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1: 世界@名無史さん 2018/10/12(金) 17:43:06.29 0
北米と南米でこうも差が出たのはなぜ?

詳しい人教えてくれ








2: 世界@名無史さん 2018/10/12(金) 18:03:11.27 0
先住民が多すぎたから

3: 世界@名無史さん 2018/10/12(金) 18:10:46.54 0
言うほどか?

アンデス以東なら殲滅できそうだが、アメリカみたいに

6: 世界@名無史さん 2018/10/12(金) 23:13:12.17 0
支配者がイギリスではなくスペイン・ポルトガルだったから

7: 6 2018/10/12(金) 23:14:19.05 0
・・・と思ったけどイギリス領だったガイアナは発展してねぇなw

11: 世界@名無史さん 2018/10/15(月) 19:37:16.95 0
19世紀の移民の書き入れ時に戦争ばっかやってた
ヨーロッパへの農作物の輸出に満足して工業化をサボってた

17: 世界@名無史さん 2018/11/13(火) 11:49:42.79 0
気候の影響もある

19: 世界@名無史さん 2019/02/05(火) 20:47:22.82 0
100年前にアルゼンチンはGDP世界1位に近い先進国だったんだよな?
アルゼンチンが去り、日本が入っただけで後の国は100年前とほぼ変わってない?らしい。

アルゼンチンに行くとよくわかるるけど、仕事できない奴らばかりで、ワインもそもそもアルゼンチンが有名だったけど、チリ人の勤勉さもあって、今は圧倒的にチリが上

チリは安全で、唯一まともな国になると思う。

20: 世界@名無史さん 2019/02/22(金) 19:40:17.89 0
つうかアルゼンチンってラテンアメリカで初めてジェット機を開発したような国なのだが…

20世紀初頭には、GDPで五本の指に入る経済大国
現実は大地主と労働者の対立が激しかった
つまり、中間層が没落
そのため、世界大恐慌で大ダメージ。
軍事クーデターで政情不安定
ペロンが台頭。ファシズムに傾倒。
ペロンの政策は貧しい労働者に人気があった

しかし、ポピュリズムの最たるもので経済も国政も安定しない。
貧富の二極化が激しくなる一方でペロンの妻エビータは聖女扱い
その後軍事クーデターとペロン信奉者が争い混迷を極める
経済が好転しないので、国民の不満を目を外に向けるために
イギリス相手にフォークランド紛争を起こすが
サッチャー怒らして大失敗。
21世紀初頭には、債務不履行宣言

27: 世界@名無史さん 2019/05/15(水) 21:38:44.49 0
ウェーバーのプロ倫との関係は?
ウェーバーはプロテスタント及びその影響が強かった英米独仏で近代資本主義が発達し他はそうはいかなかったとしてる。
ラテンアメリカを征服したスペインやポルトガルは略奪経済で産業が作れなかった。
しかしプロテスタントの北米はプロテスタントの職業聖召観による勤労倫理で富を生み出しプロテスタントの禁欲倫理によって生み出した富をただ消費に充てるのではなく蓄積と投資に充て産業を生み出した。

28: 世界@名無史さん 2019/05/15(水) 22:26:26.78 0
ラテンアメリカ諸国について調べてみると、ヨーロッパに憧れるばかりで、自分たち独自のアイデンティティを確立できなかったのも原因の一つだと思える

29: 世界@名無史さん 2019/05/15(水) 22:35:05.47 0
アメリカに渡ってきたのはピュルグリムファーザーズのようなヨーロッパで受け入れられなかったプロテスタント過激派で移民先のアメリカをニューエルサレムと呼び独自のアイデンティティを確立した。

49: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 00:09:44.18 0
気候がいいから
南の島と同じで真面目に働かなくても生きるだけの食料がそこらにある

50: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 01:56:08.11 0
むしろ逆になぜアメリカはアメリカになれたのかと言うことが答えだな
アルフレッドクロスビーのヨーロッパ帝国主義の謎という本によると、北米はヨーロッパと緯度が変わらず動植物含めた生態系ごとそっくり移住できたからだという
あとは入植した国がイギリスだったってこともあるだろうな
文化や生活ごと移住したから保守的なコミュニティを形成して現地人と交わった南米中米のラテンアメリカとは違って現地人を殺し続けて好条件の土地や金脈などを簒奪し、富にモノを言わせて発展できた

60: 世界@名無史さん 2019/08/24(土) 17:58:37.19 0
>>50
イギリスてかアングロサクソンの場合自分たちの民族の血統のみならず文化や生活習慣にしても未開の現地人どころか大陸欧州の白人とさえ交わるのを拒絶して来たぐらい自分たちの血統や文化、更には宗教に至る迄自分たちの純血への拘りってのは日本人の理解すら遥かに上を行く、それこそパラノイアレベルのものだったからな。

61: 世界@名無史さん 2019/08/24(土) 18:19:16.39 0
>>60
>大陸欧州の白人とさえ交わるのを拒絶

文化・宗教はともかくとしてアメリカへ大量移住してきた大陸欧州のゲルマン系白人の血が混ざってる人少ないの?>白人プロテスタント
オーストラリアはともかくアメリカだと大陸欧州白人の血が混ざっててもおかしくなさそうだわ。

63: 世界@名無史さん 2019/08/24(土) 19:15:20.19 0
>>61
要するにその場合はあれだな。アングロサクソンにしてみりゃ自分たちに顔立ちも言語も比較的近い大陸欧州のゲルマン系移民に対しては
「俺たちと同じくちゃんと英語を喋るのはもちろん、何でも俺たちのやり方通りにやってくんだったら俺たちの仲間にしてやってもいいぞ」
て風に仲間として受け入れたってことだろ。

52: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 13:34:37.52 0
スペイン・ポルトガルに侵略されたのが運の尽き

53: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 15:28:28.86 0
イベリア半島人ってなんかアレだよな
後にプロテスタントになるような気質を持ってる地域からじゃないとダメか

55: 世界@名無史さん 2019/08/21(水) 19:40:28.83 0
東南アジアでもスペイン領だったフィリピンは大土地所有制&カトリックで停滞してる感じがする。

イギリス領だったマレーシア、シンガポールはマハティール、リー・クァンユーといった指導者がそれぞれいるのに・・・

56: 世界@名無史さん 2019/08/22(木) 11:00:42.48 0
カトリックといえどゲルマンは南ドイツとかベルギー・フラマン地域で工業が発展してるし,同じラテンですらフランスや北イタリアといった存在がある

74: 世界@名無史さん 2020/09/18(金) 00:11:56.10 0
イギリス系白人が多いだけで先進地域になれるのであればマルビナスは先進地域になってないとおかしいわな

76: 世界@名無史さん 2020/11/29(日) 23:02:51.17 0
南米の場合、北米と違ってイベリア半島の中世的な社会がそのまま移植された
社会の流動性も北米植民地と比べてはるかに乏しく、中央集権的で権威主義的な王権による統治がなされていて、自治の発展もほとんどみられなかった
独立の主役となったのはクリオーリョであって、民衆のヘゲモニーのもとで独立が達成されることはなかった

77: 世界@名無史さん 2020/11/29(日) 23:31:40.18 0
やっぱさ、強大な文明圏というかって北半球の温暖以北地帯じゃん?だから?

79: 世界@名無史さん 2020/12/02(水) 18:27:18.07 0
熱帯地域は工業地帯よりも、サトウキビなどのプランテーションに向いているからじゃね?

82: 世界@名無史さん 2020/12/04(金) 09:57:37.83 0
19Cのアメリカで南部が分離して南北戦争が起らぬまま現在に至ってたらそっちのほうへは近づけたかも
(大土地所有制に立脚した農業国という点で)

91: 世界@名無史さん 2020/12/16(水) 18:24:59.11 0
独立後のペルーは、グアノと硝石のおかげで経済発展した
しかしそれらの資源の売却によって入ったきた資金は、債務の返済と軍事費のために使われ、社会のためになる産業の開発資金とはならなかった
そして、資源が枯渇したり需要がなくなると、また次の資源をさがして国際市場向けに外国の資金によって生産を行う、というパターンが繰り返され、なかなか経済的に自立できなかった

92: 世界@名無史さん 2020/12/18(金) 22:27:22.45 0
ラテンアメリカ諸国の場合、独立後、カウディーリョ同士の争いに明け暮れていたのも災いした
日本は一人の元首のもとに、とにもかくにも安定した政府を維持できた

107: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 09:28:28.42 0
今読んでるアメリカ史だと
スペイン・ポルトガルとイギリスの植民地政策の根本的な政治思想の違いが北米と南米の大きな差になった
スペイン・ポルトガルの植民地政策は資源や財宝の略奪が目的
そのため、植民地経営も軍隊を送り砦を作り現地人を奴隷として支配して本国へと送る支配体制をとった
そのため、近代民主主義的な民衆を教育して工業生産力を上げて国力を増すといった近代的な政策がとられず、本国から意欲的で勤勉な移住者を募ることもしなかった
南米に混血児が多いのが見てわかるように彼らの多くが奴隷の末裔
結果的に現代にいたるまで民主主義が上手く根付いておらず、支配者層は民衆に教育を施したりせずに、既得権益を渡さないように抑圧しているため工業的な発展が立ち遅れている

それに対してイギリス・フランスのプロテスタントは、アメリカを第二の故郷として自分たちが住む土地として開発する移民集団が主流だった
そのため北米のインディアンは奴隷ではなく、滅べすべき異教徒であり安住の地を脅かす憎むべき敵として追いやられ絶滅させられた
結果的に近代民主主義の機運が高まりつつあったイギリスやフランス以上にアメリカで近代民主主義が発達して生産性が向上した
更に付かずの資源と広大な土地、イギリスから独立したことでより本国以上に合理的な政治・社会体制ができた
さらにアメリカが独立してことで、腐敗し閉塞感が漂うヨーロッパの体制を嫌った優秀で意欲的な人材がアメリカに移住していった

108: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 09:49:44.47 0
と書いたけどちょっと訂正
北米のインディアンは奴隷にされた上に天然痘で早々に全滅した
黒人奴隷を大量輸入してインディアン奴隷から黒人奴隷に人口比率が変化した
コロンブス以前には北米に1000万、南米に6500万の先住民がいたといわれる
現代に先住民の血を引く人たちが圧倒的に少ないのは、白人が持ち込んだ天然痘がアメリカ大陸では未知の感染症で短い期間で全滅したことが原因

109: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 12:53:40.82 0
一つにスペイン・ポルトガルが中世において長くイスラムに占領されていて国が安定した文化を形成出来ずに政治的に未発達だった点にある
イスラムとの長く激しい戦争の結果、軍事的に発達した強い航海技術と海軍を持っていち早く海外へ植民地を広げたが、封建制度に基づいた略奪と搾取を基本とした古い国家運営だった為にスペイン・ポルトガル統治の植民地では近代民主主義が根付かなかった
中世において民衆が無闇に増える事は食糧不足・飢饉を誘発し反乱や内戦に繋がり支配層を脅かす社会不安の主な原因とみなされていた
その古い政治思想のまま行われた植民地支配が未だに南米に暗い影を落としている

一方イギリスで発達した科学思想は産業革命を起こし農業と工業を著しく発展させ人口増加を遥かに上回る生産性を上げた
その結果、民衆を抑え込むより、教育を施し、勤勉さが豊かになると啓蒙した方が、遥かに国全体の経済性が上がり、貴族や富裕層にとっても有利に働く事が認知され、民衆の権利を増やし自発的な学習と労働を促す様に転換していく
北米において一番多くの植民地を築いたイギリスの影響が現在のアメリカの成功に繋がっているだろう

現代でもスペインがEU圏で低迷している理由は、産業革命に乗り遅れており、君主制が根強く残り植民地支配によって財を築いた一族が未だに政治・経済の中心にいて既得権益をがっちり握っているから
ポルトガルも20世紀後半まで植民地政策を行い、国内も軍事政権が携帯を変えつつ長く続き革命や内乱が度々起きている
そういった経緯からブラジルや南米やアフリカの各国を巻き込んで近代民主化にブレーキをかけ続けて来た経緯がある

110: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 12:57:59.58 0
要約すればスペインとポルトガルはヨーロッパといってもイスラム圏に近く産業革命とそれを期にした近代民主化に大きく遅れをとった
その結果、スペインとポルトガルが植民地化した南米の近代化が阻まれて発展できなかった

対して北米はイギリスの影響が強かった為に産業革命・近代民主化の恩恵に預かり豊富な資源と広大な土地の影響もあって世界一裕福な国に発展した

111: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 13:48:16.20 0
>>110
イスラム帝国期のスペインは、欧州全域から留学生が集まる最先進国だ
遅れた国になったのは、イスラム勢力がカトリック勢力に排除されて何百年も経ってからの話
「カトリックのせいで遅れた国になった」というなら判るが、「イスラムのせいだ」というのは偏見もいいとこ

113: 世界@名無史さん 2021/05/28(金) 14:46:45.45 0
現代においてもイスラム国家の悉くが近代化に乗り遅れていることから見ても嘗てのイスラム圏であったスペイン・ポルトガル・ギリシャがヨーロッパに於いて経済的に失敗している原因だと言う推測は妥当に思えるが
政治思想にイスラム的な世襲性が根強く残っているんじゃないのか

124: 世界@名無史さん 2021/05/31(月) 12:56:57.31 0
スペインはキリスト教でありながらイスラームのような宗教的厳格さを求める層が一定数いることが足を引っ張ってると思うけどねぇ

125: 世界@名無史さん 2021/05/31(月) 16:33:14.29 0
「スペインはなぜ没落したか?」
「イタリアはなぜ没落したか?」
「ギリシャはなぜ没落したか?」
「トルコはなぜ没落したか?」

・・・それぞれ、個別具体的な理由がいろいろ挙がるんだけど
でも結局のところ、南欧がそろって没落してるんだから、個別の理由に意味はあるか?

127: 世界@名無史さん 2021/06/01(火) 13:56:12.49 0
>>125
全部地中海に面して北アフリカ・イスラムに直接的に侵略・占領を受けた国

131: 世界@名無史さん 2021/06/14(月) 23:00:45.96 0
都市国家が繁栄し商工業が栄えた北イタリアはともかくとして、スペインの場合長年イスラムに支配され続けたせいでローマ教会から信用されず、その反動から信仰面で狂信的・強硬的にならざるをえなかったりして。
その意味でイスラム支配の後遺症は大きかったか

132: 世界@名無史さん 2021/06/14(月) 23:08:31.37 0
東ローマ帝国がオスマン帝国に滅ぼされなければ商工業や文化がずっと発展していた・・・のか?

138: 世界@名無史さん 2021/06/15(火) 12:59:12.55 0
19世紀初頭、合衆国の人口がわずか500万人だったとき、ラテンアメリカは人口1700万人、メキシコだけで合衆国の人口より多かった

139: 世界@名無史さん 2021/06/15(火) 22:57:02.90 0
ラテンアメリカ諸国は、独立運動を担ったクリオーリョによって、植民地時代からの封建的大土地所有制がそのまま維持されるか、ところによっては強化さえされた
これでは発展できるわけがない

194: 世界@名無史さん 2021/06/16(水) 22:36:26.62 0
ラテンアメリカ諸国の独立運動は、社会的エリートであるクリオーリョによる、クリオーリョのための運動であって、先住民と一体になった広範な社会運動ではなかった
だから、結果はラテンアメリカと本国との関係が変わっただけで、社会の民主化までには進まなかった
クリオーリョにとって政治的自由とは、先住民の経済的搾取を完成する上での自由、つまり本国が所有していた土地をわがものにする上の自由に過ぎなかった

195: 世界@名無史さん 2021/06/17(木) 00:37:12.21 0
一度支配体制が築かれてしまうと革命や選挙で政権が変わってもそれまでの政治・社会体制は連綿と続いてしまうと言う事だな
完全な外国勢力による致命的な社会体制の破壊だけが社会の構造を変える

しかしそれは革命や改善ではなく、民族浄化・ホロコーストという形で民族そのものが入れ替わってしまうんだろう

199: 世界@名無史さん 2021/06/17(木) 19:46:13.99 0
>>1
封建的大土地所有の存続と工業化の立ち遅れが原因じゃね?
自作農を大幅に育成し、近代資本主義社会の道をまっしぐらに進んだアングロ・アメリカとは大きな違いがある

201: 世界@名無史さん 2021/06/22(火) 11:13:51.21 0
シモン・ボリーバルは大農園の息子だったし、ミランダ、マルティン、イダルゴ、モレーロスなどみなクリオーリョの出身だった
だから、植民地独立のスローガンとして掲げられた共和主義も自由も、しょせんはクリオーリョのためのものであって、先住民や黒人の搾取機構である封建的大地主制度を潰すまでには進まなかった
こうして大地主制度は独立後の社会にそのまま引き継がれ、ときには強化されるという傾向さえ現れた
そしてこれがラテンアメリカ諸国の経済の多角的な発展を妨げた

202: 世界@名無史さん 2021/07/04(日) 22:36:38.37 0
20世紀初頭のラテンアメリカ諸国は自国を「後進国」だとは思っていなかった
この時代、地球を南北に分かつ境界線は「後進国」と「先進国」の間にではなく、「植民地」と「独立国」の間にひかれていた
19世紀前半にラテンアメリカ諸国が独立を遂げたとき、欧州諸国との通商条約で治外法権を押し付けられた国は一国もなかった
中国や日本と違い、法体系が当時のグローバルスタンダードである欧州系だったからである

203: 世界@名無史さん 2021/07/04(日) 23:15:19.25 0
>>202
どちらかといえば自由競争が活発な先進国だった印象
自由競争の到達点として、誘拐・強盗・麻薬が一番もうかる産業、という結論に達した

206: 世界@名無史さん 2021/07/05(月) 13:55:57.49 0
アルゼンチンが大コケしなかったら南米の経済の要所になっていたのだろうか

引用元: ・なぜ南米は「アメリカ」になれなかったのか