1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/15(月) 17:33:30 ID:bJuNmmUnO
中国における龍は神獣・霊獣であり、中国では皇帝の象徴、あるいは英雄のたとえとして扱われた。水中や地中に棲むとされることが多い。その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われる。
 
「龍に九似あり」とされ、角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(注:中国で言う「鬼」は幽霊のこと)あるいは兎、体は大蛇、腹は蜃もしくは蛟、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似るという。また口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持っていると言われる。秋になると淵の中に潜み、春には天に昇るとも言う。
 
唐代に十二支に各々動物が当てはめられた際、唯一採用された伝説上の生物である。なぜ辰だけが想像上の動物になったのかはいまだに議論の的であり、定説がない。一説に龍の起源・または伝承の元は、古代に黄河流域にも実在したワニの一種(ヨウスコウワニもしくはマチカネワニ)ではないかとも言われている。
寒冷化や森林の砂漠化に伴ってワニやゾウなどの動物が姿を消し、そののちに誇張され伝説化したものだという。この説に拠れば、以上のことは現在残っている龍の図像の歴史的変化からも窺い知ることができるとのことである。








7: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/16(火) 17:22:02 ID:X2ixD0LNO
そういえば、長江にいたワニの写真を見たことがある。
もう絶滅したらしが、こいつも龍のビジュアルイメージに一役かってそうだね。

オイラ的に龍は南方起源で鳳凰は北方起源みたいなイメージがあるんだけど詳しい人知らない?

10: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/16(火) 22:03:08 ID:BeD2AS430
>>7
逆だよ。

11: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/16(火) 23:03:34 ID:X2ixD0LNO
>>10
「登竜門」の故事から黄河流域がルーツの可能性も考えてたけど、やっぱりそうなの?

13: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/17(水) 17:06:04 ID:eMF0agBQ0
>>11
龍が北方発祥で、鳳凰が南方発祥だという事が言われ始めて久しかったと思う。龍は、ワニとかじゃなくて、川魚とか淡水魚などと、馬や鹿や、なんやらかんやらが混じったトーテムだったと思われ。

12: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/16(火) 23:15:17 ID:bfRcKxn80
>>1
>古代に黄河流域にも実在したワニの一種(ヨウスコウワニもしくはマチカネワニ)

マチカネワニは今はもう絶滅したけど、宋代ぐらいまでは、長江流域に残っていたかも知れないらしいね。
宋代には、長江流域に象や水牛も残っていたらしいし。

25: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/12(月) 13:53:56 ID:5zSj65DP0
>>12
マチカネワニは、現存するヨウスコウワニの5倍ぐらいの大きさ、イリエワニやナイルワニと並べても遜色なかったから、見たらさぞかし印象深いだろうね。

特に北方華北から江南へ来た人が見たりしたら。

16: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/22(月) 23:55:25 ID:eGqDZe1f0
龍と蛟の違い

17: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/26(金) 08:10:50 ID:0mo5Q/5N0
>>16
名前からして違うと思うが
龍は、複数の動物がくっついて、
蛇は、もとから蛇

19: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/01/30(火) 12:49:20 ID:uOw3Xu9i0
>>17
蛟は、一応は龍の一種らしいよ。
龍の中でも下等なもの、あるいは龍の成長過程の一形態とされることが多く、神として祀られることもある。

22: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/05(月) 23:24:21 ID:GkjDKC4p0
竜巻は龍が創造されたことに関係があるのかな。

24: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/02/06(火) 11:05:49 ID:VM+DdqLuO
山海経を見ると龍らしき生物が居るな。顔が牛で一本足の「キ」とか。

27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/07(水) 10:56:22 ID:xTmK9+Lj0
「龍」と「竜」って何か違うの?

28: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/03/12(月) 12:55:13 ID:ZNNluy890
http://www.shinchosha.co.jp/shoushin/kanji_ichiran/kanji9807.html
それなのに、なぜ「竜」ではこんなに意見が分かれているのでしょうか。これには長い歴史があるのです。
「龍)」の字は、昭和21年の「当用漢字表」には載っていません。しかし、「龍」を一部分に持っている字には「瀧」「襲」の2字がありました。昭和24年の「当用漢字字体表」で「瀧」は「滝」に変わりましたが、「襲」はもとのままだったのです。これが「竜」「龍」2本立てのそもそもの始まりでした。
 
次は昭和26年です。人名漢字に「龍」が入りました。この時は「竜」の字体は認められていません。
続いて昭和29年に「当用漢字補正案」に同じ字が「竜」の字体で選ばれました。この補正案はあくまでも「案」ですから教科書には相変わらず「龍」が載っていましたが、新聞社はすべてこの補正案を採用しましたから、これ以後新聞の紙面には「竜」の字が載るようになりました。
 
長い間「竜」と「龍」の2本立ての時代が続いたのですが、これがやっと一本化されたのが昭和56年、「常用漢字表」です。「リュウ」は「竜」の字体で新しく常用漢字に選ばれ、人名漢字の「龍」は姿を消しました。
 
しかし、「竜」「龍」の並立時代があまりにも長かったので「『竜』と『龍』は別」という意識が完全に根付いてしまいました。そのため、今でも子供の名前には「竜」「龍」のどちらをつけても構いません。こんなわけで「竜」「龍」の2本立てが定着し、新聞社でもこれを無視するわけにはいかなくなったのです。
 
ほかにも、例を探してみましょう。相撲界を見ると、幕内力士は「琴龍」、引退して大嶽親方になったのは「大竜」です。作家では「村上龍」など「龍」が多く、芸能人では「松本竜介」など「竜」が優勢です。出版社では女性ものは「海竜社」、美術書では「求龍堂」という出版社があります。
 
ところで、「竜」と「龍」、意味はどう違うかというと、あまり違いはないようです。白川静の『字統』には「竜は龍の初文。頭に辛字形の冠飾をつけた蛇身の獣の形。龍はその繁文」とあります。要するに最初は「竜」だったが後にややこしい形の「龍」と書くようになった、ということのようです。

30: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/05/02(水) 22:37:26 ID:P4E6hWHY0
中国では昔、恐竜の化石のことを龍の骨と思ったらしいね。
まあ、無理もないと思うけど。

やっぱり粉にして飲んだりしたんだろうな。

31: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/05/03(木) 03:22:06 ID:SMCZXgIUO
龍骨だったかな。漢方薬として飲まれたそうなな。

32: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/05/19(土) 23:32:56 ID:67T0udbi0
中国は恐竜化石が豊富だからね。

昔、恐竜の化石と言えば北米が圧倒的に中心で、英国やモンゴルがそれに次ぐ感じだったけど、80年代から90年代にかけて以降は中国が主役の座を奪った感じ。

最近はアルゼンチンが目覚しいけど。

54: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/24(日) 03:50:54 ID:Q4cJppy30
龍はサイがモデルだという話もある

55: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/26(火) 20:46:59 ID:kDZWnMYT0
鰐 + 犀 = 龍

57: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/06/26(火) 23:46:04 ID:bf6mi2k/0
豚と龍の関係も面白いと思う

64: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/16(木) 07:53:17 ID:MZ/hrHuQO
龍のほかに中国の伝説の生物といえば玄武、朱雀(鳳凰?)、麒麟(四不像?)、くらいか?

なんか神秘的でいいな

65: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/16(木) 23:32:58 ID:DKmkT5Pa0
青龍、白虎、朱雀、玄武で四霊獣だね。
龍、麒麟、鳳凰、亀で数えることもあるみたいだけど。

66: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/17(金) 05:14:52 ID:LQtIaekJO
でも白虎って実際いるよね?

ホワイトタイガーwww

67: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/08/17(金) 19:35:00 ID:BqxSmxOA0
白い獅子もいたりするよ。
どっかに白い動物ばかり集めているサファリパークがあったと思う。

86: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/04(火) 15:49:24 ID:6Qp1mUVk0
「龍=ドラゴン」に異議あり!中国の「龍」は正義と吉祥の象徴―甘粛省蘭州市

2007年11月20日、「蘭州晨報」は、18日に発表された「第1回中華龍文化蘭州フォーラム宣言」で、中国の龍と西洋のドラゴンは全く別物なので、龍(ロン)の英訳は“dragon”ではなく“loong”とすべきだ、とアピールしたことを伝えた。

「蘭州宣言」で、「龍は中国民族が長い年月をかけて創造した神秘的な生き物で、龍を崇める文化は8000年もの歴史がある。龍は民族の精神、文化の象徴、感情のきずななのだ。龍文化の発揚は民族の自信を高め、現代的な調和のとれた社会の建設に重要な役割を果たす」と宣言している。

また、「中国の龍は正義と吉祥の象徴で、西洋の邪悪と災いをもたらす醜いドラゴンとは全く違う。今後は“dragon”は音訳で“獗更(ジュエグン)”、龍は“loong”と訳して区別するべきだ」と指摘している。

蘭州市龍文化研究院の専門家は、各業界や国家の関連部門にアピールし、龍の新しい英名が、一日も早く普及することを期待したいと語った。
http://www.recordchina.co.jp/group/g13025.html

88: 名無しさん@お腹いっぱい。 2007/12/04(火) 23:52:44 ID:pOkZo6KU0
>>86
やっぱり龍とDragonじゃ全然違うね。
エラゴン見ながら思う。

96: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/07/26(土) 00:40:02 ID:gk0wdpm70
海外のドキュメンタリー風映画で、ドラゴンのルーツを探る作品があったな。
太古に原型となる翼竜がいて、それが数種に枝分かれした。
胴の短い「ドラゴン」は、洞窟などに生息する陸上型の体型なんだと。
対して「龍」は、水陸両生なので胴長に手足の短いワニ型に進化したらしい。
火を吐くのは共通で、食べた鉱物を口中で反応させて火を吐く。
その鉱物のある場所近くに生息するため、宝の番人の様な位置付けにされた。

何の物証もない話だが、リアリティーを意識した解釈で面白かった。

引用元: ・ ◎●◎ 龍 ◎●◎