1: 樽悶 ★ 2019/10/15(火) 19:38:14.30 ID:VsTURqRs9

Point

■青銅器時代(紀元前2200~紀元前800頃)の埋葬地に、社会的不平等と性差別を示す証拠が見つかる

■高位農家の墓地に発見される女性はすべて他地域出身で、地元の成人女性は発見されなかった

■これは貿易ネットワーク拡大のために、娘たちをコミュニティー間で交換していた(嫁がせていた)ことを示す

人類文明の発展において、「持つ者」が生まれれば「持たざる者」も生まれるのが常です。例えば、栄華を誇った古代ギリシアやローマでは、その土台をヘイロータイと呼ばれる奴隷階級や地方の奴隷制農場(ラティフンディウム)が支えていました。

このほど、ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学およびマックス・プランク人類学研究所の共同研究によって、青銅器時代の墓地で埋葬された女性の多くが血縁関係の無い他地域出身であることがわかりました。

これは、このような不平等を伴った社会システムが、古代ギリシアやローマより1500年以上も前に遡る青銅器時代にすでに存在した証拠となると考えられています。

人類の闇は予想以上に根深いのかもしれません。

研究の詳細は、10月10日付けで「Science」に掲載されました。

Kinship-based social inequality in Bronze Age Europe
https://science.sciencemag.org/content/early/2019/10/09/science.aax6219

■手放された娘たち

チームが調査したのは、ドイツのアウクスブルク南部に位置する「レッヒ・バレー」から出土した埋葬地です。この墓地は、今から4000年以上も前の「青銅器時代」に属し、多くの人骨が見つかっています。

チームは、同時代中のおよそ200年以内に限定される4~5世代の農家(104体に及ぶ人骨)の分析を行いました。分析は、人骨のDNA解析から埋葬品の調査、血縁関係の有無まで多岐に渡ります。

その結果、当時の「婚礼習慣」について興味深い事実が発覚しました。

社会的地位の高い農家の主は、すべて男性から男性へと受け継がれており、遺産も息子が相続していました。そうした高位農家の埋葬地に発見される女性は、もれなく他地域出身の女性であり、レッヒ・バレーからは遠く離れた場所の出であったのです。


(以下略)

全文は
https://nazology.net/archives/46449
https://i1.wp.com/nazology.net/wp-content/uploads/TB_Brons_migration1_F2_online.jpg








2: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:39:38.56 ID:XZDuZdkA0
人権と言う考え方は最近生まれたものだが、女性の人権となると更に極々最近だものなぁ

5: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:44:33.04 ID:1RHiQkMI0
戦争を防ぐための知恵だと思うがな
日本の戦国時代でも嫁入り婿取りで共存共栄をはかった

6: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:44:54.35 ID:/I30vMAQ0
当時の小さなコミュでの近親相姦による遺伝劣化を防ぐための方法と見たら素晴らしい

14: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:47:07.52 ID:sbu7OPcm0
>>6
まあそういう適応的側面もある

サルでもオスかメスかどちらかが群れを出て行くシステムなわけだし
いわんやヒトをやちうわけや

7: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:45:36.13 ID:dC0nrYjP0
え?戦争防止のための政略結婚でしょ?何が言いたいの?

8: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:45:58.82 ID:w6kj4b6K0
カエサルの娘もポンペイウスに嫁いでいたしな

政略結婚は昔はバリバリやってたっしょ

13: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:47:04.36 ID:w6kj4b6K0
ヨーロッパ中の貴族も姻戚関係にあったしな

まあそれで戦争回避もあれば、それゆえの戦争もあったけど

18: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:48:38.03 ID:uikW74MT0
家督は長男が継ぐってのは人類普遍の文化なんですかね
不思議です

49: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 20:17:40.34 ID:+uNRoMGD0
>>18
長男とは限らんよ
文化によっては末っこが継ぐ場合もある

60: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 20:31:03.19 ID:quZNuaQJ0
>>49
モンゴルはそうだったらしいが、他ではあまり聞かないな

20: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:49:13.33 ID:RGCDaw5X0
日本でも他所の村に嫁に行くもんなんだけどな。
血が濃くならないように

28: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:52:48.56 ID:Oc6HPg6J0
>>1

いや、

遠隔地の嫁をワザワザ貰うことは、
「新しい血を取り入れる」ということから、近世でもやられてるぜ。

別に女性の人権を無視したワケじゃない。
人間というものは、「遠い異国に自分の求める人がいる」という幻想に酔うからな。

34: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:55:52.69 ID:lng20dt30
家格の近いもの同士で結婚となれば、高位者は自分の地域では結婚相手が見つからず、他地域の高位者と結婚することになる。
ごく普通にみられる結果でしかないと思う。

35: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 19:57:09.26 ID:6RQsohIU0
高位農家の墓所に他所から嫁いできた女性が一緒に埋葬されてるんなら
そんなにひどい扱いは受けてなかったんじゃないの・・・?

46: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 20:12:28.01 ID:j9n4XvhC0
それ以前の狩猟採集社会では母方居住婚が一般的で、男の方が他部族に嫁いでいくのが普通だった。
その時代、男は一生のほとんどの時間をよそ者として過ごしてたことになる。その反動から男性結社とか年齢集団と呼ばれる男だけの集まりが生まれた。その男性結社の中で通過儀礼を伴う階級制度が出来上がり、集団の中で力を振るうようになっていったんだな。
その結果、女性は文明発展の担い手から外されて抑圧されるようになっていったと。
こういうのは闇とかどうとかではなく、そういう力学が働く状況があったということなんだよなあ。

52: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 20:19:26.76 ID:lmFkC5ul0
>>46
まあ加われない理由もあるしな
筋力が無いし、性格的にも男の群には適合できない
それに子供を産んでしまう、大事な機会を逃す
残酷なことだが自らの機会を逸してしまう

71: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 21:21:11.01 ID:X2Qua/WL0
支配層同士で嫁がせてたんだろ。
今でも金持ちがやってることじゃないか。

74: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 21:49:45.10 ID:cXVyPSn20
婚姻関係を持つことで仲良くなれる知恵なんじゃないの
逆に息子を嫁がせたら文句なかったの?

78: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 22:13:22.48 ID:vwzOW4nx0
>>1
血が濃くなりすぎないための本能じゃね

81: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 22:21:54.12 ID:ggs6ZdUs0
人間も動物だからねー。

86: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 22:37:08.06 ID:Y6bNXgZB0
どっちかと言うと同姓不婚みたいな風習に思える

87: 名無しさん@1周年 2019/10/15(火) 22:37:46.11 ID:8C4Htzt60
血が濃くなったり閉鎖的なコミュニティになることを防いだ一面もあるな
遠方と交流があり、言語や文化の伝播もなされたことだろう
今の価値観で評価する意味はない
多くを知ることにだけ価値を見いだせ

引用元: ・【人類学】先史時代の墓地が明かす社会的不平等と性差別…高位農家の女性はすべて他地域出身、娘たちをコミュニティー間で交換か