(Cabinets de Chaise anglaise)と呼ばれていた。
イスは背もたれのついた陶器製の腰掛式便器で使い心地の良いものだったが残念ながらトイレットペーパーはまだ無く人々は刺繍をした柔らかい布を使用していたという。

中でも王の寵姫デュ・バリー夫人の居室のトイレは特別製で、中庭に面した鏡張りの壁の奥に作られた二畳ほどの小部屋は、床は大理石、また(まだ復元されていないものの)便器は高価なセーブル焼きだった。またビデもこの時代の産物で、1750年代にはほぼ現代と同一のものが完成し、ロココの美女達のニーズに答えていたという。

ただしこのイギリス式イスはもっぱら王族や、その取り巻きの大貴族たち専用の施設であり、それ以外の中小貴族、その他使用人などは従来どおり、「おまる」生活を強いられていた。
従ってこの時代もヴェルサイユの庭は、あいも変わらぬ臭いに満ちていたのである。

26: Krt 02/09/06 16:44
さてルイ十六世の登場と共にヴェルサイユのトイレはその技術的絶頂に到達する。それは「清潔の噴水」(Jet de proprete)と呼ばれる装置の導入で、便器の中の二つのノズルがそれぞれ別々の角度で水を吹きだし、一方が便器を、もう一方がお尻を洗浄するという、正に今日のウォシュレットの祖先と呼ばれるべきものであった。
この改良は機械好きだったルイ十六世のイニシアティヴによって行われ、新式のトイレは「イギリス式の場所」(Lieux a la anglaise)と呼ばれるようになった。だが革命期に入り気落ちしたルイ十六世は、せっかくのこの施設を使用しなくなったらしい。
無精になった王は夜中などトイレまでいくのも面倒だったらしく、89年には「おまる」を作らせこれを愛用するようになったのである。なおマリー・アントワネットのトイレも現在復元中だが、写真をみるとイスというよりは何か背の低いステレオ・キャビネットのようなものである。

ではかくも長い間、ヴェルサイユにはトイレがなかった、という神話がまかり通っていたのは何故だろう。
実は、これら文明の粋とも言える施設は後に破壊され、その結果、当時の現状が失われてしまったことが原因である。犯人は大革命時に宮殿に侵入した群衆の破壊行為と、後にここを歴史博物館に改装しようとした際に内部を壊したルイ・フィリップだったらしい。
現在はこの破壊行為への反省に立って復元に向かった努力が着実に行われている最中だという。

以上の内容は専ら以下の書に拠る:「舗装と下水道の文化」岡 並木:論創社:1985

390: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 09:23:31 0
ベンキマンがインカ帝國出身なのは何故ですか?

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391: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 16:27:25 0
上下水道完備都市だったからだよ。

392: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 20:44:03 0
>>391
マチュ・ピチュも?

393: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 20:58:21 0
マチュピチュの空中都市に延々水を運ぶための水路は凄いぞ。
岩肌を恐ろしい精度で削り陶器製のパイプが延々10キロぐらい通っているんだ。

394: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 22:30:27 0
西洋でも東洋でもそれくらい…

395: 世界@名無史さん 2006/01/07(土) 23:08:07 0
いや、凄いのはその数キロに及ぶ水道工事の水路の角度なんだよ。
途中で水の流れが滞ったり、溢れたり、そういうの一切無くハーフパイプになった水路を見て、世界中の学者が驚嘆したらしい。なんたって、場所が場所だけに確かに驚きの技術だよ。

409: 世界@名無史さん 2006/01/29(日) 22:31:22 0
ヨーロッパでは上から糞尿がという話は有名だが、平安京にも糞小路というのがあるな。

錦小路通(にしきこうじどおり)は京都市の東西の通りの一つ。宇治拾遺物語の記述によると、平安時代は具足小路と呼ばれ、その後なまって、糞小路となり、勅命で四条通をはさんで南隣の綾小路にちなんで錦小路に改められたという。


412: 世界@名無史さん 2006/02/02(木) 22:48:27 0
豚小屋といえば琉球にもあった。
日本には豚小屋は基本的には発展しなかった、たまに発見されるが、渡来人用と推測されるぐらい。

415: 世界@名無史さん 2006/02/03(金) 00:39:58 0
>>412
あと道北から道東にかけてのオホーツク文化ね。
半地下式の小屋で養豚していた。

426: 世界@名無史さん 2006/04/11(火) 15:15:37 0
高尾の森林科学研究所(林野庁/お隣は多摩御陵)のトイレは針葉樹のおがくず。ボタンを押すとゆっくり攪拌。ウンコはおがくずの山に沈んで消える。
発酵させて園内で処理するそうな。

427: 世界@名無史さん 2006/04/11(火) 23:00:20 0
利用者が少なければ、いろいろできるんだろうな。

429: 世界@名無史さん 2006/05/09(火) 23:10:34 0
寒冷地の冬場は凍ったらどう始末するんだ?
春に溶けたら一斉処分とかw

431: 世界@名無史さん 2006/05/31(水) 13:51:46 0
肥溜めに貯めておいて一斉発酵とかじゃないの?

432: 世界@名無史さん 2006/05/31(水) 18:11:44 0
三月末頃、ロシアで公衆便所を見たが、凄かった。
ウンコが便器から溢れ出・・・すはずのところが、寒いので固まったまま塔のようになっていた。

思わずハートマン軍曹の言葉が脳裏をよぎった。

433: 世界@名無史さん 2006/06/02(金) 17:38:40 0
>>432
マジでw
やべえ、すげえ見てみたい。

435: 世界@名無史さん 2006/06/02(金) 23:53:29 0
>432
かつての北海道でもそうだったよ。
汲み取り便所だとウンコが凍ってだんだん積みあがってくるので、終いには用が足せなくなる。
そこで鉄の棒でウンコの山を搗き砕いた。
後に、鍛冶屋が専門の道具、「ふん突き」を作って売り出した。

438: 世界@名無史さん 2006/06/04(日) 19:22:02 0
江戸は、洪水や浸水が起こると悲惨だったろうな。

439: 世界@名無史さん 2006/06/10(土) 19:07:55 0
つシアトル旧市街

かつて下水を海に生放流していたシアトルのオールド・タウンでは、大潮になると潮流が下水管を逆流し便器・洗面所から流したはずの汚物がタダイマしてきて住民を悩ませてきた。水回りを2階以上の階にかさ上げして対処した結果、旧市街は広大な地下街の様相を呈した、と。
今では歴史が止まったかのような「アンダーグラウンド」と呼ばれて、昔日をしのぶ観光名所となっている。


453: 世界@名無史さん 2006/09/03(日) 14:43:01 0
たしか手塚治虫だったと思うけど北欧ではトイレの位置が長身仕様なので苦労したとか

461: 世界@名無史さん 2006/09/19(火) 12:55:18 0
女性も立ちションする国は本当にあるのか?

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京女の立ちション



462: 世界@名無史さん 2006/09/19(火) 22:59:23 0
>>461
日本も江戸時代までは女性のタチションがポピュラーでは。

463: 世界@名無史さん 2006/09/19(火) 23:34:17 0
>>462
いや、田舎では昭和30年代までモンペを下げて器用に(ry

465: 世界@名無史さん 2006/10/09(月) 18:42:54 0
>>463
フゴミモッペ(踏み込みもんぺ)といって、股間部分が社会の窓状に開くモンペもあった。

雪国じゃ、冬に尻まくるのもシバレるがらなw

464: 世界@名無史さん 2006/09/24(日) 02:55:44 0
>>461
女性が立ちションするのはインドネシアのバリ島。
民族衣装のサロンを少しめくり前かがみの姿勢で放尿。

469: 世界@名無史さん 2006/10/29(日) 19:04:22 0
>>461
パキスタンあたりでは男性もしゃがみ小便らしい

466: 世界@名無史さん 2006/10/09(月) 19:33:20 0
江戸時代の農村だと、小便桶。

470: 世界@名無史さん 2006/10/30(月) 00:18:06 0
過ってはウンコは大事な有機肥料だったが
欧州や中近東ではどうだったんだすかね?

471: 世界@名無史さん 2006/11/07(火) 03:09:48 0
欧州⇒道路へポイッ、ベチョッ

中東⇒天日でカラカラ、熱風でサラサラ~

474: 世界@名無史さん 2006/11/26(日) 09:28:14 0
なんかの紀行記に、豚はウンコを食べるから中近東では豚肉は不浄とされた。云々とあった。

んじゃ、中近東では豚は何の為に居たのか?
動くウンコ処理機?

475: 世界@名無史さん 2006/11/26(日) 09:31:01 0
中国の田舎には、トイレの下に豚を飼いウンコ食わせているそうだ。

西遊記の猪八戒がトイレに潜み、女性の排尿見物を豚に邪魔されたなんてあったな

483: 世界@名無史さん 2007/02/18(日) 22:54:36 0
豚がウンコを食べるってのは都市伝説じゃないのか

484: 世界@名無史さん 2007/02/18(日) 23:04:07 0
>>483
お前の爺さんに聞いてみろ
日本でも田舎ではトイレの下で豚飼ってたぞ

487: 世界@名無史さん 2007/03/04(日) 20:58:46 0
>>483
沖縄でも昔はやっていた。おそらく中国の影響。観光施設として保存されている。
ネパールかブータンは今でもある。
体験者によると、豚の鼻でつつかれるようで、おちおち、できなかったとのこと。

492: 世界@名無史さん 2007/03/10(土) 11:04:55 0
便所に男女の区別が生まれたのは比較的最近だろうか?
城や宮殿の便所を見ても、男女で使い分けているようには見えないし。

493: 世界@名無史さん 2007/03/10(土) 12:11:49 0
自分ちの便所って男女別になってるか?

494: 世界@名無史さん 2007/03/10(土) 23:14:43 0
私用の便所は男女の区別なし、公用の便所は男女を区別している、と。

欧州で下水が普及し、さらに工場や事務所で大勢が働くようになった近代以降の現象なのか・・・

495: 世界@名無史さん 2007/03/15(木) 03:57:49 0
>>494
家庭から、男性用小用便器が消えたのは、ここ2,30年ではないか。
理由は、
>欧州で下水が普及し、さらに工場や事務所で大勢が働くようになった近代以降の現象なのか・・・
ではなく、単にトイレのスペースを削って、他の用途に向けたためだと思う。

497: 世界@名無史さん 2007/03/24(土) 11:27:30 0
回教圏では当然、はるか昔から男便所・女便所の峻別が徹底していたんジャマイカ。

499: 世界@名無史さん 2007/04/05(木) 23:36:32 0
>>497
そもそもイスラム教圏では女性は外を出歩かないから、トイレを男女別にする必要がない。

498: 世界@名無史さん 2007/03/26(月) 04:37:30 0
江戸の長屋は、当然、外便所なわけだが、大と小(男性専用)の区別はあったが、 大には男女の区別はなかったような記憶が。図版で見た限りだが。
533: 世界@名無史さん 2008/07/29(火) 21:15:28 0
海外ドラマのROME見てたら、公衆便所が登場してた。 
仕切りなしで大便器が並んでるようなもの 

男女別だったのかな?

511: 世界@名無史さん 2007/07/14(土) 13:27:33 0
現代の戦場では排便場所や屎尿の始末などは何か色々規則が定められているんだろうか。

防疫の必要もあるだろうし、敵兵は相手の戦力を野●ソで見抜くというし。
時・所構わずヒっちゃいけないのかな?

512: 世界@名無史さん 2007/08/06(月) 00:50:46 0
>>511
いまどきの近代戦争で栄養失調の兵隊はいないだろ?

519: 世界@名無史さん 2008/01/06(日) 02:16:43 0
>>512
敵の規模知るのにクソとゴミの量は今でも重要な情報だぞ。
健康状態までは分からんでも、数は確実に分かる。

今の軍隊でも、便所の設置は必ず野戦マニュアルに書いてある。
アフガンの最前線の米軍じゃ、小はチューブに用足して垂れ流しで、大はドラム缶に貯めてガソリンで焼却。
イギリスSASなんかは、訓練の際大小便を持ち帰らせるそうな。


引用元: ・トイレの歴史



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